セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『政治、めがイラスト、雑誌を除く(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 歴代総理の偉業・珍業を知れば、日本の”歴史”と”今”が見えてくる!

    現在、101代64人となる総理大臣を、日本一生徒数が多い社会科講師・伊藤賀一氏が徹底的に紹介。
    【就任時の年齢】【退陣の理由】【キャッチフレーズ】【名言】【生没年】【出生】【出身校】【就任前の職歴】【初めて行ったこと】【特徴】【口グセ】【親族】【友人関係】【好き】【嫌い】【豆知識】などを、著者ならではの軽快な切り口で紹介。
    知っているつもりだと思っていた総理大臣の意外な事実を知れば、政治・経済、近代史もさらに楽しく学べます。

    本電子書籍は、紙書籍とは一部背景色等色味が異なります。あらかじめご了承ください。
  • 今こそ大人も子どもも知るべき「この国の未来の作り方」

    「明石の街を変える」をキャッチフレーズに、兵庫県明石市長の10年間の任期中に少子化対策をはじめとした住みやすい街づくりを行い、今、大注目の泉房穂。そんな氏が目指しているのが、未来の政治を担うであろう子どもたちの政治を教えること。それを先駆けて書籍化したのが本書です。

    「政治は汚い」「お金がないと政治家になれない」。そんなイメージが付きまとう政治の世界ですが、氏いわく「政治はもっと美しいもの」。お金がなくても誰でもできるのは、すでに自身で証明した。それよりも、政治家に必要なのはピュアな心であり、国や市をよくしたいという情熱。それさえあれば、誰だって政治家になれる。

    本書では、著者自身が「街を変えたい」と誓った10代をキーワードにしていますが、学生のみならず、大人でも、日本を、社会を変えるために何をすればよいかが見えてきます。「そもそも政治とはなにか」「必要な資質はなにか」「選挙で勝つための方法」など、氏が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介します。
  • それは安全保障を高めるのか? イメージ先行の国防論を冷静に読み解く

    はじめに

    第一章 核共有は日本の安全保障を本当に高めるのか
    (1)議論の始まり
    (2)核共有とは何だろう
    (3)欧州核共有の歴史
    (4)生き残った核共有
    (5)核共有はNPT違反か?
    (6)「核の傘」は破れ傘か?
    (7)核共有は「安全」?それとも「危険」?

    第二章 核軍縮の流れは断ち切られた
    (1)核の「復権」遠のく「核なき世界」
    (2)瀬戸際を迎えた核軍縮
    (3)核軍縮を阻む米中露
    (4)ABM条約離脱が招いた軍拡競争
    (5)本格化する宇宙戦争

    第三章 ロシアの弱さが核に向かわせる
    (1)プーチン大統領の核威嚇
    (2)ロシアが核に頼るわけ
    (3)危ういロシアの核理論
    (4)ロシアは核を使うのか?
    (5)ベラルーシとの核共有
    (6)ウクライナとブダペスト覚書
    (7)米露蜜月が終わった訳

    第四章 核の闇市場を探る
    (1)核拡散とスパイの役割
    (2)イランの核問題
    (3)イランは核武装するのか

    第五章 日本を脅かす核保有国の現在地
    (1)登場した核サイロ
    (2)中国の新型核兵器
    (3)台湾有事と日米
    (4)切り札のAUKUS
    (5)連携深める中露両国
    (6)北朝鮮核開発史
    (7)北朝鮮の核戦略

    第六章 原発も「復権」
    (1)地球温暖化対策とウクライナ侵攻がきっかけ
    (2)野心的な原発整備計画
    (3)日本も原発回帰
    (4)注目のSMR
    (5)原子力でも脱ロシア
    (6)原発の脆弱性が浮き彫りに
  • 858(税込)
    著者:
    林真理子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    選挙とは家族が一丸となって挑む戦である。本音と建て前が渦巻く家族小説!

    東京で夫と穏やかな暮らしを送っていた由香にとって、悩みの種は夫の実家のことだった。
    結婚当初「どうってことないうち」と言っていた夫の実家は、北関東にある河童市の由緒ある家柄で、祖父が元市長であり伯父は現職の市長だったのだ。
    煩わしいことには関わらないと宣言していた由香だったが、夫の伯父である現職市長が病に倒れてから状況は一変。
    地元に帰ることはないといっていた夫は、姑や伯父の懇願に負けてしまい、選挙に出ることを決意してしまう。
    最初は別居して選挙と距離を置いていた由香だったが、次第に選挙をめぐる問題に巻き込まれていき――。
    選挙を通じて描かれる、本音と建て前が渦巻く家族小説!
  • ベストセラー『超限戦』著者、喬良による米国の金融戦を書いた警告の書!

    アメリカは帝国だろうか? 

    そうだと答える人もいれば、そうではないと答える人もいるだろう。アメリカは以前のいかなる帝国とも異なり、海外に植民地を一つも持っていないし、戦争を通して占領した国から公然と資源や財産を略奪せず、また占領地の人を奴隷のように酷使していない。これらの点を見れば、アメリカはまったく帝国には見えない。

    しかし、これによってアメリカは帝国ではないと判断すれば、アメリカはなぜ覇権を執拗に追い求め、そしてこの覇権を確実に手に入れたのだろうか? 現在までの40年余りにわたり、アメリカは米ドルを用いて金融システムを構築し、全世界を人類史上類を見ない金融文明へと導き、全世界から利益を獲得してきたのだ。

    それでは、アメリカはいかにして有史以来最も強大な新興帝国になったのであろうか。

    【目次】
    日本語版への序文
    序文 「帝国」が時代遅れの話題になろうとしている時
    前書き 「9・11」はアメリカが衰退へと向かう転換点となった
    帝国の歴史 古い欧州の没落とアメリカの勃興
    金融植民 貨幣の歴史的ロジックとその軌跡
    金融という魔法の杖
    砲煙の背後 アメリカは何のために戦ったのか
    世紀の問いかけ 金融戦と陰謀論
    復興かそれとも衰退か アメリカは戦略の転換によって弱体化を避けられるか
    台頭するのは誰か アメリカが自分を倒した時に中国はなにをすべきか
  • シリーズ14冊
    6281,034(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    わからないことは池上彰に聞け! 世界のニュースが2時間でわかる!

    リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
  • ウクライナ侵攻前夜、ロシアが世界に仕掛けたサイバー戦争の内実に迫る

    たった数行のコードが、世界の産業に壊滅的な打撃を与える--。07年、ロシアのハッカーはエストニアを攻撃、ほぼすべてのウェブサイトを不通にさせた。
    14年、クリミア半島を併合したロシアは、15年にはウクライナの政府、メディア、交通機関へサイバー戦をしかけた。

    重要インフラに焦点を当てた攻撃は、ウクライナをサイバー戦争の実験場とするものだという一部研究者の警鐘は無視され、ハッカー集団は攻撃性を増した。
    その名は、サンドワーム。

    15年、ウクライナ西部の送電網がハッキングされダウン、広域停電が起こった。同じ集団が、アメリカの電力会社にもマルウェアを仕掛けていた。

    そして2017年、病院、製薬会社、空港、海運、郵便局、原子力発電所--世界中のネットワークが、マルウェアに感染し、莫大な損害を被った。
    なかでも、ウクライナの受けた被害は甚大だった。これがサイバー戦争なのだ。
  • 野党再編を渦中で経験してきた枝野幸男が目指す、他党・会派に依存しない政党運営と政権奪取の方法論とは何なのか。「枝野立て!」から始まった結党・選挙戦の舞台裏から、野党再編史における立憲民主党の位置づけ、今後の展望までを毎日新聞歴代野党担当記者が検証するドキュメント。
  • なぜ強権政治が歓迎されるのか

    「抵抗する者はその場で殺せ」。麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で治安改善、経済発展を成し遂げ、支持率82%を記録。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地在住記者が綴った、フィリピンの実像。

    【目次】
    序 章 いままでにない大統領
    第1章 ドゥテルテの町ダバオ
    第2章 麻薬戦争
    第3章 左派的だった国内政策
    第4章 親中に転換させた外
    第5章 高度経済成長と新型コロナ
    第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム
    第7章 ドゥテルテ後のフィリピン
    おわりに
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    世界覇権を目指す中国を池上彰が斬る!

    2022年で第13弾となる新書『知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ。このシリーズと連動する形のテーマ別・ベストシリーズ刊行開始!
    その第1弾のテーマは「中国」。厄介な隣人ともいわれる中国は、日本にとってはもちろん、世界にとっても無視することのできない大国となった。この厄介な隣人とうまく付き合うためには、相手をしっかり知る必要がある。大明王朝の復活を望むかのような中国の最近の動きやその歴史的背景などを「池上解説」でわかりやすく伝える。ロシアのウクライナ侵攻で中国の動きにも世界の注目が集まる中、激化する米中対立、そして、緊迫化する台湾問題、ウイグル地区の人権問題など、時事的問題も取り上げていく。
  • 今さら人に聞けない、経済と政治の「キホン」がわかる超決定版!

    「決算書」「キャッシュレス」「アジア経済」、一方では「内閣」「民主主義」「憲法改正」など、
    日々、インターネットやテレビ、新聞などに踊る「経済」と「政治」のニュースは、
    そこに出てくるコトバとその意味、そして何よりそれぞれのしくみを知らないと、
    それらの情報をちゃんと理解することはできません。

    本書は、世の中にあふれる「経済」と「政治」の情報を正しく読み解くために「最低限必要なポイント」を、
    大人気ジャーナリスト・池上彰さんがやさしく解説。
    イラスト図版を使いながら、誰にでもわかりやすくまとめられた一冊です!
  • 1,012(税込)
    著者:
    白井 聡
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    なぜ、この国ではいつも頭から腐っていくのか?構造的理由を解明する。

    衰退途上国から脱け出すために――。
    なぜ、いつも頭(トップ)から腐るのか!?
    不正で、無能で、腐敗した組織が続く構造的理由を、レジーム分析を続ける政治学者が剔抉する。

    悪徳の三拍子がそろった時代。
    不正=間違った政治理念を追求。ないしは、その理念に動機付けられている
    無能=統治能力が不足している
    腐敗=権力を私物化し、乱用している

    第二次安倍政権以降の状況は「体制」と呼ぶ方が的確だ。
    体制とはトップが入れ替わっても権力構造が基本的に変わらない状態を指し、個人名に重きを置く政権とは違う。
    長期腐敗体制と化していった要因を洗い出し、シニシズム(冷笑主義)を打ち破る術を模索する。

    ■日本は腐敗した衰退途上国だ
    ■エリートがしっかりすれば国がうまくいくわけではない
    ■前線だが最前線ではない、という日本の位置 
    ■日本の戦後レジームの本質は朝鮮戦争レジーム
    ■日米の「価値観の共有」は空洞化している
    ■前提からおかしかった「デフレからの脱却」
    ■リフレ派も反リフレ派も勝者ではない
    ■中曽根は対米交渉カードをみずから放棄した
    ■冷戦秩序への回帰は不可能だ
    ■維新の会とデモクラシー
    ■二〇一二年体制と近代国民国家の終わり?

    【目次】
    序 章 すべての道は統治崩壊に通ず――私たちはどこに立っているか?
    第一章 二〇一二年体制とは何か?――腐敗はかくして加速した
    第二章 二〇一二年体制の経済政策――アベノミクスからアベノリベラリズムへ
    第三章 二〇一二年体制の外交・安全保障1――戦後史から位置づける
    第四章 二〇一二年体制の外交・安全保障2――「冷戦秩序」幻想は崩壊した
    第五章 二〇一二年体制と市民社会――命令拒絶は倫理的行為である
    あとがき
    参考文献一覧
  • 佐藤優による外交論。特にイスラエルとロシアについて分析した作品を軸にした合本版。なぜ、強国なのか? 情報(インテリジェンス)大国なのか? 対露政策でクレムリンはどう攻略すればいいのか? 縦横無尽の分析が凝縮!

    『イスラエルとユダヤ人』
    世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。
    「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」
    これがイスラエルの国是だ。
    世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。
    中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。
    「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く!

    『日露外交』
    戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?
    ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。
    本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!!
    外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。
    外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。

    『国家の攻防/興亡』
    ロシア、ウクライナ、シリア、「イスラム国」…。「世界の火薬庫」から考える!! 会員制情報誌『エルネオス』での、約9年に及ぶ連載を厳選した本書は、現代の危機・反知性主義との闘いの記録ともなっている。インテリジェンスで読み解く最新の世界史。

    ※本電子書籍は、2020年2月刊行の『イスラエルとユダヤ人 考察ノート』、2017年5月刊行の『日露外交 北方領土とインテリジェンス』、2015年4月刊行の『国家の攻防/興亡 領土、紛争、戦争のインテリジェンス』の3冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 尖閣から日本漁船が消える日。最前線では毎日なにが起きているのか?

    尖閣から日本漁船が消える日。
    最前線では毎日なにが起きているのか?
    漁業から日中台の国境紛争の現実が見える。
    現地調査を続ける漁業経済学者による、渾身の論考!

    漁業は国際情勢を映し出す鏡だ。
    尖閣諸島での「唯一の経済活動」、それが漁業である。
    海の上に線は引けない。漁業活動は食糧安全保障に直結しているばかりか国土維持活動ともなっている。
    日本の排他的経済水域(EEZ)は世界有数とされているが、実は東シナ海では関係国と相互承認している日本のEEZはほとんどない。
    東シナ海だけではない。日本海でも、オホーツク海でも水域の画定はされていないのだ。
    尖閣諸島水域を中心に東シナ海の操業は中国、台湾に席巻されてままならず、そもそもインドネシア人に日本の漁業界は既に人材も依存してしまっている。
    なぜ危機的な状況に陥ったのか? 日々の食卓の裏にある国境産業の現実を赤裸々に描く!

    ■国境産業は国家の化粧、国力を測るリトマス試験紙である
    ■日本漁船団は排他的経済水域すら失いかねない
    ■遠洋漁業は「流動的国土」。中国は遠洋強国となった
    ■日本は台湾に尖閣諸島の排他的経済水域を明け渡した
    ■東シナ海には二〇〇カイリ時代は到来しなかった
    ■外国人船員が国境の最前線に立っている
    ■外国人依存が日本漁業の思考停止を加速させた
    ■華僑・華人の漁業は南洋で拡大している
    ■日本漁業国有化論という問題提起

    【目次】

    まえがき 東シナ海での出会い
    序章 日本の生命線
    第一章 追いつめられる東シナ海漁業
    第二章 東シナ海で増す中国・台湾の存在感
    第三章 東シナ海に埋め込まれた時限爆弾
    第四章 日本人が消える海
    第五章 軍事化する海での漁業
    終章 日本漁業国有化論
    あとがき――さまよう小舟
    主要参考文献
  • 1,056(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版!

    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版!
    アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。

    地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。
    帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。
    地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。
    危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。
    無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。
    対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。
    世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。
    帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。

    ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国
    ■何が島で何が岩か、暗礁か
    ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」
    ■琉球占領の計画もあったアメリカ
    ■中国西側が「イスラム国」化する危険性
    ■信頼醸成サミットの目的
    ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない
    ■宗教は重要な地政学の要因
    ■十字軍が再び

    ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。

    【目次】
    新書版まえがき
    まえがき
    第一講 地政学とは何か
    第二講 ハートランドの意味
    第三講 ヨーロッパと中東
    第四講 海洋国家とは何か
    第五講 二一世紀の地政学的展望
    あとがき
    参考文献一覧
  • 1,100(税込)
    著者:
    古賀茂明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    官邸官僚の相次ぐ不祥事。なぜ官邸は暴走してしまうのか。

    首相官邸に属する補佐官や秘書官らいわゆる「官邸官僚」は絶大な力を行使し、「モリカケ問題」など一連の不祥事の温床とも指摘されている。なぜ彼らは力を持ちえたのか。その腐敗の過程を検証し、あるべき姿を説く!
  • この男は日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか?

    2020年9月、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に選出された。

    官房長官時代に「令和おじさん」と親しまれた一方、いまだその人間性や国家観がわからない、という向きもある。本書は菅総理の「知恵袋」と称される経済ジャーナリストが、緻密な取材を通じてその核心へと迫っていく。

    横浜市議選で初当選して以来、胸に秘めた政治信条とは何か? 総務相時代、なぜ「ふるさと納税」という驚愕の制度を1年でつくり上げられたのか? 7年8カ月にわたって安倍政権を支えた誠実さと、官僚人事に見られる冷徹な戦略性は、どう両立しているのか?

    そして総理になった菅氏は、この日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか? 菅氏本人はもちろん、政・官・財のキーパーソンの肉声や、初公開の秘話をふんだんに収録。これからの日本政治を読み解くうえで必読すべき、渾身のルポルタージュ。

    【目次】
    プロローグ 手土産は秋田の稲庭うどん
    第1章 三十年ぶりに誕生した「平民宰相」
    第2章 初選挙の横浜市議選で学んだこと
    第3章 霞が関で「菅義偉」の名前が轟いた日
    第4章 もらった恩義を絶対に忘れない男
    第5章 菅官房長官は誰と戦っていたのか
    第6章 壊すべき日本と護るべき日本
    終章 人を裏切らない――奇跡の四分十七秒
    エピローグ 「自助」の本質は「意志」である
  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    黒田勝弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    疑似戦争はどこまで続く? 在韓40年の日本人記者が対立激化の背景を探る

    (章立て)
    はじめに
    第一章 日韓は後もどりできない――「歴史まみれ」と「歴史離れ」
    第二章 反日不買運動と「日本隠し」の真相――制裁と報復を検証する
    第三章 果てしなき日韓擬似戦争の恨(ハン)――旭日旗とレーダー照射事件
    第四章 日本人にも対韓被害意識がある――歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源
    第五章 「天皇」がなぜ「日王」なのか――韓国メディアこだわりの限界
    第六章 左翼権力エリートの偽善――チョグク スキャンダルの文化人類学
    第七章 日本人より韓国人に読ませたい――ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』
    第八章 韓国は日本の防波堤か――矛盾に満ちた文在寅語録
    第九章 朴正煕に助けられた文在寅――大逆転のコロナ政治学
    第十章 ぜいたくな貧困――映画『パラサイト』をめぐる大誤解
    あとがき
  • 4,950(税込)
    著者:
    鈴木大拙
    著者:
    貝塚茂樹
    著者:
    桑原武夫
    著者:
    中村元
    著者:
    土居健郎
    著者:
    鶴見 和子
    他6名
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「知の巨人」たちが歩んだ人生と学問の総決算

    学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。
    【掲載順】
    鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目覚めさせる
    宇野弘蔵   利子論
    大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
    桑原武夫   人文科学における共同研究
    貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
    清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
    遠山 啓   数学の未来像
    中村 元   インド思想文化への視角
    芦原義信   建築空間の構成と研究
    土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
    家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
    鶴見和子   内発的発展の三つの事例
    猪木正道   独裁五六年
    河合隼雄   コンステレーション
    梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
    多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
    江藤 淳   SFCと漱石と私
    網野善彦   人類史の転換と歴史学
    木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
    加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
    中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
    阿部謹也   自画像の社会史
    日野原重明  看護の心と使命
  • どうします? 僕たちが抱える東アジアの厄介な問題を。

    山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がズバリ答える。MBSの人気深夜番組が待望の新書化。中国、朝鮮半島、太平洋をはさんでの米中対決……、気になる東アジアの厄介な大問題を二人が語り合う。
  • 902(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    風刺ジャーナリズムの頂点。「池上無双」選挙特番で話題の辞典を書籍化!

    ●かいさん【解散】 全員を一瞬で無職にさせる総理の伝家の宝刀。乱用にご注意。
    ●たすき【タスキ】 誰が候補者かわからないからこれをかける。
    ●けんとうをいのります【「健闘を祈ります」】 対立候補の車とすれ違うときにかける言葉。『お前は落ちろ』の意味。
    等々、辞典の体裁をとり、政治や選挙ででてくる用語を池上流の皮肉やブラックユーモアで解説した一冊。
    今から100年以上前に出版されたアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』をモチーフにした風刺ジャーナリズムの原点というべき現代版悪魔の辞典の登場。
  • 473(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    黒田勝弘
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    韓国でのあいさつは、「アショハセヨ」ではなく「メシ食ったか?」

    (章立て)
    一章 板門店ディナーの政治学
    二章 たかが冷麺、されど冷麺
    三章 トランプに反日エビを食わせる
    四章 朴槿恵は”独り飯”で追放された
    五章 済州島の水とミカンに託した文在寅の陰謀?
    六章 ”独り飯”に罪はないものを
    七章 大統領の”招待飯”ではずされた
    八章 韓国政治1番地、光化門の政治学
    九章 食い物にこめられた亡国の恨
    十章 韓国人がイヌを食わなくなった
    十一章 ”肉のスープ”に込められた北の政治学
    十二章 屈辱の”ブデチゲ”は美味い?
    十三章 反日愛国に揺さぶられる食文化
    十四章 キムチとビビンバの政治学
  • 首都圏を広く高く覆う空の壁、急上昇や迂回を強いられる民間機

    羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。
  • 領土を守らない国に未来はあるのか?

    【目次】
    第1部 止まらない国土の買収 宮本雅史

    序章
    逆さ地図で見た日本列島
    海外からの土地買収の実態
    李鵬首相の予言

    第一章 国策 vs 国策
    米軍も重要視した奄美の軍港
    国交省の大型クルーズ船誘致計画
    人口の200倍の中国人観光客
    ターゲットは加計呂麻島か?
    防衛省と国交省、正反対の方向性
    瀬戸内町民の不安が現実に

    第二章 李克強はなぜ北海道へ?
    非耕作状態が続く農地
    開発が進む過疎の村
    洞爺湖の周辺では何を?
    狙われる農地
    新得町の画期的な取り組み
    中国系学校法人に大学を無償譲渡
    苫小牧と釧路が拠点

    第三章 変貌を遂げる対馬--背後に中国の影
    コリアンタウン?
    日本人が行かない島
    10年前から不安が現実に
    歯止めがきかない高齢化と過疎化
    対馬は韓国のもの
    中国の影

    第2部 領土保護、戦いの10年史 平野秀樹

    序章 はじまりは2008年
    東シナ海の孤島
    国境を感じた日
    列島を縦断した中国人一行

    第一章 そして誰もいなくなった
    世界標準からほど遠い日本ルール
    突然の張り込み中止
    神経過敏になる必要はありません(世論戦1)
    買収目的は健全です(世論戦2)
    フェイクを交えて喧伝(世論戦3)
    論調変化(世論戦4)
    諦め(世論戦5)
    触らぬ神に祟りなし
    大戦後オールフリーに
    陥落する各界
    やっぱり経済がいちばん

    第二章 無抵抗のまま消滅する国
    国土買収10万ヘクタール
    スティルス戦略でほくそ笑む者
    ガバナンス力の低下
    一路一帯の受け止め方
    世界の領土保全ルール
      英独/フランス/豪州/ニュージーランド/アメリカ/韓国
    なぜこの国は無策を続けるのか
    憲法が箍となり、脅威を呼び込んでいる
    永田町不発10年史
    理念法で終息か
    狭まる領土
    無策日本の末路
  • 二歩、三歩、時代の先を読む!現場で使える「頭」と「眼」を佐藤優が鍛える

    現下、世界は新帝国主義体制である! 米露中はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、権益のブロック化が志向される。では、国家機能を強化するにはどうすれば良いのか、我々はどうこの世界を生きればよいのかを示す
  • 韓国の「反日」がどのように生まれどのような性格を持つのか、その背景と実態を明らかにする!

    「反日」は韓国の事情から生まれたものであり、なかには日本人には身に覚えのないファンタジーも少なくない。いまや日本人も無関心ではいられない隣国の「反日」の実態と背景が、詳細な分析を通じて明らかになる!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。