『文化、ワニの本(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「未来へ継承したい日本の宝というべき知識を愉しく学べる玉手箱のような一冊の誕生です!」“ひふみん” こと加藤一二三先生、大絶賛! ◆縁起のいい箸の選び方とは? ◆日本には「一年分の嘘が帳消しになる日」があった! ◆招き猫はあるのに、招き犬がないのはなぜ? ◆うなぎを食べても引っ越すな。◆掃除が億劫な人へ。大掃除に絶好の日がある! ◆日本にはたくさんの種類の「縞模様」があった。 ◆畳をへりを踏んではいけない! ◆あんぱんとかまんじゅうとか食べられる現代は幸せ。 ◆お月見ってって2回するものらしい。 ◆ “ふんどし”はもう穿かなくなってしまったけど・・・ etc. 絶滅寸前の「日本のしきたり」103個を百年先まで保護したい! 日本のしきたりって、知ってるようで知らないコトばかり。本書では、昔の人には身近だった日本古来の風習に焦点を当て、「絶滅危惧知識」としてトリビア的なネタを絡めつつゆるっと解説しています。なんだかくすっと笑える挿し絵も必見!幅広い世代に愛される天才棋士「ひふみん」こと加藤一二三先生も大絶賛です。 監修は「チコちゃんに叱れる!」でもお馴染みの、日本の民俗学者の第一人者・新谷尚紀先生。◉親子はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとも楽しく読めて、学べる! 家族で話が弾む!!
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京大名誉教授で「中国学」の泰斗、小島祐馬没後50周年記念
小島の代表的著作である“幻の名著”が呉智英解説付で復刊!
現代に脈々と生き続ける思想の源流に遡り、
混迷する現代社会を読み解く手掛かり――――
中国思想を知るための「最高の入門書」が甦る! " -
「バカをやるのは利口者!
やはりブルース・リーは正しかった。
“考えるな、感じろ”さあ、目を開け。」
―――――――評論家・中野剛志氏、絶賛!
だけど、日本は大丈夫!
わが国の平和主義が、非現実的な観念論に終始しがちなことは、よく知られている。
それにより、戦争の危険がかえって高まりかねないことも、しばしば指摘されてきた。
「平和主義は戦争への道」というわけだが・・・
誰も気づかない事実を明かそう。
平和のもとで、国はたいがい繁栄する。
ところが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ!
平和主義、それは貧困への道なのである!!
さらに、誰も気づかない事実を明かそう。
わが国の保守は、平和主義の非現実性を長らく批判してきた。
ところが、ほかならぬ保守も、自覚しないまま平和主義を信奉しているのだ!
右も左も貧困が好き! 日本が落ちぶれてきたのも、当然の話ではないか?!
こうしてわが国は、誇りと絶望のはざまで対米従属の経路を歩む。
そのことを批判する主張も、決して珍しくはない。
しかし、誰も気づかない事実を明かそう。
従属が深まり、行き詰まれば行き詰まるほど、日本人は爽快になってくるのだ!
対米従属の末路、それは爽快なものなのである!!
「何だって、そんなバカな! どうしてそんな話になるんだ?!」
あなたの疑問はもっともである。何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか?
日本の低迷や没落の陰にひそむ、7つの真実をさぐることで、
「利口な者ほどバカをやらかし、国の方向性を誤る」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。
序章 賢いほどのバカはなし
第一章 平和主義は貧困への道
第二章 平和主義は少子化への道
第三章 愛国は虚妄か、さもなければ売国だ
第四章 経世済民のために経世済民を放棄せよ
第五章 従属徹底で自立をめざせ!
第六章 政治は口先と言い訳がすべて
終章 不真面目こそ未来を拓く
パターン化された発想を捨てろ。
考えるな、感じろ。
そして、目を開け。
もう一度、カバーの美女を見つめるのだ・・・
だけど、日本は大丈夫!
──ということにしておこう。
著者略歴
佐藤健志(さとう・けんじ)
1966年東京都生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒。1989年、戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。
主著に『右の売国、左の亡国』『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』『僕たちは戦後史を知らない』『夢見られた近代』『バラバラ殺人の文明論』『震災ゴジラ!』『本格保守宣言』『チングー・韓国の友人』など。
共著に『国家のツジツマ』『対論「炎上」日本のメカニズム』、訳書に『〈新訳〉フランス革命の省察』、『コモン・センス完全版』がある。
ラジオのコメンテーターはじめ、各種メディアでも活躍。2009年~2011年の「Soundtrax INTERZONE」(インターFM)では、構成・選曲・DJの三役を務めた。 -
英国人だからこそ見えた
「日本」の素晴らしさ! !
イギリス人100人に徹底取材!
日本と英国社会の知られざる違いとは?
イギリスは、EU加盟国の中で「訪日数」10年連続第1位!
そして、日本を訪れたイギリス人の多くが、日本の素晴らしさを再認識し、日本ファンになっていきます。
果たして、彼らは日本のどこに魅力を感じているのでしょうか……?
ともに島国で、君主国で、文化度が高い日本とイギリス。
ベストセラー『イギリス式』シリーズの著者が、「在日イギリス人はなぜ日本に憧れるのか?」を解き明かす一冊です。
新感覚の日英比較文化エッセイ! -
「土俵」は日本社会の縮図である―
「日本」を映し出す、相撲の魅力とは?
実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」……、大相撲は現実社会の“写し鏡”だった―。
元大相撲力士が、相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」「日本人とは何か?」を改めて考える一冊!
「相撲」がわかれば、「日本」がわかる!
●「取り直し」という、日本らしさ
●本場所優勝のシステムが生む、「自由」と「平等」
●稽古でできあがる、感謝し合う人間関係
●「土俵」があることで生まれる、バランスの芸術
●神事を土俵上に取り入れた先人の知恵
●横綱・武蔵丸が見せた「武士道精神」
●時代に応じて工夫を重ねる大相撲
●大相撲は「矛盾」を抱えた現実社会そのもの etc.
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