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『歴史、ノンフィクション、文化、中公新書ラクレ、雑誌を除く(新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 天安門事件、新型コロナ流行、香港デモ、薄熙来事件、アリババ台頭、孔子学院――。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。
  • 日本人はくり返し流行する疫病を神として祀ることで、その災厄から逃れようとしてきた。都の発展は病の流行を生み、疫病退散のために祇園祀りが行われた。また、ある種の疫病は「怨霊」として人々から恐れられてきた――。そこには、一神教の世界と異なり、多神教の日本だからこその疫神を祀るという行為がある。長い歴史の中で、日本人はどのように病と闘ってきたのだろうか。
    【目次】
    第1章 医学はどれだけ流行病に無力だったのか
    第2章 疫病神としての天照大神
    第3章 疫病は仏教伝来のせいなのか
    第4章 天然痘の大流行が東大寺の大仏を生んだ
    第5章 祗園祭の起源は疫病退散
    第6章 菅原道真を怨霊とした咳病はインフルエンザ
    第7章 疫病がくり返される末法の世が鎌倉新仏教を生んだ
    第8章 なぜキリスト教の宣教師は日本に疫病をもたらさなかったのか
    第9章 虎狼狸という妖怪の正体はコレラ
  • 松岡氏、佐藤氏、初の対論集!
    既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。
    「実は、高校は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまりサルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、島耕作まで?! 混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。

    ◎内容例
    松岡 本はコストパフォーマンスもいいし、折ったり、赤線を引いたりしながら読めます。
    ダブルページ(見開き)単位で内容を追っていけるのもいい。スクロールでは、かなり段落を短くしないと読みにくい。
    佐藤 僕も「本は汚く読め」と言っています。
    松岡 賛成。僕も「本はノートにしろ」と言っている。
    佐藤 どうしても綺麗に読みたければ、二冊買えと。一冊は書き込んで、一冊は保存用にすればいいのだから。(本文より)

    【目次】
    第一章 子どもの頃に読んだのは
    第二章 論壇からエロスも官能も消えた
    第三章 ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教……
    ――国内を見渡す48冊
    第四章 民族と国家と資本主義
    ――海外を見渡す52冊
    第五章 ラッセル、養老孟司、弘兼憲史
    ――「通俗本」 50冊
  • 車が暴走するデコボコ道路を裸足で闊歩。泥酔して暴れ、ルーズで浪費好き、それがオーストラリア国民、オージー。粗野でマイペースな彼らは、国際的に「おバカ」とも揶揄される。しかしOECD調査の幸福度では4年連続「世界1位」。相容れない「おバカ」と「幸福」が同居するのはなぜか? 在住18年の著者が、実体験とデータから秘密を探る。領土問題やTPPなど、国際的課題を抱える「賢い」日本。今こそ愛すべき「おバカ」大国から学べ!

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