『文化、ベストセラーズ、1円~(新書、実用)』の電子書籍一覧
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今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
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「未来へ継承したい日本の宝というべき知識を愉しく学べる玉手箱のような一冊の誕生です!」“ひふみん” こと加藤一二三先生、大絶賛! ◆縁起のいい箸の選び方とは? ◆日本には「一年分の嘘が帳消しになる日」があった! ◆招き猫はあるのに、招き犬がないのはなぜ? ◆うなぎを食べても引っ越すな。◆掃除が億劫な人へ。大掃除に絶好の日がある! ◆日本にはたくさんの種類の「縞模様」があった。 ◆畳をへりを踏んではいけない! ◆あんぱんとかまんじゅうとか食べられる現代は幸せ。 ◆お月見ってって2回するものらしい。 ◆ “ふんどし”はもう穿かなくなってしまったけど・・・ etc. 絶滅寸前の「日本のしきたり」103個を百年先まで保護したい! 日本のしきたりって、知ってるようで知らないコトばかり。本書では、昔の人には身近だった日本古来の風習に焦点を当て、「絶滅危惧知識」としてトリビア的なネタを絡めつつゆるっと解説しています。なんだかくすっと笑える挿し絵も必見!幅広い世代に愛される天才棋士「ひふみん」こと加藤一二三先生も大絶賛です。 監修は「チコちゃんに叱れる!」でもお馴染みの、日本の民俗学者の第一人者・新谷尚紀先生。◉親子はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとも楽しく読めて、学べる! 家族で話が弾む!!
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京大名誉教授で「中国学」の泰斗、小島祐馬没後50周年記念
小島の代表的著作である“幻の名著”が呉智英解説付で復刊!
現代に脈々と生き続ける思想の源流に遡り、
混迷する現代社会を読み解く手掛かり――――
中国思想を知るための「最高の入門書」が甦る! " -
本書を読むだけで健康になる!
長生きできる習慣と秘訣が身につく!
「日本人の体質」を科学的に説き、
「正しい健康法」を提唱している奥田昌子医師。
メディア出演で人気に!今もっとも注目される内科医にして著述家である。
日本人誕生から今日までの「食と生活と病気」の歴史を振り返り、
日本人の体質に合った正しい「食と健康の奥義」を解き明かす。
壮大な「食と健康」の歴史を学べる教養大河ロマンでもある。
◆なぜ日本人は長寿になったのか?
◆日本人はどんな病気になり、何を食べてきたか?
◆けっして忘れてはならない「養生の知恵」とは?
日本人の体質、病気、食べ物、
食事法、習慣、気候、風土……
日本人を長寿にした「和食道」1万年の旅 -
江戸にタイムトラベルしてみたら…ナ、ナント!日々の生活に不満や悩みを抱えるサラリーマン・鈴木。出社前、些細ないことで妻と口論し、慌ただしく玄関のドアを開け会社に向かおうとすると、目の前におかしな猫があらわれた。するとあら不思議、気がつくとそこは江戸時代。茫然自失の鈴木だったが、江戸で暮らす庶民の生活をのぞいてみると…。当時の家事や仕事、婚活、さまざましきたりなど。現在の暮らしとくらべて、ふと思ったこととは。ニンマリ笑えて、ホロリと泣けるコミックエッセイ。毎日の生活に疲れたな~と感じたときに読んでみてください。なぜかちょっぴり癒されます。
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神話の神さまのもう一つの顔、日本史を騒がせた怨霊神、神さまになった妖怪たち、
民話・伝説でおなじみの悪神などをテーマに、エピソードをふんだんに織り交ぜ、
ドラマのある神さまの裏の顔をじっくりと紹介。
著者プロフィール
1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。
主な著書に『「日本の神さま」がよくわかる本』(PHP文庫)、
『日本の神社がよくわかる本』(光文社知恵の森文庫)、
『神さまになった動物たち』(だいわ文庫)など多数。 -
丸刈りを強制していた学校のほとんどで、スキンヘッドが禁止されています。
私はこれを知ったとき混乱しました。
日本の学校は、丸刈りにしてこいと命じるのに、スキンヘッドにしていったら逆に怒られるんです。
はぁ? 意味わかんねえ。
どうやら学校の先生がたは、丸刈りを権力に従順な姿勢の表れとみなす一方で、
スキンヘッドは社会常識や権威に反抗する危険人物の象徴とみなすらしいのです。
パンクとかネオナチなんかをイメージしてるのでしょうか。
【第五章・頭髪百年戦争――茶髪・黒髪・パーマ――より】
◆目次
はじめに トリセツと結論
第一章 保育園と共働きはなぜ憎まれるのか?
第二章 こどもに優しくなかった日本人
第三章 輝け! 日本の伝統
第四章 伝統、春のフェイク祭り
第五章 頭髪百年戦争―茶髪・長髪・パーマ -
「バカをやるのは利口者!
やはりブルース・リーは正しかった。
“考えるな、感じろ”さあ、目を開け。」
―――――――評論家・中野剛志氏、絶賛!
だけど、日本は大丈夫!
わが国の平和主義が、非現実的な観念論に終始しがちなことは、よく知られている。
それにより、戦争の危険がかえって高まりかねないことも、しばしば指摘されてきた。
「平和主義は戦争への道」というわけだが・・・
誰も気づかない事実を明かそう。
平和のもとで、国はたいがい繁栄する。
ところが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ!
平和主義、それは貧困への道なのである!!
さらに、誰も気づかない事実を明かそう。
わが国の保守は、平和主義の非現実性を長らく批判してきた。
ところが、ほかならぬ保守も、自覚しないまま平和主義を信奉しているのだ!
右も左も貧困が好き! 日本が落ちぶれてきたのも、当然の話ではないか?!
こうしてわが国は、誇りと絶望のはざまで対米従属の経路を歩む。
そのことを批判する主張も、決して珍しくはない。
しかし、誰も気づかない事実を明かそう。
従属が深まり、行き詰まれば行き詰まるほど、日本人は爽快になってくるのだ!
対米従属の末路、それは爽快なものなのである!!
「何だって、そんなバカな! どうしてそんな話になるんだ?!」
あなたの疑問はもっともである。何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか?
日本の低迷や没落の陰にひそむ、7つの真実をさぐることで、
「利口な者ほどバカをやらかし、国の方向性を誤る」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。
序章 賢いほどのバカはなし
第一章 平和主義は貧困への道
第二章 平和主義は少子化への道
第三章 愛国は虚妄か、さもなければ売国だ
第四章 経世済民のために経世済民を放棄せよ
第五章 従属徹底で自立をめざせ!
第六章 政治は口先と言い訳がすべて
終章 不真面目こそ未来を拓く
パターン化された発想を捨てろ。
考えるな、感じろ。
そして、目を開け。
もう一度、カバーの美女を見つめるのだ・・・
だけど、日本は大丈夫!
──ということにしておこう。
著者略歴
佐藤健志(さとう・けんじ)
1966年東京都生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒。1989年、戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。
主著に『右の売国、左の亡国』『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』『僕たちは戦後史を知らない』『夢見られた近代』『バラバラ殺人の文明論』『震災ゴジラ!』『本格保守宣言』『チングー・韓国の友人』など。
共著に『国家のツジツマ』『対論「炎上」日本のメカニズム』、訳書に『〈新訳〉フランス革命の省察』、『コモン・センス完全版』がある。
ラジオのコメンテーターはじめ、各種メディアでも活躍。2009年~2011年の「Soundtrax INTERZONE」(インターFM)では、構成・選曲・DJの三役を務めた。 -
大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―
その根源には「神道」の精神がある!
近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。
また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。
しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…?
「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。
シントウって何だろう…?
●「神道」=「アニミズム」ではない
●戦前に「国家神道」は成立しなかった!?
●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する
●「日本語」が「英語」ともっとも違う点
●神社や神様には「地域らしさ」がある
●神道の「間」と日本建築の「間」
●日本料理の起源
●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか
●神道の「見える化」と「量子論」etc. -
「中国人・韓国人が日本人のようになれないのは『心』がないからである」。
なぜ日本はアジアで唯一近代化に成功したのか。
さまざまな要因が考えられるが、その根底には日本の和の文化にある。
自己中心的で現世利益しか考えない中韓と、人の心を慮り、他者と価値観を共有する日本。
その歴史文化を比較し、その優位性を説く。
第1章 公徳心のない中国人
第2章「心」なき中韓と「心」ある日本
第3章 中韓の反日感情はなぜ生まれたのか
第4章 儒教の国と神道の国
第5章 中華民族の正体 -
事実と全く違うトンデモ言説を流す評論家や研究者がいる。
それがマスコミによって流布され、後で見るように公的出版物にまでそれが掲載される。
こうして、事実に反する言説が認知されつつあるのだ。
しかも、名古屋の人たち自身がそうしたトンデモ名古屋像を信じている。
地元の新聞、テレビなどマスコミにもそうしたトンデモ名古屋論が出る。
ジャーナリストたちでさえ反論や批判をするわけでもなく、何の根拠もない話に納得しているのである。
知の怠惰であり、知の堕落ではないか。
トンデモ言説を論じるバカ者を叩きのめす知的格闘技の本。 -
英国人だからこそ見えた
「日本」の素晴らしさ! !
イギリス人100人に徹底取材!
日本と英国社会の知られざる違いとは?
イギリスは、EU加盟国の中で「訪日数」10年連続第1位!
そして、日本を訪れたイギリス人の多くが、日本の素晴らしさを再認識し、日本ファンになっていきます。
果たして、彼らは日本のどこに魅力を感じているのでしょうか……?
ともに島国で、君主国で、文化度が高い日本とイギリス。
ベストセラー『イギリス式』シリーズの著者が、「在日イギリス人はなぜ日本に憧れるのか?」を解き明かす一冊です。
新感覚の日英比較文化エッセイ! -
「土俵」は日本社会の縮図である―
「日本」を映し出す、相撲の魅力とは?
実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」……、大相撲は現実社会の“写し鏡”だった―。
元大相撲力士が、相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」「日本人とは何か?」を改めて考える一冊!
「相撲」がわかれば、「日本」がわかる!
●「取り直し」という、日本らしさ
●本場所優勝のシステムが生む、「自由」と「平等」
●稽古でできあがる、感謝し合う人間関係
●「土俵」があることで生まれる、バランスの芸術
●神事を土俵上に取り入れた先人の知恵
●横綱・武蔵丸が見せた「武士道精神」
●時代に応じて工夫を重ねる大相撲
●大相撲は「矛盾」を抱えた現実社会そのもの etc. -
◎豊かな古代史
◎街道筋の繁栄
◎日本5位730万人もの人が住む埼玉の謎は地名で解き明かす!
◎埼玉県の難読地名検定! 詳細な写真・地図つき
「古代史の彩と街道筋の繁栄」──地名から見た埼玉県の歴史と風土
この「古代史の彩」と「街道筋の繁栄」の二つのコンセプトが埼玉県の歴史と風土を成していると考えるのだが、実はこの二つはどう見てもかち合っていない。
言い換えれば、この二つが歴史的に結びついてこないのだ。
埼玉県は旧武蔵国の北半分を占めているのだが、現代人の意識からすれば武蔵国の中心は東京都で、埼玉県エリアはその「続き」(周縁)と思われてしまっている。
(中略) 江戸・東京を中心とする歴史の見方に現代人は慣れてしまっているが、果たしてこの見方だけでよいのか。
本書で明らかにしたいのは、平城京以前ではむしろ埼玉県エリアの方が武蔵国の中心地であったという歴史的事実である。(本文より)
◆「春日部」と「粕壁」 どっちがルーツ?
◆「岩付」「岩附」「岩築」どれが正しい?
◆「高麗(高句麗)人」の軌跡を追う
◆「河肥」か「河越」か?川越氏とは何者か?
◆忍城の水攻めと古墳群
◆秩父に「和銅」の痕跡をたどる
◆藁の火を焚いた伝説から?蕨市!
◆大宮の氷川神社、盆栽村、膝子塚
◆戦乱のあと寄り合った?寄居町
◆美しい草加松原と松尾芭蕉
◆塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子、下総皖一、埼玉が生んだ偉人たち
第1章 古代史に彩られた「彩の国」埼玉
第2章 現代都市 地名の由来を探る
第3章 埼玉の生んだ偉人の生地を訪ねる
第4章 埼玉県 難読地名検定 -
現代、「密通」を不倫と解釈している人が多いが、江戸時代においてはその定義は厳格で、
正式な婚姻関係にない男女の性行為はすべて密通だった。
しかも、密通に対する処罰はきびしかった。多くの場合、死刑になった。
ただし、これはあくまで建前である。
密通を町奉行に訴え出る人はほとんどいなかった。
そのため、多くの男女は平気で密通を享楽していた。
江戸時代の武士の妻はみな貞淑だったと信じている人は多い。
「武士の妻はつねに懐剣をふところに忍ばせており、操が守れないような状況になれば喉を突いて自害した。」などと解説した本すらある。
しかし、実態はかなり異なり、武士の妻にも密通は少なくなかった。 (本文より) -
「これが恐らく人民の本当の幸福の姿というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、この人々の普遍的な幸福を増進するか、疑わしくなる」――ハリス『日本滞在記』 古代から現代まで、日本を訪れた外国人は多い。その中には日本での見聞を記録している人も少なくない。そこには驚き、感動、戸惑い……率直な感想が綴られている。 そんな外国人の目を通してこそ、日本人とは何かがみえてくるのではないでしょうか。美点は、欠点は、その特性は時代によって変わったのか。日本人の気質、宗教観、自然観などユニークだといわれる国民性をあらためて浮き彫りにする。
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