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『政治、毎日新聞出版、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • シリーズ8冊
    9501,100(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――

    池上解説で世界の<次>を読む!

    自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。
  • シリーズ3冊
    1,0001,100(税込)
    著者:
    毎日新聞出版
    レーベル: ――

    2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。
    環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。
    国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。
  • 日韓の歴史問題は、なぜ解決の糸口さえも見出せないのだろうか。国家間の関係修復を諦めることなく、次世代のために和解の道を探るためにはどうすればよいのか。
    日韓騒然のベストセラー『帝国の慰安婦』著者の最新刊。
  • 1,980(税込)
    著者:
    下地幹郎
    レーベル: ――

    自由民主党元幹事長の野中広務に“クソガキ”と呼ばれた元衆議院議員、下地幹郎の自伝。
    政治家人生28年で目にしてきた日本の政治、そして沖縄の政治を振り返るとともに、2050年の日本、そして沖縄の姿を未来予測する。
  • 2022年参院選に挑む公明党のすべてがわかる!
    日本を代表するジャーナリストと政策に通じ論戦に強い連立与党代表による白熱対談!
    公明党と連立政権を組む自民党は、2021年秋の第49回衆議院議員総選挙の結果、単独で国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」に当たる261議席を獲得。公明党の32議席と合わせて与党で293議席となり、衆議院の過半数(233議席)を大きく上回った。有権者の信任を得て、自公連立政権は継続することとなった。2022年夏には参議院議員選挙が行われる。
    与野党ともに先の衆院選で示された民意の意味を真摯に受け止め、国民の生命や生活に責任を負う緊張感を取り戻さねばならない。
    自公連立政権がスタートして23年。2020年8月の安倍晋三氏の総理辞意表明後、菅政権、岸田政権と総理大臣が交代する中で、自民党とともに政権を担う公明党は、どのような取り組みを行い、成果を上げたのか。コロナ禍で傷んだ経済と暮らしをどう立て直すのか。日本はウクライナ危機にどう向き合い、対処していくのか。
    舌鋒鋭いベテランジャーナリストと「クリーンな政治」を標榜する公明党の代表が、日本再生のための方策を徹底的に語り合う。
  • 日本政治の舵を取る
    公明党のすべてがわかる!

    当代随一のジャーナリスト・ 田原総一朗 が、
    公明党の山口那津男代表に舌鋒鋭く迫る。

    公明党は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする国民政党である。2019年には自公連立20年、山口氏が公明党代表に就いて10年の節目を迎えた。今や「自民党は公明党がいないと選挙に勝てない」と言われるほど、日本の政治で存在感を示している。

    田原氏が公明党に強い関心を抱いたのは、1993年に細川護熙連立政権が発足したのがきっかけである。1955年以降、38年間にわたって単独で政権を握ってきた自民党の支配体制が崩壊したのだ。
    公明党はなぜ自民党と連立政権を組むことになったのか。現在、世界中を空前の混乱に陥れているコロナ・ショックを、公明党は、山口代表はどのように捉え、どのように対応すべきだと考えているのか。そして、公明党は日本をどのような国にしようとしているのか。さらに憲法改正、安保法制、外交政策に至るまで、田原氏が山口代表にあらゆる疑問をぶつける。
  • 現政権のコロナ対策は明らかに経済優先・人命軽視で進められ、専門家会議と感染研は官邸の政策に組み敷かれている。科学が政治から独立していないようでは、国民の生活と健康を守るための有効な提言などできるはずがない。しかしこの国では、政府の方針におもねらず、また感染症ムラへの忖度なしに、世界の先端研究に学びつつ真っ当な提言ができる科学者が極めて少ない。著者はその例外的な存在だろう。
    昨年11月末に中国武漢市で新型コロナ感染者が報告されて以来、著者は一貫して、感染症業界との利害を断ち切った医学者として、感染拡大に対して具体策を掲げて警鐘を鳴らしてきた。欧州各国の最新研究、情報を吸収しながらコロナへの疫学的、病理学的解析を深めてきた。
    本書は、著者が満を持して発信する、日本のコロナ対策への全面的な批判であり、知り得る限りのコロナ最新情報であり、コロナとのあり得べき向き合い方である。情報は、各国の研究者と強いネットワークを持ち、山中伸弥と並んで海外論文を最も読み込んでいると思われる著者による充実したもの。コロナの感染様式からマスク装着の効果に至るまで、エビデンスに基づいた最新の生活情報が盛り込まれることになる。
    倉重篤郎が中心となって著者に聞き取りをし、それをまとめて編む。ツイッターのフォロワーは5.9万人。
  • 戦後75年――。
    62の言葉が、この国の実像を照らし出す。
    沖縄には言葉がある。もう少し正確に言えば、沖縄という地に関わった人たちの言葉は深く、重い。こんな場所は日本中どこをめぐってもないだろう。それは沖縄の歴史が人に考えることを促すからだ。 ――「はじめに」より

    日本で唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄。戦後末期から、終戦につづく米統治時代、さらに本土復帰を経て昭和、平成、そして令和の現代へ。沖縄をめぐって、どんな言葉が生まれたのだろうか? 62の言葉をとりあげ、その背景や意味をさぐって時代を読み解く。
  • 老朽化&高齢化で管理不全に陥るマンションは今後、増えていくことが見込まれる。新しい・生活を夢見て購入したマンションを悲劇の舞台としないために必要なこととは。
    ※2019年6月18日号の特集「マンション管理の悲劇」を電子書籍にしたものです。
  • 1,900(税込)
    著者:
    高沢秀次
    レーベル: ――

    日本および日本人を問い続けた稀有なる思想家は、なぜ自死を遂げたのか。
    西部邁の劇的な生涯を戦後史の中に描き切った意欲作。
  • 「隠す」、「残さない」、「そもそもつくらない」。

    「森友・加計学園」や「桜を見る会」の問題で 明らかになった、公文書の軽視。 現政権によってエスカレートする 民主主義崩壊の実態に迫る。

     国がどのように物ごとを決めたのか、政府の政策決定の過程がまったく検証できなくなっている。「森友・加計学園」「桜を見る会」、そして検察庁法改正案......これらに共通して見られるのは、政権による公文書の軽視だ。
     省庁は、表に出せない公文書を請求されると、「私的な文書」にすり替え、捨ててしまう。あるいは捨てたことにする。重要なやりとりをメールで行い、「メールは電話で話すのと同じ」と言って公文書にしない。公開対象の公文書ファイルのタイトルをわざとぼかし、その中身を知られないようにもしていた。
     きわめつきは、官僚にメモすら取らせない、首相や大臣の徹底的な情報統制だ。証拠を隠し、捨てるどころか、そもそも記録を残さないようにしていた。情報開示請求を重ね、官僚が重い口を開く。一歩ずつ真実に近づいてゆく、取材班の記録。
  • 1,601(税込)
    著者:
    遠藤誉
    レーベル: ――

    「米中貿易戦争」のカギは「5G」にある。
    その5Gを制するのはアメリカか、それとも中国か。
    趨勢(すうせい)を決する「周波数」と「基地局」について、「アメリカ国防報告書」は驚くべき真実を語っていた。
    激化する米中対立の裏で、日韓対立が、東アジアの地殻変動を激化させている。
    この展開を望んでいたのは、一体誰だったのか?
    「モスクワ発の裏事情」を入手した著者が、混沌とする「米中貿易戦争」のゆくえを斬る。
    〈目次(抜粋)〉
    第一章乱舞する「米中露朝」、陰湿な「日韓」
    一、ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった―米中首脳会談の真実/二、グローバル経済と「中華の知恵」を読み解く/三、トランプvs.習近平、世界のリーダーにふさわしいのはどっちか?/四、トランプ電撃訪朝の裏側―地殻変動の予兆を読み解く/五、日韓険悪化が招く地殻変動―高笑いするのは習近平か:東アジアが中国の手中に落ちる「最悪のシナリオ」/ほか
    第二章ファーウェイを「解剖」する
    一、「改革開放の申し子」ファーウェイ誕生の秘密に迫る/二、国有企業ZTEvs.民間企業ファーウェイ/三、「ファーウェイは政府の支援を受けている」のは本当か?/四、ファーウェイと中国政府の「攻防」/CFO拘束の裏で暗躍する「謎のユダヤ人」の正体/ほか/五、5Gで世界をリードするファーウェイ
    第三章米中「ハイテク覇権争い」のゆくえ―米国防報告書を読み解く
    一、周波数が世界を制する―米国防総省イノベーション委員会報告書/二、中国の5Gに対して「敗北」を認めた国防報告書/三、中国政府「5Gの商業利用を許可」の衡撃「:5G関連特許」は誰が押えているのか?ほか
    第四章米中インタビュー合戦
    一、任正非が集団取材で語った「本音」/二、ポンペオの「ファーウェイは嘘つき」発言を検証する:中国政府によるスパイ行為の「真の実行犯」ほか/三、駐日米国大使「ファーウェイは国有企業」発言を検証する:ファーウェイの「本当の株主」は誰なのか?ほか/四、毛沢東の「農村を以て都市を包囲せよ」戦略を模倣した任正非
    第五章二極化する世界
    一、「ツキディデスの罠」に備えてきた中国/二、アメリカなしでも中国経済は成り立つのか:ゴールドマン・サックス100%出資を認めた中国の思惑ほか/三、「ファイブ・アイズ」の一角を崩したファーウェイ5G:ファーウェイを支援する香港華人の「正体」ほか/四、中国が胸を張る「ハイテク産業の成長ぶり」の真実/五、アメリカが「宇宙軍」を正式発足させた「真意」
    第六章金融戦争に突入した米中貿易戦争
    一、対中制裁関税第4弾発動&為替操作国認定の裏側/二、「金融核弾道ミサイル」米国債売却はあるのか―中国が取り得る報復措置を探る/三、「レアアース・カード」を準備する中国レアメタル禁輸でアメリカがすり寄る「驚くべき相手」ほか
    第七章地殻変動と中国が抱える諸問題
    一、韓国の「GSOMIA破棄」と「中露朝」のシナリオ/二、「米日豪印」対中包囲網と中露軍事連携:軍事パレードから見る中国の「ミサイル力」ほか/三、米中金融戦争と「国内問題」の真相/四、燃え上がる「香港デモ」と「台湾問題」の行方「:香港最高裁判所の裁判官は17人中15人が外国人」という「盲点」ほか/五、「米中二極化」のカギを握る日本「:日中友好ムード」が想起させる「かつての大失敗」/ほか
  • 明細書のない前夜祭、黒い友達関係、消された招待者名簿……。
    一連の「桜を見る会」疑惑を追った記者たちの記録

    ――本書は世の中を揺るがしたスクープの回顧録ではない。生々しい政界の裏話でもない。ただ、SNSを通じて届く人々の声を背に、桜を見る会で何が起きたのか、そもそも何が問題なのかを、問題が発覚してから2019年最後の野党による政府ヒアリング(12月26日)までの49日間、できるだけ分かりやすく伝えようとしてきた記者たちの記録である。 そして、記者の動きを追っていただくことで、日々SNSに流れてくる断片的なニュースにどういう意味があるのか、理解を深めていただくための書である。
    ――「はじめに」より
  • サンデー毎日に短期集中連載中の「天皇陛下『生前退位』を解読する」に加筆して単行本化する。
    7月13日、天皇が天皇の位を生前に皇太子に譲る「生前退位」の意向を示していると報じられ、このニュースは日本全国に衝撃を与えた。戦後社会と日本国憲法に合致する新しい天皇像を築いてきた現天皇は、なぜ今、退位の思いに至ったのか。長年、近代天皇制を研究し、現天皇と深い交流もある著者は、「生前退位」は、天皇が改憲への潮流を憂慮してなした決意である可能性を指摘する。現天皇は、安保法制から改憲に向かって戦争への警戒心をなくしてゆく社会状況に抗するかのように、太平洋戦争の犠牲者を追悼し慰霊する旅を続けてきた。また、近代日本においてはじめて、天皇制を民主主義の下に置くことを徹底してきた。自民党の改憲案では天皇を再び国家元首にしようとしているが、天皇はこの政体転換に強い批判を持っているだろうと著者は言う。
    一方で、天皇は、平和を求める精神を皇太子に継承できたという安堵の思いも持っているのではないかと著者は見る。また、大正天皇と昭和天皇の最晩年、天皇がその役割を果たせなくなって摂政が置かれ、天皇の存在が稀薄化した時代から、現天皇は歴史の教訓を学んでいるのだろうと推察する。このあたりの歴史的検証は著者の面目躍如たるものがある。
    天皇と著者の数年間にわたる交友が、会見記の形で書かれることも本書の特別な価値になると思う。
    巻末に、「サンデー毎日」に一部掲載された青木理氏との対談「日本国憲法の『天皇条項』を見直せ」の完全版を収録する。読者は、天皇と憲法と民主主義をめぐる新たな思考に触れることになるだろう。
  • この世界に蔓延する危機の深層を読み解く! 「北朝鮮核実験」「南シナ海」「イスラム国」「欧州テロ」をはじめ、今日の世界の紛争・騒乱を問題の背景からわかりやすく解説。毎日新聞外信部が総力を挙げて執筆した信頼感にあふれる本書。本文には図表を豊富に用いており、視覚的にも理解しやすい。現在の世界情勢をあらためて押さえたいビジネスパーソン、就職活動生、受験生まで必読の1冊である。

    掲載項目
    【アジア】
    朝鮮半島/尖閣諸島/竹島問題/北方領土/中国と台湾/ウイグル/チベット/南シナ海/バングラデシュ/インドネシア/パキスタン/東ティモール

    【北米・中南米】
    イラク戦争/アフガン戦争/コロンビア和平/メキシコ麻薬戦争

    【欧州・東欧・旧ソ連】
    欧州テロ/バスク/チェチェン紛争/ウクライナ紛争/ジョージア紛争(旧 グルジア紛争)/ナゴルノカラバフ

    【中東・アフリカ】
    パレスチナ紛争/湾岸戦争/シリア内戦/イスラム国/イエメン内戦/クルド問題/西サハラ/南スーダン/ソマリア内戦/ナイジェリア/南アフリカ/ルワンダ内戦とブルンジ内戦/コンゴ紛争/マリ/中央アフリカ
  • 「日露間で何度もの長年の懸案だった北方領土交渉が今また、動き出した。日ソ共同宣言から60年。交渉に残された時間は長くないが、もつれた糸をほどくのも容易ではない。安倍晋三首相はプーチン大統領との個人的な信頼関係で突破口を開こうと、経済協力も模索する。日露の新時代は果たして幕を開けるのか――。」
     本書は週刊エコノミスト2016年11月15日号で掲載された特集「まる分かり北方領土&ロシア」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・過熱する期待にクギ刺すロシア
    ・元島民の声
    ・「2島プラスα」で早期解決を
    ・低迷続く経済
    ・インタビュー 鈴木宗男
    ・Q&Aで丸分かり!
    ・激論!識者はこう見る
    ・エネルギー
    ・ロシア型資本主義
    ・東へ向かうロシア外交
    ・株式市場も注目の30社
    ・サイバー攻撃

    【執筆者】
    桐山友一、稲留正英、藤枝克治、岩下明裕、金野雄五、名越健郎、本村眞澄、安達祐子、畔蒜泰助、山崎文明、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    安田愛子、柴一男、鈴木宗男、下斗米伸夫、木村汎
  • 経済指標のなかで、最も確実に、かつ長期で予測できるのが人口だ。現役世代の減少と高齢者の急増は日本ばかりでなく、欧州やアジアでも始まっている。一方、アフリカや中東では過剰な若年層「ユース・バルジ」が紛争やテロの下地にある。人口データを基に世界の先を見る。
    本書は週刊エコノミスト2016年10月4日号で掲載された特集「人口でみる世界経済」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・人口でみる世界経済
    ・Part1 経済を大きく動かす人口
    ・『デフレの正体』を世界に
    ・中国の人口・成長構造
    ・アジア 富む前に老いる
    ・ドイツの働き方改革
    ・インタビュー グナル・ハインゾーン
    ・Part2 人口と経済をめぐる議論
    ・出生率低下のタイミングが「長寿社会」のあり方を左右する
    ・高齢化・人口減少で世界に先行する日本の未来
    ・歴史の潮流
    ・日本の社会保障



    【執筆者】
    黒崎亜弓、藻谷浩介、河野龍太郎、大泉啓一郎、宮下裕美、熊谷徹、福田直子、加藤久和、落合恵美子、酒井雅浩、小峰隆夫、吉川洋、鬼頭宏、権丈善一、週刊エコノミスト編集部
  • 緊急出版!
    23人の識者・論者が、トランプ政権下のアメリカと、日本への影響をあらゆる角度から徹底予測。
    異端の大統領誕生、新時代の幕開けに備えよ。

    〈目次〉
    第一章 トランプショック――“異端の大統領"誕生と世界への波紋
    第二章 識者座談会「トランプ勝利と米国の未来」
    第三章 ドナルド・トランプの実像――ファミリーで政権入り?
    第四章 どうなる! ? 日米関係――政治・外交、安全保障、経済・株価

    大統領任期4年を全うできるのか? 日本国内への影響は?
    この男から、世界中が目を離せない!
  • 中国は、生産設備などの「過剰問題」を解消するための構造改革を打ち出しましたが、思うように進んでいません。実質的に破綻している「ゾンビ企業」は増え、共産党政権内部の権力闘争は激しくなっています。中国経済混迷の原因となっている「ゾンビと政争」の実態を明らかにします。
     本書は週刊エコノミスト2016年9月13日号で掲載された特集「中国 ゾン
    ビと政争」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・構造改革は絵に描いた餅
    ・インタビュー 丹羽宇一郎
    ・懸念される新過剰
    ・習政権の権力基盤について2人の識者が分析した。
    ・中国の対欧州戦略
    ・「反中」広がる香港
    ・南シナ海問題
    ・不良債権
    ・人民元
    ・銀行理財商品
    ・海外進出企業が急増

    【執筆者】
    松本惇、藤沢壮、湯浅健司、加茂具樹、金子秀敏、羽場久美子、倉田徹、八塚正晃、神宮健、梶谷懐、梅原直樹、矢作大祐、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    丹羽宇一郎
  • 韓国最大の海運会社、韓進海運が経営破綻した。ロッテグループがお家騒動の思わぬ余波を招き、サムスン電子がスマホ爆発事故に見舞われる。核ミサイル開発に突き進む北朝鮮情勢とともに、激動する韓国の今に迫った。
     本書は週刊エコノミスト2016年10月11日号で掲載された特集「韓国の騒動」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・韓進海運の破綻で混沌
    ・ロッテの危機
    ・サムスン電子
    ・止まらない北朝鮮
    ・中国のジレンマ

    【執筆者】
    桐山友一、金志敏、石田賢
    宮本悟、堀田幸裕、週刊エコノミスト編集部
  • 天皇陛下が生前退位の意向を示した。テレビの前で国民に直接語りかける異例の「お言葉」。しかし、安倍政権はその気持ちに十分応えようとしていない。天皇と憲法について、国民が真剣に考えるときが来た。
     本書は週刊エコノミスト2016年8月30日号で掲載された特集「天皇と憲法」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・第1部 “人間天皇”の重い決断
    ・現代天皇の権威の源泉 象徴を体現する「生き方」
    ・識者に聞く 保阪正康
    ・米歴史学者の視点 ハーバート・ビックス
    ・「生前退位」の現実性
    ・帝王学 戦後の教育体制の中で変化 理想の天皇像の模索と重圧
    ・82歳の天皇陛下 超多忙
    ・政治家の介入から天皇を守ることが国民の責務
    ・待ったなしの皇位継承問題 「女性宮家」で女系天皇に道筋も
    ・インタビュー 小林よしのり
    ・皇室の財布 天皇も相続税を支払う
    ・知っておこう 天皇は憲法と皇室典範にどう書かれている?
    ・明仁天皇を知る16冊
    ・第2部 憲法 いよいよ始まる改憲論議 “入り口”は緊急事態条項
    ・お試し改憲は政党政治を壊す 「改革」にだまされる国民
    ・自民党改憲草案を斬る
    ・先輩議員が喝
    ・明治憲法の流れくむ現行憲法
    ・民進、公明に聞く 改正論議にどう臨む
    ・成長の限界が生んだ「怪物」 現実主義が憲法をへし折る

    【執筆者】
    酒井雅浩、花谷美枝、橋場義之、保阪正康
    ハーバート・ビックス、高森明勅、森暢平、伊藤之雄
    河合秀和、種市房子、西岡隆彦、花谷美枝、酒井雅浩
    金井暁子、中野晃一、青井未帆、古賀誠、村上正邦
    瀧井一博、枝野幸男、北側一雄、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    小林よしのり
  • 【概要】東日本大震災により社会変化が顕在化した。「私たちのこれから」をめぐり、各地で次の時代に向けた新たな試みがいくつもはじまっている。鈍さが目立つ政治に対しては、デモが全国でおこり、国会周辺で人々が声を上げる姿は日常となった。過疎化と人口減、経済閉塞、ポピュリズム、東京五輪、改憲、マンガ産業などを包括的な時代把握、冷徹な視線で読みとく。2011年から15年までの寄稿、講演などから抜粋した小熊英二時評集。『私たちはいまどこにいるのか』(2011年 毎日新聞社)に続く待望の第2弾。【抜粋】「たった一人でも、『この意見はわれわれを代表している』と思われれば、社会が動くこともあるのです。」「保守派で再軍備しようと言っていた人たちの論調を見ると、じつはほとんど侵略の可能性の危機感を持っていない」「誰もが身近で決定に直接参加できるためには、決定権と財源のある単位を数千人とか数万人レベルに小さくする方がいい」「中高年の政治家やマスコミの男性が、変化に追いついていない。恐らく東京は、ここ20年の世界の中で、最も変化してない都市だ」「今後、自民党政権がまた50年続くと思う人はいない」「家族もお金も、自由も出世も、戦争になったら全部崩れてしまった。平和が全ての前提だ。それが社会的合意だった時期があった」【目次】〈1章〉凡庸でナンセンスな領土問題東京五輪 いくつかの懸念外国語不要 国内依存の日米経済経済成長で強まる伝統若者のモラルに甘える企業上に優しく下に厳しい社会保障デモは「日本のあり方」全体への抗議デモは日本社会に定着総選挙最終日の秋葉原で「日本を、取り戻す。」それでも社会は変わる 直接参加の回路を選挙で社会は変わりますか?「社会が変わる」とはどういうことか「ポピュリズム」批判は意味がない「橋下徹」はグーグルである「よくない民主主義」?「現実的な」な戦後70年談話のあり方利益誘導は機能不全 沖縄の基地は削減可能 構造的変化をふまえた外交を「いちばん大切なもの」に共通した答え安全保障法制を腑分けする 国民的議論させなかったツケ変わる社会、変われない政治あなたの頭の中以外、社会は変わっています
  • 近代150年、戦後70年、冷戦後20年
    政治の流動化、経済の低迷、変容する家族、ナショナリズムの台頭、若者の生きづらさ、沖縄の重荷、歴史認識、憲法改正など、バブル崩壊以後に現れた現代日本の諸問題を語る、一九九七年から二〇一一年までの時評と講演を集めた一冊。鋭敏な時代認識、原理的な思考、社会科学的な歴史観をもって語られる、小熊史学のエッセンス。
  • 昨年夏、反安保法制の国会前デモが戦後有数の大衆運動となった。他方、夏の参院選後は憲法改正の具体化も考えられる。この状況を、リベラルや左派と目される気鋭の論客たちはどう見るか。旧民主党に政策提言をした北田暁大・東京大教授(社会学)、デモの正当性を説く五野井郁夫・高千穂大准教授(民主主義論)、著書『永続敗戦論』で戦後日本の宿痾を明らかにした白井聡・京都精華大専任講師(政治思想)の三人が、政治経済、国家と憲法、外交問題などのテーマをもとに、表層的な分析にとどまらず、現状を分析。安倍自民に対する対抗軸のあり方を徹底的に問い直す。最新の知見を踏まえることで、日本社会の抱える問題をわかりやすく一望できる一冊です。<本書の内容(一部)>民進党の役割/共産党は経済論議を/アベノミクスの実体/財源とパナマ文書/「ネオリベ疲れ」の先に/「日本死ね!!!」ブログの衝撃/ロスジェネ・サルベージ計画/階級化する消費社会/必要なのは「底上げする左派」/サンダース現象の背景/「文化=政治」はまだ有効か/日本会議の狙い/「左折の改憲」論の危険性/野党共闘の評価/反ヘイト法案の行方/ネットと市民運動/沖縄の現状/対米従属の構造/永続敗戦レジームの終わらせ方/国土の区割りを見直す/政治改革はなぜ失敗するのか/3・11で変わったもの/国会前デモが開いた中間的インターフェイス/社会を議会につなぐ回路......etc.<目次>●はじめに(白井 聡)●第一章 左派陣営の仕切り直し●第二章 国民生活のリアリティ●第三章 国家と憲法をめぐって●あとがきにかえて「政治地図を『正常化』するために」(北田暁大)「戦後民主主義の虚妄と実在」(五野井郁夫)
  • やっと言える
    ホンネの国防。
    「安保」の現実。
    国防と世界秩序の維持をめざす「新しい9条」をつくろう!

    国際紛争の現場で武装解除に携わってきた"紛争解決人"が、
    安保関連法成立後の日本の国防の在り方を提言。
    さらに、自衛隊の根本的な法的地位と「新しい9条」づくりを国民に問う。


    9条はこれまで、アメリカの戦争に付き合わないための「ブレーキ」として、見事にその機能を果たしてきました。しかし、越えてはいけない最後の垣根であった集団的自衛権が容認されてしまった以上、そのブレーキがこれまでどおり働くとは思えません。70年前にできた9条を、激動する国際情勢の中で「進化」させる時が来たのではないでしょうか。


    自衛隊は「交戦権」を持たない状態、つまり「敵を殺す権利」がない状態で海外派遣されています。にもかかわらず、自衛隊は海外では「軍隊」だと見なされています。もし紛争に巻き込まれれば、その時を境に自衛隊は紛争当事者になり、敵から撃たれるリスクも高まるでしょう。このような状態のまま自衛隊を海外に派遣するなど、許すわけにはいきません。


    【目次】
    第1章 戦争が起こるメカニズム
    第2章 世界から見た集団的自衛権
    第3章 日本の国防を考える
    第4章 日本が変える集団安全保障
    第5章 日本の防衛と国際秩序構築を考える
  • <本書の特徴>
    1.弁護士、税理士、社会保険労務士、セキュリティーの幅広い専門家が執筆
    すでにマイナンバー制度の解説本はかなりたくさん出ています。ただ、これら解説本は、1人の筆者がその専門分野の見地からしか書くことができません。今回の本書では、様々な分野の専門家に原稿を書いてもらっており、多様な関心に応えています。

    2.マイナンバー制度を分かりやすく、かつ批判的に検討
    他のマイナンバー関連本は、法律家やシンクタンク研究者などのものが多いですが、用語そのものが非常に難解です。また、シンクタンク自体が特需の恩恵を受けているため、制度そのものを批判的に検討することが難しいのが実情です。本書ではシンクタンクの研究者は起用せず、マイナンバー制度の礼賛にならないように注意しました。

    3.一利用者の立場に立って、素朴な疑問に応える本書だけの情報が満載! !
    マイナンバーを受け取らないと罰則はあるのか、副業や無申告はバレてしまうのか、情報漏えい時に民事賠償額はどれぐらい......といった、素朴な疑問を出発点にしています。本書だけしか載っていない情報が満載です!
  • 反骨の原子核工学者、京大退官後、初の書き下ろし

    2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生。大量の放射性物質が環境に放出され始め、その日のうちに原子力緊急事態宣言が発せられた。事故から4年半たった今も、この緊急事態宣言は解除されていない。敷地内からは今も放射性物質が放出し続け、汚染水が増え続け、下請け、孫請け労働者の被曝も続いている。また、10万人を超える人たちの生活が根こそぎ破壊されたままである。復興への道はいまだ遠く、事故は収束していない。
    しかし、安倍政権は、そうした状況であることを国民に忘れさせ、経済発展に目を向けさせようと、原発再稼働と原発輸出に躍起になっている。
    さらに政府は、戦前の治安維持法の焼き直しである特定秘密保護法制定、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権を認める安全保障法制の制定と、矢継ぎ早に戦争へのレールを敷いている。
    本書は、著者が京都大学原子炉実験所を定年退官して初の書き下ろしとなる。45年にわたり原発の危険性を訴え続けてきた信念の科学者が、原発を推し進める巨大権力に対し、残りの人生を賭けて闘う決意を綴った覚悟の書。

    第1章 原子力緊急事態は今も続いている
    第2章 福島第一原子力発電所は今、どうなっているか
    第3章 日本は原発廃炉の時代に突入した
    第4章 不都合な事実を黙殺する日本メディア
    第5章 原子力マフィアの復権を許してはいけない
    第6章 原発・戦争国家へと突き進む政府の暴走を食い止める
  • 中国・米国に勝った小国の知略!
    日本の国家戦略の鍵を握る“アジアの急成長国"ベトナム――

    有事における対中外交の知恵、日本との交流史から、
    「ASEANの窓口」としてのビジネスの可能性まで。
    随一のベトナム通が提言!

    中国と1000年戦い、フランスと100年戦い、アメリカにも勝利したベトナムは、
    戦争にかけて圧倒的な力と戦略の全てを持つ「戦争のプロ」だ。
    一方、日本は環境、文化、サービス力、交通インフラとあらゆる面で「平和のプロ」と
    しての良さを築いてきた国である。グローバル化が進む中、アジアの両国はいかに
    協力していくべきか。日本とベトナムについて知り尽くした著者による注目の提言。

    〈目次〉
    第一章 ベトナムで学んだこと
    第二章 ベトナムから見た日本人
    第三章 ベトナムに生きている日本
    第四章 ベトナムの課題
    第五章 日本人が気づかない日本の魅力
    第六章 日本とベトナムの未来
    第七章 ベトナムは日本のASEAN進出の窓口
    第八章 ベトナムの歴史を知ろう
  • 「憲法を国民の手にとり戻せ! ! 」
    集団的自衛権行使容認へと突き進む、安倍政権の方針を徹底批判!
    憲法の専門家が、憲法九条の理念と価値を問い直し、安倍政権の安全保障施策の 矛盾を指摘!
    この国を再び戦争に向かわせないために。
    今“平和の岐路"に立つすべての日本人、必読の書。

    日本国憲法の尊さを一貫して伝え続けてきた著者による書き下ろし。
    日本国憲法の本質である立憲主義の意味、憲法成立の背景、集団的自衛権をめぐ る政府の解釈の歴史、安倍政権の安全保障政策、今後の集団的自衛権をめぐる議 論の行方までを解説する。


    ところが、現政府が目指すのは、逆に、内閣が憲法解釈を変更し、内閣の方針に 合うように法律を改正し、こうして露払いをしてから憲法の改正を実現すること なのです。このような「法の下克上」というべきものを、立憲主義憲法の下では 許すわけにはいきません。(本文より)


    【目次】
    第一部 日本国憲法と平和主義
    第一章 立憲主義と個人の尊重
    第二章 立憲主義と日本国憲法の構成
    第三章 戦争をしない国・日本

    第二部 集団的自衛権行使容認への憲法解釈の変更
    第一章 集団的自衛権の生い立ち
    第二章 日本政府の憲法解釈の歴史
    第三章 安倍政権と安保法制懇
    第四章 集団的自衛権をめぐる論点整理
  • 「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ! 」
    元総理の電撃発言で政界・世論は騒然!
    その発言の真意は?影響はどこまで及ぶ?
    発言をスクープした毎日新聞記者が迫る!

    <目次>
    はじめに
    第1章 小泉純一郎が私に語った「原発ゼロ」
    小泉元首相の「原発ゼロ」のウワサ
    「小泉です。オーいいよ、帰ったら話すよ」
    風知草:小泉純一郎の「原発ゼロ」
    三万を超える「いいね」 ほか

    第2章 「首相決断で原発即ゼロ」日本記者クラブ講演
    一一月一二日、日本記者クラブ
    「読売新聞」社説への反論
    フィンランド訪問
    総理の権力
    中国問題 ほか

    第3章 小泉元首相の原発ゼロの行方
    小泉元首相の狙い
    恩師・加藤寛の遺言
    安倍政権の閣僚と自民党三役は当惑
    ポスト安倍の最右翼・石破幹事長の本心は
    小泉進次郎はどう動くか? ほか

    第4章 風知草
    津波が剥ぎ取ったもの
    浜岡原発を止めよ
    「原発への警鐘」再び
    再び「浜岡原発」を問う
    暴走しているのは誰か ほか

    おわりに
  • 660(税込)
    著者:
    松本健一
    レーベル: ――

    代表的日本人100人を選ぶ座談会で、昭和天皇を「畏るべし」と評した著者。

    二・二六事件、第二次世界大戦を経験した人物は、如何なる思いでその座に就いていたのか。
    北一輝との関係、「あっ、そう」に込められた意味、「天皇陛下万歳」と死んでいった三島由紀夫への思いなど、
    今なおベールに包まれた素顔を探る。

    日本人の根柢をなす、天皇制の本質にまで言及した、著者渾身の論攷。
  • 向いてないのでやめます

    ―2000年6月、国政史上、前代未聞の理由で政界を去った元自民党代議士・久野統一郎(愛知8区)。
    竹下派、小渕派を経たエリート二世議員の苦悩の日々、戦後政治の“失われた10年”を、最年少大宅賞作家が描く。
  • 「北朝鮮砲撃」「尖閣諸島問題」「北方領土問題」から、資源・食糧など新たな世界の「紛争」「騒乱」を問題の背景から分かりやすく解説。
  • “天敵同士”ともいえる二人が激突する異色対談。政治と権力、ジャーナリズム、原発、資本主義の危機について・・・佐高信の対談シリーズ最新刊!
  • 安倍内閣徹底チェック。アジア外交の手腕から経済政策、
    そして新たな日本社会へのヴィジョンまで、戦後政治を見透かしてきた目が現政権を総点検する。

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