『宗教、サブカルチャー(実用、新書)』の電子書籍一覧
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中国の死神である「無常」。寿命が尽きようとする者の魂を捉えにくるこの冥界からの使者は、日本では無名だが中国ではよく知られた民間信仰の鬼神である。冥界と密接な関係をもつ廟で盛んに祀られ、その信仰は中国にとどまらず台湾や東南アジア各地にまで広がっている。
「白と黒」のペアで存在することが多い無常は、謎の高帽子をかぶったり長い舌をダラリと垂らしたりと、強烈な視覚イメージで中国人のあいだに根づいている。だがその一方、無常がいつ、どの地域で、どのように誕生して現在に至るのか、なぜ人々は死神を拝むのか、そうした無常信仰に対する客観的な考察はこれまで十分になされてこなかった。
本書は、2年半に及ぶ中国でのフィールドワークに基づきながら、無常の歴史的変遷を緻密にたどり、妖怪から神へと上り詰めたそのプロセスや背景にある民間信仰の原理を明らかにする中国妖怪学の書。貴重な写真をフルカラーで130点以上収録。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
テレビなどメディアで話題
信者が頭にザルをかぶってる!ヘンテコだけど実は奥が深い「スパゲッティ・モンスター教」を楽しくわかりやすく解説した入門書です。
第1章 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の誕生
第2章 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の教え
第3章 パスタファリズムの布教
第4章 世界のパスタファリアン -
15世紀半ば、タロットカードの原型はイタリアの貴族社会で生まれた。
当時は、貴族たちが絵柄に隠された神話や箴言などの「寓意」を読み解く、
教養と想像力の試金石として使われていたという。
以来、現代に至るまで世界各地で、その時々の社会情勢を反映しながら
様々なタイプのカードが生まれてきた。
本書は、東京タロット美術館が所蔵するカードの中から選りすぐりのものを取り上げ、
図像に込められた意味を探るもの。
大アルカナの0番「愚者」の成長物語として読み解く世界は、まさに人生の縮図でもある。
神話や哲学、数秘術といった人類の叡智と出会いながら、
自分の内面に目を向け「愚者」とともに成長してほしい。
巻末には漫画家・魔夜峰央先生と図案作家のイズモアリタ氏による特別対談を掲載! -
■香取慎吾 描き下ろし表紙画16弾「#bouquet」
■香取慎吾が創業100周年の文藝春秋を丸裸に!?
■優等生の愛子さま、凜々しい佳子さま…江森敬治×河西秀哉×矢部万紀子
■エマニュエル・トッド“ゾンビ直系家族社会”日本で「家族」が消滅する日
[大特集]
宗教は毒か?救いか?
■アーチャリーと呼ばれた少女は39歳になった
■鈴木エイトが創価学会元理事長の息子正木伸城と話した“政治と宗教”
■信田さよ子×菊池真理子
■岡村靖幸×ネルケ無方「幸福への道」
■伊藤比呂美×内田也哉子
■昭和・平成・令和 ニッポン宗教事件簿
[連載]
■稲垣吾郎×山田詠美
■野宮真貴62歳×松本孝美57歳×渡辺満里奈52歳
『大人の女史会』にようこそ。ゲスト松本伊代
■100年時代を最強の自分で生きる100美容 齋藤薫
■中野信子 あなたのお悩み 脳が解決できるかも? 高見沢俊彦登場!
■[小説連載]窪美澄「ぼくは青くて透明で」第四話
■[マンガ連載]はるな檸檬「ファッション!!」
■太田光の危ない事件簿
[スペシャル]
■「鎌倉殿の13人」ロスのあなたに
阿川佐和子×三谷幸喜
新納慎也×宮澤エマ
■世界的な陶芸家夫婦、シゲさんとユリさんの半世紀
■MIKIKO×辻本知彦
■一億総株主時代の「初心者でも失敗しない投資術」って?
■水谷緑×徳井健太
[グラビア]
■本木雅弘と内田也哉子の次男・Gentoがマフラーをデザイン
編むひと。三國万里子×祈るひと。Gento
■有賀薫「やさしく体を温める真冬の白いスープ」
■伊沢拓司がオープンカーに乗って -
この書籍に記されている内容は、霊的体験に基づいた実話であり、頭の中で作り上げたフィクションでも、他の書籍からコピペしたものでもないことは、少し目を通されればお分かりいただけることと思います。
そしてその深さと霊的次元の高さという点で、巷間に溢れているスピリチュアルの書籍と比べた場合、明らかに群を抜いているのです。
驚きと笑いの逸話の中にも、読者はこの書籍から、神社は神々から御利益を受けるだけでなく、それ以上に神々と力を合わせて日本や世界を戦争や天災の危機から救う拠点であるということを知ることができるのです。 -
「賢者の生き方」は人類の絶滅についての警告書、救済書です。約5000年位前に起こった「ノアの方舟」と同じ人類の絶滅の危機が10年~40年先に迫っています(驚愕の真実です)。聖なる地球は地球上の万物、特に生物、が補い合って循環し生命体として成り立っています。しかし、愚かな人間の環境破壊により循環は乱れ地球は絶滅寸前の状態になっています。地球も管理されている全知全能の仏様は、このまま人間が地球環境の破壊を続ければ地球が絶滅する為、地球を守る為に人間だけ(全ての子供達も)をリセット(絶滅)することを検討されています。人類の歴史上リセットは4回行われています。人間は同じ過ちを繰り返しているのです。ノアの方舟ではノアだけが神の言葉を信じ助かりました。この本には地球と人類の絶滅の危機を詳しく記載し、リセットを避ける事が出来る唯一の方法も記載しています。世界の多くの人が協力し地球環境を改善しリセットを避ける事ができ賢者となるか、このままで5回目のリセットを受け愚者となるかは皆さん方次第です。また誰も書いていない本当の「人生の目的と正し生き方」や人間に係るあらゆる事が書かれており、この本を読めば全てが分かり、迷いなく、正しく有意義で幸せな人生を送る事ができ、人生のガイドブックとなっています。
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激増する外国人観光客。だが「無宗教」の日本人はいまひとつ異教徒のタブーがわからない。そもそもハラールって何だ。酒を飲むイスラム教徒がいるのに、アルコール消毒まで禁止の人もいる! ヒンズー教徒はうどん屋のだしがヤバい? アメリカ人でもユダヤ教徒はチーズバーガーNG。安息日はスマホもいじれない!? 異教徒をもてなす際に抑えておきたいポイントを宗教別に解説する入門書。ホテル、レストラン、観光地のスタッフも必見。
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第2回沖縄書店 郷土書部門 大賞受賞作品
圧倒的な人間力!
波瀾万丈の人生を歩んできた著者が贈る元気になる言葉集。
この本には自由に生きられるヒントがたくさん詰まっています。
信用はあくまで勝手な期待。
たとえ相手が彼氏や旦那、女房でも同じ。
結局、自分自身しか頼れないよ。
これを聞いた人は「人を信用しないなんて寂しい人生だ」と思うだろうな。
だけど俺は「とにかく人を疑え」と言っているんじゃないよ。
勝手に期待しておいて、あとで「裏切られた」とがっかりする。
そのうえ相手を憎んだりする。そのほうがよほど身勝手な話じゃないか?
そういう人は自分の力で生きることを忘れている。
そう言いたいんだ。
俺は会社だとか学歴だとかに頼れない生き方をしてきた。
どんなピンチに陥ったとしても、とにかく自分で何とかするしかなかった。
だからわかったことがある。とても単純なことだ。
人生、何が起きるかわからないということさ。(本文より) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
神社の動物に隠されたひみつ。
動物がもたらすご利益とは――?
神社を訪れると、狛犬やキツネなど様々な動物の像を見ることができます。
「どうして動物がいるのか?」
不思議に感じている人も多いことでしょう。
これらの動物は神に仕えるものと考えられ、神使あるいは眷属(けんぞく)といわれています。
姿を現さない神々の代わりに、ゆかりのある動物が神の意志を人々に伝えると考えられてきたのでした。
本書は神使として祀られている54種類の動物の由来やご利益、動物を大切に崇めている日本全国約162の神社を紹介しています。
その動物たちは様々。
そして動物たちに込められている願いも様々。
諸願成就、商売繁盛、金運向上、盗難・火難除け、魔除け、厄難消滅、安産・子育て、縁結び、祈雨・止雨、病気平癒、交通安全、天下泰平、延命長寿、開運・招福……etc.
身近な神社に意外な動物が祀られていることに驚くはずです! -
イベント好きな日本人に
商業主義も忍び寄る……
●神社の「二礼二拍手一礼」は伝統的な作法なんかじゃない!
●除夜の鐘を全国に広めたのはNHKだった!?
●初詣は鉄道会社の営業戦略だった!
●郊外の墓参りはバブルが生んだ年中行事!
●結婚式のご祝儀もお葬式の半返しも伝統なんかじゃない!
●そもそも、クリスマスはキリスト教と関係がない!
日本人が「しきたり」と思っている行事には、ごく最近生み出されたものが少なくない。私たちは「しきたり」とどう向き合えばいいのか。
神社に掲げられる「二礼二拍手一礼」は伝統的な作法なんかじゃない! 初詣は鉄道会社の営業戦略だった! 郊外の墓参りはバブルが生んだ年中行事! 結婚式のご祝儀もお葬式の半返しも伝統なんかじゃない! そもそも、クリスマスはキリスト教に関係がない! 日本人が「しきたり」と思っている行事には、ごく最近生み出されたものが少なくない。私たちは「しきたり」とどう向き合えばいいのか。「しきたり」の概念を根底から覆す一冊。 -
東京五輪が開かれる二〇二〇年には、イスラム教徒の人口は二〇億人を超え、世界の二五%を占めると予測される。イスラム圏から日本を訪れる観光客数も、すでに年間一〇〇万人。各地でヒジャブ(頭髪を覆う布)を着けたムスリマ(イスラムの女性)を見かけることが多くなった。では、そんなイスラム圏の人たちと接するために必要な知識や態度とは――。日本人にとって、いまだに正しく理解されているとはいえないイスラムの世界を、衣食住、文化、習慣、歴史など、さまざまな視点から解説。エジプト出身で自らがムスリマである著者にしか書けない、日本人のためのイスラム案内!
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「さまよえる良心」と「終わりなき日常」をキーワードに、今最も活発な発言を続ける著者が、オウムと現代社会を分析する。社会が成熟し、幻想が共有されなくなった時代、人はそれぞれの物語を生きるようになっている。その後の事件、状況分析を加えたあとがきを新たに付す。
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世界最大の秘密結社フリーメイソンをはじめ、オカルトな秘密結社、日本の秘密結社など、闇から政・官・財に深く食い込む秘密結社の全貌を紹介。
さらに、秘密結社が関わったとされる歴史の不可解な謎・矛盾を解き明かす。 -
現代人にとって、宗教についての知識・教養は不可欠なものになりつつある。そしてその本質に迫るには、宗教のもつスキャンダラスな側面を無視することはできない。仏教伝来、大仏開眼、空海VS最澄、末法思想の広がり、信長の蛮行、お蔭参り、大本事件、天皇の人間宣言、踊る宗教、宗教の「お一人様化」…さまざまな意味で対立を引き起こしたもの、一般の宗教史ではあまり触れられないものを中心に、24の事件を現代と通じるかたちで取り上げながら、日本人と宗教の歴史をダイナミックに描く。
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