『サブカルチャー、群馬の怖い話(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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四万温泉、相俣ダム、オルゴール館椎坂、琴平橋、クリスタルハウス、武尊神社。
魔が群がる地・群馬の怪談集、再び……!
【あらすじ】
●武尊神社(みどり市)
夏休みに心霊スポットを巡っていた、オカルト好きの大学生トリオ。とある古びた神社で「霊見てみたいな~」と軽いノリで写真を撮ってみたら、何とそこには小さな女の子2人が写っているように見えて……!?
●つらかった……(渋川市)
ダブルデートを楽しんでいた若者たちは、ふと訪れた名所の滝で水着に着替え、プール感覚でわいわいと遊んでしまう。すると数日後、男の1人が40度を超える高熱で倒れ、不穏な言葉を紡ぎ始めるのだった。
●Yホテル(前橋市)
ホテルマンが休憩中に部屋の小窓を開けて煙草をくゆらせていると、突然目の前を女性が落下していった! 飛び降りかと思って外を確認すると、そこには何も無かった。確かに肉の潰れる様な音がしたはずなのに……。 -
はねたき橋・琴平橋・神流川・榛名湖・土合駅・御巣鷹山・吹割の滝。
神の毒牙が群馬を蝕む!
●野球のボール(多野郡)
日航機墜落事故の犠牲になった少年を慰霊するために、御巣鷹山を訪れた男性。彼がインターネット配信を行った際に聞こえた謎の音は、少年からのメッセージだったのかもしれない。
●黒いくねくね(伊勢崎市)
霊感が強い男性が窓の外から見かけた、黒い影のような物体。突如、男性の元に近づいた物体の正体は、通り魔に遭い、無念の死をとげた女性の霊だったのだ……。
●湖から生える……(高崎市)
家族旅行で榛名湖に訪れた、とある女性。家族が美しい景色に見とれている最中、女性が遭遇したのは、湖から数多く生える、生気のない人間のような「何か」だった……!
著者について
●志月かなで(シヅキ カナデ)
札幌市出身。実話怪談や古典朗読の語り手として活躍中。書籍『ミラクルきょうふ!』シリーズ企画協力、『東京100話 隠された物語』ナレーションなど。
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