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『文化、メイツ出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~15件目/全15件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 3連覇達成の名人が教える必勝ワザ!

    ★ 読み手に左右されない意識!

    ★ お手すきを引きずらないコツ!

    ★ 送り札のセオリーを知る!

    ★ 相手に差をつける技術から競技中のメンタルまで。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    私は小学校入学前から競技かるたを始め、
    「篠山かるた会」に入会し、
    高校生のときに全日本かるた協会が定める
    昇段基準の初段となりました。
    おそらく、過去に名人・クイーンになった選手の中で、
    初段取得まで10年以上を要したのは
    私だけではないかと思います。

    上達のコツをアドバイスすることは、
    大変難しいことです。
    競技かるた上達のポイントになる技能は
    反復練習の中で感覚的に身に付き、
    その感覚は人それぞれ異なることが多いため、
    他人に分かるように説明することは
    とても難しいというわけです。

    本書では、これまで数多くの
    競技かるた選手から受けた質問への回答や、
    私のアドバイスを纏めています。
    本書が競技かるたの上達を目指す多くの選手や、
    選手にアドバイスしたい方の参考になれば幸いです。

    篠山かるた協会 所属
    岸田 諭


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 岸田流100枚の定位置とかるたの捉え方
    * 札の覚え方にコツなし、たゆまぬ努力あるのみ
    * 岸田名人(2013~15年)100枚の定位置
    * 勝つためには好きな札を多く持つこともコツ
    ・・・など

    ☆ 王者の取り組み方と精神力で強くなろう
    * 「今忘れている札」を常に覚え直すことがコツ
    * お手つきはだれでもするもの、繰り返さないようにするには
    * 簡単、びっくり二字決まりの二文字目の音を聞くコツ
    ・・・など

    ☆ 試合中に心がけたい、岸田流テクニックあれこれ
    * 相手のタイプに合わせて戦術を考えることがコツ
    * 送った札は必ず取ることが勝利へのコツ
    * 送り札の「落とし穴」に気をつけるコツ
    ・・・など

    ☆ 決まり字と札のグループ分け
    * 決まり字一覧表
    * 札のグループ分け

    ☆ 札のグループ分けと取り札100枚
    * 一字決まりの札
    * 二枚ずつある札


    ※本書は2016年発行の
    『勝つ! 百人一首「競技かるた」完全マスター』
    を元に、一部内容の再編集を行い新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 知っておきたい巡礼霊場の基礎知識や
    代表的な札所の成り立ちや特徴、
    御朱印の見方などを詳しく解説。

    ★ 【全国札所ガイド】も充実!

    ★ 各札所の縁起や巡礼ルートの
    概要や立地、旅程のヒントまで。

    ★ きちんと知りたい! が1冊に。


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    野に咲く花や路傍の石仏に励まされ、
    札所のお寺を訪ねてまわる。
    いま巡礼が静かなブームだ。

    かつては病気平癒などの誓願を立て、
    功徳を求めて参拝したが、
    若者は自分探し、中高年では
    健康増進を目的に志す人も増えてきた。

    その一方で、身近な人を失った喪失感から旅立つ人も少なくない。

    巡礼者の増加には、度重なる自然災害の影響もうかがえる。
    動機が多様になった分、
    装束も白衣に手甲、
    脚絆といった定番のスタイルはやや影をひそめ、
    その人なりで構わないという風潮も強まった。
    参拝方法も簡略化が進んでいる。

    本書は巡礼に関心があり、一度は札所めぐりに出かけたいと
    考えている人のために書かれた入門書である。
    巡礼に興味を覚えたら、
    宗教的行為などと構えずに、
    まずは気軽に札所を訪ねてみてはどうだろうか。

    古来巡礼は旅の一形式だった面もあり、
    御朱印を受けながら次々と札所を訪ねれば、
    安らぎや達成感も得られる。
    また思いがけない出会いも待っているだろう。

    便利なバスツアーも用意され、脚力に自信がない人にはおすすめだ。
    快適な巡礼旅を望むなら、現地ガイドに案内をお願いしてもいい。

    巡礼に出かけようとする人は、
    人生の転機に差しかかっているのかもしれない。
    俗世間を離れて自分の内部を見つめ、
    自分のペースで札所をめぐってみよう。
    み仏とともに。
    青空に浮かんだ白い雲が、
    巡礼路を歩くあなたを見守ってくれるはずだ。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    札所めぐりの基礎知識
    * 札所めぐり(巡礼)とは
    * めぐり方の基本的ルール
    * 札所めぐりでは何をするか
    * お参りの具体的流れ
    * 御朱印集めの面白さ
    ・・・など

    ☆ 第2章
    全国札所(巡礼)ガイド
    【北海道・東北】
    * 北海道三十三観音霊場
    * 北海道三十六不動尊霊場
    * 北海道八十八ヶ所霊場
    【関東・甲信越】
    * 坂東三十三観音
    * 関東三十六不動霊場
    * 関東八十八ヶ所霊場
    【東海・北陸】
    * 東海三十六不動尊霊場
    * 伊豆八十八ヶ所霊場
    * 尾張三十三観音霊
    【近畿】
    * 西国三十三所
    * 関西花の寺二十五カ所
    * 丹波古刹十五ヶ寺霊場
    【中国・四国】
    * 中国観音霊場
    * 中国四十九薬師霊場
    * 瀬戸内三十三観音霊場
    【九州】
    * 九州八十八ヶ所百八霊場
    * 九州二十四地蔵尊霊場
    * 九州四十九院薬師霊場
    ・・・など


    ※本書は2013年発行の
    『日本の札所めぐりの歩き方・楽しみ方徹底ガイドブック』
    を元に一部を再編集し、情報更新、
    加筆・修正をしたうえで、
    書名・装丁を変更して発売しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 賞状をきちんと仕上げる技法をマスター!

    ★ ポイントが一目でわかる細分化した手順の解説。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    「書道経験があるの。では賞状を書いてくれませんか」
    このように頼まれてすぐに書ける人は決して
    多くはないでしょう。
    また、学校の卒業証書に名前を書き入れる
    担当になった先生の苦悩の相談は
    何度も受けたことがあります。

    賞状は書道の技術が高ければ
    すぐに書けるというものではありません。
    書道の技術と同時にレイアウト(割付)の知識と技術がないと、
    美しい賞状は書けないのです。

    本書では、賞状を美しく書くための
    基本的な知識と技術を初心者でも
    わかりやすいように編集しました。
    本書の解説の順を追って、
    まずは挑戦してみましょう。
    最初は難しく感じるかもしれませんが、
    慣れてくるとスムーズに書けるようになるでしょう。

    本書の理論は、僕自身が学んだ日本賞状技法士協会の
    教えを土台にし、「筆耕コム」の業務で培った経験を
    加味して構成しています。
    美しい賞状をできるだけシンプルに
    書けるように工夫しました。

    会社・学校・公共団体向けの賞状だけでなく、
    ごく個人的に贈る賞状の作例も掲載しました。
    賞状の第一の目的は「気持ちを伝えること」です。
    賞状には決まり事が多々ありますが、
    個人的に贈る賞状であれば、
    あまりルールに縛られる必要はありません。

    また、最近ではかわいい柄の
    賞状用紙もたくさんあります。
    本書の理論をもとにいろいろと
    アレンジして楽しんでみてください。

    本書が、皆様の賞状作成の一助になれば幸いです。

    清水克信

    ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

    賞状を書くのは初めてという方、
    あるいは書いた経験はあるがレベルアップしたいという方向けに、
    この1冊できちんと仕上げられるように構成をしています。

    * point1
    1章から4章までは賞状ができあがるまでを
    順を追って紹介していますから、
    流れがつかめます。

    * point2
    賞状の中心になる主文の書き方は、
    決まり事だけでなくより理解していただくために
    例文を紹介。応用してください。

    * point3
    賞状の作成で重要なポイントとなる「割付」では、
    直ぐに役立つ割付例12パターンを掲載。
    賞状用紙を前に直ぐに実践できます。

    * point4
    読みやすく、美しく書ける文字のポイントは4章で、
    漢字、ひらがな、カタカナ、数字、
    アルファベットを書き方つきで紹介しています。

    * point5
    祝辞や胸章など、本紙で習得した文字の書き方を
    応用して書けます。それぞれの決まり事も紹介。
    役立ててください。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆1章 知っておきたい「基本」のこと
    * 賞状の種類を知る
    * 賞状の要素を知る
    * 道具を知る
    ・・・など

    ☆2章 「主文」を上手に組み立てる
    * 主文の決まり事
    * 主文の上手な作成法
    * 個人的に贈る賞状
    ・・・など

    ☆3章 「割付」をマスターする
    * 賞状の要素の関係
    * 割付スタート
    * 空間を把握
    ・・・など

    ☆4章 賞状の顔になる「文字」を書く
    * 漢字の書き方
    * 基本点画
    * 字形の整え方
    ・・・など

    ☆5章 祝辞・胸章などの書き方
    * 「祝辞」の書き方
    * 「胸章」の書き方
    * 「式次第」の書き方
    ・・・など
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    ★ 知ればもっと「推せる」「愛せる」
    銭湯のあれこれ教えます!

    ★ 銭湯のすみずみまで歴史あり。


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    暖簾をくぐれば、笑顔が出迎えてくれる。

    「いらっしゃい」の声が「おかえり」のように
    聞こえるのはなぜだろう。
    それはきっと銭湯が、1日の終わりに汗を流し、
    ほっとできる場所だから。

    この本は、銭湯に懐かしさを覚えるという世代から、
    レトロなものに魅力を感じるという若者まで、
    銭湯文化に興味を持つ皆さんに贈る、
    銭湯の楽しみ方ガイドブックです。

    現在、東京の銭湯の数は493軒(2021年8月現在)。
    最盛期の昭和43年は2687軒ですから、
    2割を切るほどになってしまいました。
    全国でも同じように、年々減少しています。

    そのような中でも、家庭の風呂には無い開放感や
    近所の人たちとのおしゃべりを楽しみに来る人々や、
    銭湯の文化的価値に魅力を感じている人など、
    多くの銭湯ファンがいます。

    そして、施設や設備を清潔・快適に維持したり、
    利用者のニーズに合わせて改築したりするなど、
    営業努力を重ねている銭湯経営者の方々がいます。

    本書は銭湯がこれからも人々に愛され、
    そして一人でも多くの銭湯ファンが増えるようにとの思いから刊行しました。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 銭湯の歴史
    * 古代から戦国時代まで
    * 江戸時代
    * 明治・大正・昭和
    * 現代
    ・・・など

    ☆第2章 銭湯の一日
    【東京都国立市・鳩の湯】
    ・・・など

    ☆第3章 銭湯の見どころ
    * 宮造り銭湯のナゾ
    * ビル型銭湯
    * 下足箱、傘入れ
    * カラン、桶
    * ペンキ絵のはじまり
    ・・・など

    ☆第4章 日本各地の銭湯
    * 北海道・函館 大正湯
    * 埼玉県・和光 浩乃湯
    * 神奈川県・横浜 仲乃湯
    * 奈良県・奈良 敷島湯
    * 沖縄県・沖縄 中乃湯
    ・・・など
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    ★ 全国の合戦の戦術や背景をわかりやすく解説。

    ★ 時間経過や戦の影響など、
    時代の象徴である戦いを見てみよう。

    ★ 名将、勇将、智将……。
    群雄割拠を駆け抜けた各将を、
    活躍年表や人物関係などから詳しく紹介。

    ★ 時代の成り立ち、
    暮らしと文化、武将検定など、
    もっと深めるための情報も掲載。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    戦国時代って、案外好き嫌いがあって、
    大好きな人はキャラクターが豊富でおもしろいというし、
    嫌いという人は登場人物が多過ぎて覚えるのが大変といいます。

    日本史をふり返ると、幕末の人間群像に興味をひかれる人が多いし、
    坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、勝海舟、大久保利通など、
    キラ星のような魅力一杯の人たちが、
    数多く日本史の舞台に登場します。
    と同様に調べていくと戦国時代も幕末に劣らずというか、
    むしろそれ以上に登場する人たちが多く、
    そのひとりひとりの人生をひもといていくと
    魅力一杯の人たちが実に多くいることに気づかされます。

    戦国武将というと、
    どうしても勇猛果敢に戦場へ赴いた武将たちに心を奪われがちですが、
    たとえば名言が残されている武将、
    城下町作りや文化面で貢献した武将、
    勇猛果敢な有名武将のちょっとしたエピソード、
    ある出来事をなした武将、
    あまり有名ではないけど、
    ファンの多い武将というように、
    まさに十人十色といってもいいほど、
    魅力あふれる武将が数多くます。

    それぞれが、あの重そうな鎧に身を包み、
    家族を思い、一族を後世に残すために
    知恵や知略をめぐらせています。
    勿論、武士である以上は、涙をのみ、
    そして耐えて御頭様のいわれるままに命を捧げ、
    赴きたくない戦場へ出陣しなければなりません。

    この本は、歴史に学ぶビジネスノウハウ本ではありません。

    あくまでも、戦国武将が数多く登場する本ですから、
    やはりそれぞれの武将の人となりが知れて、
    その武将の魅力が感じられる一冊になることを願い
    私たちは制作にあたりました。

    確かに、信長、秀吉、家康には魅力があります。
    でも、まだまだ魅力いっぱいの戦国武将が
    たくさんいることも知ってもらいたいし、
    この本が、そうした武将たちの再発見の一冊であったり、
    道しるべの一冊になることを願っております。

    両洋歴史研究会


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 戦国大名と戦国武将
    * 明智光秀
    * 浅井長政
    * 足利義昭
    * 安国寺恵瓊
    * 石田三成
    * 今川義元
    * 上杉謙信
    * 大内義興
    * 大谷吉継
    * 片倉景綱
    ・・・など

    ☆第二章 天下統一へ
    * 織田信長
    「誕生」「桶狭間の戦い」
    * 豊臣秀吉
    「誕生」「長浜城」
    * 徳川家康
    「誕生」「秀吉から家康へ」
    ・・・など

    ☆ 第三章 戦国の合戦
    ≪東北・北陸地方の主な戦い≫
    * 第4次川中島の戦い
    ≪関東・東海地方の主な戦い≫
    * 桶狭間の戦い
    * 関ヶ原の戦い
    * 小田原城の戦い
    ≪近畿・中国地方の主な戦い≫
    * 姉川の戦い
    * 賤ヶ岳の戦い
    * 本能寺の変
    ≪四国・九州地方の主な戦い≫
    * 耳川の戦い
    ・・・など

    ☆第四章 戦国時代とは
    ≪戦国時代以前≫
    * 承久の乱(鎌倉幕府と朝廷の対立)
    * 建武の新政(鎌倉幕府の滅亡)
    * 室町幕府の成立(足利尊氏から足利義満)
    ≪東日本の主な武将たち≫
    ≪西日本の主な武将たち≫
    ・・・など

    ☆第五章 戦国時代の暮らしと文化
    * 地方都市の発展(商工業の発展と文化の普及)
    * 茶の湯と千利休
    * 水墨画と雪舟
    * 味噌と醤油の誕生
    ・・・など


    ※ 本書は2010年発行『戦国時代』の内容の確認と一部必要な修正を行い、書名・装丁を変更し再発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 楽器の音色がQRコードで簡単に視聴でき、
    演奏がイメージできます。

    ★ 悠久の歴史を紡いできた独自の音楽と舞。
    古典芸能の世界に触れ、魅力を知り、
    見識を深めることができる充実の一冊。

    ★ 編成など基礎知識から、使用楽器の詳細、
    作品や装束の解説まで。
    豊富なビジュアルと資料で、
    わかりやすく情報をお届けします 。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    雅楽は宮廷文化の中で育まれ、
    今から約千年前にほぼ今日の楽器構成や楽曲、
    演奏スタイルが確立しました。
    その当時に書かれた源氏物語には
    雅楽という言葉は出てこないものの、
    「筝(そう)をあそぶ」
    「笛をあそぶ」
    「管絃のあそび」
    など雅楽が日常のものとして描かれています。

    雅楽は明治になるまでは
    宮廷や寺社仏閣などの限られた世界のものでした。
    しかし、最近では雅楽演奏会も数多く開催され、
    雅楽のCDやDVDも身近なものとなり、
    気軽に雅楽に触れることができるようになりました。

    2014年には宇宙飛行士の若田さんが
    国際宇宙ステーションで笙を演奏し、
    地上にいる大学生と共演したといった出来事もありました。

    雅楽が今日まで、連綿と受け継がれたことは
    奇跡に近いものがあります。

    本書は古楽書、古記録を広範に探し求めた
    先人の書物や資料を基にわかりやすく、
    心に響く音楽、楽器、曲目、優雅な舞楽装束など、
    雅楽を魅力的なものとしているいろいろな秘密を
    ご紹介したいと思います。

    日本雅樂會


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 雅楽の基本
    * 雅楽とは
    * 演奏の種類と特徴
    * 管絃とは
    * 笙とは
    * 篳篥とは
    ・・・など

    ☆第二章 舞台と鑑賞のポイント
    * 雅楽の舞台
    * 舞人の数
    * 雅楽の音律とリズム
    * 上演形式
    * マナー
    ・・・など

    ☆第三章 知っておきたい名曲
    * 青海波
    * 蘭陵王
    * 萬歳楽
    * 春庭花
    * 賀殿
    * 五常楽
    * 喜春楽
    * 蘇利古
    * 納曽利(納曾利)
    * 陪臚
    ・・・など

    ☆ 第四章 歴史に見る雅楽の伝統
    * 日本の雅楽のルーツ
    * 正倉院の楽器
    * 古典文学に見る雅楽
    * 芸術作品に見る雅楽
    * 戦国時代に見る雅楽
    ・・・など
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    ★ 鑑賞にやくだつ
    全国 日本庭園MAPつき!

    ★ 鑑賞のポイントから
    歴史に欠かせない重要人物まで。
    豊富な写真と解説で、
    奥深い庭園の世界にご案内します。

    ★ 野原の小川を示す「遣水」、
    あの世への思いを託した「中島」、
    結界の役割を持つ「橋」…
    構成要素で見る鑑賞のポイント。

    ★ 枯山水、書院造、茶室と露地…
    時代で見る鑑賞のポイント

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    「庭」とは、古くは祭祀や儀式を行うための
    神聖な場所をさしたといわれます。
    日本の政治はおもに天皇を中心とする朝廷によって
    行われてきましたが、まさに朝廷の「廷」は
    庭に由来するのです。
    早朝、白砂を敷いて浄化された庭に皇族が集まり、
    儀式を行ったことがその語源とされます。

    いっぽう日本各地で発掘される「環状遺跡」と呼ばれる
    巨石を円状に並べた古代の遺構がありますが、
    これらは古来、神が宿ると信じられてきた巨石(磐座)を
    中心に古代人が祭祀を行った場所で「にわ」と
    呼ばれていました。

    京都のルーツ・平安京が開かれると、
    皇居である大内裏に接して日本最古の
    寝殿造り系庭園である神泉苑が作られますが、
    この庭も儀式のための神聖な場所でした。

    庭とはただ単に自然を楽しみ癒される
    対象というよりも、むしろ日本人の精神の発祥に関わる
    神聖な存在であることが垣間見えるのです。

    本書は、従来の庭園のガイドブックに
    数多く見られるような、その造形的魅力の
    解説に加え、さらにこうした庭園の本質的な
    意味について、平易な文章でまとめたものです。

    これまでの庭園の解釈に加え、
    新たな視点をもって庭に対峙した時、
    そこにさらなる魅力を感じていただければ、
    本書のもくろみははたされたことになります。

    宮元健次

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第一章
    時代ごとに見る日本庭園鑑賞のポイント
    * 時代ごとに見る庭園形式
    ・ 浄土式庭園の特徴を見る
    ・ 寝殿造り系庭園の特徴を見る
    ・ 枯山水庭園の特徴を見る
    ・・・など全9項目13ポイント
    * 時代ごとに見る作庭家
    ・・・全2ポイント

    ☆ 第二章
    構成要素から見る日本庭園鑑賞のポイント
    * 庭園を構成する要素を見る
    ・ 自然風景式庭園
    ・ 水
    ・ 石
    ・・・など全5項目28ポイント
    * 茶室の露地を見る
    ・ 茶室の露地
    ・・・全1項目8ポイント

    ☆ 第三章
    庭園鑑賞の基本をおさえる
    ・・・全4ポイント

    【Column】
    * 重森三玲の作品に触れられる「重森三玲庭園美術館」
    * 日本庭園の最高傑作「桂離宮」造営の歩み
    * 岩石の特徴を知る
    * 3つの離宮から構成された雄大な日本庭園「修学院離宮」
    ・・・全4項目

    ※ 本書は2010年発行の
    『歴史と文化を愉しむ 日本庭園 鑑賞のポイント55』
    を元にした新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 浮世絵や絵草紙を題材に 、
    古文書の読み解きをステップアップ!

    ★ 「見分け方のポイント」に続く第2弾!

    ★ 豊富な資料を基に、
    必須文字や攻略方程式など
    読みこなしのコツを徹底解説
    ・ 今昔百鬼拾遺
    ・ 和漢百物語
    ・ 変化物春遊 …その他

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
    最初に目にしたくずし字文は、
    のたうった記号が連続する暗号にしか
    思えなかった。その後、くずし字の書体を
    頭につめ込んで再トライすると、
    記号の一部が文字と化して浮き上がって見えた。

    さらに粘って読み解きを進めると、
    判読不能だった箇所が前後の関係から
    類推できるようになり、ついには全体が
    意味をもつ言葉の連なり=文章として
    眼前に横たわっていた。

    初めてくずし字文が読めた瞬間だった。
    この達成感と爽快感を多くの方に
    味わってもらいたいと願い、この本をまとめた。

    本書は妖怪や怪談物をテキストに用いた、
    初心者のためのくずし字攻略本だ。
    無味乾燥な文章より、妖怪系ならワクワクしながら
    取り組んでもらえるのではないか。
    それが企画趣旨である。

    素材に選んだのは江戸時代に書かれた浮世絵や
    絵草紙(絵入りの読み物)が中心で、
    庶民が親しんでいた娯楽性の高いものばかり。
    読解がしやすく入門には打ってつけといえる。

    この本は初心者を対象にしている。
    妖怪たちを応援団に、
    くずし字ワールドに分け入っていこう。
    学びの旅は刺激的で、
    きっと楽しいものになるはずだ。

    山本 明

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ★ 第一章
    コツさえつかめば意外に簡単
    くずし字攻略の必勝方程式
    * Check1
    現代文とは異なるくずし字のトリセツ
    * Check2
    ひとつの音に何通りもの異体仮名が存在
    ・・・など全3Check
    ◎ 妖怪大爆発 in EDO
    史上空前の物の怪ブーム到来

    ★ 第二章
    読解力レベルアップ講座
    『今昔百鬼拾遺』でスキルを磨く
    * 『今昔百鬼拾遺』より『芭蕉精』
    * 『今昔百鬼拾遺』より『彭侯』
    * 『今昔百鬼拾遺』より『小雨坊』
    ・・・など全10項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    ともに異界の住人ながら
    出没する時間帯も違う幽霊と妖怪

    ★ 第三章
    上達のための「千本ノック」
    様々な絵草紙で場数を踏む
    * 『和漢百物語』より『宮本無三四』
    * 『和漢百物語』より『頓欲の婆々』
    * 『和漢百物語』より『田原藤太秀郷』
    ・・・など全13項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    江戸時代の後期に大人気
    豆腐小僧は元祖癒し系ゆるキャラ…

    ★ 第四章
    読みこなせれば初心者返上
    くずし字上級へのアプローチ
    * 『変化物春遊』①
    * 『変化物春遊』②
    * 『変化物春遊』③
    ・・・など全11項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    反骨の浮世絵師・歌川国芳
    天保の改革を妖怪画で痛烈に風刺

    ◎ 巻末付録
    江戸時代の代表的な字体を網羅
    「48音くずし字一覧」
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    国会図書館、都立中央図書館で
    読み解き用の素材をネット検索

    ◆◇◆ 監修者&著者プロフィール ◆◇◆

    監修者: 齋藤 均 (さいとう ひとし)
    くずし字への理解を深めるために開いた
    You Tube動画「くずし字を解読しましょう!」が
    大人気講座となり、もっか14万ビューを数える。

    著者: 山本 明 (やまもと あきら)
    歴史関連を中心に執筆活動を続け、著書多数。
    平成26年、『地図と写真から見える! 古事記・日本書紀』(西東社)で
    「古事記出版大賞」を受賞した。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや
    歴史のあゆみとともに詳しく紹介します!

    ★ ビジュアル版で徹底解説。

    ★ 豊富な資料で歴史がみえる!

    ★ 戦いの舞台となった城
    豊臣家存続をかけて戦った大阪城
    官軍の終焉の地、五稜郭

    ★ 有名武将と縁が深い城
    近世城郭の幕開けとなった信長の安土城
    築城の名人・加藤清正が残した熊本城

    ★ 後世に伝えたい城郭の数々
    日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか

    ◆◇◆ 本書につて ◆◇◆

    城は人が造り、人が攻め、
    人が守りました。
    この城を舞台に戦いや権力闘争が
    繰り広げられました。
    繁栄の一方で多くの戦いが起こり、
    辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も
    少なくありません。

    壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に
    思いを馳せながら、もう一度、
    城を見つめるのも一興です。
    いうならば城は歴史探訪の入り口であり、
    戦国時代から江戸時代にかけての
    歴史を知る絶好のてがかりになります。

    本書では全国各地の城を
    「戦いの舞台になった城」
    「有名武将と縁が深い城」
    「昔の面影を残す城」という
    切り口から眺めてみました。

    美しいだけではない、有名だけではない、
    興味深い物語のある城を厳選し、
    その歴史的な背景について触れています。
    本書が日本の城の奥深さの
    再発見になれば幸いです。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆序章 城の歴史
    日本の城の原型は弥生時代に誕生し、
    戦国・江戸時代に進化しました。
    そんな日本城郭の歴史を振り返りながら、
    城の基本知識を紹介します。
    * 日本の城郭の始まり
    弥生時代の環濠集落が城の原形
    * 戦乱の世に生まれた山城
    武士の時代になって防御性の高い館が登場
    * 進化する城①
    山城から平山城へと進化する日本の城
    * 進化する城②
    戦国時代に創意工夫を凝らした縄張が登場
    * 進化する城③
    建築技術の進化で天守の形態も変化
    ・・・など全10項目

    ☆第1章 戦いの舞台となった城
    軍時拠点である城は幾度となく
    壮絶な戦の舞台にもなりました。
    歴史に残る戦いが繰り広げられた城をピックアップし、
    その戦いの背景を探ります。
    * 大阪城
    豊臣家の栄枯盛衰を見届けた城
    * 会津若松城
    戊辰戦争の悲劇の舞台になった城
    * 上田城
    真田昌幸が2度徳川に勝利した舞台
    * 五稜郭
    戊辰戦争最後の戦場となった城
    * 忍城
    石田三成の水攻めに耐えた「浮き城」
    ・・・など全10項目

    ☆第2章 有名武将と縁が深い城
    この章では、誰もが知る有名な大名や
    武将と城の関係にスポットを当てます。
    有名武将がどの城とどんな関係があったのかを
    歴史的な視点から明らかにします。
    * 熊本城
    名人・清正が精魂込めて築城した城
    * 江戸城
    家康が大改修した将軍の居城
    * 仙台城
    政宗が築いた仙台藩の居城
    * 駿府城
    徳川家康が3度も住んだ隠居城
    * 掛川城
    山内一豊の出世につながった城
    ・・・など全18項目

    ☆第3章 昔の面影を残す城
    壮麗な天守などの建築物を持つ、
    あるいは江戸時代の建物が現存するといった、
    美しい景観の城や文化財として貴重な城の
    魅力を取り上げます。
    * 姫路城
    世界遺産にも登録された白亜の城
    * 松本城
    美しい現存天守を備えた信濃随一の城
    * 彦根城
    城郭国宝第1号に指定された名城
    * 弘前城
    東北で唯一の現存天守
    * 盛岡城
    二つの「はんらん」を克服した美しき堅城
    ・・・など全25項目

    ※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に
    加筆・修正を行った新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    江戸を中心に古文書の解読のポイントを
    写真や図を交えた解説で紹介。

    入門の位置づけの本でとっつきやすい内容も掲載。

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    平仮名を読みこなすコツを徹底解説
    ● どうして読めないか
    ● 五十音別解説
    ● 続き字の攻略
    ● 文献にチャレンジ


    最もわかりやすい入門書を目指して

    基礎の基礎から学べる本をつくりたい。
    それが本書の企画意図である。
    もちろん最低限のことは覚えなくてはならないが、
    攻略のコツさえつかめば進歩は意外に早い。

    ネット講座 「 くずし字を解説しよう! 」が
    大人気の齋藤均先生のご協力のもと、
    基礎の基礎にこだわって効率よく学べるポイントをまとめてみた。

    くずし字の読みこなしはパズルや暗号解読に似ている。
    のたくった謎の筆文字が意味のある言葉に
    変わる瞬間は快感といっていい。
    中高年の方には格好の脳トレにもなってくれるだろう。

    本書は基礎の基礎という観点から、
    平仮名の読解にテーマを絞った。

    平仮名が読めるようになれば、
    漢字にルビが振られた江戸期の
    庶民向けの文書なら十分こなせる。
    また漢字が混ざった古門書の読み取りにも自ずと道が開けるはずだ。

    くずし字では一つの音にいくつもの種類( 異体字 )が設定される。

    本書では異体字の数が限定されてくる江戸時代のものを中心に、
    比較的登場頻度が高いものを齋藤先生にセレクトしてもらった。

    なお異体字のパターンは、書道家の樋口英一氏に書き起こしていただいた。

    読めると、文字を介して昔の人とつながれるなど
    人生を豊かにしてくれる面もあるが、
    それ以前に他人に真似できない知的な行為であり、
    特技として人にほこっていいことだと思う。

    この本で、あなたもくずし字マスターを目指そう。


    ※ 本書は、2017年発行の
    『古文書を楽しく読む! よくわかる「くずし字」見分け方のポイント』の新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ フルカラーの図版で徹底解説!

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    ★ この一冊で、時代小説、ドラマ、
    映画がもっと楽しめる!

    ★ 百万都市はこうして動いていた!
    暦と時刻から、グルメな江戸っ子を
    満足させた野菜や魚の調達ルートまで。

    ★ 八百八町で暮らす人々の生活は?
    住まいや職業、服装にお化粧
    日常生活を彩る行事や娯楽まで。

    ★ 将軍家と城下に暮らす武家の素顔
    治安を守る奉行所と役人をはじめ、
    栄華を極めた大奥から、下級武士の内職まで。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 『江戸の町はこのように成り立っていた!』
    「大江戸八百八町」といわれ、
    18世紀には人口が100万人を超えていた大都市・江戸。
    上水道をはじめとしたインフラも十分に整っていた。
    江戸の町の成り立ちを追ってみよう。
    *1 「江戸の歴史」
    家康が移って来る前はどのような状態だった? 
    *2 「江戸の範囲」
    江戸は東京23区より広かった? 
    人口はどれくらい? 
    *3 「江戸っ子」
    「江戸っ子」には定義はあったのだろうか? 
    ・・・など全13項目
    ◆ 第1章確認クイズ

    ☆第2章 『江戸の人々はこんな暮らしを送っていた!』
    電化製品も自動車もない江戸時代の生活は
    不便だったのかと言われれば、はなはだ疑問だ。
    江戸っ子たちは、智恵や工夫、そして遊び心を忘れずに、
    楽しく快適に暮らしていた。
    庶民の視線から当時の生活ぶりをみてみよう。
    *14 「裏長屋」
    賃貸ワンルーム! 
    庶民が住んだ裏長屋の住み心地は? 
    *15 「湯屋」
    常連客の社交場だった銭湯。
    どのような過ごし方をしていた? 
    *16 「グルメ」
    庶民も外食が当たり前!? 
    江戸っ子はどんな食事をしていた? 
    ・・・など全21項目
    ◆ 第2章確認クイズ

    ☆第3章 『江戸っ子が愛した文化、遊び、娯楽……』
    歌舞伎、浮世絵、寄席、大相撲、文学……
    泰平の世が続いた江戸時代、
    人々はさまざまなカルチャーに熱狂した。
    一般大衆が遊びや娯楽に興じることができたのも、
    当時の人々が心に余裕を持っていた証と言えるだろう。
    *35 『花見』
    江戸っ子も花見を楽しんだ? 
    特に人気だった名所は? 
    *36 「花火」
    * 江戸っ子が熱中した花火見物。
    隅田川の花火大会はいつから始まった?
    *37 「祭り」
    将軍から庶民までが楽しんだ。
    江戸で最も盛り上がった祭りとは?
    ・・・など全14項目
    ◆ 第3章確認クイズ

    ☆第4章 『江戸住まいの武家の暮らし』
    江戸の人口の約半数は武士。
    武家地は江戸全体の7割を占めており、
    まさに江戸は「武士の町」ということができるだろう。
    だが、一口に武士といっても大名から下級武士まで千差万別。
    彼らはどのような暮らしを送っていたのか。
    *49 「江戸城」
    幕府の権威の象徴! 
    大城郭・江戸城はどれくらい広かった?
    *50 「徳川家」
    15代続いた徳川将軍家。
    歴代の将軍にはどのような人物がいた?
    *51 「将軍の一日」
    将軍は仕事よりも趣味の時間が
    長かったって本当? 
    ・・・など全12項目
    ◆ 第4章確認クイズ

    ☆第5章 『大江戸名所めぐり』
    江戸っ子たちが楽しんだ名所めぐり。
    ガイドブックも数多く発行されていた
    * 「日本橋」
    五街道の起点となった江戸の中心地
    * 「隅田川」
    四季折々の興趣が尽きない風流の地
    * 「浅草寺」
    浅草の象徴・雷門を擁する古寺
    ・・・など全7項目
    ◆ 第5章確認クイズ

    ※ 本書は2011年発行の
    『ビジュアル版 江戸の町と暮らしがわかる本』
    を元に加筆・修正を行った新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ お寺や神社でいただく御朱印の歴史や意味、マナーや向き合い方など、基本のいろはをわかりやすく解説!

    ★ おすすめの「めぐり巡礼」霊場案内や、必見の「御朱印コレクション」など、もっと知りたい!が一冊に。


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    御朱印集めをする人が、ますます増えている。
    京都や奈良、鎌倉の有名寺院や神社では、御朱印を求める人たちが長い列をつくることも珍しくない。

    数年前からパワースポットめぐりが人気を集めていた。
    お寺や神社もそうしたパワースポットの一つ。
    そこを訪れた記念に、御朱印を集める人が増えてきたようだ。

    また、近年は決められた数の霊場(札所)を巡礼するめぐり巡礼をすることで、願いがかなうとされる修行の旅をする人も増えている。
    霊場では御朱印をいただくのがならわしだ。

    本書では、御朱印の基礎知識から楽しみ方の提案、全国各地の寺社で集めた御朱印の数々を紹介している。

    本書を参考にして、あなたもぜひ御朱印集めを楽しんでほしい。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 御朱印の基礎知識
    * 神社の御朱印には何が書かれているのか
    ・・・など全9項目
    *コラム 御朱印をいただくときに気をつけたいマナー5か条

    ☆第2章 御朱印の集め方・楽しみ方
    * 楽しみ方のコツ・天皇陵の御朱印を集める
    ・・・など全12項目
    *コラム 御朱印にある見慣れない文字を読み解こう

    ☆第3章 巡礼と御朱印
    * 巡礼参加の方法
    ・・・など全7項目

    ☆第4章 御朱印コレクション
    * 寺院編
    * 神社編


    ※ 本書は2012年発行の「御朱印 見かた・楽しみかた」を、再編集した改訂版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、戦国武将の知恵と工夫がつまった城の見どころを徹底解説!

    ★ 城めぐりをもっと楽しむ「目のつけどころ」がわかる!


    ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆

    本書では城郭鑑賞に役立つ項目を取り上げ、解説しています。
    興味のある項目から読んでいただくことができます。

    鑑賞のコツを項目にし、城郭の基礎知識や天守・櫓などの建造物の鑑賞ポイントを記載しています。

    城郭鑑賞をするうえで知っておきたい基礎知識を紹介しています。

    取り上げている項目にまつわる鑑賞のポイントを記載しています。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    日本の城は実に美しい。
    しかし城郭とは軍事的な防御施設であり、決して美しいものとして築かれたものではない。

    その美しさのなかにはこれまで語られることのなかった様々な先人の工夫が施されているのである。
    その工夫についてコツとして解き明かし、今後の鑑賞の手引きとなるように編んだものが本書である。

    お城イコール天守閣というイメージが強いようである。
    また城郭には必ず石垣があるものと思われているようである。
    しかし城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    もちろん石垣を用いず土塁のみで造られている城もある。
    それは決して石垣の城に劣るものではない。

    城郭の鑑賞にはこうした諸施設の構造を知ることが大切である。
    本書では城を知るための最低限のコツについて述べてみたつもりである。

    本書によって城の見方のコツを会得していただき、改めて全国の城を訪れていただければ筆者としてかぎりである。

    お城をこよなく愛する読者の皆様といずれかの城跡でお会いできることを楽しみにしております。

    とにかく城歩きは面白い。

    著者 中井 均


  • ★ 弓道・アーチェリー関係者必読!

    ★ 江戸から現代まで、
    名手たちの逸話で紡ぐ 「不朽の美」。

    ★ 藩を背負って挑んだ男たち、
    永遠のライバル関係、
    史実に名を遺す英雄・・・。


    ◆◇◆ プロローグ ◆◇◆

    「通し矢」は、京都三十三間堂(蓮華王院)で行われた
    江戸時代の伝統的行事であった。
    三十三間堂の西外側の広縁で、
    三十三間(約120メートル)の軒下を、
    南端に坐って北端まで、強弓で競射し、
    一昼夜にどれほど射通せるかの競技であった。
    その当時、武士はその藩の名誉にかけて、
    腕を競ったものである。

    この通し矢は、
    もともと中世まで行われた正月の宮中行事に、
    その源があるといわれてる。
    とくに文禄年間、関白豊臣秀吉が、
    通し矢を試みたが、
    残念ながら満足な結果はえられなかった。
    しかしその頃より、
    競射が盛んになり、やがて江戸時代に入り、
    天下の武芸者が、
    その名誉をかけて競争したことは、本書に詳しい。

    三十三間堂内の外陣に、多数の掲額があるが、
    それは江戸時代盛んであった通し矢の優勝記録として、
    掲げられたものである。

    この通し矢の伝統を受け継ぐ競技が、
    現在全国大会として行われている。

    毎年一月の中旬の日曜日に、
    京都弓道連盟と三十三間堂本坊妙法院門跡とが、
    共催する競射会である。

    その年に成人を迎えた青年男女に、
    加えて主に全国から参加した有段者と大学生が、
    競射する大会である。

    高栁憲昭(たかやなぎのりあき)先生の新刊
    『京都三十三間堂投資や列伝』は、
    歴史ある伝統行事の通し矢の歴史と
    その栄誉を担った武芸者たちの顕彰碑である。

    しかも、現在競射に用いている
    弓と矢の日々進歩を遂げている制作にも光を当て、
    その苦労譚を記している。

    高栁先生は、日本アーチェリー協会の重鎮で、
    日本学生アーチェリー連盟を創立されたり、
    全日本アーチェリー連盟の設立に尽力されるなどされている。

    スポーツの指導育成の功により、
    平成10年には藍綬褒章、又、
    平成26年には旭日双光章を受章された。

    先生のこの高著によって、
    日本弓道界に対する関心が昂まり、
    全日本弓道連盟や日本アーチェリー協会が
    ますます発展されんことを期待してやまない。

    三十三間堂本坊 妙法院門跡
    門主 菅原 信海
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    江戸で暮らす人々の生活から将軍家と城下に暮らす武家の素顔まで、百万都市・江戸を豊富な資料で徹底解説! 映画や小説のお供に最適です!
    本電子書籍は、2011年当時の情報に基づき作成されています。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。

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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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