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『音楽、文化、中央公論新社、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 三味線職人からヴァイオリン製作に目覚め、独学で世界的評価を受ける名器を作り上げ、輸出するまでに至った栄光の軌跡を、近代化による洋楽の普及と発展を交えながら辿る。
  • 奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
  • 岩倉具視の娘極子は、幕末維新期の動乱の中で育ち、旧大垣藩主戸田氏共と結婚。ダンスと英会話が得意な彼女は、鹿鳴館の名花とうたわれた。

    夫がオーストリア・ハンガリー特別全権公使に任命され、ともにウィーンへ。戸田家の音楽教師ボクレットは極子の演奏する日本の楽曲を採譜し、出版。ブラームスはその楽譜を手に極子実演を聞き、楽譜に書き込みを行った。

    極子は日本と西洋音楽の交流の一端を担った。また、彼女の縁戚に連なるヘーデンボルク兄弟が現在ウィーン・フィルに在籍するなど、興味深いエピソードも紹介。



    目次

    プロローグ 《ウィーンに六段の調》

    第一章 岩倉具視の娘

    第二章 極子の結婚まで

    第三章 氏共留守中の日本

    第四章 鹿鳴館

    第五章 戸田伯爵夫人極子

    第六章 間奏曲

    第七章 戸田伯爵夫妻ウィーンへ

    第八章 ウィーンに響く箏の音

    第九章 極子の後半生

    エピローグ 極子の音楽遺産

    あとがき 

    戸田極子関係系図 

    戸田極子関連年譜 

    主要参考文献 

    人名索引

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