『TL、イースト・プレス(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全350件
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――この求婚、もちろん断ったりしないよね?
ほとんどの貴族令嬢がより良い結婚相手を探すために通う学園で、
王宮の女官になるべく励むティファは、
身分の高い結婚相手を捕まえろとせっついてくる両親の目を誤魔化すために、
公爵家の嫡男・リーファスの取り巻きをしていた。
特別良い家柄でもなく地味な自分は、間違っても彼の結婚相手になるはずがない。
彼のたくさんの取り巻きに紛れつつ、平和な学園生活を送っていたティファだったが……。
ある日突然、リーファスに求婚されて――!?
麗しの公爵令息×結婚したくない令嬢、策士な貴公子の執着からは逃げられない!?
【目次】
プロローグ 公子の取り巻き令嬢は混乱している
第1章 偽装取り巻き令嬢の事情
第2章 夢がかなった瞬間に何かが始まっていた
第3章 取り巻き令嬢は公子様の求婚を断りたい
第4章 王家の『異能の力』
第5章 王太子の婚約破棄騒動とその結末
第6章 取り巻き令嬢は初恋を手に入れる
エピローグ 取り巻き令嬢は公子様の腕の中
あとがき -
――早く僕を愛してください、早く……。
妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、
ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。
だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。
初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、
なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。
子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。
アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。
家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、
得体のしれない溺愛から逃れられません!?
【目次】
プロローグ
第一章 暴力ですべてを解決する
第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない
第三章 愛し合う夫婦かどうか
第四章 変化
第五章 必要最小限度の殺人
第六章 家族の幸せのために
エピローグ
あとがき -
――もしかして、私の妻は天使かな?
『呪われた侯爵』と敬遠されるアーヴィングと結婚したハリエット。
けれど初夜の床で、「これは形だけの結婚です。だから君を抱くことはない」と言い放たれ、
三年後には離婚するとまで言われて大混乱!
なのにその後は、ドレスを山ほど買ってくれたり、突然「可愛い」と言ってきたりと好意的。
そんな彼に惹かれつつも、向けられている気持ちはペットを慈しむようなものだと、ハリエットは自分を戒める。
だがある夜、彼がいきなり押し倒してきて――!?
人嫌いなワケあり侯爵×不遇に負けない没落令嬢、甘々なのにすれ違う“契約結婚”の行方は……?
【目次】
序章
第一章 いわくつきの結婚
第二章 初夜
第三章 侯爵夫妻のとある一日
第四章 嵐到来
第五章 忘れえぬ夜
第六章 忘れてしまった朝
第七章 さあ、逃げよう。
第八章 よし、殺そう。
終章
あとがき -
「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」
修道女クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。
敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、
自国民に石打たれ辱められている姿を見た彼女は憎しみと絶望から
『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。
淡々と祈祷をこなす彼に取り入り
『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、
世界が滅びる様子はない。
焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとするが、
思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。
神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。 -
「あんなに大きいとは聞いてない!」
高位貴族である侯爵デミオンの正妻に望まれた子爵令嬢アンジェリーナ。
行き遅れの自分でいいのかと訝しんでいたが、侯爵家の家令や侍従・侍女たちはなぜか大歓迎で、結婚式の準備も着々と進められていた。
デミオンの奇妙な言動に困惑しながら迎えた初夜。
彼は執拗にアンジェリーナを求め情熱的で――。
その翌日、デミオンが自分を妻に求めた理由を知ってしまう――それは彼が特殊嗜好を持っているせいだった!?
特殊嗜好持ち侯爵×行き遅れ子爵令嬢、婚姻から始まる偏愛ロマンス。
秋野真珠原作のソーニャ文庫『変態侯爵の理想の奥様』がコミック化!!
※電子単話配信1~6話、描き下ろし漫画収録。
【目次】
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
描き下ろし お屋敷の人々
あとがき -
お前が死んだら僕も死ぬんだぞ! わかっているのか!
魔女狩りで捕まったグレーテは不治の病に冒されたマティアスに、
命を共有する『伴侶魔法』をかけるよう強制される。
魔法陣にグレーテが触れるとなぜか成功し、マティアスの病は完治し健康に……。
だが、この魔法にはとんでもない仕掛けがあった。
魔女以外と性的接触をすると股間に激痛が走り、もげる!? らしい。
「……つまりはお前も、僕以外の男には触れられなくなってしまったということか」
仄暗い独占欲を示すマティアスは呑気に笑っているグレーテの肌に触れ……。
潔癖ツンデレ王太子×メンタルつよつよ魔女、
世界から隔離された塔で、命を共有するふたりの恋愛事情。
【目次】
プロローグ 君が死んだら僕も死ぬ
第一章 狩られた魔女
第二章 塔の上のグレーテ
第三章 伴侶であるということ
第四章 堕落する男
第五章 魔女の加護
第六章 地獄に落ちる
エピローグ 祝福と呪い
あとがき -
俺だけのものに、
なってくれますか?
殺戮しか知らない男×純潔の姫騎士、
戦場で芽生えた愛は、平和の世で乱れ咲く。
帝国の皇女ジークリンデは、三百年以上続く戦争の最前線へ旗振り役として遣わされた。そこで出会った、戦うだけの獣のような兵士にバルドメロという名前を与え、彼に人間らしい感情を抱かせるような交流を深めていく。やがて平和の世が訪れたが、実の父である皇帝は彼女に辺境守の任務を与え遠ざける。そこでの暮らしの中、『救国の聖女』ではない自分の在り方に不安を覚えるジークリンデを、バルドメロの情愛が甘く包んでいくのだが……。
【目次】
プロローグ すべてはあなたから始まった
第一章 旅立ち
第二章 新生活
第三章 忠犬の恋路は前途多難
第四章 月夜の下で、あなたに誓う
第五章 蜜月に、可愛い珍客
第六章 狂獣の手綱
第七章 帰還と和解
エピローグ 雪夜とグリューワイン
あとがき
【関連ワード】
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――やっと捕まえた、僕だけの蝶。
約六年前、国王の独断により父を反逆罪で処刑され、
すべてを失ったクラウディア。
修道院で慎ましく暮らしていたが、父の冤罪が認められ、運命が大きく変わる。
国王の愚行を止められなかった償いとして、王弟アルヴィンとの結婚が決まったのだ。
初恋相手である彼に、真綿に包まれるように大事にされ、淫らに愛される日々。
彼は贖罪をしているだけ。
そう思いつつも、クラウディアは彼との情事に溺れていく。
だがその裏で、彼女を狙う動きがあって――!?
腹黒な王弟殿下×冤罪で家族を失った令嬢、六年越しの執着愛!
【目次】
プロローグ アイリスと蝶
第1章 クラウディアの王子様
第2章 冤罪
第3章 再会とそれぞれの思惑
第4章 王家と贖罪
第5章 不穏な影
第6章 真の黒幕、真の罪人
エピローグ そして蝶は囚われる
あとがき -
――あなたは私の獲物です。誰にも渡しません。
幼い頃に両親を失ったオリア。
そんな彼女を育ててくれたのは悪魔のノワールだった。
人間姿の時は恐ろしいほどの美形だが、普段は黒いモフモフ狼姿の彼。
対価を払えば何でも叶えてくれる、兄のような存在だ。
契約なんて関係なく、ずっと傍にいてくれたらいいのに……。
そう願いつつも、オリアは幼い頃に交わした契約の内容を思い出せずにいた。
「待てません。そろそろ私も限界です」
けれど、あるきっかけで二人の関係は淫らなものに変わっていき――!?
オカン系悪魔×お人好しの町娘、無自覚な独占愛!
【目次】
プロローグ
1 モフモフ悪魔と乙女の日常
2 乙女はそのモフモフに跨がりたい
3 悪魔は食事を所望する
4 乙女の願いは平凡な日々
5 悪魔と乙女が紡ぐ夢
エピローグ
あとがき -
君を好きで、好きすぎて……××した
憧れの研究所があるラッチランド侯爵領へ異動になった草官のセーネ。
セーネの論文を評価してくれた侯爵エルダリオンは、
高位貴族でありながら草官の資格を取得し、
自ら害のある草を駆除もするという変わり者。
そんな彼にセーネは敬意を抱きつつ、駆除活動に同行する。
ある日、セーネは駆除中に害草の黒い液体を浴びて服が溶かされてしまう。
液体がセーネの身体に害があるのではと、
エルダリオンは真剣に乳房をまさぐって確認し……。
変わり者堅物侯爵×草オタ理系令嬢、恋愛に朴念仁同士の迷走ラブコメディ。
【目次】
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
終章
あとがき -
残念。とっくに手遅れなんですよ。
神殿で暮らす聖女のサリエは病に侵され死ぬ間際、最愛の護衛騎士・リュークが自分の後を追う姿を目撃する。彼を道連れにしたくないと願ったその瞬間、二カ月前に時間が巻き戻っていた! リュークの後追いを回避するには潔癖な彼に嫌われるしかない! そう決意したサリエは、少ない閨知識を総動員し聖女らしからぬ破廉恥な女を演じる。だがそれはむしろ男を煽る材料にしかならず、我慢がきかなくなったリュークに囚われ欲望をぶつけられてしまい!?
愛の重すぎる護衛騎士×神殿育ちの無垢な聖女、
相思相愛の攻防戦の結末は!?
【目次】
プロローグ
1 初めての出会いと再会
2 運命を回避するためには手段を選んでいられません
3 堅物騎士の暴走
4 恋人たちの過去
5 監禁と執愛
6 淫らな聖女の甘い罠
7 太子宮にて
8 薔薇園での秘めごと
エピローグ
あとがき -
本当は触りたくてたまらない!
幼い頃こっそり将来を約束した王女アーシェリアと隣国の王子エセルバート。
十年後、待ちに待った婚姻の申し込みに喜び嫁ぐと、エセルバートは約束を忘れてしまったかのような塩対応で!?
しかし初夜で彼の態度が一変!
「どうしてアーシェはこんなに可愛いのかな」と欲を滲ませた微笑みで愛を囁かれ、アーシェリアは甘い刺激に翻弄されてしまう。
だが、夢のような一夜が明けると、エセルバートはその溺愛ぶりを隠すように冷淡な態度に戻っていて――?
溺愛を隠す冷徹完璧王子×夫に近づきたい新妻、
こじれた両片想いの行く末は!?
【目次】
第一章 天使との結婚
第二章 王太子妃の試練
第三章 深まる溝
第四章 天使との再会
エピローグ
あとがき -
「全て、隅々まで支配したい。汚したい。」
片田舎の村娘だったレノは、現在王都の騎士団に所属している。
騎士になった理由はただ一つ、王都を訪れた際、暴漢に襲われかけていたところを
颯爽と助けてくれた騎士団長リュカへの憧れからだった。
人望に厚く、英雄と名高い彼に敬愛を募らせていたある日、
リュカの隠された本性を偶然目撃してしまう。
さらにリュカから「ただならぬ関係」を結ぶことを持ちかけられ、
間違ったことだと抗いつつも、レノの身体は与えられる快感に溺れていき――。
冷酷な顔を隠した騎士団長×純真無垢な女騎士
相容れないふたりの拗れた想いの行き先は……?
【目次】
プロローグ
1 悪夢の始まり
2 秘密の共有
3 獣
4 どうして
5 その手を取って
エピローグ
もう一つのエピローグ
あとがき -
俺の婚約者が可愛すぎるっ!!!
妖精の末裔クリスティナは、かつて出会った騎士・アレックスに憧れて、
気づかぬうちに魅了の「呪い」をかけてしまったらしい。
それから五年間クリスティナを想い童貞を貫く彼の呪いを解除するために、
かりそめの婚約&同棲をすることに!?
アレックスがクリスティナを大事にし好きだと言うたび、
クリスティナはこれも魅了の呪いが言わせているのだと悲しくなってくる。
そんな時、興奮しすぎたアレックスの苦痛を和らげたくて、彼に肌を許すが――!?
堅物童貞騎士団長×けなげなご令嬢、こじらせ両想いラブロマンス。
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
六章
エピローグ
あとがき
【関連ワード】
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僕は恋人らしく、お前を抱けたか?
ジェノビア帝国の将軍グレンは、罠にはまり敵国の地下牢に囚われていた。
痛めつけられた彼の手当てに現れたのは、下働きの女ルネ。
自らを犠牲にして献身的に尽くす彼女の真意がわからないまま、協力を得て脱獄に成功する。
死を覚悟した目のルネを帝国に連れ帰ったグレンは、所有欲と愛情の区別がつかないなか
少しずつ「恋人」としての扱い方を覚えていく。
ルネは彼を全身で受け入れ、幸福感に包まれるが、
彼女の秘された素性が波乱を呼び………。
愛を知らない男×尽くす女、この想いの行き先は愛か死か……?
【目次】
序章 序章愛と殺意
第一章 囚われの将軍、グレン・カリファス
第二章 尽くす女、ルネ
第三章 欲しくなったから攫うだけ
第四章 愛し方など分からない
第五章 僕のものには触れさせない
第六章 どうすればいいか教えろ
第七章 殺すか、生かすか
第八章 殺意は愛の証
終章 頑強な首輪
あとがき
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――君が逝ったらすぐにあとを追うからね。
不治の病におかされ、何年も闘病生活を送っているアリス。
幼い頃から変わらず愛してくれているカイルダールを解放したいと、
婚約破棄を勧めてみるも、まったく聞く耳をもってくれない。
困ったアリスは、「悪女になって嫌われれば、悲しませずに別れられるのでは?」と思いつく。
しかし、純真なアリスの意地悪はまったく伝わらず、逆に喜ばれる始末。
そんな中、アリスは男性の身体のとてつもない秘密を知り、
カイルダールに無邪気に迫ってしまい……!?
愛が重すぎる王子×悪女になりたい令嬢、
嫌われるつもりが、王子様の闇が深刻になりました!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
「死ぬ時は俺も一緒ですよ――俺だけの姫さま」
王配である父の不貞によって生まれた第二王女シルフィアは
黒髪赤目という容姿のせいで『ばけもの』と蔑まれていた。
離宮でひっそりと暮らす彼女にとって、幼い頃から側にいる護衛騎士オルテウスだけが心の拠り所。
だが彼と鈴蘭を愛でる穏やかな日々はシルフィアの輿入れが決まったときから狂い始め――。
ある日、女王暗殺を父と共謀した咎人としてシルフィアは投獄されてしまう。
救出してくれたはずのオルテウスに強引に身体を暴かれ貫かれて……。
仮面の元護衛騎士×ばけもの王女、誰にも触れさせない監禁愛。
【目次】
序章 暗冥に差す光
一章 罪咎の証
二章 主従の契り
三章 禍の傷痕
四章 あなただけの騎士
五章 悲哀の囚人
六章 わたしだけの騎士
七章 呪われたばけもの
終章 唯一無二の相手
あとがき
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君は俺を好きで好きで、大好きでたまらないんだ!
ある事情から伯爵令嬢アマリアの身代わりとして、他国の大学を受験したユーネ。
無事に首席合格したものの、なぜかトゼ公爵であるセヴェステルに付きまとわれて!?
目立たず学業に邁進したいのに、「彼女は自分に惚れている!」と思い込んだ彼は
斜め上の超ポジティブ思考でグイグイ迫ってくる。
そのせいで周囲の令嬢たちから妬まれて、嫌がらせをされるはめに。
圧が強くてうっとうしい彼から逃げたいユーネだが、甘く熱い想いに翻弄されて……。
美貌の公爵×身代わり令嬢、超ポジティブ思考の彼に甘く囲い込まれて……。
【目次】
contents
序章 005
第一章 027
第二章 069
第三章 150
第四章 192
第五章 249
終章 299
あとがき 307
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――君って、なんでこんなに可愛いんだろ……?
父の借金を肩代わりしてもらうため、
前王の遺児アレクセイと結婚したルリーシェ。
だがこのアレクセイ、幼い頃に家族を殺された心の傷が癒えず、
復讐相手を殺し回っていると噂される、いわくつきの“悲劇の王子様”なのだった。
前髪で顔を隠したままの夫との初夜、突然心中を迫られたルリーシェは、
殺されてたまるかと反撃し、めちゃくちゃに殴り掛かる。
これは完全に離婚だ……と思った翌日、
絶世の美貌を晒したアレクセイが、なぜか妙に懐いてきて!?
他人を寄せつけない美貌の殿下×逆境に負けない没落令嬢、
波乱の初夜から始まる新婚生活の行方は――!?
【目次】
プロローグ
第一章 私の夫がめちゃくちゃすぎる
第二章 妻は司令官ではない
第三章 夫の躾も本番です
エピローグ
あとがき
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貴女のすべてが、あまりにも尊すぎる。
王妃の治療係として離宮に幽閉されている王女エレナは、
近衛騎士のリュシアンに恋心を抱いていた。
けれど聖女の務めがある限り、それは叶わぬ願い。
せめて、幼い頃のトラウマで女性にふれられないという彼の役に立ちたいと、
エレナは自らの身体に毛布をまとい、
ふれてもらうことによる克服を提案するが……。
布越しのふれあいにより二人の距離が縮まっていた矢先、
エレナが国王から実兄と番えと命じられてしまい――?
潔癖症の不能(?)騎士×鳥籠聖女、布の下で育まれる穢れなき初恋。
【目次】
プロローグ シーツは少し早かった
第一章 鳥籠聖女と不能騎士
第二章 まずは毛布から
第三章 最後の治療
第四章 交配の夜
第五章 二度目の恋
第六章 対峙の夜
第七章 遮るものなく
エピローグ ずっと、ふれていて
あとがき
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――お前はバカだ。もう、逃がしてやれない。
不可思議な痣のせいで不吉な王女と忌避されて育ったアリーシェ。
“神の子”とされる聖帝の妃候補となるが、
嫉妬した義母から命を狙われ、“魔の森”へと逃げのびる。
人を喰う獣が跋扈すると恐れられるその森で助けてくれたのは、
人間離れした美貌を持つ森の管理者グラムだった。
アリーシェは、ぶっきらぼうながらも世話焼きで優しい彼に惹かれてゆき、
このまま穏やかな生活が続くことを願う。
だがあることがきっかけで、彼に抱かれる必要が出てきて……!?
謎を秘めた寡黙な隠者×虐げられた王女、“神の庭”で育む運命の恋。
【目次】
プロローグ 神の森に住む少女
第1章 痣のある王女
第2章 神の森の隠者
第3章 森の隠者は選定する
第4章 忍び寄る影
第5章 水面下の攻防
第6章 聖帝と神の花嫁
エピローグ 神の花嫁は聖帝の腕の中で花開く
あとがき -
「君のその眼差しを俺にくれ!」
騎士ヴェインは邪竜を倒して救国の英雄となったが
呪いのせいで禍々しい痣が顔に刻まれてしまう。
人々に忌避されるようになったヴェインを絵描きの令嬢ノアは少しも怖がらず、
彼の姿絵を描くために真剣でまっすぐな視線を向けてくる。
そんな彼女の視線にヴェインは「君の目に射貫かれると身体が興奮してたまらない!」と一目惚れ!
ある事情で自己評価が低いノアは「ありえない」と冷静に対応するのだが、
それがよりいっそう彼を煽ってしまい……!?
竜殺しの英雄×絵描きの令嬢――見たい少女と見られたい男の“見つめ愛”。
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
エピローグ
あとがき -
――君を取り戻す、そのためだけに生きてきた。
幼い頃、『白い結婚』を前提に、
公国の第二公子ガイウスと政略結婚した皇女ルイーザは、
政治問題が片づき故国に戻されても、彼を一途に想い続けていた。
だがそれから十二年、彼が結婚したという話を聞かされる。
失意の中、ルイーザも政略結婚で別の国に嫁ぐことになるが、
輿入れの途中で何者かに攫われてしまう。
目を覚ますと、そこには成長したガイウスがいた。
彼はうっとりとした眼差しを向け、ルイーザに愛を囁くと、
当然のように身体を重ねてきて――!?
執愛公主×一途な皇女、政略に翻弄された初恋の行方は……?
【目次】
序章 別離
第一章 出戻りの皇女
第二章 たった一つの
第三章 恋情
第四章 愛情と逃亡
第五章 戦
終章 船上で笑う
番外編 手形
あとがき -
――ずっとこうして、二人で可愛がってあげよう。
幼馴染であり、侯爵家の嫡男でもあるエラルドに嫁いだルチア。
穏やかな結婚生活を送っていたが、
エラルドは医師として戦地へ赴き帰らぬ人となってしまう。
壊れそうなルチアを支えたのは、亡き夫の異母弟であるグレンだった。
積年の恋心をぶつけられ、エラルドの遺言も見せられたルチアは、
茫然自失のままグレンの荒々しい愛を受け入れる。
だがそこへ、死んだはずのエラルドが戻ってくる。
どこか変わってしまった彼に、驚きの提案をされて――?
柔和で策士な兄と不愛想で一途な弟。“二人の夫”の愛欲に、純真な令嬢は翻弄されて……。
【目次】
プロローグ
一度目の結婚
打ち砕かれた希望
暴かれる本心
二度目の結婚
背徳の蜜夜
獣の理
堕ちた天使
エピローグ
あとがき -
――君が憎い。私をただの男にした君が……。
姉の元夫レヴィアスに恋をしていたセルレイナは、罪の意識に苛まれていた。
姉が彼を捨てて平民と駆け落ちするのを止められなかったばかりか、
姉がいなくなった夜、泥酔していた彼と結ばれてしまったからだ。
だがそれから一年後、セルレイナは戦地から凱旋したレヴィアスに
スパイ容疑で監禁されてしまう。
彼は、「検査」と称して彼女の身体を淫らに嬲り翻弄するが、
その冷徹な眼差しの奥には、あの夜と同じ、情欲の炎が滲んでいて……。
若き将軍×罪に囚われた令嬢、理性を壊す執着愛!
【目次】
プロローグ 彼女の過ち
第1章 王女の家庭教師
第2章 罪の夜と再会
第3章 姉からの手紙
第4章 囚われて
第5章 不穏な足音
第6章 取り戻したもの
エピローグ 本当に罪深いのは
あとがき -
――大丈夫。君は何も考えなくていいんだよ。
政略結婚から6年後、夫の死により祖国へ戻されたニナリーナは、
元婚約者で幼馴染みの従弟・エリアスに求婚される。
けれど彼は今や国王。
肉体関係はなかったとはいえ、結婚歴のある自分は王妃にふさわしくない。
彼への想いを隠して断るニナリーナだが――。
「許すわけがないだろう? 僕以外の男のモノになるなんて」
歪んだ笑みを浮かべたエリアスに組み敷かれ、純潔を奪われたニナリーナは、
激しく嬲られながらもほの暗い悦びを感じていて……。
冷酷で一途な青年王ד血の呪い”に囚われた姫、淫らで甘美な執着愛!
【目次】
プロローグ 幼き日の温もり
第1章 帰郷
第2章 再会
第3章 すれ違う心と溺れる身体と
第4章 カントラ国の王女と王子
第5章 戦争の足音
第6章 降り積もる雪はすべてを覆い隠す
エピローグ 微笑みの王妃
あとがき -
先妻の娘であるシンシアは、
継母たちに疎まれ、常に孤独を感じていた。
そんな彼女の心の支えは、
優しく励ましてくれる婚約者、侯爵家の嫡男ユーディアス。
しかし突然、婚約を破棄されてしまう。
悲しみに暮れ、王都を離れて引きこもるシンシア。
だがそれから2年後、苛立ちを露わにしたユーディアスに
「どうして婚約を破棄しようとした?」と詰め寄られ――!?
彼は戸惑うシンシアを組み敷き、無理やり純潔を奪うと、
執拗に己を刻み込んできて……。
腹黒な貴公子×薄幸の令嬢、逃れられない執着愛! -
家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛! -
――そなたは我のものにならねばならぬ。
戦国時代、忍びの仕事で潜入した城で、
異様な壺とともに監禁された不思議な娘と出会った静。
娘は人の死が見えるせいで幾度も攫われてきたという。
哀れに思い連れ帰った静は、
その者が実は少年で、ある特徴を持っていることに驚くが、
無邪気な彼を捨て置けず、センと名付けて一緒に暮らすことに。
二年後、センは甘えん坊な質はそのままに、
見上げるほどに大きくなっていた。
だがある日、静が村の男と結婚させられると知った途端、
静に欲望を向けてきて……。
呪われた壺を守る美貌の男×人になじめぬ忍びの女、戦国恋愛怪奇譚!
【目次】
のろいがみ
あとがき -
――俺をこんな気持ちにさせるのは君だけだ。
たった一人で森で暮らすエノーラは、亡くなった祖母から、なぜか、髪を染めることと森を出ないことを厳命されていた。
だがある日、狼に襲われそうになっていた元軍人エルネストを救う。
怪我で将軍職を辞した彼は、どんな病や怪我も治すという「森の魔女」の噂を聞いて森にやってきたらしい。
祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いなエルネスト。
孤独な二人は次第に心を通わせるようになるが、彼らの邂逅は国を揺るがす事態に発展し……。
人嫌いな英雄×薄幸の森の乙女、一途な想いは頑なな男の心を溶かしてゆき……。
【目次】
プロローグ 星
第一章 邂逅
第二章 森の外
第三章 嫉妬
第四章 襲撃
第五章 別離
第六章 蓋を開く
第七章 森の娘
エピローグ 夢
あとがき -
――まだ夜は終わってないぞ?
不審な男に無理やり車に連れ込まれそうになった冴月。
助けてくれたのは、凄絶な美貌と鍛えられた肉体を持つ獅堂煌哉という男だった。
大企業の御曹司だという彼。二度と会うことはないだろうと思っていたが、
とある相性がぴったりなことから彼のマンションで同居することに。
俺様的な雰囲気なのに、実は紳士的で世話焼きな彼に次第に惹かれていく冴月だが……。
「冴月を俺のものにしたい」
満月の夜、獰猛な欲望を剥き出しにした彼に何度も熱く貪られ!?
肉食系紳士×訳アリアラサー女子、一途な獣は愛する番を逃がさない
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ -
何かを強く欲することなどなかったのに
帝位簒奪を目論む一族の璃々は、密偵として後宮入りし、悪政を敷く現帝・獅苑と対面を果たす。だが彼は皇太后に陥れられ後宮に追いやられたお飾りの皇帝であった。民を想い、外の話を楽しそうに聞く姿はまるで賢帝そのもの。彼に一族の刃を向けまいと、璃々は説得のため帰郷を決める。そのとき、「璃々を手放せない」――そう獅苑が苦渋の囁きを漏らす。強く抱きしめられての口づけに璃々の理性は抑え込まれ、そして獅苑の瞳には、ある決意が宿り……?
希望を捨てていた皇帝×健気な宮女、
後宮に戦火が迫る時、真の望みが希望を生む。
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
エピローグ
あとがき -
――ただひとりのつがいとして、傍にいてほしい
龍の血を色濃く継ぐ皇帝・雷零は過去のトラウマのせいで“女嫌い”。
后を迎えることが決まったが、女性の扱いを知らない彼のために、
閨の指南役として選ばれたのが、氷雪族の族長・氷咲だった。
長として、そして戦士として誇りを持っているが、女らしさに欠ける自分がなぜ? と氷咲は困惑する。
だが、倹しく暮らす民のため様々な支援を報酬として受けられると説得され引き受けることに……。
王城で煌びやかに着飾られた氷咲は雷零と対面するが――。
女嫌いの初心な龍帝×凛々しい佳人、
不器用で一途な想いの先にあるものは――。
【目次】
序章
第一章 氷雪の女族長
第二章 皇帝陛下の指南役
第三章 後宮の花
第四章 触れ合う心
第五章 紅の姫
第六章 別れの時
第七章 妻戀の龍
終章
あとがき
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婚約を拒否し、公爵家を去ろうとするが……。
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【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき
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死を望む不死身の王×王を救える唯一の巫女、王を愛する巫女が下す審判は――
【目次】
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
あとがき
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「ずっと追っていた。その愛を得るために――」
『胸の痣と先見の力を持つ娘は十八で死ぬ』
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彼女はいつ呪いが発動するか知れない中、前向きに解呪法を探る日々を送っていた。
心の支えは護衛騎士のテオ。
彼もまたアメリアを深く愛していたが、時折聞こえる邪悪な声に悩んでいた。
彼女に愛を与え、絶望させて殺せ――。
それが己の前世である竜の声だと気づいた時、彼は彼女に愛を囁き積年の想いを遂げる。
内なる闇に染まり始めた彼の真意は――。
前世の闇に囚われた騎士×呪いに抗う太陽の乙女、
愛と共に死と絶望を求める“竜の呪い”の正体は…。
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき
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手段を選ばぬ知略の王子×健気な令嬢、
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【目次】
第一章 白日夢
第二章 楽園追放
第三章 瀕死の白鳥
第四章 夢の囚われ人
第五章 残酷な愛
第六章 繭ごもり
第七章 蠱惑の絆
あとがき
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【目次】
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
書き下ろし小説&描き下ろし漫画 暁月夜
あとがき
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