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『宗教、文化、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全68件

  • シリーズ75冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • シリーズ10冊
    2,2002,750(税込)
    著:
    杉崎泰一郎
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    古代エジプトの隠遁生活に起源をもち、現代まで脈々と受け継がれてきた修道制。修道士たちは俗世から離れて共同生活のなかに神を希求する一方、写本による学問の継承、糧を得るための生産活動、女子修道院や騎士修道会の創設、海外宣教など、西欧社会に大きな影響を与えてきた。本書ではローマ・カトリック世界を中心に、その原初から近代のイエズス会の活動までを通観する。キリスト教文化をより深く理解するうえで必読の一冊。
  • シリーズ54冊
    1,4301,496(税込)
    著:
    羽仁礼
    レーベル: ――
    出版社: 新紀元社

    近代魔術の基礎を据えたエリファス・レヴィ以降の近代魔術を中心に、魔術に関わる概念、人物、団体、アイテムを図解で紹介します(全112項目)。
  • シリーズ3冊
    1,9802,090(税込)
    編集:
    石田佐恵子
    編集:
    岡井崇之
    レーベル: ――

    ネットは「みんなの声」を伝えているか。ジェンダー表現は炎上しがちか。さまざまな問いと適切な方法を通じ、メディアの特性や社会の仕組みにせまる。自分で読むのはもちろん、調べ、考えたことを書き、話すことで、研究のコツがつかめる入門書。
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著:
    下村湖人
    著:
    和辻哲郎
    著:
    中島敦
    レーベル: ――
    出版社: 千歳出版

    孔子と弟子たちの言行録であり東洋思想の古典中の古典『論語』。本書では論語全文の「原文(白文)」、定番の「書き下し文」、作家・教育家としても著名な下村湖人による自然で格調高い「現代語訳」と「注釈」を各章ごとにまとめ、論語のエッセンスを湖人が物語として編んだ「論語物語」も合本。さらに和辻哲郎による孔子論『孔子』、孔子の高弟・子路の生涯を情感豊かに描いた中島敦の小説『弟子』も収録。一冊で論語のすべてがわかる必携書。
    ●目次
    【現代訳論語】下村湖人
    「論語」を読む人のために
    訳註その他について
    学而第一
    為政第二
    八佾第三
    里仁第四
    公冶長第五
    雍也第六
    述而第七
    泰伯第八
    子罕第九
    郷党第十
    先進第十一
    顔淵第十二
    子路第十三
    憲問第十四
    衛霊公第十五
    季氏第十六
    陽貨第十七
    微子第十八
    子張第十九
    尭曰第二十

    【論語物語】下村湖人
    序文
    改版序
    富める子貢
    瑚連
    伯牛疾あり
    志を言う
    子路の舌
    自らを限る者
    宰予の昼寝
    觚觚ならず
    申棖の欲
    大廟に入りて
    豚を贈られた孔子
    孝を問う
    楽長と孔子の眼
    犂牛の子
    異聞を探る
    天の木鐸
    磬を撃つ孔子
    竈に媚びよ
    匡の変
    司馬牛の悩み
    孔子と葉公
    渡場
    陳蔡の野
    病める孔子と子路
    一以て貫く
    行蔵の弁
    永遠に流るるもの
    泰山に立ちて

    【弟子】中島敦

    【孔子】和辻哲郎

    再版序
    一 人類の教師
    二 人類の教師の伝記
    三 『論語』の原典批判
    四 孔子の伝記および語録の特徴
    付録 武内博士の『論語之研究』
  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • 7,150(税込)
    編著:
    牛村圭
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人類の歴史は、「戦争の歴史」でもある。勝者/敗者を問わず、戦いの過程で多数の死傷者が生まれてきた。先人たちは、戦いの後、戦争で命を落とした人たちの魂をどのように鎮めてきたのだろうか。本書は、様々な分野の専門家たちが集まり、古今東西の「鎮魂」という事例について分析した一冊である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    村落とはいかなる場所か? 現代社会において揺らいでいるこの問いに、フィールドワークと文献研究を通じた台湾農村の長期的分析によって挑む一冊。日本・中国との異/同比較の壁を超えて、台湾農村から先進諸国に通じる新たな「現代村落」モデルの構築を試みる。
  • 現在の韓国で流通する音楽用語は、日本が西洋音楽を受容した際に翻訳した漢語がもとになっているのはあまり知られていない。現在に連なるその源流には、どのような歴史的な背景があるのか。朝鮮半島での西洋音楽受容は、どのような実態だったのか。

    日本による植民地支配下の朝鮮で、日本から持ち込まれた西洋音楽文化が広まったプロセスを、日本人の教員や音楽家の具体的な活動を資料からたどることで明らかにする。また、植民地下の唱歌・音楽教育やクラシック音楽会、総力戦体制期の統制や一元化のありようにも迫る。

    支配国と被支配国という関係のなかで音楽を奏で、教え続けた「在朝鮮日本人」の実践を掘り起こし、朝鮮近代史・音楽史・教育史の視点を交差させて、彼らが植民地朝鮮の西洋音楽受容に果たした役割を浮き彫りにする。日韓の近代音楽史の新たな側面を明らかにする労作。
  • 1,650(税込)
    監修:
    今井浄圓
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「どうして動物がいるの」
    お寺に祀られている動物に隠された秘密とは?
    動物がもたらすご利益やその歴史を解説!

    お寺の境内やお堂の中にはイヌ、ネコ、ウサギ、ゾウなど様々な動物が鎮座しています。
    なかにはムカデ、カニ、クジラ、サバ、クマ、タコ、ハマグリなど意外な動物たちも見られます。
    「どうして動物がいるのか?」
    不思議に感じる人も多いことでしょう。

    仏教は古代インドで誕生して以来、動物にかかわるエピソードがとても多いです。
    お釈迦様は成仏をなしとげるまで人間のみならず動物としても無数の生死をくりかえしました。
    仏像は動物に乗っていたり、カブトに動物をあしらっているものが多く見られます。
    涅槃図や寺社縁起にも数多くの動物が登場します。

    本書はお寺に祀られている60種類の動物の由来やご利益、動物を大切に崇めている日本全国約170のお寺を紹介しています。

    動物の種類も、動物たちに込められている願いもさまざま。
    商売繁盛、開運、招福、金運向上、疫病除け、無病息災、勝負運向上、知恵授け、盗難・火難除け、魔除け、厄災消除、安産・子授け、縁結び、雨乞い、地震除け、病気平癒、交通安全、延命長寿、五穀豊穣……etc.

    本書を読めば身近なお寺に意外な動物が祀られていることに驚くはずです!
    参詣がより楽しくなる一冊です。

    【第壱章 陸の生き物】
    ネコ イヌ ネズミ ウシ トラ ウサギ ウマ ヒツジ
    サル イノシシ キツネ タヌキ シカ ゾウ 獅子
    ムカデ 水牛 リス タマムシ クマ

    【第弐章 水辺の生き物】
    魚 カメ カエル ヘビ タイ コイ タコ ナマズ
    カニ サバ サメ クジラ ハマグリ

    【第参章 空の生き物】
    クジャク フクロウ ニワトリ ツル ハト カラス
    スズメ チョウ ガチョウ ワシ ウグイス オシドリ
     シラサギ キジ

    【第肆章 霊的な生き物】
    龍 天狗 鬼 カッパ 狛犬 鳳凰 迦楼羅 白澤
    獏 迦陵頻伽 麒麟 贔屓 マカラ
    仏教は古代インドで誕生して以来、動物にかかわるエピソードがとても多いです。
    お釈迦様は成仏をなしとげるまで人間のみならず動物としても無数の生死をくりかえしました。
    仏像は動物に乗っていたり、カブトに動物をあしらっているものが多く見られます。
    涅槃図や寺社縁起にも数多くの動物が登場します。

    本書はお寺に祀られている60種類の動物の由来やご利益、動物を大切に崇めている日本全国約170のお寺を紹介しています。

    動物の種類も、動物たちに込められている願いもさまざま。
    商売繁盛、開運、招福、金運向上、疫病除け、無病息災、勝負運向上、知恵授け、盗難・火難除け、魔除け、厄災消除、安産・子授け、縁結び、雨乞い、地震除け、病気平癒、交通安全、延命長寿、五穀豊穣……etc.

    本書を読めば身近なお寺に意外な動物が祀られていることに驚くはずです!
    参詣がより楽しくなる一冊です。

    【第壱章 陸の生き物】
    ネコ イヌ ネズミ ウシ トラ ウサギ ウマ ヒツジ
    サル イノシシ キツネ タヌキ シカ ゾウ 獅子
    ムカデ 水牛 リス タマムシ クマ

    【第弐章 水辺の生き物】
    魚 カメ カエル ヘビ タイ コイ タコ ナマズ
    カニ サバ サメ クジラ ハマグリ

    【第参章 空の生き物】
    クジャク フクロウ ニワトリ ツル ハト カラス
    スズメ チョウ ガチョウ ワシ ウグイス オシドリ
     シラサギ キジ

    【第肆章 霊的な生き物】
    龍 天狗 鬼 カッパ 狛犬 鳳凰 迦楼羅 白澤
    獏 迦陵頻伽 麒麟 贔屓 マカラ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    山形県の「ムカサリ絵馬」と、青森県の「花嫁人形」。死者を供養するための冥福を視覚化する習俗であるが、これらに関するまとまった研究は少ない。本書は、この2つの習俗を実証的に調査・分析した成果をまとめ、「人々が出会い、理解し、解釈し、実践する」ヴァナキュラー宗教の視点から考察した、貴重な研究書である。
  • 3,080(税込)
    著:
    木村武史
    著:
    山本孟
    著:
    田澤恵子
    著:
    岩嵜大悟
    著:
    斧原孝守
    著:
    石川巌
    他8名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    いつから人は死すべき存在となったのか。そして、死んだらどこへと向かうのか。
    神話における<死の意味>とは。
    日本における神話研究の最前線を斬新な観点から平易に伝える
    <シリーズ神話叢書>、待望の第三弾!

    本論集においては従来、神話研究において中心だった「死の起源神話」という
    問題だけでなく、「死」を広いテーマとしてとらえ、死の神話・死の象徴に関
    わる多様な表象を分析していく。通常あまり触れることのない地域の神話・伝
    承を仔細にわたり取り上げつつ、現代に関係する事象とも向き合うことで、わ
    れわれが持つ「死の観念」「死のルーツ」を明らかにする。

    【目次】
    1:山本 孟◎『テリピヌ神話』にみるヒッタイト時代アナトリアの「死」の世界
    2:田澤恵子◎古代エジプトにおける死後の復活再生と神々の協働
    3:岩嵜大悟◎聖書は死の起源についての神話を語るのか?
    4:斧原孝守◎雲南少数民族の死の起源神話
    5:石川 巌◎最初の死――古代チベット土着宗教儀礼説話に見る死の起源
    6:大木 舞◎不死なる神ヴィシュヌの化身神話
    7:二宮文子◎中世南アジアのスーフィズムにおける「死」と「死者」
    8:黒田賢治◎生と死のはざまを「生きる」――現代イランの「殉教者の奇跡」
    9:内海敦子◎インドネシア――死と天界と生まれ変わり
    10:窪田幸子◎アボリジニの死の概念と神話
    11:松村一男◎死すべき人間と不死の神々
    12:植 朗子◎『ドイツ伝説集』「死の伝説」「生の伝説」をめぐる〈神話的な死〉
    13:岩崎 賢◎メソアメリカの《死と生の旅》の神話
    14:木村武史◎北米先住民宗教における死の神話
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本古来の神々は、神社や神木・山など所定の場所に宿り、参拝者を待ちますが、「来訪神」は、一年に一度、神様のほうからその土地にやってきます。一年に一度しか会えないハレの日に訪れる神々は、ご利益をもたらしに来てくれる夢のある存在。来訪神の仮面や装束は、日本各地の土地柄や個性が反映され、地域によって時折驚くような奇抜な姿をしているところが魅力的です。多彩で個性的な来訪神を、ゆるいイラストと文章で紹介します。
  • 新生日本のために、まず日本人の特性を見つめ掘り下げた、柳田学の核心部を1冊に。旧版に、「明治人の感想」、折口対談「日本人の神と霊魂の観念そのほか」など大幅増補した新装版。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    有名画家たちの作品をギリシア・ローマ神話と芸術というふたつの視点から見ることで、理解がさらに深められる。神々は残酷で腹黒く、女神たちは美しいが強情で、人間は弱くても創意工夫に富んでいる。原初の混沌から古代ローマの最初期まで、とくに重要な50のエピソードを紹介。絵画の各部解説とテーマにまつわるコラム、同じテーマの別作品との比較も掲載。傑作絵画を通して、神話の物語が鮮やかに再発見できる。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    『倭姫命世記』を読み解く伊勢神宮誕生物語。

    倭姫命を祀る倭姫宮が令和5年(2023年)11月5日に創建100周年を迎えました。第11代・垂仁天皇の皇女・倭姫命は天照大御神が鎮まるのに最も相応しい土地を求めて、大和国から伊勢へと旅を続け、現在の伊勢神宮の地に辿り着きました。
    長年秘密の書とされてきた『倭姫命世記』を解説しながら、なぜ伊勢に神宮があるのかを読み解きます。いまから二千年前に伊勢神宮の基礎を打ち立てた皇女の偉業を伝える伊勢神宮誕生の物語。
    『倭姫命世記』の原文を、國學院大學准教授・渡邉卓氏が新訳し、神宮禰宜で神宮司庁広報室長の石垣仁久氏が解説、これまでになかった新しい解釈を試みます。
    さらに写真家の稲田美織氏が、倭姫命の御巡行の地を実際に辿り、かつて「倭姫命」がご覧になっていたであろう景色を体感できるように表現したヴィジュアルブックです。

    (底本 2024年1月発売作品)

    ※この作品はカラーです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    神々や英雄が活躍する華麗な物語「ギリシア神話」。男女の愛憎や父子対決などあらゆる物語の源であり、西洋世界を理解するうえで欠かせないものです。本書では、親しみやすいマンガでギリシア神話を楽しく解説。代表的なエピソードはもちろん、神話から生まれた言葉なども詳しく紹介しています。
  • 目 次

    序文――編者による解説

    歴史と方法
    第1章 フランス社会学
    第2章 マリノフスキ追悼
    第3章 エドワード・ウェスターマークの業績
    第4章 ナンビクワラの名称について

    個人と社会
    第5章 五つの書評
    第6章 幸せのテクニック

    互酬性とヒエラルキー
    第7章 南米インディオにおける戦争と交易
    第8章 未開部族における首長権力の社会的および心理学的側面――マト・グロッソ州北西部のナンビクワラ
    第9章 互酬性とヒエラルキー
    第10章 未開社会の外交政策

    芸 術
    第11章 インディオの化粧
    第12章 アメリカ自然史博物館の北西沿岸部の芸術

    南米の民族誌
    第13章 ブラジル・インディオ諸部族における親族語彙の社会的用法
    第14章 南アメリカにおける双分組織について
    第15章 トゥピ・カワイブ族
    第16章 ナンビクワラ族
    第17章 グアポレ川右岸のインディオ諸部族

    地図
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    独立前のパキスタンにおいて最大級の規模を誇ったムスリムの結社、イスラーム擁護協会。彼らが行った模範的ムスリム女性としての教育は、図らずも女性の個人としての自覚を育て、政治運動への参加を促していった。本書では、機関誌などの1次資料を丹念に紐解き、擁護協会の活動により発展していった「近代ムスリム市民社会」が、パキスタン独立の原動力の1つとなったことを実証する。
  • 2,860(税込)
    著:
    大谷亨
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    中国の死神である「無常」。寿命が尽きようとする者の魂を捉えにくるこの冥界からの使者は、日本では無名だが中国ではよく知られた民間信仰の鬼神である。冥界と密接な関係をもつ廟で盛んに祀られ、その信仰は中国にとどまらず台湾や東南アジア各地にまで広がっている。

    「白と黒」のペアで存在することが多い無常は、謎の高帽子をかぶったり長い舌をダラリと垂らしたりと、強烈な視覚イメージで中国人のあいだに根づいている。だがその一方、無常がいつ、どの地域で、どのように誕生して現在に至るのか、なぜ人々は死神を拝むのか、そうした無常信仰に対する客観的な考察はこれまで十分になされてこなかった。

    本書は、2年半に及ぶ中国でのフィールドワークに基づきながら、無常の歴史的変遷を緻密にたどり、妖怪から神へと上り詰めたそのプロセスや背景にある民間信仰の原理を明らかにする中国妖怪学の書。貴重な写真をフルカラーで130点以上収録。
  • そもそも宗教とは何かと問いつつ、一神教の歩みを辿る宗教思想史講義。複雑な宗教史を鮮やかに解き明かす、決定的書物の登場。
    上巻:古代ユダヤ社会における一神教発生から、キリスト教の展開、ローマ帝国の興亡、イスラム教の形成、十字軍まで
    下巻:スコラ学から、宗教改革、近代国家の形成、アメリカ合衆国成立、ナチズムの世界観、イスラム主義の興隆まで

    宗教とは何か? それは、共同体を作り上げるために必要とされる「フィクション」である。
    そして世界史は、一神教的な信仰を基盤として築かれた共同体が、
    段階的に構造を変化させることによって形成されてきた。
    宗教の基礎を的確に捉えた上で、一神教の思想史を縦横に語る圧巻の講義録。
    まず上巻では、ユダヤ民族が困難な境遇のなかから唯一神の信仰を案出した過程、
    世界宗教としてのキリスト教の成立、ローマ帝国やゲルマン系諸族との関係性、
    イスラム教の出現と拡大、カトリック的教皇主権体制の確立について論じられる。
    下巻では、中世末期のキリスト教世界に花開いた、スコラ学から話が始まる。
    学問の隆盛は、従来の信仰を内破させる作用をももたらし、宗教改革の運動が勃発。
    その混乱を抑止するため、人工的な国家に主権を付与するという思想が提唱される。
    こうして誕生した主権国家という「新たな神」は、急速に成長し、
    近代の最強国アメリカを成立させる一方、ナチズムの惨劇をも生み出す。
    そして中東では、ユダヤ人国家が再建されるが、イスラム主義の抵抗を招き寄せる――。

    「「一神教は共同体を作り上げるためのフィクション」という一貫した観点によって描かれた観念の興亡史。
    古代宗教に端を発するこの基本設定は、曲折を経て現代にも引き継がれている。
    「信教の自由」と「政教分離」の関係もこの認識を踏まえなければ理解できないだろう。」
    ――宮崎哲弥(評論家)

    ※本電子書籍は、「一神教全史 上・下」の合本版です。
  • 1,925(税込)
    著:
    山本勉
    イラスト:
    川口澄子
    レーベル: ――

    これは便利!! 手元のスマホやタブレットに電子版を入れておけば、どんな仏像に出会ったときにも、おがむときにも、すぐに目の前の仏像が検索でき、より深い知識と興味が得られます!

    仏像はやせたり太ったりする! 仏像たちにもソシキがあった!?
    日本だけにうまれた、つくるヒト、ブッシのひみつ!
    累計13万部。新たな「ひみつ」を加えた伝説の仏像本、完全版です。

    この本は「伝説の仏像本」になるだろう。
    いままで、誰もがする、してしまうような本作りをしなかった。
    それがこの本の画期的なところになった。
    ――南伸坊さん(朝日新聞書評)

    これでスッキリ! 仏像早覚え最強マニュアル。
    いくたあまたの仏像解説書では身につかなかった基礎知識が、スンナリと身体に入ってゆくのだ。
    <最強の仏像本>と、私は呼びたい。
    ――柴門ふみさん(週刊文春書評)

    名前も知らない、初めて見る仏像でも、それを観察し、考えるための手がかりが、自分の中にできる。
    ほんとうの「わかる」へと導いてくれる本。
    仏像から始まって、仏教、日本文化、そして人間へ。
    いつの間にか広く、遠くまでを見晴らせる、展望台へと導いてくれる。
    ――橋本麻里さん

    この本では、仏像のひみつの基本中の基本からお話をはじめて、やがてだんだんと、仏像の世界の奥深いところや、仏像のまわりにひろがる霧みたいな中にも、ふみこんでみたいと思います。
    この本を、いつでもそばに置いていただけるなら、お寺や博物館で仏像に出会い、鑑賞するのが、そして仏像のことを考えるのが、とても楽しくなるのを約束します。(「はじめに」より)
  • 1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。
    救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。
    そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。

    本作品は、『バーバラ少佐』分冊版の第一幕~第三幕に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • オーストラリアの魔女、ルーシー・キャベンディッシュの邦訳第四弾です。原題は『Witches&Wizards』(2016年刊)。古代ヨーロッパから現代にいたる魔術の世界の歴史を俯瞰しつつ、それぞれの時代に生きた魔女や魔術師の“人生”に迫ります。
    魔術が新しい信仰と共存した時代の伝説の魔術師マーリンにはじまり、魔女狩り時代に死と隣り合わせの人生を生き抜いた天才魔術師ジョン・ディー、もっとも邪悪な魔術師と嫌悪されたアレイスター・クロウリー、迫害の時代から魔術復興の時代へと移る激動の時代を生きたドリーン・ヴァリアンテやジェラルド・ガードナー、ロザリーン・ノートンなど有名な魔女や魔術師だけでなく、ドイツやイギリス、アメリカなどで炎によって命を奪われた名もなき魔女たちも登場します。
    著者、ルーシーは本書執筆の動機をこう綴っています。
    「わたしたちと同様に悩み、葛藤し、その経験を生かして人生を謳歌し、世の中に変化をもたらす存在として力強く、たくましく生きた魔女や魔術師の真実を知ってほしい」
    ファンタジーや伝説のなかに封じ込められてきた魔女や魔術師たちに光を当てたヒストリカル・ストーリー。著者ルーシー・キャベンディッシュの新境地を拓く一冊となるでしょう。
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    医療の発展に伴い、夭逝した胎児という新たな「死者」が生まれ、その霊を慰める儀礼も生じた。これまで、台湾の「水子供養」は日本から伝来したものと言われてきたが、それは本当だろうか? 比較研究で「メイド・イン・ジャパンの水子供養」を再考するとともに、現代社会における胎児観の変化を紐解く。
  • 神と悪魔の憑依は、いかにして現実の〈もの〉になるのか?
    ――苦難を癒し、興隆するアフリカの新宗教。その核心は、モノや情動、環境の中に現れる霊的存在にある。写真や映像、エッセイを交え、霊と呼応する人々の生に迫る、マルチモーダル人類学。

    ❖序章より
    「悪魔」とは、多くの場合、アフリカの在来の神格や霊的存在、または妖術師である。……
    人々に憑依してその姿を現し、現実へと介入してくる。その中で人々の身体は、悲鳴を上げ、汗を散らし、目に見えない鞭で打たれ、涙を流す。手足を震わせ、身体を反らして、叫び、倒れ込む。立って走り、暴れつくした後に、床に寝そべり、うめき声を上げる。
    それは、「人々は悪魔や妖術師を信じている」という記述にはとても収まらない、情動や身体など様々なものが絡まり合う中で起こっている出来事だ。神や悪魔といった人ならざるものたちが、いかに人々の間に立ち現れ、複雑に呼応しながら生が紡がれるのか。本書は、出来事が生起する場を起点として、このような問いを探究していくものである。

    ※本電子書籍にはカラー写真が含まれます。
  • ■日本人だけが知らない「宗教」の本質

    かつて「魔女狩り」があり、「十字軍」がありました。
    神の名のもとに殺人や殺戮、戦争が行われました。

    現在でも神の名のもとにテロがあり、さまざまな戦争が同時進行しています。

    ■「本来、人を救うための宗教が、人殺しを正当化するのはなぜか?」

    答えは簡単です。

    「宗教」においては、本来、自分の宗教の信者以外は「人」ではないからです。

    これが原理主義者の論理です。
    この論理は大変乱暴に聞こえます。

    ただ、これが少なくとも仏教以外の宗教では、
    本来の論理であることを理解しておかないと、
    国際社会で起きている出来事の因果を見誤るリスクがあります。

    ■21世紀はテロの時代といわれます。
    その背景には宗教的な対立、狂信的な宗教原理が存在します。

    仏教、キリスト教、イスラム教の世界三大宗教と呼ばれるものから、
    ユダヤ教、ヒンドゥー教、ありとあらゆる新興宗教まで
    挙げればきりがないほどの宗教があります。

    近年流行っているスピリチュアルブームや占いブームも
    信仰するという意味では宗教と変わりありません

    「なぜ、人は宗教(信仰)を求めてしまうのか?」
    「なぜ、幸せを求める信仰心が人殺しにつながるのか?」

    本書では、これらのことを、
    脳科学、認知科学、分析哲学の視点から解明します。

    ※本作品は2010年6月に刊行された
    『なぜ、脳は神を創ったのか?』(弊社刊)を一部修正・加筆したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人類は其の高度な物質文明を以て地球上で最も繁栄する種となった。しかし、今やその文明が人類存亡の危機を齎そうとしている。その原因の一つは、小宇宙(ミクロ・コスモス)といわれる人間性の究明を怠ったからにほかならない。私達は一刻も早く二十一世紀に相応しい倫理観を確立することが要請されている。「二十一世紀に相応しい倫理観と行為の規範」を示す書。
  • 青年・空海による渾身の作『聾瞽指帰』とは――。

    真言宗の開祖として知られる空海(弘法大師)が24歳で記した『聾瞽指帰』。
    その執筆に隠された目的とは何か?
    現在処女作とみなされている『三教指帰』との関係は?

    『くう会』メンバー、「副社長」「監査役」「秘書」の織りなす会話を通して、これまで明らかにされてこなかった

    空海の人生と著作にまつわる真実がユーモラスに紐解かれる。

    謎解き・推理感覚で気軽に読める、古典鑑賞の解説書。

    〈著者紹介〉
    東山洸多郎(ひがしやま・こうたろう)
    1955年 富山県生まれ
    本名 瀬川雅靖
    上場会社役員を経て作家
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    広く「ヨーロッパ」に関心をもつ人を対象に、歴史、言語、文学と音楽、思想、芸術、日欧交流などのヨーロッパ文化を、硬軟取り混ぜて平明な文章で幅広く紹介。古代・中世からEUに至るまで、本文を12章にし、初版の内容を最新のEU情報などを踏まえて更新。さまざまなヨーロッパの姿に触れ、幅広い世界観を深めることのできる類書のない総合的入門書です。

    【目次】
    ヨーロッパ世界の形成と変容
    非ヨーロッパ圏から考えるヨーロッパ
    EUの歴史と現在
    ヨーロッパの言語
    ヨーロッパ多言語主義の可能性―現代ヨーロッパの言語事情
    ヨーロッパの神話と民話
    近代ヨーロッパ社会のなかの音楽
    ヨーロッパの思想
    ヨーロッパとキリスト教
    近代“前衛”の試みと女性芸術家〔ほか〕
  • 観音像はいかに平和を象徴する存在として広く認識されるようになったのか。近代以降に美術概念の影響を受け制作されるようになった観音像は、寺院や墓地のように従来から仏像が設置されてきた空間だけではなく、公園などの公共空間にもモニュメントとして建立された。戦前から戦時期には興亜や戦死者慰霊の観音像が多く建立され、大東亜共栄圏を象徴するモニュメントという時代性も背負うことになった。

    戦後、戦争死者の慰霊や地域の復興などを目的に、観音像は平和を象徴するモニュメントに姿を変えていき、ランドマークとなる巨大な観音像も作られていった。また、平和観音の寄贈活動、硫黄島やレイテ島に建立されたマリア観音など、ほかの尊格の仏像とは異なるユニークな活動もみられるようになった。

    戦争や社会状況、人々の信仰や思いを背景に時代ごとに性格を変えながらも、平和の象徴として共通認識されることでモニュメントとして独自の発展を遂げた観音像の近・現代史を描き出す。
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    ★ 知っておきたい巡礼霊場の基礎知識や
    代表的な札所の成り立ちや特徴、
    御朱印の見方などを詳しく解説。

    ★ 【全国札所ガイド】も充実!

    ★ 各札所の縁起や巡礼ルートの
    概要や立地、旅程のヒントまで。

    ★ きちんと知りたい! が1冊に。


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    野に咲く花や路傍の石仏に励まされ、
    札所のお寺を訪ねてまわる。
    いま巡礼が静かなブームだ。

    かつては病気平癒などの誓願を立て、
    功徳を求めて参拝したが、
    若者は自分探し、中高年では
    健康増進を目的に志す人も増えてきた。

    その一方で、身近な人を失った喪失感から旅立つ人も少なくない。

    巡礼者の増加には、度重なる自然災害の影響もうかがえる。
    動機が多様になった分、
    装束も白衣に手甲、
    脚絆といった定番のスタイルはやや影をひそめ、
    その人なりで構わないという風潮も強まった。
    参拝方法も簡略化が進んでいる。

    本書は巡礼に関心があり、一度は札所めぐりに出かけたいと
    考えている人のために書かれた入門書である。
    巡礼に興味を覚えたら、
    宗教的行為などと構えずに、
    まずは気軽に札所を訪ねてみてはどうだろうか。

    古来巡礼は旅の一形式だった面もあり、
    御朱印を受けながら次々と札所を訪ねれば、
    安らぎや達成感も得られる。
    また思いがけない出会いも待っているだろう。

    便利なバスツアーも用意され、脚力に自信がない人にはおすすめだ。
    快適な巡礼旅を望むなら、現地ガイドに案内をお願いしてもいい。

    巡礼に出かけようとする人は、
    人生の転機に差しかかっているのかもしれない。
    俗世間を離れて自分の内部を見つめ、
    自分のペースで札所をめぐってみよう。
    み仏とともに。
    青空に浮かんだ白い雲が、
    巡礼路を歩くあなたを見守ってくれるはずだ。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    札所めぐりの基礎知識
    * 札所めぐり(巡礼)とは
    * めぐり方の基本的ルール
    * 札所めぐりでは何をするか
    * お参りの具体的流れ
    * 御朱印集めの面白さ
    ・・・など

    ☆ 第2章
    全国札所(巡礼)ガイド
    【北海道・東北】
    * 北海道三十三観音霊場
    * 北海道三十六不動尊霊場
    * 北海道八十八ヶ所霊場
    【関東・甲信越】
    * 坂東三十三観音
    * 関東三十六不動霊場
    * 関東八十八ヶ所霊場
    【東海・北陸】
    * 東海三十六不動尊霊場
    * 伊豆八十八ヶ所霊場
    * 尾張三十三観音霊
    【近畿】
    * 西国三十三所
    * 関西花の寺二十五カ所
    * 丹波古刹十五ヶ寺霊場
    【中国・四国】
    * 中国観音霊場
    * 中国四十九薬師霊場
    * 瀬戸内三十三観音霊場
    【九州】
    * 九州八十八ヶ所百八霊場
    * 九州二十四地蔵尊霊場
    * 九州四十九院薬師霊場
    ・・・など


    ※本書は2013年発行の
    『日本の札所めぐりの歩き方・楽しみ方徹底ガイドブック』
    を元に一部を再編集し、情報更新、
    加筆・修正をしたうえで、
    書名・装丁を変更して発売しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 全国の合戦の戦術や背景をわかりやすく解説。

    ★ 時間経過や戦の影響など、
    時代の象徴である戦いを見てみよう。

    ★ 名将、勇将、智将……。
    群雄割拠を駆け抜けた各将を、
    活躍年表や人物関係などから詳しく紹介。

    ★ 時代の成り立ち、
    暮らしと文化、武将検定など、
    もっと深めるための情報も掲載。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    戦国時代って、案外好き嫌いがあって、
    大好きな人はキャラクターが豊富でおもしろいというし、
    嫌いという人は登場人物が多過ぎて覚えるのが大変といいます。

    日本史をふり返ると、幕末の人間群像に興味をひかれる人が多いし、
    坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、勝海舟、大久保利通など、
    キラ星のような魅力一杯の人たちが、
    数多く日本史の舞台に登場します。
    と同様に調べていくと戦国時代も幕末に劣らずというか、
    むしろそれ以上に登場する人たちが多く、
    そのひとりひとりの人生をひもといていくと
    魅力一杯の人たちが実に多くいることに気づかされます。

    戦国武将というと、
    どうしても勇猛果敢に戦場へ赴いた武将たちに心を奪われがちですが、
    たとえば名言が残されている武将、
    城下町作りや文化面で貢献した武将、
    勇猛果敢な有名武将のちょっとしたエピソード、
    ある出来事をなした武将、
    あまり有名ではないけど、
    ファンの多い武将というように、
    まさに十人十色といってもいいほど、
    魅力あふれる武将が数多くます。

    それぞれが、あの重そうな鎧に身を包み、
    家族を思い、一族を後世に残すために
    知恵や知略をめぐらせています。
    勿論、武士である以上は、涙をのみ、
    そして耐えて御頭様のいわれるままに命を捧げ、
    赴きたくない戦場へ出陣しなければなりません。

    この本は、歴史に学ぶビジネスノウハウ本ではありません。

    あくまでも、戦国武将が数多く登場する本ですから、
    やはりそれぞれの武将の人となりが知れて、
    その武将の魅力が感じられる一冊になることを願い
    私たちは制作にあたりました。

    確かに、信長、秀吉、家康には魅力があります。
    でも、まだまだ魅力いっぱいの戦国武将が
    たくさんいることも知ってもらいたいし、
    この本が、そうした武将たちの再発見の一冊であったり、
    道しるべの一冊になることを願っております。

    両洋歴史研究会


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 戦国大名と戦国武将
    * 明智光秀
    * 浅井長政
    * 足利義昭
    * 安国寺恵瓊
    * 石田三成
    * 今川義元
    * 上杉謙信
    * 大内義興
    * 大谷吉継
    * 片倉景綱
    ・・・など

    ☆第二章 天下統一へ
    * 織田信長
    「誕生」「桶狭間の戦い」
    * 豊臣秀吉
    「誕生」「長浜城」
    * 徳川家康
    「誕生」「秀吉から家康へ」
    ・・・など

    ☆ 第三章 戦国の合戦
    ≪東北・北陸地方の主な戦い≫
    * 第4次川中島の戦い
    ≪関東・東海地方の主な戦い≫
    * 桶狭間の戦い
    * 関ヶ原の戦い
    * 小田原城の戦い
    ≪近畿・中国地方の主な戦い≫
    * 姉川の戦い
    * 賤ヶ岳の戦い
    * 本能寺の変
    ≪四国・九州地方の主な戦い≫
    * 耳川の戦い
    ・・・など

    ☆第四章 戦国時代とは
    ≪戦国時代以前≫
    * 承久の乱(鎌倉幕府と朝廷の対立)
    * 建武の新政(鎌倉幕府の滅亡)
    * 室町幕府の成立(足利尊氏から足利義満)
    ≪東日本の主な武将たち≫
    ≪西日本の主な武将たち≫
    ・・・など

    ☆第五章 戦国時代の暮らしと文化
    * 地方都市の発展(商工業の発展と文化の普及)
    * 茶の湯と千利休
    * 水墨画と雪舟
    * 味噌と醤油の誕生
    ・・・など


    ※ 本書は2010年発行『戦国時代』の内容の確認と一部必要な修正を行い、書名・装丁を変更し再発行したものです。
  • 民間信仰がもっとも盛んなのは江戸時代ですが、その後、忘れられたように、衰退の一途をたどってきています。しかし路傍の御仏に献花されているのを目にするとホッとします。なぜ民間信仰が失われてきたのか、またどのようなものがあり、現在残されてきたのかを山口県光市に限って調査したのが、この本です。
    この本は自費出版し光市図書館や関係先に配布させて貰いました。
    しかし表題に「日本の原風景 路傍の御仏」とありますように、日本全国に仏さまはおられます。各地でまだ調査されていないところがあれば、僭越ながら、少しでもこの本が役に立つのではないかと思い出版させて頂きました。
    「いま、ここに」という仏教用語ではありませんが、行動を起こす最後の時だと思っています。
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    ★ 楽器の音色がQRコードで簡単に視聴でき、
    演奏がイメージできます。

    ★ 悠久の歴史を紡いできた独自の音楽と舞。
    古典芸能の世界に触れ、魅力を知り、
    見識を深めることができる充実の一冊。

    ★ 編成など基礎知識から、使用楽器の詳細、
    作品や装束の解説まで。
    豊富なビジュアルと資料で、
    わかりやすく情報をお届けします 。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    雅楽は宮廷文化の中で育まれ、
    今から約千年前にほぼ今日の楽器構成や楽曲、
    演奏スタイルが確立しました。
    その当時に書かれた源氏物語には
    雅楽という言葉は出てこないものの、
    「筝(そう)をあそぶ」
    「笛をあそぶ」
    「管絃のあそび」
    など雅楽が日常のものとして描かれています。

    雅楽は明治になるまでは
    宮廷や寺社仏閣などの限られた世界のものでした。
    しかし、最近では雅楽演奏会も数多く開催され、
    雅楽のCDやDVDも身近なものとなり、
    気軽に雅楽に触れることができるようになりました。

    2014年には宇宙飛行士の若田さんが
    国際宇宙ステーションで笙を演奏し、
    地上にいる大学生と共演したといった出来事もありました。

    雅楽が今日まで、連綿と受け継がれたことは
    奇跡に近いものがあります。

    本書は古楽書、古記録を広範に探し求めた
    先人の書物や資料を基にわかりやすく、
    心に響く音楽、楽器、曲目、優雅な舞楽装束など、
    雅楽を魅力的なものとしているいろいろな秘密を
    ご紹介したいと思います。

    日本雅樂會


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 雅楽の基本
    * 雅楽とは
    * 演奏の種類と特徴
    * 管絃とは
    * 笙とは
    * 篳篥とは
    ・・・など

    ☆第二章 舞台と鑑賞のポイント
    * 雅楽の舞台
    * 舞人の数
    * 雅楽の音律とリズム
    * 上演形式
    * マナー
    ・・・など

    ☆第三章 知っておきたい名曲
    * 青海波
    * 蘭陵王
    * 萬歳楽
    * 春庭花
    * 賀殿
    * 五常楽
    * 喜春楽
    * 蘇利古
    * 納曽利(納曾利)
    * 陪臚
    ・・・など

    ☆ 第四章 歴史に見る雅楽の伝統
    * 日本の雅楽のルーツ
    * 正倉院の楽器
    * 古典文学に見る雅楽
    * 芸術作品に見る雅楽
    * 戦国時代に見る雅楽
    ・・・など
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    本書は、天理大学おやさと研究所が平成24~26年度にかけて、全12回にわたって実施した「宗教と環境」研究会の内容をまとめたものである。
    この研究会は、同研究所天理自然・人間環境学研究室が「『環境問題における宗教者の果たすべき役割』に関する研究」の一環として実施したものであり、宗教と環境との係わりあい、宗教者として環境問題にどのように取り組んでいくのか、また、実際に環境はどのように変化しているのかなどを考えるきっかけになることを願っている。
  • シリーズ348冊
    1,10011,000(税込)
    著:
    大川隆法
    レーベル: ――

    早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
  • もう、欧米の身勝手な「論理」を甘んじて受け入れる時代は終わった!
    このますます理不尽な世界を救えるのは日本人の「感性」だ!
    神道、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の意味合いから伊勢神宮の存在価値、ジョン・レノンの行動、アインシュタインの相対性理論、ロシア人のナロード魂、イスラムの反グローバリズム、明治維新150年、そして天皇の意義に至るまで誰もすくい上げてこなかった世界の本質を国際社会の虚実を知り尽くした博覧強記の論客二人が徹底激論!!
    2600年以上守り続けてきた“私たちの強み”の答えを探る!
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 1,650(税込)
    著:
    柳美里
    著:
    佐藤弘夫
    写真:
    宍戸清孝
    レーベル: ――

    東北各地の霊場を探訪し、日本人の死生観をさぐる。盛夏から晩秋、そして初冬へ──。作家(柳美里)と学者(佐藤弘夫)は、魂のゆくえを訪ねて、東北を歩いた。それは、大震災を経験した人々が待ち望む春を探す旅でもあった。……第1部では、地域に残る生者と死者の交歓風景を、佐藤氏によるナビゲーションと柳美里氏によるエッセイを組み合わせて展開。2人は2016年夏から冬にかけて、青森県五所川原市の「賽の河原・川倉地蔵尊」や、「姥捨て伝説」の舞台となった岩手県遠野市のデンデラ野・ダンノハナを訪ね、中世には納骨儀礼の場であった宮城県の松島などを訪れた。さらに東日本大震災の被災地である福島県南相馬市や警戒区域である大熊町にも足を延ばすなど、東北各県で取材を重ねた模様を、佐藤氏による解説と、仙台在住の写真家・宍戸清孝氏による多数の写真で紹介。第2部には、佐藤氏と柳美里氏の対談を収録。生者と死者の織りなす独自の文化の形成と定着について読み解き、未来に向けた死生観・生死観を語り合うとともに、それぞれが体験した「東日本大震災」と、その後の日々についても考察を深める。
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    ★ 鑑賞にやくだつ
    全国 日本庭園MAPつき!

    ★ 鑑賞のポイントから
    歴史に欠かせない重要人物まで。
    豊富な写真と解説で、
    奥深い庭園の世界にご案内します。

    ★ 野原の小川を示す「遣水」、
    あの世への思いを託した「中島」、
    結界の役割を持つ「橋」…
    構成要素で見る鑑賞のポイント。

    ★ 枯山水、書院造、茶室と露地…
    時代で見る鑑賞のポイント

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    「庭」とは、古くは祭祀や儀式を行うための
    神聖な場所をさしたといわれます。
    日本の政治はおもに天皇を中心とする朝廷によって
    行われてきましたが、まさに朝廷の「廷」は
    庭に由来するのです。
    早朝、白砂を敷いて浄化された庭に皇族が集まり、
    儀式を行ったことがその語源とされます。

    いっぽう日本各地で発掘される「環状遺跡」と呼ばれる
    巨石を円状に並べた古代の遺構がありますが、
    これらは古来、神が宿ると信じられてきた巨石(磐座)を
    中心に古代人が祭祀を行った場所で「にわ」と
    呼ばれていました。

    京都のルーツ・平安京が開かれると、
    皇居である大内裏に接して日本最古の
    寝殿造り系庭園である神泉苑が作られますが、
    この庭も儀式のための神聖な場所でした。

    庭とはただ単に自然を楽しみ癒される
    対象というよりも、むしろ日本人の精神の発祥に関わる
    神聖な存在であることが垣間見えるのです。

    本書は、従来の庭園のガイドブックに
    数多く見られるような、その造形的魅力の
    解説に加え、さらにこうした庭園の本質的な
    意味について、平易な文章でまとめたものです。

    これまでの庭園の解釈に加え、
    新たな視点をもって庭に対峙した時、
    そこにさらなる魅力を感じていただければ、
    本書のもくろみははたされたことになります。

    宮元健次

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第一章
    時代ごとに見る日本庭園鑑賞のポイント
    * 時代ごとに見る庭園形式
    ・ 浄土式庭園の特徴を見る
    ・ 寝殿造り系庭園の特徴を見る
    ・ 枯山水庭園の特徴を見る
    ・・・など全9項目13ポイント
    * 時代ごとに見る作庭家
    ・・・全2ポイント

    ☆ 第二章
    構成要素から見る日本庭園鑑賞のポイント
    * 庭園を構成する要素を見る
    ・ 自然風景式庭園
    ・ 水
    ・ 石
    ・・・など全5項目28ポイント
    * 茶室の露地を見る
    ・ 茶室の露地
    ・・・全1項目8ポイント

    ☆ 第三章
    庭園鑑賞の基本をおさえる
    ・・・全4ポイント

    【Column】
    * 重森三玲の作品に触れられる「重森三玲庭園美術館」
    * 日本庭園の最高傑作「桂離宮」造営の歩み
    * 岩石の特徴を知る
    * 3つの離宮から構成された雄大な日本庭園「修学院離宮」
    ・・・全4項目

    ※ 本書は2010年発行の
    『歴史と文化を愉しむ 日本庭園 鑑賞のポイント55』
    を元にした新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    平安時代の僧・元三大師良源は、鬼の姿となり疫病を退散させたという。その「角大師」としての姿がお札に描かれ、今も信仰の対象となっている。その伝説と生涯を護符を交えてオールカラーで紹介する。
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    ★ 浮世絵や絵草紙を題材に 、
    古文書の読み解きをステップアップ!

    ★ 「見分け方のポイント」に続く第2弾!

    ★ 豊富な資料を基に、
    必須文字や攻略方程式など
    読みこなしのコツを徹底解説
    ・ 今昔百鬼拾遺
    ・ 和漢百物語
    ・ 変化物春遊 …その他

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
    最初に目にしたくずし字文は、
    のたうった記号が連続する暗号にしか
    思えなかった。その後、くずし字の書体を
    頭につめ込んで再トライすると、
    記号の一部が文字と化して浮き上がって見えた。

    さらに粘って読み解きを進めると、
    判読不能だった箇所が前後の関係から
    類推できるようになり、ついには全体が
    意味をもつ言葉の連なり=文章として
    眼前に横たわっていた。

    初めてくずし字文が読めた瞬間だった。
    この達成感と爽快感を多くの方に
    味わってもらいたいと願い、この本をまとめた。

    本書は妖怪や怪談物をテキストに用いた、
    初心者のためのくずし字攻略本だ。
    無味乾燥な文章より、妖怪系ならワクワクしながら
    取り組んでもらえるのではないか。
    それが企画趣旨である。

    素材に選んだのは江戸時代に書かれた浮世絵や
    絵草紙(絵入りの読み物)が中心で、
    庶民が親しんでいた娯楽性の高いものばかり。
    読解がしやすく入門には打ってつけといえる。

    この本は初心者を対象にしている。
    妖怪たちを応援団に、
    くずし字ワールドに分け入っていこう。
    学びの旅は刺激的で、
    きっと楽しいものになるはずだ。

    山本 明

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ★ 第一章
    コツさえつかめば意外に簡単
    くずし字攻略の必勝方程式
    * Check1
    現代文とは異なるくずし字のトリセツ
    * Check2
    ひとつの音に何通りもの異体仮名が存在
    ・・・など全3Check
    ◎ 妖怪大爆発 in EDO
    史上空前の物の怪ブーム到来

    ★ 第二章
    読解力レベルアップ講座
    『今昔百鬼拾遺』でスキルを磨く
    * 『今昔百鬼拾遺』より『芭蕉精』
    * 『今昔百鬼拾遺』より『彭侯』
    * 『今昔百鬼拾遺』より『小雨坊』
    ・・・など全10項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    ともに異界の住人ながら
    出没する時間帯も違う幽霊と妖怪

    ★ 第三章
    上達のための「千本ノック」
    様々な絵草紙で場数を踏む
    * 『和漢百物語』より『宮本無三四』
    * 『和漢百物語』より『頓欲の婆々』
    * 『和漢百物語』より『田原藤太秀郷』
    ・・・など全13項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    江戸時代の後期に大人気
    豆腐小僧は元祖癒し系ゆるキャラ…

    ★ 第四章
    読みこなせれば初心者返上
    くずし字上級へのアプローチ
    * 『変化物春遊』①
    * 『変化物春遊』②
    * 『変化物春遊』③
    ・・・など全11項目
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    反骨の浮世絵師・歌川国芳
    天保の改革を妖怪画で痛烈に風刺

    ◎ 巻末付録
    江戸時代の代表的な字体を網羅
    「48音くずし字一覧」
    ◎ 妖怪&怪談コラム
    国会図書館、都立中央図書館で
    読み解き用の素材をネット検索

    ◆◇◆ 監修者&著者プロフィール ◆◇◆

    監修者: 齋藤 均 (さいとう ひとし)
    くずし字への理解を深めるために開いた
    You Tube動画「くずし字を解読しましょう!」が
    大人気講座となり、もっか14万ビューを数える。

    著者: 山本 明 (やまもと あきら)
    歴史関連を中心に執筆活動を続け、著書多数。
    平成26年、『地図と写真から見える! 古事記・日本書紀』(西東社)で
    「古事記出版大賞」を受賞した。
  • 鬼、天狗、妖怪、妖魔、龍神……
    あなたの周りに“彼ら”は、いる。
    そしてあなた自身の心が、
    “彼ら”にならないために――。

    平安時代に「大江山の鬼退治」で
    名をはせたヒーロー・源頼光(みなもとのらいこう)――
    現代に人間として生まれ変わっている
    鬼や天狗、妖怪の特徴を解き明かし、
    その対処法&撃退法を伝授する。

    〇鬼とはどのような存在なのか
    〇鬼退治の秘訣――「法力」「霊力」「念力」
    〇天狗、妖怪、妖魔、龍神の特徴とは
    〇源頼光の魂の秘密とその使命


    ■■ 源頼光の人物紹介 ■■
    948~1021年。平安時代中期の武将。満仲の長男。摂津源氏の祖。父は清和源氏、母は嵯峨源氏の流れを引く。備前、美濃、伊予、摂津などの国守を歴任。内蔵頭、左馬権頭、東宮権亮等を務める。藤原兼家の別邸・二条京極殿新築に際し馬30頭を贈り、道長の土御門殿再建のときには調度品一式を献上するなど、藤原摂関家と関係を築き、勢力を伸張していった。また、武勇に優れ、大江山の鬼(酒呑童子)退治の伝説でも知られる。家臣に「頼光四天王」がいる。
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    ★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや
    歴史のあゆみとともに詳しく紹介します!

    ★ ビジュアル版で徹底解説。

    ★ 豊富な資料で歴史がみえる!

    ★ 戦いの舞台となった城
    豊臣家存続をかけて戦った大阪城
    官軍の終焉の地、五稜郭

    ★ 有名武将と縁が深い城
    近世城郭の幕開けとなった信長の安土城
    築城の名人・加藤清正が残した熊本城

    ★ 後世に伝えたい城郭の数々
    日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか

    ◆◇◆ 本書につて ◆◇◆

    城は人が造り、人が攻め、
    人が守りました。
    この城を舞台に戦いや権力闘争が
    繰り広げられました。
    繁栄の一方で多くの戦いが起こり、
    辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も
    少なくありません。

    壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に
    思いを馳せながら、もう一度、
    城を見つめるのも一興です。
    いうならば城は歴史探訪の入り口であり、
    戦国時代から江戸時代にかけての
    歴史を知る絶好のてがかりになります。

    本書では全国各地の城を
    「戦いの舞台になった城」
    「有名武将と縁が深い城」
    「昔の面影を残す城」という
    切り口から眺めてみました。

    美しいだけではない、有名だけではない、
    興味深い物語のある城を厳選し、
    その歴史的な背景について触れています。
    本書が日本の城の奥深さの
    再発見になれば幸いです。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆序章 城の歴史
    日本の城の原型は弥生時代に誕生し、
    戦国・江戸時代に進化しました。
    そんな日本城郭の歴史を振り返りながら、
    城の基本知識を紹介します。
    * 日本の城郭の始まり
    弥生時代の環濠集落が城の原形
    * 戦乱の世に生まれた山城
    武士の時代になって防御性の高い館が登場
    * 進化する城①
    山城から平山城へと進化する日本の城
    * 進化する城②
    戦国時代に創意工夫を凝らした縄張が登場
    * 進化する城③
    建築技術の進化で天守の形態も変化
    ・・・など全10項目

    ☆第1章 戦いの舞台となった城
    軍時拠点である城は幾度となく
    壮絶な戦の舞台にもなりました。
    歴史に残る戦いが繰り広げられた城をピックアップし、
    その戦いの背景を探ります。
    * 大阪城
    豊臣家の栄枯盛衰を見届けた城
    * 会津若松城
    戊辰戦争の悲劇の舞台になった城
    * 上田城
    真田昌幸が2度徳川に勝利した舞台
    * 五稜郭
    戊辰戦争最後の戦場となった城
    * 忍城
    石田三成の水攻めに耐えた「浮き城」
    ・・・など全10項目

    ☆第2章 有名武将と縁が深い城
    この章では、誰もが知る有名な大名や
    武将と城の関係にスポットを当てます。
    有名武将がどの城とどんな関係があったのかを
    歴史的な視点から明らかにします。
    * 熊本城
    名人・清正が精魂込めて築城した城
    * 江戸城
    家康が大改修した将軍の居城
    * 仙台城
    政宗が築いた仙台藩の居城
    * 駿府城
    徳川家康が3度も住んだ隠居城
    * 掛川城
    山内一豊の出世につながった城
    ・・・など全18項目

    ☆第3章 昔の面影を残す城
    壮麗な天守などの建築物を持つ、
    あるいは江戸時代の建物が現存するといった、
    美しい景観の城や文化財として貴重な城の
    魅力を取り上げます。
    * 姫路城
    世界遺産にも登録された白亜の城
    * 松本城
    美しい現存天守を備えた信濃随一の城
    * 彦根城
    城郭国宝第1号に指定された名城
    * 弘前城
    東北で唯一の現存天守
    * 盛岡城
    二つの「はんらん」を克服した美しき堅城
    ・・・など全25項目

    ※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に
    加筆・修正を行った新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    江戸を中心に古文書の解読のポイントを
    写真や図を交えた解説で紹介。

    入門の位置づけの本でとっつきやすい内容も掲載。

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    ゼロからでもわかりやすい !
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    平仮名を読みこなすコツを徹底解説
    ● どうして読めないか
    ● 五十音別解説
    ● 続き字の攻略
    ● 文献にチャレンジ


    最もわかりやすい入門書を目指して

    基礎の基礎から学べる本をつくりたい。
    それが本書の企画意図である。
    もちろん最低限のことは覚えなくてはならないが、
    攻略のコツさえつかめば進歩は意外に早い。

    ネット講座 「 くずし字を解説しよう! 」が
    大人気の齋藤均先生のご協力のもと、
    基礎の基礎にこだわって効率よく学べるポイントをまとめてみた。

    くずし字の読みこなしはパズルや暗号解読に似ている。
    のたくった謎の筆文字が意味のある言葉に
    変わる瞬間は快感といっていい。
    中高年の方には格好の脳トレにもなってくれるだろう。

    本書は基礎の基礎という観点から、
    平仮名の読解にテーマを絞った。

    平仮名が読めるようになれば、
    漢字にルビが振られた江戸期の
    庶民向けの文書なら十分こなせる。
    また漢字が混ざった古門書の読み取りにも自ずと道が開けるはずだ。

    くずし字では一つの音にいくつもの種類( 異体字 )が設定される。

    本書では異体字の数が限定されてくる江戸時代のものを中心に、
    比較的登場頻度が高いものを齋藤先生にセレクトしてもらった。

    なお異体字のパターンは、書道家の樋口英一氏に書き起こしていただいた。

    読めると、文字を介して昔の人とつながれるなど
    人生を豊かにしてくれる面もあるが、
    それ以前に他人に真似できない知的な行為であり、
    特技として人にほこっていいことだと思う。

    この本で、あなたもくずし字マスターを目指そう。


    ※ 本書は、2017年発行の
    『古文書を楽しく読む! よくわかる「くずし字」見分け方のポイント』の新版です。
  • 1,650(税込)
    著:
    入澤崇
    レーベル: ――

    仏教遺跡研究の第一人者が読み解く、古代インドの物語。
    『イソップ物語』や『今昔物語』など、世界各地の説話や文学に影響を与えたとされるお釈迦さまの前世物語(本生経・本生譚)は「ジャータカ」と呼ばれる。インド各地の仏跡に刻まれた「ジャータカ図」の写真をオールカラーで掲載し、そこに描かれた物語を一話完結形式で解説する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ フルカラーの図版で徹底解説!

    ★ 豊富な資料で歴史がみえる!

    ★ この一冊で、時代小説、ドラマ、
    映画がもっと楽しめる!

    ★ 百万都市はこうして動いていた!
    暦と時刻から、グルメな江戸っ子を
    満足させた野菜や魚の調達ルートまで。

    ★ 八百八町で暮らす人々の生活は?
    住まいや職業、服装にお化粧
    日常生活を彩る行事や娯楽まで。

    ★ 将軍家と城下に暮らす武家の素顔
    治安を守る奉行所と役人をはじめ、
    栄華を極めた大奥から、下級武士の内職まで。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 『江戸の町はこのように成り立っていた!』
    「大江戸八百八町」といわれ、
    18世紀には人口が100万人を超えていた大都市・江戸。
    上水道をはじめとしたインフラも十分に整っていた。
    江戸の町の成り立ちを追ってみよう。
    *1 「江戸の歴史」
    家康が移って来る前はどのような状態だった? 
    *2 「江戸の範囲」
    江戸は東京23区より広かった? 
    人口はどれくらい? 
    *3 「江戸っ子」
    「江戸っ子」には定義はあったのだろうか? 
    ・・・など全13項目
    ◆ 第1章確認クイズ

    ☆第2章 『江戸の人々はこんな暮らしを送っていた!』
    電化製品も自動車もない江戸時代の生活は
    不便だったのかと言われれば、はなはだ疑問だ。
    江戸っ子たちは、智恵や工夫、そして遊び心を忘れずに、
    楽しく快適に暮らしていた。
    庶民の視線から当時の生活ぶりをみてみよう。
    *14 「裏長屋」
    賃貸ワンルーム! 
    庶民が住んだ裏長屋の住み心地は? 
    *15 「湯屋」
    常連客の社交場だった銭湯。
    どのような過ごし方をしていた? 
    *16 「グルメ」
    庶民も外食が当たり前!? 
    江戸っ子はどんな食事をしていた? 
    ・・・など全21項目
    ◆ 第2章確認クイズ

    ☆第3章 『江戸っ子が愛した文化、遊び、娯楽……』
    歌舞伎、浮世絵、寄席、大相撲、文学……
    泰平の世が続いた江戸時代、
    人々はさまざまなカルチャーに熱狂した。
    一般大衆が遊びや娯楽に興じることができたのも、
    当時の人々が心に余裕を持っていた証と言えるだろう。
    *35 『花見』
    江戸っ子も花見を楽しんだ? 
    特に人気だった名所は? 
    *36 「花火」
    * 江戸っ子が熱中した花火見物。
    隅田川の花火大会はいつから始まった?
    *37 「祭り」
    将軍から庶民までが楽しんだ。
    江戸で最も盛り上がった祭りとは?
    ・・・など全14項目
    ◆ 第3章確認クイズ

    ☆第4章 『江戸住まいの武家の暮らし』
    江戸の人口の約半数は武士。
    武家地は江戸全体の7割を占めており、
    まさに江戸は「武士の町」ということができるだろう。
    だが、一口に武士といっても大名から下級武士まで千差万別。
    彼らはどのような暮らしを送っていたのか。
    *49 「江戸城」
    幕府の権威の象徴! 
    大城郭・江戸城はどれくらい広かった?
    *50 「徳川家」
    15代続いた徳川将軍家。
    歴代の将軍にはどのような人物がいた?
    *51 「将軍の一日」
    将軍は仕事よりも趣味の時間が
    長かったって本当? 
    ・・・など全12項目
    ◆ 第4章確認クイズ

    ☆第5章 『大江戸名所めぐり』
    江戸っ子たちが楽しんだ名所めぐり。
    ガイドブックも数多く発行されていた
    * 「日本橋」
    五街道の起点となった江戸の中心地
    * 「隅田川」
    四季折々の興趣が尽きない風流の地
    * 「浅草寺」
    浅草の象徴・雷門を擁する古寺
    ・・・など全7項目
    ◆ 第5章確認クイズ

    ※ 本書は2011年発行の
    『ビジュアル版 江戸の町と暮らしがわかる本』
    を元に加筆・修正を行った新版です。
  • シリーズ20冊
    8802,090(税込)
    著:
    須田武郎
    レーベル: ――
    出版社: 新紀元社

    巡礼者の防衛、援助、救護のために創設されたテンプル騎士団や聖ヨハネ騎士団。『アーサー王物語』などの影響を受けて、イングランドの最高勲章であるガーター勲章を授かった者たちをそう呼んだガーター騎士団。ひと口に騎士団といってもさまざまな成り立ち、組織、役割がある。それらを歴史的背景とともに紹介。
  • 年号史研究の第一人者が編む、全248の日本公年号を網羅した読み物事典。改元年月日や改元理由、勧申者や出典などの各年号・元号にまつわる基本データを完備しながら、それぞれ時代に起こった歴史的な出来事をコンパクトに解説。序章に総合的なガイダンスとなる「年号・元号制度の基礎知識」を収載し、類書にはない引きやすいインデックスとするために本文デザインも工夫。平成改元後の新元号「令和」の情報もカバーした決定版。
  • 「普遍」を標榜する神と金と革命思想は理想を追求する過程で共闘と排斥を繰り返した。壮大な歴史から3すくみのメカニズムを解明する

    第一章 キリスト教の神と金
    一 自然法思想と神
    二 神から金へ
    コラム この世の富の意味 

    第二章 神と革命
    一 ロシア革命とキリスト教
    二 ラテン・アメリカでの共闘
    三 ヨーロッパの場合
    四 神の生き延び方
    コラム 革命から神へそして金へ 

    第三章 三位一体
    一 シャルル・ペギー
    二 エリック・サティ
    三 岡本公三の場合
    四 ガイヨー司教

    第四章 近代日本の革命とキリスト教
    一 近代日本とキリスト教
    二 近代日本と社会主義
    三 明治日本と信教の自由
    コラム 日本的無宗教の裏事情 

    第五章 東アジアの神と革命
    一 孔教論争
    二 朝鮮半島と孔教 

    終章 仮置きの神
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    すべてが「思い通り」にうまくいく! 1日1つの引き寄せ習慣で誰よりも運がよくなる!自宅でカンタンに運気UP! 1日5分の簡単な開運プログラムで、28日後のあなたは「開運体質」に!
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    本書では、風水でよくある実現が難しい方法を取り除き、間取りを気にせず、大金をかけなくてもできる『やったほうがイイ風水』として紹介。家にあるものだけで開運できるんだから、やらないよりもやったほうがイイに決まってます!
  • 江戸開府時から浅草にあった本願寺の別院が「明暦の大火」で焼失。幕府に与えられた代替地は、江戸湊の浅瀬だった。海に「築かれた地」として築地が誕生してから現在まで、さまざまな事件や時代の変化にさらされてきた。 誕生から現在までの350年を築地本願寺を中心にひもとく。はじめての築地の本。
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    縄文ルネッサンスが新しい日本をつくる。日本の文明の基底にある縄文文明は世界的に見ても長く発達した文明であった。現代と縄文文明を照らし合わせて、縄文文明がいかに優れていたか、また、なぜ長く繁栄できたのかを著者独自の研究をもとにまとめ上げた一冊。
  • 空想の森の住人ドラゴンは、世界中の文化のあらゆる時代に姿を現し、怖れられ、ときには崇められる存在であり、水がもたらす豊穣と災厄、ときには火山の噴火を象徴した怪物だった。本書ではヨーロッパにおけるドラゴンの祖先を探求しつつ、恐ろしい姿をした現在のドラゴンの起源を考察し、紋章・錬金術・星座など西洋文化に与えた影響を見る。さらに古代エジプト、インド、中米、オーストラリア、中国、日本など世界のドラゴンを探す旅にも出かける。
  • イギリス諸島では、大昔から小さな人たちの姿が何度も目撃されてきた。家の暖炉脇を寝床にして家事を助けるなど人々と親しい関係を持つものもいたし、自然を汚すものを川に引き込んで恐ろしい復讐をたくらむような、荒々しいものもいた。彼らは姿も性格も千差万別。リトル・ピープルと総称されるこの小さな妖精たちの秘密を探求する。村上春樹著『1Q84』に登場する謎めいたリトル・ピープルの正体を知るためのヒントがあるかもしれない。巻末にリトル・ピープル辞典付き。
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    ★ お寺や神社でいただく御朱印の歴史や意味、マナーや向き合い方など、基本のいろはをわかりやすく解説!

    ★ おすすめの「めぐり巡礼」霊場案内や、必見の「御朱印コレクション」など、もっと知りたい!が一冊に。


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    御朱印集めをする人が、ますます増えている。
    京都や奈良、鎌倉の有名寺院や神社では、御朱印を求める人たちが長い列をつくることも珍しくない。

    数年前からパワースポットめぐりが人気を集めていた。
    お寺や神社もそうしたパワースポットの一つ。
    そこを訪れた記念に、御朱印を集める人が増えてきたようだ。

    また、近年は決められた数の霊場(札所)を巡礼するめぐり巡礼をすることで、願いがかなうとされる修行の旅をする人も増えている。
    霊場では御朱印をいただくのがならわしだ。

    本書では、御朱印の基礎知識から楽しみ方の提案、全国各地の寺社で集めた御朱印の数々を紹介している。

    本書を参考にして、あなたもぜひ御朱印集めを楽しんでほしい。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 御朱印の基礎知識
    * 神社の御朱印には何が書かれているのか
    ・・・など全9項目
    *コラム 御朱印をいただくときに気をつけたいマナー5か条

    ☆第2章 御朱印の集め方・楽しみ方
    * 楽しみ方のコツ・天皇陵の御朱印を集める
    ・・・など全12項目
    *コラム 御朱印にある見慣れない文字を読み解こう

    ☆第3章 巡礼と御朱印
    * 巡礼参加の方法
    ・・・など全7項目

    ☆第4章 御朱印コレクション
    * 寺院編
    * 神社編


    ※ 本書は2012年発行の「御朱印 見かた・楽しみかた」を、再編集した改訂版です。
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    仕事運、金運、健康運、恋愛運・・・運をアップさせる日本の神さま大集合!目的に応じた神さまにお願いすれば自分の願いを叶えてくれるかも?!150以上の日本の神さまたちをイラストで楽しく紹介!
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    ★ 構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、戦国武将の知恵と工夫がつまった城の見どころを徹底解説!

    ★ 城めぐりをもっと楽しむ「目のつけどころ」がわかる!


    ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆

    本書では城郭鑑賞に役立つ項目を取り上げ、解説しています。
    興味のある項目から読んでいただくことができます。

    鑑賞のコツを項目にし、城郭の基礎知識や天守・櫓などの建造物の鑑賞ポイントを記載しています。

    城郭鑑賞をするうえで知っておきたい基礎知識を紹介しています。

    取り上げている項目にまつわる鑑賞のポイントを記載しています。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    日本の城は実に美しい。
    しかし城郭とは軍事的な防御施設であり、決して美しいものとして築かれたものではない。

    その美しさのなかにはこれまで語られることのなかった様々な先人の工夫が施されているのである。
    その工夫についてコツとして解き明かし、今後の鑑賞の手引きとなるように編んだものが本書である。

    お城イコール天守閣というイメージが強いようである。
    また城郭には必ず石垣があるものと思われているようである。
    しかし城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

    もちろん石垣を用いず土塁のみで造られている城もある。
    それは決して石垣の城に劣るものではない。

    城郭の鑑賞にはこうした諸施設の構造を知ることが大切である。
    本書では城を知るための最低限のコツについて述べてみたつもりである。

    本書によって城の見方のコツを会得していただき、改めて全国の城を訪れていただければ筆者としてかぎりである。

    お城をこよなく愛する読者の皆様といずれかの城跡でお会いできることを楽しみにしております。

    とにかく城歩きは面白い。

    著者 中井 均

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