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『文化、上原善広(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 白丁とは、朝鮮半島に存在した被差別民をいう。牛の屠畜・解体を業とし、柳細工なども営んだ。かつては厳しい賎視をうけたが、朝鮮戦争などによってその集落は失われた。その後、多くの末裔は牛肉を扱う仕事につく。被差別問題に関わる著者が、表面的には今はないと言われる彼らの現在の差別状況が、実際どういうものなのかをつぶさに取材した、入魂の第一ノンフィクション。
  • 1,056(税込)
    著:
    上原善広
    レーベル: 新潮選書
    出版社: 新潮社

    被差別部落に根ざす隠語、あるいは心身障害や職業にまつわる言葉をめぐり、語源や歴史的背景、どこでどのように使われてきたのかなどを具体的に解説。また抗議と自主規制により「消えた言語」となってしまった現状も抉る。“路地”に出自を持ち、「差別の現場」を精力的に取材し続けてきた著者だからこそ書けた「言葉」たちの総覧。
  • 2017年7月1日、カナダは建国150周年を迎える。テロや政治状況などで暗雲たれこめるヨーロッパやアメリカに比べ、誰もが笑顔になれる、癒される国として注目を集めている。昨年、アメリカでトランプ政権が誕生することが明らかになったとき、移民を希望するアメリカ人たちがカナダの移民登録サイトに殺到したことも話題になった。
    建国以来、世界中からの移民を受け入れ、多民族主義を宣言し、異なるルーツの人びとが幸福に共存する道を選んできたカナダ。その広大な国土を、ジャーナリスト上原善広氏が一年目はプリンス・エドワード島からウィニペグまで、二年目は東端の地ニューファンドランドを起点に、鉄道でトロントからバンクーバー、さらに北上して北極圏のタクトヤクタックまで踏破した。カナダ全土に張り巡らされた「トランス・カナダ・トレイル」(TCT)という古い街道や廃線になった線路跡などのトレイルを自転車でめぐったり、建国の礎となった大陸横断鉄道に乗って西海岸に到達し、先住民と共にユーコンで狩りをしたり、歴史をたどりつつ「今」のカナダを体感する気鋭のルポルタージュ。

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