『TL、サブカルチャー、モバイルメディアリサーチ、浅香えり、キモトチナツ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「お願い、やめてっ」
「今日は俺の趣味にとことん付き合うんだろ?」
そう言って健司は、私が着ていた真っ赤なチャイナドレスをジョキジョキ切っていく。
私の誕生日パーティだというのに、彼は相変わらず自己中だ。けれど…
「すげーエロい。俺はこういうの、結構好きだぜ」
耳元で低い声で囁かれると、なぜか私は受け入れてしまう。
私の両手首を縛りあげた健司の手には、再びハサミが握られていた。 -
もしかして、私、彼パパに誘惑されてるの――!?美穂がそう気づいた時は、すでに遅かった。リビングのソファで二人きり、さっき彼にキスされていた首筋を、今度は彼パパに舐め回されていた。「ワンピース、脱いでみて」言われるままに立ち上がり、ワンピースを脱ぐ美穂。こんなことしちゃ、イケナイのに……。心とは裏腹に彼パパの熱い視線を感じて、美穂はアソコから愛液がトプリと溢れ出すのを感じていた。
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大学のサークル仲間だった順と、初めて二人きりで飲んだ美紀。終電を逃して仕方なく漫画喫茶に入ると、いきなり順にキスを迫られ…。
順の股間が硬くなっているのを下腹部で感じる。
「やだ、なんか恥ずかしいよ」
順は、ずっと男友達だと思ってたのに、それもこんなところでなんて…。
順の手がカットソーの裾から入ってきた。
美紀は、自分がだんだん欲情してきているのを、下半身の疼きで感じていた。 -
夏祭りの会場から少し離れた公園は、人目につきにくく、絶好のデートスポットだった。
「ねえ、沙紀。帯を外していい?」
「えっ……」
一瞬、戸惑ったものの、すでに快楽でとろけた頭では正常な判断は下せなかった。
野外で裸をさらされているという羞恥は、いつもの何倍もの刺激となり、肌があぶられたように熱くなる。
「今日はいいもの持ってきたんだ」
そう言って、裕二がポケットから取り出した小さな白いものは、なんとバイブだった。 -
午前零時過ぎ。古い木造アパートの隣の部屋から、今日もエッチな声が聞こえてくる。私は壁に開いている小さな穴を、息を殺してのぞき込んだ。
ココにペニスが入ったらどうなるんだろう。
処女の私は複雑な思いを抱え、二人の行為に見入ってしまう。
「希美、希美、もうイクよっ」
「あんっ、健太郎…、きてっ!!あたしもイッちゃう~」
彼の動きに合わせるかのように、パンティの中に入れた私の指の動きも次第に速くなっていった。
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