『エッセイ、文化、小学館(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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烈しい時代をサバイブしてきた女たちの生涯。
酒井順子さん、ヤマザキマリさん推薦!
「熱い魂を持つ女たちが拓いた道を、私たちは決して見失ってはならない」
(酒井さん)
「「烈」という甲冑の下に、宿命を満身創痍で受け入れる健気な女たちの姿が見えてくる」
(ヤマザキさん)
歴史に名を刻んだ女性たちは、その生の中で何を思い、行動したのか。性別、人種、文化、階級――数々のスティグマの中にあった20人の人生を、『日本のヤバい女の子』シリーズ等で注目を集める気鋭の著者が独自の視点で紐解く。
「誰にも「幸福だった」とか「不幸だった」などとジャッジできない、彼女たちの人生をもっと知りたいと思ってしまう。私も今、生きているから」(はじめにより)
〇登場する女性たち
トーベ・ヤンソン/鴨居羊子/相馬黒光/フローレンス・ナイチンゲール
崔承喜/エバ・ペロン/マリー・キュリー/ワンガリ・マータイ
フリーダ・カーロ/プーラン・デーヴィー/秋瑾/ダイアナ・フランセス・スペンサー
ローラ・モンテス/マーガレット・ミード/吉屋信子/ハンナ・アーレント
ソニア・ドローネー/カミーユ・クローデル/人見絹枝
ほか
決して遠い時代の話ではない。今を生きる私たちに強いメッセージと気づきを与えてくれる一冊です。 -
粋で楽しい江戸っ子的生活のすすめ。
江戸東京博物館の名物館長にして近世史学会の泰斗、竹内誠氏による歴史エッセイ集。博物館長として、最新の研究成果を一般向けにどのようにわかりやすく、面白く発信していくかを工夫してきた著者が、江戸の魅力を楽しく、わかりやすく語りつくします。
日本橋生まれのちゃきちゃきの江戸っ子である著者が、愛してやまない相撲や歌舞伎、食文化などの身近な話題から、ふと現代によみがえる江戸の残り香。生活の達人だった江戸っ子たちの、粋で楽しい暮らしぶりがよみがえります。
著者が雑誌『江戸楽』に創刊以来50回以上連載してきたエッセイを中心に再構成した、江戸時代の入門書です。 -
夢のアメリカンライフ…なんて誰がいった? 夫の転勤で始まった親子3人“出たとこ勝負”のアメリカ生活は、「???」の連続だった…。
なんで「親子でお風呂」はいけないの?
花見もキャンプも酒が飲めないんだって
「卵かけごはん」がNGってどういうこと?
肩まで浸かれない風呂ばかりでどうする
人前で妻をベタ褒めするのはなぜ? etc.
でも、裏を返せば…アメリカから見た日本人も「???」だらけらしい。
生活習慣の違いから教育現場の現実、間違った日本観まで、今のアメリカが手に取るようによくわかる、“抱腹絶倒”の日米比較エッセイ。
「夫への転勤命令で、突然私のアメリカ行きが決まった時、友人たちは言ったもんだ。『いいよね、アメリカ。先進国だから生活楽だし、家広いし、英語ペラペラになるし、“夢のアメリカンライフ”ってヤツじゃん』って。でも、冗談じゃないってば…」(まえがきより)
花見酒に風呂上がりのビール、おいしくて新鮮な和食、肩まで浸かれるお風呂、そしてウォシュレット!「ああ、日本が恋しい…」
彗星のごとく現われた?“とほほエッセイ”の名手、誕生!
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