『教養、サブカルチャー、アドレナライズ、101円~400円(実用)』の電子書籍一覧
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ワル=人生の達人が教える、究極のサバイバル術
ワルは、土壇場の逃げ方を知っている。
「電車の中で痴漢と間違われて逮捕された」「酒の席で上司を殴ってしまった」あなたの人生を破滅に導きかねない土壇場をいかにして切り抜けるか、その答えがここにある!
私たちは、平穏無事と思われる毎日の暮らしの中で、突然、災難やトラブルに見舞われ、それまでの信用や生活を一瞬にして失うことがあります。たとえば、電車の中で痴漢と間違われ逮捕されたり、街でヤクザにからまれて大怪我を負わされたり、女房に浮気がばれたりといったことなどです。職場での人間関係のトラブルで、土壇場を経験した人間も少なくないでしょう。
こうした危機的状況=土壇場をいかに切り抜けるかは、我々の人生を左右する大きな問題です。危機的な状況に対して、真っ正直な対応をしようとすることで、かえって事態を悪化させ、より困難な状況に自分を追い込んでしまう人も多いと思われます。
現代の土壇場を切り抜けるためには、これまでの常識や世界観を捨て、まったく新しい視点から、事態に対処することが必要です。
本書は、私たちが職場、家庭、公衆で体験する可能性のある、人生の危機的状況(土壇場)を、いかに切り抜けたらよいか、そのノーハウ(対応策)を、著者独自の視点(ワルの知恵=哲学)から、時に辛辣に、時にユーモラスに提示。
実際に土壇場に追い込まれて悩んでいる人から、固定観念にとらわれない新たな発想を知りたい人まで、たくさんの読者に読んでいただきたい1冊です。
第1章 人生、いたる所に土壇場あり
第2章 会社で土壇場
上司の悪口を言っていたら、当の本人がそばに来た
もののはずみで会社を辞めると言ってしまった
酒席で上司を殴ってしまった
ほか
第3章 取引先で土壇場
大事な契約に遅刻しそうだ
初対面の人との待ち合わせ、携帯電話を忘れてしまった
ダブルブッキングに気がついた。ドタキャンせざるを得ない
約束の時間に相手が遅れてきた
ほか
第4章 暮らしの中の土壇場
痴漢に間違われ、逮捕されそうになった
通勤電車、女性が痴漢の被害に遭っているのを発見した
ほか
第5章 欲望の果てに、土壇場
フーゾク店で遊んでいて、警察の手入れが入った
ラブホで火事が起きた
ほか
●門 昌央(かど・あきお)
作家。大学卒業後、ホテルマン、業界誌記者などを経て独立。豊富な人生経験から得た視点で、広範な分野の取材を続け、ビジネス誌などを中心に活動している。著書には『ワルの知恵本』(河出書房新社)、『「潔い人」と言われる生き方』(河出夢新書)、『Aさんは思わず絶句した!』(リベラルタイム出版)など多数。 -
心理学にもとづく「人に好かれる外見」とは?
見た目のちょっとした変化で人の印象はガラリと変わる。自分のしぐさや表情、態度、話し方、服装などが相手にどんな印象を与えているのか。初対面で相手の心をがっちりつかむにはどうすればよいか。
上手な自己アピールの仕方、好感度の上げ方、第一印象の法則などビジネスを有利に運び、より良い人間関係を築くための心理テクニックを紹介する。
第1章 第一印象の心理効果
1 人間関係は第一印象で決まる
2 相手の心を読む
3 相手の心をつかむ
第2章 相手の心に強く訴える
1 表情で引きつける
2 目や視線で訴える
3 ボディー・ランゲージという表現
4 しぐさやクセにご用心
第3章 相手の見る目を変える
1 服装で印象はこれだけ変わる
2 色、柄の心理効果
3 容姿を補う工夫と考え方
4 メガネ、ネクタイ、靴などの小物使い
5 男のセンスの磨き方
第4章 相手との距離感を縮める
1 心理的な距離の取り方
2 立つ位置、座る位置の戦略
3 本音を引き出す、気持ちを伝える
第5章 好印象を与えて次につなげる
1 印象をよくする話し方
2 「仕事ができる人」と思わせる
3 「また会いたい」と思わせる
●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう)
1946年、神奈川県生まれ。学習院大学卒業、東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学教授を経て、目白大学人間社会学部教授。非言語コミュニケーションを基礎とした「空間行動学」という新しい研究領域を開拓。
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