『エンタメ/カルチャー、サブカルチャー、その他(レーベルなし)、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~24件目/全24件
-
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「老害」とは、指導的立場にある高齢者の硬直した考え方で組織の活力が失われること。
若い世代からは、自分たちのやりたいようにやりたいと言われ、自分は「上の人たち」とは違うよというフリをしながら、若者たちを説得するようにして、結果、走る方向を変えさせていく、ソフト老害です。
誰も傷つかないようにとバランスを取っているつもりだが、20代、30代からしたらそのバランスを取っている行為が、妨害行為になっています。
40代は老害なんて関係ないと思いがちですが、40代から始まっていて、それを自覚した方がいいと本当に思います。
嫌われるなら正面からちゃんと嫌われよう、嫌われることを恐れてうまくやろうと思うから、逆にソフト老害になるのです。
時代は令和に入り働き方改革も進行しつつあり、もう昭和のメンタリティでは若い方には「老害」だらけで古くてウザイ。
加齢して体が老化して行くのは仕方ないですが、気落ちや周囲との接し方については大いに考えるべし。
メンタル面で時代に遅れないよう自分を律していくべきです、必ずしも40代からソフト老害が始まり、50代から真の老害が発生するワケではありません。
後ろ指を指され煙たい存在とならないよう、嫌われ者の烙印を押され世代間ギャップで悩まぬように・・・。
【著者紹介】
松田天地(マツダテンチ)
還暦で定年を迎え嘱託人生謳歌中
地方の中小製造業で営業職38年、販売、広報、採用、事務等広くあらゆる業務内容を経験。
転職1回、中間管理職止まり。平凡で普通のサラリーマンだったので中間層までの気持ちは良く分かります。 -
今回は前作と違って文章です!
早くも大反響!!! お待たせしました!『監督不行届』のその後!
還暦を迎えた鬼才監督 夫・庵野秀明
日本一のオタ夫婦のおかしくも愛おしいディープな日常を今回は文章版エッセイでお届け!!!!
庵野秀明監督と結婚後、新婚生活を描いた『監督不行届』。
本書は、『監督不行届』のその後をつづった文章版エッセイです。
文章版エッセイの合間に、 庵野監督を描いたひとコマ漫画、webエヴァストアで連載していた1ページ漫画を掲載。
庵野監督へのインタビューも収録。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2024年4月12日(金)より発売となる総合カルチャー誌『クイック・ジャパン』vol.171の表紙&第1特集には、新しい学校のリーダーズが登場。80ページ以上にわたる総力特集!
「Clockenflap」(香港)、「COUNTDOWN JAPAN」、日本武道館公演「青春襲来」、新曲のMV撮影やレコーディングなど、100日間に及ぶ密着取材を敢行。およそ3000枚に及ぶ写真の中から厳選して掲載し、現場での様子を克明にレポート。
いつもキュートでパワフルでエキセントリック。なのに、ふとした瞬間に憂いも儚さも漂わせる彼女たちの“4人だけの世界” を掴むため、若手フォトグラファーのヤスダ彩が「Daydreaming Girl」をテーマにスペシャルグラビアを撮影。
さらに合計3万字以上となるソロインタビューも収録。「変わりつつある時代の中で、リーダーズには、あなたには、どんな変化がありましたか?」という疑問を軸に、4人それぞれが抱く夢、挫折、野望、葛藤を語る。
裏表紙&第2特集には、JO1から川西拓実が登場。「川西拓実を紐解く5つのキーワード」をテーマに、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の風間太樹監督や主題歌『surge』の作詞を手がけたいしわたり淳治らを招き、俳優として/アーティストとしての彼の魅力に迫る。
そのほか、MAZZEL、セントチヒロ・チッチ、島崎信長(映画『ブルーロック』)らのインタビューや、水沢なお、高島鈴らの書き下ろし小説も掲載。
※電子版は、一部紙色と異なる箇所がございます。
-
謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検(正式名称:謎解き能力検定)」の過去問集。 2021年11月に行われた第8回謎検50問を、解答&解説とともにすべて収録。 また、謎検で出題される問題と同じ傾向の謎検模試(書籍オリジナルの新作問題)を40問、Web掲載の練習問題を10問、計100問を収録。謎検の事前対策としてはもちろん、一問一答形式なので謎解き初心者にも最適です。
-
わたしの子供時代、わたしが好きなもの、
家族のこと、新たにスタートしたブランドのこと。
いままでのわたしのすべて。
結婚も出産も覚悟を持って決めた
この先もっと大変なことがあっても大丈夫。
----------------------------------
本書はpecoさんの初めてのエッセイとなります。
2016年にryuchellさんと結婚し、2018年に男の子を出産。
子どもの頃から自己肯定感高めに育てられてきたというpecoさんですが、
どのようなご家庭で育ったのか、幼少期を振り返ります。
また、大好きだったファッションについて、家族について、子育てについて思うこと。
さらに、ryuchellさんとの出会いから結婚まで、その後2022年に夫婦という関係を解消し、
これから新しい家族として同居も子育ても一緒にするという決断をしたこと、
その発表に至るまでのリアルな気持ち、葛藤についても綴っています。
本書は2022年、pecoさんが自分の言葉で伝えたいという思いから制作がスタートしました。
結婚、出産、新しい家族になるという決断もすべて、強い覚悟と責任を持って決めてきたというpecoさん。
彼女が強くなれる理由、その背景について綴ります。 -
挑戦の歴史がここにある。
「セガが好きすぎるセガ社員」「異世界に行かなかったおじさん」が語る!
約20年に渡るセガハードの戦いの歴史がこの1冊に。
本書は、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追った本です。
今から40年前の1983年7月15日。任天堂がファミリーコンピュータを発売したのと同じ日に、セガ初の家庭用ゲーム機SG-1000は誕生しました。それから約20年間、セガ・マークIII、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストと、セガはハードを次々と進化。市場も日本から北米、欧州へと拡大させながら、任天堂やソニーの繰り出す最強のライバルハードたちと熾烈な戦いを繰り広げていきます。
マスターシステムの逆転劇、メガドライブ/GENESISが導いた世界での躍進、セガサターンが挑んだプレイステーションとの次世代機戦争、ドリームキャストが示した未来、そして終戦へ……。
今も現役でセガに所属する著者が、波乱に満ちたセガCSハードの歴史を愛情たっぷりで振り返ります。
「失敗と敗北ではない。挑戦の歴史がここにある」
■目次
序章 セガハード前史(1970年代~)
『スペースインベーダー』から始まったビデオゲームブーム/子供たちが熱狂した「電子ゲーム」/家庭用ゲーム機とホビーパソコン/1983年、ファミコンとSG-1000が登場
第1章 SG-1000(1983年~)
日本のゲーム史に大きな影響を与えた「コレコビジョン」/急遽発売されることになったSG-1000/ファミコンに次ぐ2番手のポジションを獲得/家庭用ハード事業を本格化
第2章 セガ・マークIII(1985年~)
ファミコンに参入?/ファミコンの性能を上回る「セガ・マークIII」/メガカートリッジで巻き返しを図る
第2.5章 ゲーム雑誌(1980年代)
ゲーム専門誌『Beep』/ファミコン専門誌と攻略本ブーム/セガに寄り添い続ける『Beep』
第3章 マスターシステム(1986年~)
1986年、「セガ・マークIII」を海外へ/欧州では家庭用ゲーム機のシェアNo.1を獲得/日本でもセガ・マークIIIはマスターシステムに
第4章 メガドライブ(1988年~)
セガの攻勢を支えた「システム16(A/B)」/1988年、メガドライブが発売/さまざまなハードで遊べたセガのゲーム/最初の大型タイトル『ファンタシースターII』/人気に火をつけるはずだった『テトリス』の発売中止/『大魔界村』を皮切りにヒット作が続々登場/海外でGENESISを発売/シャイニングシリーズの誕生とRPG/セガの看板タイトル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』/CD-ROMを巡る「メガCD」と「PCエンジンDuo」の戦い/1992年、メガドライブの主戦場はアメリカへ/3Dブームの始まり『バーチャレーシング』/1993年、熾烈を極めるシェア争い/海外では拡大が続く一方、日本では雌雄が決する/次世代機の先陣を切った「3DO」/時代は3Dポリゴンゲームへ
第5章 ゲームギア(1990年~)
ゲームボーイが空前の大ヒットを記録/画面のカラー化で差別化を図ったゲームギア/最終的に1000万台を売り上げる
第6章 セガサターン(1994年~)
次世代ゲーム機戦争、開戦前夜/プレイステーションが与えた衝撃/1994年の年末商戦、「次世代ゲーム機戦争」第1ラウンド/ソニーとセガ、それぞれが業界に起こした変革/1995年の第2ラウンドはセガサターンが勝利/「ファイナルファンタジーVII、始動」/充実した1996年のセガサターンラインナップ/国内合計500万台を売り上げるプレイステーション/『ドラゴンクエストVII』とセガバンダイ/伸びるプレイステーション、失速するセガサターン/継続が困難となるセガサターン/セガサターンからドリームキャストへ
第7章 ドリームキャスト(1998年~)
夢を伝えるために総力戦へ/インターネット標準対応への挑戦/発売開始とプレイステーション2の影/意欲的な新作が続くが……/届かない目標200万台/プレイステーション2とDVD/待望のオンラインRPG登場/家庭用ハード事業からの撤退を発表/「創造は生命」を体現したハード
第8章 その後(2002年~)
拡大の一途をたどるビデオゲーム市場/20年ぶりの家庭用ハード発売
■著者プロフィール
奥成洋輔(おくなり・ようすけ)
1971年生まれ。1994年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・セガ)入社。セガサターンおよびドリームキャスト向けタイトルのパブリシティ、PS2以降のゲームプロデューサーなどを担当。2005年以降は過去タイトルの復刻を数多く手掛ける。主な作品にPS2「セガエイジス2500」シリーズ、Wii「バーチャルコンソール」セガハードタイトル、ニンテンドー3DS「セガ3D復刻プロジェクト」、『メガドライブミニ』『同・2』『ゲームギアミクロ』など。 -
『クロスワードランド』と『ムー』が異次元のコラボレーション!! 超古代文明の謎、ノストラダムスの大予言、ロズウェル事件、未確認生物など、あやしいけれどおもしろい『ムー』の魅力がつまったパズルに挑戦して、世界の謎と不思議を解き明かそう!
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページが含まれない場合がございます。
※電子版では誌面の一部を切り取って使用する応募、申込等はできません。 -
女性初の横綱審議委員を務めた著者が、世間の“常識”にもの申す!
「差別があるのは当然。悔しかったら強くなれ!」
「なぜ女性が土俵にあがってはいけないのか」
「横審は日本相撲協会の言いなり?」
「左手で手刀を切ってはいけないワケ」…etc
小気味いい「牧子節」が炸裂する!
宗教的考察から、ポロリ事件、そしてキラキラネームまで知れば知るほど深遠な大相撲の世界へようこそ! -
かつてレズビアンカップルとして見做され、自分たちでもそう思っていた私たちの輪郭はわかりやすい名前を失ってとろりと溶けた。家人は世の中の女性、男性という枠組みのすき間をゆらりゆらりと行き来する。その家人とパートナーシップをむすぶ私がレズビアンと自称するのは実情とやや乖離してしまうだろうか、などと考えたりもする。”
──「第2章 ヤマウチくんはノンバイナリー」
この名づけがたく、かけがえのないパートナーシップについて。ドラマティックなくせに驚くほど心温まって、地に足がついている。そんな私たちの生活と愛について。
【本書の内容】
清水えす子さんと山内尚さんはカップルで、ふたりとも「出生時に女性として割り当てられた者」として生きています。そして、山内さんはノンバイナリーでもあります。
バイナリー(男女二元論)が前提とされるこの社会のなかで、このようなパートナーシップのあり方は、ときに規範からの「逸脱」と見なされ、シスジェンダーの異性愛カップルと比べて「承認」が得られにくいどころか、構造上の不利益や不平等も受けやすい……。この本に登場する〈シミズくんとヤマウチくん〉は、そうした社会状況において生み出された〈非実在カップル〉です。
“家人がかつて祖母に交際相手の人となりを説明するよう求められたとき、非実在文学青年シミズくんが生まれた。この交際相手とは私のことだ。シミズくんは、私について性別を伏せて語ったところの産物である。”
──「プロローグ」
この本は、クィアたちがパートナーの存在を隠すときに立ち上がる〈非実在の恋人たち〉を、想像力で掬い上げようとした結果です。〈非実在〉に思えるかもしれないけれど、〈かれら〉のような存在はたしかにこの社会にあり、そんな〈かれら〉にも個別具体的な生活があり、感情があり、それぞれのやり方で日々を生きのびているのではないでしょうか。
そちらの暮らしはどう?
実際のカップルだからこそ編むことができた、喜怒哀楽に満ちた(パラレルな)日常をえがく、唯一無二のエッセイ集の誕生です。
【登場人物】
ヤマウチくん
漫画家。シミズくんのパートナー。家事においては料理を主に担当している。シミズくんがあまりに熱いものを持つのが下手でしばしばびびる。比較しようがないけれど、自分に比べて皮膚が薄いのかなと思っている。そろそろ新しいフライパンがほしい。
シミズくん
ヤマウチくんのパートナー。もともと食器洗いの担当で、最近食洗機を導入できたのがうれしい。洗濯物も自動で畳めるようにならないかなと思っている。ヤマウチくんが仕事中に水分をちゃんと摂っているとほっとする。普段は精神科医をしている。
山内尚(やまうち・なお)
漫画家。清水えす子のパートナー。
清水えす子(しみず・えすこ)
山内尚のパートナー。普段は精神科医をしている。
【もくじ】
プロローグ
第1話 シミズくんとヤマウチくん
第2話 ヤマウチくんはノンバイナリー
第3話 こんな社会で生きています
第4話 魂が貴族──あるいは異形たちの生活
第5話 ふたりで暮らす
エピローグ -
政治は銀行を援けるが、まじめに働いてきたおとなしい市民には目を向けない。堅実に生きてきた普通の人が窃盗、強盗、詐欺という金銭目的の犯罪の被害者だけでなく、加害者にもなる。そんな時代だからこそ、もしもの時のために逮捕や逮捕後のことを知っておくべきだ。私たちの誰もが、悲しいかな、犯罪者や犯罪少年の保護者になる可能性があるのだから……。
第1章 逮捕されたらこのように扱われる!
第2章 拘置所に送られた被告人、その生活は……
第3章 これが刑務所の生活の真実だ!
第4章 すべてにお伺いを立てるムショ暮らし
第5章 親も子も必読! 少年鑑別所のすべて
第6章 初公開! これが少年院だ!
第7章 待ちに待った釈放……シャバへ!
●坂本敏夫(さかもと・としお)
元刑務官・ノンフィクション作家。NPO法人(受刑者の更生支援、こどのも健全育成等)理事長。1947年12月、熊本刑務所官舎で出生。高校卒業まで刑務所官舎で暮らす。母方の祖父、父に続き三代続いた刑務官。1967年大阪刑務所刑務官(看守)に採用される。神戸刑務所、大阪刑務所で係長勤務を経て、法務省法務大臣官房会計課、東京矯正管区で予算及び刑務所・少年院等矯正施設の施設整備を担当。1987年現場に復帰し、1994年広島拘置所総務部長を最後に退官。以後、作家、ジャーナリスト、タレントとして活動。『死刑のすべて』『刑務所のすべて』(文藝春秋)、『誰が永山則夫を殺したのか』(幻冬舎)、『囚人服のメロスたち』(集英社)、『典獄と934人のメロス』(講談社)など著書多数。映画・TVドラマの監修(一部出演あり)も多い。 -
決定的評伝、ついに翻訳。これが本当のマルコムだ。
彼が生みだしたものは、セックス・ピストルズだけではなかった――
アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンク・ロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……はたしてマルコムとは何者だったのか?
藤原ヒロシさん推薦!
「色褪せない時代、その謎を解き明かす。あの時、どんな魔法がかけられてたのか?」
ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946-2010)の決定版評伝の翻訳書『評伝 マルコム・マクラーレン』がついに刊行。
あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。すべてのストリートカルチャー・ファン必読の超重量級の一冊。
マルコムの意外な?表情をおさめた貴重な写真を含む16ページの口絵も。
【各メディアで絶賛!】
「本書はロック伝記の『市民ケーン』だ。忘れられない芸術・文化・英国のエキセントリックさをめぐる旅で、すばらしい物語だ。読み物としてもすばらしい。もし、誰かの家を訪れ本棚にこの本が無ければ、一緒に寝るなというのが私のアドバイスだ」アンドリュー・オへイガン(作家)
「読むのが止められなかった。マルコムはオレたちに、退屈と怒りからアートを創りだすインスピレーションを与えてくれた。オレたちを解放してくれた」ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)
「この卓越した渾身の伝記は、輝かしい幻想と常軌を逸する可能性への扉を開く」アラン・ムーア(作家)
「ずば抜けている……この本で、ゴーマンは、マクラーレンを「偉大なるロックンロールの詐欺者」「モラル的に破綻したパンクのメフィストフェレス」といった凝り固まったイメージから剥離させ、彼の芸術学校のルーツ、アイデアへの愛へと説得力をもって迫っている。本書では、やっかいで、不快で、残酷でさえあった彼が、決して退屈な存在でなかったことを明確に示す」 『サンデー・タイムズ』紙
「この挑発的な人物の、驚くべき新しい伝記は、マクラーレンの浮上してくるトレンドを見極め、まさに絶好のタイミングで、まんまと自分を位置づける才能を完璧なまでに捉えている」 『ファイナンシャル・タイムズ』紙
「完全に……心をつかまれる」 『オブザーバー』紙
「決定版……叙事詩である」 『タイムズ』紙
「心を奪われる」 『デイリー・メイル』紙
「若き理想主義者から、変幻自在、行き当たりばったりの成人期までの魅了される旅路」 『i』 紙
「美化しているわけでも、中傷しているわけでもなく、この書は、好奇心旺盛で、厳正であり……まず退屈することはない」『ガーディアン』紙
「マクラーレンはついに、彼にふさわしい、こまやかでバランスのとれた伝記を手に入れた……ゴーマンは、ときに唖然とするほど法医学的弁舌さ、大変満足なものに仕上げている」『クラッシック・ロック』誌
【目次】
※ 本文中に計16頁の口絵あり
アラン・ムーアによる序文
ルー・ストッパードによるエッセイ
著者による覚書
プロローグ
PART1:男の子はどこまでも男の子 Boys Will Be Boys
PART2:レット・イット・ロック Let It Rock
PART3:セックスとスタイルと破壊工作 Sex, Style & Subversion
PART4:僕はセックス・ピストルだ I’m a Sex Pistol Baby Oh Yeah
PART5:ワールズ・エンド World’s End
PART6:ワイルド・ウエスト Wild West
PART7:「僕の父さんだ」 ‘That’s My Dad’
PART8:ザ・カジノ・オブ・オウセンティシティ・アンド・カラオケ The Casino of Authenticity and Karaoke
PART9:ワイルド・ストロベリーズ Wild Strawberries
PART10:歴史は小便をかけるためにある History Is for Pissing On
エピローグ
謝辞
備考 -
物語を読みながら楽しむ、新しい形の1問1答謎解き集。
突然転校してしまった友人"ナオちゃん”からまいにち届く手紙に記されているのは、1つの謎。一見バラバラに見える謎たちは、52通の手紙を読み進めることで最後にすべてがつながります。気軽に挑戦することができる1問1答の謎解き本としてはもちろん、主人公である読者と友人“ナオちゃん”の物語もお楽しみください。
※本書は2021年開催のオンラインサマーフェスのコンテンツ「まいにち謎くじ」の問題に新規の問題とストーリー、イラストを追加して収録したものです。 -
ビデオゲームの発展と共に現れ、進化を続ける「ドット絵」と呼ばれる技法。現代では広く「ピクセルアート」とも呼ばれ、様々なスタイルのドット絵が生まれている。
コンピューターの性能による解像度や色数といった制約から解放され、作家毎の自由な解釈で表現の幅を広げ続けているピクセルアート。そんなピクセルアートの最前線を開拓し続ける作家34名の作品を一挙に収録。
本書の監修とカバーイラストを手がけるAPO+氏と、美術評論家であるgnck氏との対談インタビューのほか、カバーイラストのメイキングも収録し、ドット絵の“いま”を記録したまさに「ニューピクセルアート」な一冊。
カバーイラスト:APO+ / 対談インタビュー:APO+、gnck
【掲載作家一覧】※敬称略、掲載順
APO+ / waneella / 6VCR / なるめ / Zennyan / せたも / 佐東おやすみ / Mokuya / mae / 宮鳥オイル / モトクロス斉藤 / 重田佑介 / m7kenji / シブチャ / キュアもと / mol / ななみ雪 / かうざー / hako 生活 / クラカリ / おゆざき / MEI / 服部グラフィクス / YACOYON / カイエ / sanaenvy / Todoruka / ホテルニュー帝國 / ZiMA / 山田太郎(佐々木順一郎) / asaha / シロス / ヘルミッペ / BAN8KU -
VTuberのイマを見るならこの1冊!
-
80年代から90年代初頭。
あのころの女の子が
夢中だったもの、こと。
おしゃれ、古着、中国雑貨、マンガ、私の個室、はじめてのレコード etc.
イラストレーター杉浦さやかの少女時代のあの日々、
憧れを ぎゅっと詰め込んだ1冊ができました。
巻末には、恩師安西水丸先生追悼展示に寄せた
もうひとつのA to Z「2015年のA to Z わたしのおきにいり」も収録。
* * *
大学4年生のときに絵の仕事をはじめて、
30年の月日が流れました。
節目の年に、イラストレーターとしてデビューするまでの
少女だったころの「すきなもの たのしいこと」――
あれこれ思い出しながら描いてみました。
懐かしかったり、ずれを感じてもらったり、
ご自身の少女・少年時代を思い浮かべながら
おつきあいいただけたらうれしいです。(「はじめに」より)
* * *
(目次より抜粋)
A A-KO MUTSU 陸奥A子
B BUNKAYA ZAKKATEN 文化屋雑貨店
D DO!FAMILY ドゥファミリィ
G ENERAL GOODS 生活雑貨ことはじめ
I ILLUSTRATOR 憧れのイラストレーター
K KARUIZAWA 思い出の軽井沢
N AGOMU GAL ナゴム・ギャル
U SED WEAR とにかく古着
V VALENTINE'S DAY ドキドキの日
Y ARNING FOR GIRLY 憧れの世界
…ほか
* * * -
謎解きって楽しいけれど、なかなか解けずに苦労することも…。そんなときは、かわいいねこの写真で疲れた脳を癒しましょう。ねこと謎が楽しめる、癒し系謎解き本誕生!!
本書では"ねこ"をモチーフにした、見た目のかわいい謎を31問を収録。さらに謎を解くと、その答えにピッタリなねこ写真があなたを待っています。純粋に謎解きを楽しむのはもちろん、答えのワードからどんなねこ写真が用意されているか予想しながらページをめくるのもまた一興。
家族や恋人、友人と、みんなでワイワイ謎を解き、かわいすぎる(時にはツッコミを入れたくなる)ねこ写真を存分にお楽しみください。
ねこ好きさんや謎好きさんへのプレゼントにも最適な一冊です。 -
■佐藤健氏推薦!■
「『電王』は、ほぼゼロから全てを教えていただいた、僕の原点です」──佐藤健
■書籍紹介■
「ヒーローショー」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」
スーツアクターを33年間続けた男、激闘の伝説〈レジェンド〉を紐解く!!
「ミスター平成仮面ライダー」高岩成二が
アクション、演技にかけた人生と今後の展望を語る──。
[完全保存版!]高岩成二が演じた全29人のヒーローポーズを実演解説!!
【目次】
■目次■
◆序 章 先人から継承し、共に創造すること
「レジェンドじゃねえよ。生きてるよ(笑)」/特撮の始まり、ヒーローの始まり
◆第1章 スーツアクター・高岩成二という生き方
子どもの頃から仮面ライダーが好き/「何を始めても3年は続けろ」/真田広之さんに憧れる/「すみません、JACに入りたいんですけど!」/高校とJACの養成所を掛け持つ2年間/ヒーローショーの魅力にハマる/ヒーローショーからテレビの世界へ/「レッド」だけど現場ではいちばんの下っ端/スーツアクターとしての演技に目覚める/スーパー戦隊から仮面ライダーへ/アドリブだらけだった『仮面ライダー電王』/俳優の癖を活かす/仮面ライダーからの卒業/JAEから独立してフリーに
◆第2章 特撮ヒーローとスーツアクターの歴史
特撮ヒーローが認知されるまで/顔を出せない葛藤の時期/「スーツアクター」という名称が定着/「俺、俺、父ちゃんだよ!」/広がるスーツアクターの世界/スーツは痛い、暑い、寒いが当たり前/アップ用とアクション用のスーツ/時代とアクションの変化/あくまでもアクター=俳優/進化する撮影技法/爆破シーンは火薬かCGか/キャストクレジット/新人のスケジュールは前日に決まる/過酷すぎる撮影スケジュール/スーツアクターだけで食っていけるか?
◆第3章 スーツアクターになるには
アクションチームの養成部に入る/トレーニングはとにかく厳しい/スタートは早いに越したことはない/卒業公演が最終オーディション/新人はまず現場を覚える/役をつかむには/コミュニケーション下手では役はもらえない/教える立場も大変な時代/怪我との闘い/暑さとの闘い/アクションは絶対に安全第一/不足するスタントマン/こっそり現場裏話
◆第4章 基本ポージング&アクション解説
ワークショップでアクション体験/アクションの基本レッスン/アクションのお芝居レッスン/カッコよく見えるキャメラアングル/歴代ヒーローポージング実演解説/素手アクション実演解説/武器アクション実演解説
◆第5章 これからのスーツアクターと展望
最近の若者事情/それぞれの若者が目指すもの/WIDENから未来へ
◆終 章 後世に向けて
アクションを演じること/家族へ/制作スタッフ、JAEのメンバーへ/特撮ファンのみなさんへ -
これがぼくらの、生きる道。
夫婦プロゲーマーである、ももちとチョコブランカのエッセイ本!
幼少期のエピソードから出会い、プロゲーマーとしての活躍、株式会社「忍ism」の設立、ゲーミングチーム「忍ism Gaming」立ち上げなど、二人のこれまでの歩みから印象的なエピソードを中心に綴っています。中には1つの出来事をももち視点とチョコブランカ視点の2方向から綴り、クロスオーバー的に読めるエピソードも! 読んで楽しい1冊となっています。 -
青森県八戸市出身、京大大学院卒業
事務所無所属、生活密着型のピン芸人・九月
全編書き下ろし!待望の初エッセー、刊行!!!
重箱の隅をつついて…、つついて……、つついて壊す。
壊した先には、何だかちょっと、軽やかな世界が広がっている。
芸人・九月の頭の中をのぞきこむと、いつもの生活が楽しくなるかもしれません。
ぼんやりと感じていた、日常生活の中の違和感。
ズルズルと引き出しては、気持ちいい言葉を当てはめていく。
どこからでも読めるし、どこで読み終えてもいいし、どこから読み直してもいい。
新時代のエッセー。新たな書き手の誕生を見よ! -
街角でふと耳にした会話、お店の看板……たまたま出会った言葉の断片が詩に見えてくることがある。そんな「偶然性による結果的ポエム」についての考察。【目次】この本の目次/忘れ得ぬ言葉/前にも云ったかもしれないけど/白い天然、黒い天然/最期の言葉/ネーミング/客たち/自慢/本当の名前/脳内留学生との会話/兄弟姉妹/怪しい扉/無茶/花だと思ったこともない/駅前の「声」たち/もげたり、にえたり/正解は後ほど/おにぎりの病院/その言葉を自分に向かつて云うのは/ありがとうござ/ベー/名前の教え方/名前の教え方・2/自分の伝え方/熱いアンケー卜/昭和の逆襲/午後のくノ一/生きていく力の強さ/間違いよりも変/名前の間違えられ方/「あやせない」と「くどけない」/間違った夢/辿り着ける地図/謎の言葉を発する人/待遇の良い会社/店名の謎/おませ/ヒヤリング/昭和?/ヌーン/衝撃の記憶/ざっくりショツク/父の口癖/オーラ/精密妻/混乱書店/強気な店/エラーミッキー/グミと赤裸々/眩しい言葉/失言/くらっとくる言葉/昭和のテレビ/振り切られる言葉/電気のコンセント/即答断言ガールズ/名付けのカ/隣の声/ラインマーカーズ/この本の目次/忘れ得ぬ言葉/前にも云ったかもしれないけど/白い天然、黒い天然/最期の言葉/ネーミング/客たち/自慢/本当の名前/脳内留学生との会話/兄弟姉妹/怪しい扉/無茶/花だと思ったこともない/駅前の「声」たち/もげたり、にえたり/正解は後ほど/おにぎりの病院/その言葉を自分に向かつて云うのは/ありがとうござ/ベー/名前の教え方/名前の教え方・2/自分の伝え方/熱いアンケー卜/昭和の逆襲/午後のくノ一/生きていく力の強さ/間違いよりも変/名前の間違えられ方/「あやせない」と「くどけない」/間違った夢/辿り着ける地図/謎の言葉を発する人/待遇の良い会社/店名の謎/おませ/ヒヤリング/昭和?/ヌーン/衝撃の記憶/ざっくりショツク/父の口癖/オーラ/精密妻/混乱書店/強気な店/エラーミッキー/グミと赤裸々/眩しい言葉/失言/くらっとくる言葉/昭和のテレビ/振り切られる言葉/電気のコンセント/即答断言ガールズ/名付けのカ/隣の声/ラインマーカーズ
-
日本でRPGはなぜ人気をえたか。物語はゲームでどう表現されるようになったのか。
国民的RPG、ドラクエとFFの功績をあらためて徹底検証!
「国民的ゲーム」として、日本のカルチャーに大きな影響を与えているドラゴンクエストとファイナルファンタジー。日本ではRPGがなぜこれほど人気なのか。ゲームで物語はどう表現されるようになったのか。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』でもおなじみ、元スクウェア・エニックスのプロデューサーで、新進気鋭のゲームデザイナーである著者が、ゲームシステム・世界観・制作体制に注目し、ドラクエとFFの功績をあらためて検証する。
●鳥嶋和彦さんが「ドラクエ・FF誕生の時代をかたる」ロングインタビュー収録!
●TBSラジオ「アフター6ジャンクション」人気特集シリーズ「国産RPGクロニクル」書籍化!
ライムスター宇多丸さん(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
「ドラクエ・FF弱者の私でも(笑)しっかり超絶、面白いッ!」
佐久間宣行さん(テレビプロデューサー)
「夢中になったゲームの歴史は僕らの人生の歴史でもある。ずっと読み続けたい本だ!」
【目次】
はじめに
ゲームって何なんだろう?
本書について
なぜ、いまドラクエ・FFを語るのか
オタク的想像力の中心
異世界≒ゲームの世界
和製西洋ファンタジーを作ったRPG
第1回 ファミリーコンピュータ時代編
1 RPGの誕生と黎明期
2 ドラゴンクエストの誕生
3 ファイナルファンタジーの誕生
4 ゲームシステムから読み解く両シリーズの思想
5 ドラクエ、FFは何を物語ったか
6 イラストと音楽で比較するドラクエとFF
7 世界観をあらわす数字のケタ
8 ドラクエ、FF両シリーズの個性とは
第2回 スーパーファミコン時代編
1 国産RPGブームはなぜおきたのか
2 国産RPGの「カンブリア爆発」
3 多様な物語形式を実験するドラクエ
4 スーファミとFFの幸福な出会い
5 青春群像劇としてのFF
6 ドット絵がいいと感じるのはノスタルジーなのか
第3回 プレイステーション時代編
1 販売本数の推移で見るドラクエとFF
2 躍進するFF
3 混迷するドラクエ
第4回 プレイステーション2時代編
1 エニックスとスクウェア、まさかの合併
2 より「映像メディア的」になっていくFFシリーズ
3 新しいドラクエ像
第5回 プレイステーション3とニンテンドーDS時代編
1 困惑の『FF13』
2 新しい時代の準備をした『ドラクエ9』
第6回 プレイステーション4時代編
1 旅の経験をきわめるFF
2 王道をきわめるドラクエ
インタビュー 鳥嶋和彦さん
「あのとき、RPGならマンガとは異なる、
まったく新しい物語体験を生み出せるという感覚があったんだよね。」
ゲームとの出会い
『ドラクエ』プロジェクトのたちあげ
メディアミックスへの考え方
マーチャンダイズを学ぶ
遊びながら作った『ドラクエ』
FF坂口博信との出会い
『FF5』制作時のアドバイス
『クロノ・トリガー』を作ったわけ
『クロノ・トリガー』の続編がでなかった理由
「Vジャンプ」でやりたかったこと
ゲーム業界に関り続けたらやりたかったこと
これからゲームはどうなっていくか
おわりに
これからのドラクエとFF
いまRPGが存在する意義
「誰でも遊べるゲーム」の夢
主要参考文献 -
1枚の画像をもとに解くことができる謎解き問題を網羅的に扱った、世界初の“謎解きの図鑑”。謎解き問題とその解き方をジャンルごとに分け、94項目に分類。各項目のページでは、それぞれの謎の解説、問題でよく出されるパターンを紹介。項目ごと例題(199問)が用意されているので、あらゆる問題に対応できるようになります。さらに、謎解きが得意になりたい方のために、各項目ごとに解き方のコツも掲載しています。一家に一冊「謎図鑑」はいかがでしょうか?
-
映画・ドラマから知る、韓国の食や、フェミニズム等社会状況、そして現代史まで。韓国在住映画ライターが案内。作品の見方が変わる。
-
理想、喪失、そして分断…アメリカはどこへ行こうとしているのか? 欲望の正体を求めて。想像力の旅が始まる――。NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」アメリカ編を完全書籍化。番組では放送されなかったインタビューも収録。格差、Black Lives Matter、テロとの戦い、暴力、銃、ポピュリズム…「偉大なる」実験国家の光と影。戦後から2010年代までを、主に映画のスクリーンから証言者のコメントを織り交ぜながら考察する。
成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。