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『政治、亜紀書房(実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング
  • 【WHITESHIFT[ホワイトシフト]】
    白人マジョリティが徐々に、白人の伝統的文化を身につけた混血人種のマジョリティへと変容していくモデル。
    英国では2100年代に混血の人々がマジョリティになると著者カウフマンは予見する。

    ──その時、世界はどう変わるのか?

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    〈大転換する世界情勢〉欧米で大きな話題を呼んだ必読書!

    地球規模での移民の加速化により、白人は各国で少数派となる。
    白人のアイデンティティが揺らぐなかで台頭するポピュリズム、ナショナリズム、多文化主義に、我々はどう向き合えば良いのか。難民問題への対処に正解はあるのか。
    人口学、社会学、政治学、統計学、心理学 などの知見を動員し、精密なデータをもとに 米・英・欧州・カナダの状況を分析。全ての人が希望を持てるような未来像を模索する。

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    《特別付録》西山隆行氏(成蹊大学教授)による長文解説。

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    【目次】
    ■第一章………白人がマイノリティになる世界―ホワイトシフト

    〈 第一部・闘争 〉
    ■第二章………ホワイトシフト前章アメリカ史におけるWASPから白人への転換
    ■第三章………トランプの台頭―移民時代の民族伝統主義的ナショナリズム
    ■第四章………英国― 英国保護区の崩壊
    ■第五章………欧州における右派ポピュリズムの台頭
    ■第六章………カナダ特殊論― アングロスフィアにおける右派ポピュリズム

    〈 第二部・抑圧 〉
    ■第七章………左派モダニズム―一九世紀のボヘミアンから大学闘争まで
    ■第八章………左派モダニズムと右派ポピュリストの戦い

    〈 第三部・逃亡 〉
    ■第九章………避難― 白人マジョリティの地理的・社会的退却

    〈 第四部・参加 〉
    ■第十章………サラダボウルか坩堝か? ―欧米における異人種間結婚
    ■第十一章……白人マジョリティの未来
    ■第十二章……「非混血の」白人は絶滅するのか?
    ■第十三章……ホワイトシフトのナビゲーション―包摂的な国の包摂的なマジョリティへ

    ■謝辞
    ■解説──西山隆行
    ■参考文献および原注
  • 〈「もう、リベラルはうんざりだ」?〉
    極右に惹かれる若者たち、移民を不安視する労働者たち、敵視される団塊世代、そして高まるEUへの不信感……。

    近年、欧州で広がる「反リベラリズム」感情の底流には、一体何があるのか?

    EU本部の置かれるベルギー・ブリュッセルに赴任した著者が、揺れる欧州の現場に取材し、不安の根源に迫る、渾身のルポルタージュ!

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    【目次】
    ■プロローグ……リベラリズムの行方
    ■第1章…………若者 vs. 団塊世代?──敵視されるリベラル
    ■第2章…………移民とグローバリゼーション──広がる経済不安
    ■第3章…………緊縮がもたらした分断──リベラル・パラドックス
    ■第4章…………ブレグジットの背後にあるもの──取り残された人々の怒り
    ■第5章…………ポルトガルの奇跡──「反リベラルのメロディー」を越えて
    ■第6章…………新型コロナとインフレ──問われるリベラリズム
    ■エピローグ……未来へと一歩を踏み出す
  • 「私は憤慨しとるんですよ」

    ジェンダー平等後進国といわれる日本で、100年前から女性の地位向上を訴えていた人がいた。
    戦前は男性にしかなかった「女性の参政権」を求め、戦後は無所属の参議院議員として人びとに慕われた。

    国際社会の外圧を使い、データを揃え、仲間を募り、社会に波を作る──市川房枝の方法論はいまも褪せない。

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    戦前は平塚らいてうと組んで、女性の参政権を獲得する運動をはじめ、戦後は、参議院員として、女性差別撤廃条約批准を推進させ、男女雇用機会均等法の成立を後押しした。

    戦前の米国行き、ILO(国際労働機関)事務所勤務、独立して婦選活動、終戦後の公職追放、60歳で参議院初当選、87歳で全国区トップ当選──。

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    いまよりさらに男尊女卑、性別役割分業意識が強い時代にあって、どのように社会を動かそうとしたのか?
    そして今、彼女の願った男女平等は、本当に達成されているのか……。

    〈働く女性のトップランナーとして、市川房枝87年の生涯をたどる〉

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    【目次】
    ■はじめに
    序章…………国際連合と日本女性をつなぐ
    第1章………「農家の娘」が一四歳で米国留学を目指す
    第2章………平塚らいてうと女性の参政権をめざす協会設立
    第3章………アメリカへ渡る
    第4章………ILO職員として女性の労働現場を歩く
    第5章………戦前の「婦選」活動
    第6章………戦争を生きぬく
    第7章………公職追放と参政権獲得と
    第8章………無所属の参議院議員として
    第9章………「政治と金」に抗して
    第10章………市川房枝のジェンダー政策
    終章…………ジェンダー平等に向けての「長い列」
    ■おわりに
  • ◆ひとは争わずにはいられないの? それは本能?
    ◆そして、戦争はなくならないの?
    ◆平和は達成される?
    ◆ウクライナをはじめ、世界の紛争の裏側は?

    対立、紛争、戦争の「しくみ」、そして「平和」について。
    小学生から大人まで、誰にでも必要な基礎知識がこの一冊に。

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    世界ではいつもどこかで、紛争や戦争が起こっている。
    だから「争い」は人間にとってさけられないことだと思いがちだ。

    でも、この本を読めば、人間は、平和についても不断の努力をつづけていることがわかるだろう。

    どうして人と人、国と国同士で「争い」が生まれるのか?
    ──まずは〈構造〉をしっかりと見つめて、「争い」を乗り越える目を養おう。

    ----------------------

    【目次】
    ■はじめに……紛争ってなに?
    ■1……………なぜ紛争は起きるんだろう?
    ■2……………人と人とを分ける線
    ■3……………協力するか、それとも戦うか?
    ■4……………平和に向かう
    ■5……………紛争の意味を理解する
    ■結論…………君はどう思う?
  • 「面白おかしくしたいから聞いているんだろ」
    「いや、何が問題かと思っているかを聞きたいから、聞いているんです」
    2021年2月4日。
    女性蔑視発言に関する謝罪会見で森喜朗氏に迫った澤田記者の「更問い」は、世論のうねりを引き起こし、社会を動かすきっかけとなった。
    特別なことをしたわけではない。
    おかしいと思ったことに声を上げ、真意を確かめ、その声を放送にのせる。
    人数は絶滅危惧種並み、取材予算もテレビや新聞と比べてはるかに少ない「ラジオ記者」。
    マイク一本で伝えられることは限られているのか? そんなことはない。
    逆境をものともせず日々取材に奔走する記者から届いた、令和の時代のラジオ論。

    TBSラジオ「Session」「アシタノカレッジ」など、
    ニュースを日々声で伝える #澤田記者、初の著書!

    澤田さんの声は、
    1人の「記者」あるいは職業人である前に
    まず1人の個人として、1人の父として、
    そしてこの国に生きる市民として
    精一杯の叫びを届けているように感じます。
    だからこそ、どんな権威にも屈せず、
    私たちの声を届ける力があると思うのです。
    ――辻愛沙子さん(クリエイティブディレクター)


    【もくじ】

    ■ プロローグ

    ■ 第一章 自分にとってラジオとは
     ラジオの原点
     TBSラジオとの出会いは「アクセス」
     TBSラジオへ
     社内で新聞を読む日々
     森本毅郎さんに学んだ、ニュースを複眼で見る力
     「人脈を作ってこい!」……突然のテレビ出向
     「オン日程」と「オフ取材」
     「代表おろし」で出し抜かれ、そして出し抜き返す 
     男性記者、育休をとる
     「サンデーモーニング」でテレビ番組の作り方を学ぶ
     大人になって実感した得手不得手

    ■ 第二章 ラジオ記者とはどういう仕事か
     ニュース番組ディレクターとして再出発
     森友学園・籠池理事長の生インタビュー! ラジオでの発言が国会へ
     「薬物報道ガイドラインを作ろう!」が変えた薬物報道 
     国会をもっと身近に、「国会論戦・珍プレー!好プレー!」
     既存のニュース番組に対する受け手側の不満
     ラジオ記者とは何者か? 
     ラジオ記者は説滅危惧種!?
     〝非主流メディア〟だからこそできること
     「パンケーキ懇談」に見るメディアと政治の距離

    ■ 第三章  森喜朗会見と東京オリンピック・パラリンピック報道
     それは前日から始まった
     会見場ではなく〝ぶら下がり〟
     怒濤の十九分が始まった
     元首相との対峙
     あっけない幕切れ
     会見に対する森氏、組織委員会の姿勢 
     電撃辞任、後任人事のゴタゴタ  
     Clubhouseでリスナーと作戦会議 
     準備万端で会見へ……のはずが
     橋本会長の誕生、女性理事の就任、組織委員会のジェンダー平等
     「声を上げる」大事さ
     国民感情は無視! オリンピック・パラリンピック関係者取材

    ■ 第四章 国会はいかなる場所か――ニュースの現場を歩く
     国会担当ラジオ記者は何をしているのか?
     国会が好きすぎるラジオ記者
     入れないなら裏側をしゃべる――ひとり記者の戦い方
     映像では伝えられないニュースの一面を伝える
     継続して伝える
     永田町を飛び出し、チームで取り組む「新型コロナ取材」
     ひとり記者、だけど「ひとり」じゃない
     会見・囲み取材はチーム戦――更問いで言質をつかむ

    ■ 第五章 声を上げる、声を届ける――ラジオジャーナリズムはどこへ
     経験の上に成り立つリアリティ
     細部から本質を見る――東日本大震災取材
     市町村によって被災の景色が変わる理由
     内に向けて話すこと、外に向けて話すこと
     東京から伝え続ける意味、演劇を通して福島に向き合う
     ラジオは斜陽メディアなのか――始まった新たな取り組み
     声を上げ続けること
     顔の見えるメディアへ

    ■ あとがき
  • 〈代案があります!〉野党の主張に耳を傾けるインタビュー集

    アベノミクスであなたは豊かになりましたか?
    なぜ賃金がずっとあがらないままなのでしょうか?
    日本はなぜ景気が浮上しないのでしょうか?

    ――野党の経済政策の達人たちが、その疑問に答えます。


    【本書でお話ししてくださった方々】
    ■立憲民主党………江田憲司氏、落合貴之氏
    ■日本共産党……………大門実紀史氏
    ■日本維新の会……浅田均氏、藤田文武氏
    ■国民民主党………大塚耕平氏
    ■社会民主党……………大椿ゆうこ氏
    ■れいわ新選組……北村イタル氏
    ■旧NHKから国民を守る党……浜田聡氏
    ■亀井静香氏


    大多数の国民が普通に暮らせる国には、健全な政治が必要です。

    消費税を下げ、所得税、法人税等の歪みを直せば、財源は作れます。
    そして健全な財政出動をすれば、日本は暮らしやすい国に生まれ変わります。

    方法は様々だけれど、緊縮財政が必要、財政健全化は必須の声に惑わされてはいけません。
    先が見通せれば、私たちの財布の紐も緩みます。そうすれば必然的に景気は上がっていくのです。


    本書は希望の経済学への招待だ――宮台真司さん
    これで景気は良くなる! 間違いない――長井秀和さん
  • バージョンアップせよ、これが左派の最新型だ!

    日本のリベラル・左派の躓きの石は、「経済」という下部構造の忘却にあった!
    アイデンティティ政治を超えて、「経済にデモクラシーを」求めよう。

    左派の最優先課題は「経済」である。

    「誰もがきちんと経済について語ることができるようにするということは、善き社会の必須条件であり、真のデモクラシーの前提条件だ」
    欧州の左派がいまこの前提条件を確立するために動いているのは、経世済民という政治のベーシックに戻り、豊かだったはずの時代の分け前に預かれなかった人々と共に立つことが、トランプや極右政党台頭の時代に対する左派からのたった一つの有効なアンサーであると確信するからだ。
     ならば経済のデモクラシー度が欧州国と比べても非常に低い日本には、こうした左派の「気づき」がより切実に必要なはずだ。(ブレイディみかこ/本書より)

    【目次】
    第1章:下部構造を忘れた左翼
    第2章:「古くて新しい」お金と階級の話
    補論1:来るべきレフト3.0に向けて
    第3章:左と右からの反緊縮の波
    第4章:万国のプロレタリアートは団結せよ!
    補論2:新自由主義からケインズ、そしてマルクスへ
  • 私たちが暮らす世界では、なぜ〝ことば〟がここまで空疎なものになってしまったのか!?

    森友・加計、検事長の定年延長をめぐる数々のデタラメ、新型コロナウイルスをめぐるアレコレ、世界を、日本を跋扈するポピュリストたちのワンフレーズ、機能不全に陥っているメディア……。

    世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける〈至高のコラムニスト〉が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる!

    ——あえて、ムシ返すことにする!
     
     
     【目次】
    1 あの人にさよならを。
    2 言葉と空気。
    3 ワンフレーズの罠。
    4 がんばれ、記者諸君。
    あとがきにかえて
  • ラインハルトに帝王学をまなび、
    ヤンの苦悩に民主主義の逆説を読み解く

    銀英伝には政治学のエッセンスがつまっている!
    銀英伝に感化され政治学者になった著者たちが贈る、ファンのための政治学入門。

    「本書は、『銀河英雄伝説』から政治学者になるきっかけを得た筆者たちが、政治学の専門知識を携えて、現実世界と銀英伝の世界をつなげることを試みたものである。銀英伝には、軍事戦略から歴史学、陰謀、紅茶の楽しみ方までいろいろなテーマが含まれている。読者は、現実世界を通じて銀英伝を楽しみ、銀英伝を通じて現実世界を考える長征に出ていただきたい」(本書より)

    2019年9~11月、新アニメ版「銀英伝」が劇場上映!

    【目次】
    ・ラインハルト型リーダーとヤン型リーダー
    銀英伝にリーダーシップを学ぶ
    ・国家権力の「奪い方」
    クーデターに学ぶ民主主義の逆説
    ・「民衆のための専制」はありうるか
    ヤンの苦悩から読み解く「民主主義」の意義
    ・拠点さえ押さえれば勝てるのか
    イゼルローン攻略の地政学
    ・必勝の「兵法」は存在するか
    アスターテ会戦に見る戦略/戦術論
    ・ヤンの信念と現実世界
    テロリズムの肯定は可能か
    ・「正しい」戦争はあるのか
    銀英伝に学ぶ「正戦論」とその限界
    ・銀英伝は何を描かなかったか
    戦争の「罪悪」について
    ・権力者たちを悩ませる永遠の難問
    カリスマ指導者たちの後継者問題

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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