『文芸・小説、雑学、サブカルチャー、誠文堂新光社、1001円~』の電子書籍一覧
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活動初期よりデジタルとフィジカルの表現を往復し、デジタルメディアとデザインをつなぐ制作を継続してきた著者の仕事を振り返る初の作品集。
黎明期の実験的なデジタル作品やプロジェクトを起点に、デジタル出版、デジタルフォントの開発、展覧会や博物館のデザイン、雑誌・書籍のエディトリアルデザイン、アーティストたちとの協働、執筆活動など、情報を「読む」という行為のためのデザインを思考し続けた永原の膨大な仕事をアーカイブすることにより、日本におけるデジタルメディアとデザインの1980年代から現在までの変遷を俯瞰する。
本書の刊行にあわせ、収録内容を展開した展覧会「[永原康史退任展] よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践」が2022年6月10日(金)~25日(土)まで、多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク1Fにて開催。 -
村上春樹のファン、ハルキストの聖地と呼ばれるブックカフェ「6次元」のふたりが、
村上春樹にまつわるさまざまな用語をイラストとともに辞典形式で解説。
翻訳を含む全作品から主な登場人物、頻出するキーワード、
作家の名言や学生時代の逸話まで500語以上が収録されている。
村上作品で印象的な料理やカクテル、独特な比喩表現、外国語版の装丁など、
さまざまな角度から楽しめるコラムも充実。
作家ゆかりの地を紹介したマップ付き。
村上ファンはもちろん、これから読みたい人にも楽しめる内容となっている。
村上作品と作家について理解を深められる一冊。 -
「クールジャパン」に切り込む
日本のアニメやマンガがフランスで大きな支持を得ているといわれています。
実際、フランスで行われている「ジャパン・エキスポ」の来場者数は右肩あがりで、20万人を越す集客を誇るイベントに成長。
しかし、どうしてフランスで日本のアニメやマンガが受け入れられるにいたったのでしょうか?
本書では、フランスにおける日本のアニメ・マンガ文化の輸入史を黎明期から振り返るとともに、人気となった理由をわかりやすく分析。
フランスにおける日本アニメの放映が本格的にスタートした1970年代に幼少期を過ごした当事者だからこそ知るエピソードや実体験も豊富に交え、「クールジャパン」の正体に切り込みます。
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