『サブカルチャー、扶桑社BOOKS、野澤幸司(実用)』の電子書籍一覧
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ニュースで取り上げられることのない
問題にするほどでもない問題
社会で重要視されない問題の中にこそ
今の世の中を映し出すものが隠れているかもしれない。
『妄想国語辞典』シリーズで世の中にない言葉を生み出した著者が、
本書では取るに足らない「問題」を取り上げてみた。
【オレオシャ問題】
オシャレな曲イヤホンで聴いてるとき、自分ちょっとイケメンになってる。
【ホットオレンジ問題】
弁当をレンジであたためるとき、付け合せのフルーツまでアツアツ。
【押すなよ押すなよ問題】
ほっといてよ!と言われて本当にほっておくと揉める。 -
世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典
コトバを職業とする著者が、世の中にないコトバを勝手につくり出し、勝手に広めていく企画をコツコツ続けてきました。
現在、ヴィレッジバンガードのフリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集め、さらに新しいコトバを追加したものが1冊の本に!
本書のイメージキャラクターとして、『カメラを止めるな! 』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも多数掲載。
《コトバの例》
●伸びしろ採用
【意味】一か八かの選択
【例文】敵のディフェンダーも必死に向かってくる。無難に行っても無意味だ、伸びしろ採用してかないと。
●ペティナイフでマグロ解体
【意味】弱者が強者に立ち向かう様
【例文】あの大横綱と新人力士の取り組み。それはまさにペティナイフでマグロ解体だが、結果はどうなるかわからないぞ。
●病み上がりの生牡蠣
【意味】賭けに出ること
【例文】男には病み上がりの生牡蠣を覚悟する瞬間がやってくる。その時に、その男の真価が問われる。
●自分を小生という男
【意味】自分に酔ってしまう様
【例文】自分を小生という男になってしまった時点で創作は限界を迎える。常に他者の視点を持つことを忘れてはならない。
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