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『政治、塩田潮(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 「憲法」「安保改定」「専守防衛」「非核三原則」「防衛費1%枠」「尖閣問題」「集団的自衛権」から岸田政権の「三文書改定」まで、防衛政策の攻防と決定の軌跡を描く。取材期間37年超の力作!
  • 「70年万博」の絶頂、共産党府政、ノック・女性知事時代、橋下・維新の登場、松井・吉村体制へ……
    実力派作家が多くの関係者証言から描く、大阪政治の軌跡と挑戦


    大阪万博が開催された七〇年前後の時代が「商都・大阪」の経済のピークであった。以後、大阪経済は全体として低迷と衰退の道をたどる。大阪経済の沈滞と大阪府や大阪市の財政の危機的状況を目の当たりにして、大阪で新しい政治運動が始まった。二〇〇八年二月、弁護士の橋下徹が大阪府知事として登場する。それから一四年余、盛衰と浮沈を繰り返しながら、政党・維新は何とか生命力を保持し、「冬の時代」をくぐり抜ける。二一年一〇月の衆院選で大躍進を遂げ、生き残りと同時に、新型の政治勢力として存在感を示して現在に至っている。本書では、「戦後大阪の絶頂」といわれた一九七〇年万博から、バブル崩壊とその後の「失われた三〇年」を経て、二〇二二年の現代まで、「戦後商都興亡史」の軌跡を再検証しながら、「大阪政治五〇年」の攻防の歴史を追跡した。(序章より抜粋)

    〈本書の目次〉
    序 章 戦後大阪政治の攻防
    第一章 「2025大阪・関西万博」の誘致成功
    第二章 絶頂の「1970年大阪万博」
    第三章 黒田共産党府政
    第四章 関西国際空港建設
    第五章 政治家・塩川正十郎
    第六章 バブルと五輪挑戦
    第七章 ノックと初女性知事
    第八章 橋下徹の実験
    第九章 大阪都構想の誕生
    第一〇章 維新・冬の時代
    第一一章 松井・吉村体制
    第一二章 維新大躍進
    終 章 大阪は燃えているか
  • 「大阪都構想」を掲げて誕生した地域政党「維新」。党勢を拡大して国政にも進出、いまや政界再編の鍵を握る政党の正体を探る。
  • 【バブル崩壊からコロナ禍まで歴代宰相が直面した危機の連鎖!】

    危機は「裸の首相」の映し鏡である。
    時代は変わった。世界は一変した。
    新型コロナウイルスの蔓延が中国・武漢市で広がったのは二〇一九年晩秋からだった。その後、二年にわたってコロナ禍により「新しい生活様式」を強いられ、まっとうな日常や仕事を奪われる、と当時の日本人の誰が想像したか?
    本書は後藤新平や高橋是清ら歴史上の「危機のリーダー」が直面した超克史を教訓に、歴代政権と宰相の決断の時を問う!

    〈本書の内容〉
    序 章 後藤新平と高橋是清
    第一章 コロナショックと安倍晋三
    第二章 コロナ危機と菅義偉
    第三章 バブル崩壊の深層
    第四章 阪神・淡路大震災と村山富市
    第五章 一九九七年金融危機と橋本龍太郎
    第六章 リーマンショックと麻生太郎
    第七章 東日本大震災と菅直人
    終 章 危機の権力者

    〈本書の特長〉
    ・バブル崩壊からコロナ禍まで、約30年間の国家的危機に、歴代宰相と政権が下した判断は正しかったのか徹底検証
    ・歴代総理、時の政権最高幹部独占取材インタビュー掲載

    〈著者プロフィール〉
    塩田潮(しおた・うしお)
    1946年高知県吾川郡いの町生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『日本国憲法をつくった男 宰相幣原喜重郎』『田中角栄失脚』『東京は燃えたか』(以上、朝日文庫)、『憲法政戦』『辞める首相 辞めない首相』『内閣総理大臣の日本経済』(以上、日本経済新聞出版社)、『密談の戦後史』(角川選書)、『まるわかり政治語事典』『内閣総理大臣の沖縄問題』(以上、平凡社新書)などがある。
  • 国民の多くが熱狂した「郵政改革」とは何だったのか?
    改革以後の10年間の軌跡をたどり、その功罪を徹底検証。

    この電子書籍は、2002年刊『郵政最終戦争』に、文庫版の一部と、その後の竹中改革の軌跡を追った2007年刊『危機の政権』の内容を加えて再構成したものです。
  • 戦後の歴代政権は沖縄といかに向かい合ってきたか。講和条約での帰属問題、佐藤内閣が達成した本土復帰、迷走する基地問題……。沖縄をめぐる戦後政治の知られざる軌跡。
  • 戦後2人目の総理大臣となった73歳の老外交官・幣原喜重郎は、「天皇制の存廃」と新憲法制定という戦後最大の難問を背負った。マッカーサーと彼はどんなかけひきをしたのか? 昭和の激動とともに生きた幣原の一生を克明に描く長編評伝。〈解説・保阪正康〉
  • なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。
    改憲実現を核とする「戦後レジームからの脱却」は安倍政治の根幹をなすテーマである。

    「政治家に努力賞はない」を信条としてきた安倍は、宿願の憲法改正への挑戦を
    「努力賞」に終わらせるわけにはいかないと思っているはずだ。
    改憲実現は在任中の具体的な達成目標と狙いを定め、行動を起こすと見るのが自然だろう。
    七十年目の「改憲政戦」の実相を探る――。

    【著者紹介】
    塩田潮(しおた・うしお)
    1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。
    雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。
    『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。
    主な著書に『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩壊』『田中角栄失脚』『憲法政戦』
    『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』『東京は燃えたか―東京オリンピックと黄金の1960年代』『内閣総理大臣の日本経済』などがある。

    【目次】
    ◆序章 改憲案発議が可能に
    ◆第一章 祖父・岸と父・晋太郎
    ◆第二章 「改憲が党是」の自民党
    ◆第三章 二つの自民党憲法案
    ◆第四章 迷走の第一次安倍内閣
    ◆第五章 つまずいた改正要件緩和
    ◆第六章 憲法解釈変更作戦
    ◆第七章 集団的自衛権行使の道
    ◆第八章 改憲政党・橋下維新
    ◆第九章 幻の衆参同日選挙
    ◆終章 七十年目の「憲法戦争」
  • 黄金の1960年代はいかに達成されたか──
    東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
    2020年、2回目の夏季東京オリンピック開催に向けて、今その熱気を振り返る。


    東京オリンピックの開幕を10日後に控えた昭和39年10月1日、
    そのオリンピックと並んで「黄金の1960年代」を象徴するモニュメントとなった
    東海道新幹線が、開業の朝を迎えた。
    午前6時、発車のベルが鳴り終わると同時に、下り「ひかり1号」がゆっくり動き始めた。


    「あの時代の熱気を生み出したものはいったい何だったのか、
    日本人はどんなエネルギーをどのように結集して「黄金の1960年代」を生み出したのか。
    何が日本と東京に『大変貌』をもたらしたのか。」
    「『燃える』とは、東京がオリンピックで燃えていることを指すのだろうか。
    新幹線の発着ということもあるだろう。
    しかし、私は結局、燃えたのは池田勇人の所得倍増計画だったし、日本経済そのものだったと思う。<中略>
    この見地からいえば、東京オリンピックと交通体系は別のものではない。一つのものである。
    そういう意味では、東京は今も燃えているといっていい。」
    《電子書籍版あとがきより抜粋》

    2020年、夏季東京オリンピック開催に向けて、日本は、東京はどこへ向かうのか。



    【目次より抜粋】
    ◆序章 黄金の‘60年代
    「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
    ◆第1章 東京への3000日
    紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
    ◆第2章 オリンピック、再び
    国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
    ◆第3章 「所得倍増」の誕生
    「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
    ◆第4章 高度成長の演出者たち
    戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
    ◆第5章 二人の都知事
    「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
    ◆第6章 東京大改造
    東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
    ◆第7章 1兆円オリンピック
    「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
    ◆終章 「世紀の祭典」の遺産
    さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡
  • 自民党は2009年に野党に転落したが、わずか3年余で政権を奪還し「一強」体制を作り上げた。安倍首相が自力復活できた理由は何か、自民党はどこへ向かうのか。永田町を知り尽くした政治ジャーナリストが独自情報をもとに復活の真相に迫る!
  • 小泉首相vs.抵抗勢力の壮絶なる闘い――。郵政事業の誕生から、膨張、そして改革、解体までのシナリオを描く、125年のノンフィクション・ドラマ。

    【主な内容】

    序 章 開 戦/第一章 小泉登場/第二章 抵抗勢力/第三章 改革宰相のルーツ/第四章 財投の内幕/第五章 伏魔殿の一三〇年/第六章 国鉄民営化の教訓/第七章 橋本改革の争闘/第八章 財投新制度/終 章 郵政民営化への道/あとがき/主な参考資料
    序 章 開 戦
    第一章 小泉登場
    第二章 抵抗勢力
    第三章 改革宰相のルーツ
    第四章 財投の内幕
    第五章 伏魔殿の一三〇年
    第六章 国鉄民営化の教訓
    第七章 橋本改革の争闘
    第八章 財投新制度
    終 章 郵政民営化への道
    あとがき
    主な参考資
  • 「国難」への対応が遅いのには理由がある。平時でも「リーダーシップがない」と言われる日本のトップが「国家の危機」が起こった際、どんな決断をしたのか。首相の資質、政府・官邸の危機対応を検証する。

    平時でも「リーダーシップがない」と言われる日本のトップが、重大な「国家の危機」に直面した際、どんな決断をし、どんな指導力を発揮したのか。東日本大震災での菅直人首相の初動が内外から批判を浴びたが、歴代のトップたちは想定外の事態に陥った際、なぜかもたつき、危機対応への感度が鈍いと評価されている。11の「国難」を、大震災(東日本大震災、関東大震災、阪神・淡路大震災)、経済危機(ニクソン・ショック、第一次石油危機、97年金融危機)、非常事態(60年安保騒動、ダッカ・ハイジャック事件、大韓航空機撃墜事件、アメリカ同時多発テロ事件、地下鉄サリン事件)の3つに分け、その時々の最高権力者が、危機に際してどのように舵取りしたのかを追いながら、首相の資質、政府・官邸の危機対応を問い直す。

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