『政治、電本フェス 後編、幻冬舎(実用、新書)』の電子書籍一覧
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医療や雇用、教育面で都道府県間の格差が指摘されている。政府の統計から寿命、年収、子供の学力など31項目について全国ランキングを作成。さらにこのランキングに県民性を調べた独自のアンケート結果を照らし合わせた。すると都道府県間の格差はそれぞれの県民性が生んでいることがわかった。お酒をあまり飲まない山梨県の女性は健康寿命が長い、他人の目を気にする岐阜県民はニート率が低い、ギャンブル好きな兵庫県民は貯蓄に占める証券額が高い……。最後には暮らしやすさ総合ランキングも発表。あなたの出身地の県民性とランキングは?
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小さな村でもできる。
峰竜太の故郷・下條村を過疎から救った、
「奇跡の村長」と「奇跡の村人」の物語。
日本の未来へのヒントがここに!
“ワンマンで強権、しばし理不尽”な村長・伊藤喜平。
52歳で胃がんを患い、胃の3/4をカット。「おれの命は捨てたも同然だ」と、村の改革に乗り出した。子育て世代への村営マンション作り、役場職員の意識改革とスリム化、村人たちの手による道路作り……。過疎の村から「子どもの声が響く村」へ導いた村長の奮闘記。
目次より
第1章 カリスマ村長
僅差の勝利/選挙で掲げた「子どもの声が響く村づくり」/周囲は“敵”だらけ/職員全員を民間研修に/若い職員のやる気が出た/「刺すか刺されるか」の覚悟で/ワンマンで強権、しばしば理不尽/「少数だから精鋭になる」/カネもないのに借金を増やしてどうするんだ/前例踏襲と横並び思考を断つ/金利も返済もない。ランニングコストも安い/常識外れの資材支給事業/「やってみると具合がいいんだ」/一期で「討ち死に」する覚悟/借金が減って、貯金が増えた/「奇跡の村長」の物語/とても人間くさいドラマ -
選挙参謀・松永、政策秘書・セイラ、そして立候補者の第二候補にボクの名が……。シュンが膨大な情報からシミュレーションした役割分担案に猛反発するボクらは、一人一人シュンと話し合いをすることに。ボクの番になった。シュンの野望は、ボクの想像を遥かに超えていた。日本をOSごとごっそり入れ替えるというのだ。
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就職試験に落ち続け、就職する代わりになぜか政治塾に参加することになったボク。そこで出会ったのは、大胆な発言を繰り返す帰国子女のせいら、定年間近の教師・松永、そして体格のよい謎の男・シュン……。チーム対抗のプロジェクトに備えて、作戦会議をするためシュンのマンションを訪れた3人が見たものは――。
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もともと4つの小国(シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランド)が2006年に締結した自由貿易協定であるTPP。それを、2010年「5年間で輸出倍増」計画を掲げリーマンショック後の大不況克服を目論むアメリカ・オバマ政権が乗っ取ってから、話はおかしくなった。アメリカはTPPを使って、日本の市場と日本人の財産を手中に収めるつもりなのだ。日本がTPPに加入すれば、貧困がさらに拡大するばかりでなく、悪魔の条項「非関税障壁の撤廃」で、日本文化は完全に破壊される――。TPPに賛成するマスコミは1%の富裕層のためにウソを垂れ流すデマ拡声器にすぎない! 民主党だけでなく自民党の中にも賛成者は多数、存在する。いま気づかなければ、日本は亡くなる。
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嗚呼なんというお粗末! 日本の憲法が、コピペによる捏造だったとは! ! 日本への怨念と復讐心に燃えた「虚飾の女神」ベアテ・シロタとは何者だったのか?
人気ピアニストを父に持つユダヤ人女性、ベアテ・シロタ・ゴードンは5歳から15歳まで日本で過ごすと戦時下のアメリカに渡り対日工作に従事。米国籍を取得したばかりの終戦直後、22歳で再来日、GHQ民政局に飛び込み、すぐに日本国憲法の起草に従事する。その後いつしか存在は忘れ去られたが、1990年代に入って「男女平等条項の起草者」として日本のテレビで紹介されるや「戦後民主主義の女神」として日本各地で称賛される。憲法の骨子となる人権条項は「当時22歳だったベアテの手によるもの」と日本の憲法学者の間でも常識化された。が、そもそも憲法の門外漢だった若いベアテに起草などできたのか? 実際どのような杜撰さで書かれたのか? そして彼女の上司だった謎の人物ピーター・ルーストとは何者で、彼の所属した秘密結社とは何だったのか? 「憲法を世界遺産に! 」などと言っている場合ではない。全日本人必読、驚愕の戦後史! -
シュンが次の選挙に向けての役割分担を割り出した。膨大な情報を元にシミュレーションした結果の適材適所だという。選挙参謀・松永、政策秘書・セイラ、そしてなぜか、立候補者の第二候補にボクの名が……。しかも、立候補者は、選挙管理委員会に600万円を供託金として支払わなければならない。お金のないボクの代わりに、シュンは自分が払うというが……。
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チーム対抗のプロジェクトに備えて、作戦会議をするためシュンのマンションに集まった風太、せいら、松永。そこは億ションのような高級マンションだった。そして、さらなる驚きが彼らを襲う。同じチームのみどりから、「塾長の宇崎治朗が逮捕された!」との電話がかかり……。
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日中「尖閣」戦争もTPP交渉も対北朝鮮問題も欧米による文化侵略も、どうせ勝てる、絶対勝てる――と日本人は、自分が信じたいことしか、信じない。表題作ほか、豪華3本の描き下ろし収録。
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塾長である宇崎治朗が、アメリカにいたシュンに依頼したこと。それは、情やポピュリズムに流されない、効率的、そして的確に政治を運営するためのパソコンによるシステムの作成だった。そんなことが可能なのかどうか戸惑う風太だったが、シュンのプログラムによって弾き出されたシミュレーションの結果に、さらに戸惑う。
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立候補することを決意した風太だったが、両親は猛反対。一番身近な両親を説得できずに、選挙で勝てるわけがないと、実家に足を運んでは説得を試みるが、父親は全く取り合ってくれない。そんなある日、風太が居候しているシュンの家を父親が訪ねてくる。そして、地元の和菓子屋の主人で父の幼なじみでもある平田のおじさんに会おうと突然言い出すが……。
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立候補に猛反対だった父親の説得も成功し、地元の商工会や商店街の人たちも味方になってくれた。そんな時、政治塾長の宇崎治朗からシュンに電話があり、僕らに会いたいと言ってきた。与党が割れて、近々新党が結成されるらしい。つまり、いよいよ僕たちの選挙が始まるということだ。そして、僕が地元の人たちにした短いスピーチが、フェイスブック上で話題になり……。
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27歳、無職。41社の就職試験に落ちた僕が選んだのは、「宇崎治朗政治塾」だった。入学初日、説明されたカリキュラムの内容に不安と焦りを感じた僕が出会ったのは、アフリカ帰りの帰国子女・せいら、長身の謎の男・シュン、そしてサラリーマン風情の年長者・松永。仲間ができ、ほっとしたのも束の間、松永から聞かされたサバイバルゲームさながらの試験内容とは!? 僕は無事クリアすることができるのか?
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いま考える。「国民である」とは、どういうことか? 小林よしのり『戦争論』が提起した〈個と公〉論争に終止符を打ち、ついに〈公〉の本質をさぐりあてた、超問題作!
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選挙に出ることを決意した風太だったが、その前に超えなければならない大きな壁があった。両親の説得だ。久しぶりに実家に帰るも、父は「お前にできるわけがない」と、相手にしてくれない。そんなとき、せいらが秘書試験に合格する。みんなが選挙に向けて、本格的なスタートを切る中、ひとり焦る風太だったが……
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「塾長の宇崎治朗が逮捕された!」とのニュースが、作戦会議をするため集まっていた風太、シュン、せいら、松永らに届く。さらに、新しい発想での政治を試みようとした宇崎治朗が、ニューヨークにいたシュンをスカウトしていたことがわかる。意外な接点に、みんなに詰め寄られるシュンだったが……。
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両親や地元の人たちの協力を得て、選挙に向けて着々と準備を進める風太。ご近所を集めてした風太のスピーチが、「27歳のプータロー青年が日本を救う!」と、フェイスブックやツイッターで話題となり、一夜にして時の人となる。
そんな時、未だ姿を表さない塾長の宇崎治朗から、塾生に呼び出しが……。そこで宇崎治朗が語った今後の政界の動きが、いままさに現実になろうとしていた! -
日本の政治は今後さらに大迷走、知らず知らずのうちに右傾化する。そもそも国民は安倍晋三の2007年「政権投げ出し」を水に流したのか? 威勢のいいタカ派発言を繰り返す石原慎太郎・橋下徹に本当に喝采しているのか? もう、我が国には本気で国を守る政治家はいないのか? 原発再稼働、TPP推進、親米・反中・嫌韓、憲法改正・日米同盟強化・慰安婦問題再燃etc.…続々と進行する日本の右傾化を、阻止せよ! エセ保守のマッチョ主義と忘却の国民性を撃つ「ゴーマニズム宣言」最新作!
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とにかく自由にしてやりたい。あんな国に閉じ込められたままで消えてもらいたくない。生きている間にせめて1時間でもいい、日本に帰って来てほしい……。生死もわからない娘の生存を信じ、行方を探し続けた夫妻が出会った世の中の不条理とは?
ころころ総理大臣が替わる国は相手にされない/金賢姫に「今も生きている」と言われても/愛する娘が消え、毎日自殺を考えていた/総理がリーダーシップをとって解決するしかない/新潟の海は二度と見たくない/死亡通告、めぐみは犠牲となり使命を果たした/ヘギョン宛ての手紙、返事は来なかった/遺骨は嘘つきの証拠、返しちゃダメ!/制裁一辺倒では拉致問題は動かない/青空の下、めぐみを自由に遊ばせたい -
国民が求める官僚主導の打破や公務員改革は、政権交代を経ても一向に進まない。政官業の癒着構造から脱して官僚支配にピリオドを打たないかぎり、日本の再生はない。政治家の誰もが「改革」を唱えるなかで、エセ改革者と真の改革者をいかに見分けるか。議員歳費、公務員特権、年金、財政、原発――既得権の守護者を排し、日本の主導権を国民の手に取り戻すための五つの改革案を緊急直言。
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安倍政権はぎりぎりで間に合った奇跡の政権である。
2013年夏。悪化するデフレ、中国・韓国による領土侵犯と、かつてない内憂外患の危機にあった日本。
あのまま民主党政権が続いていたらどうなっていただろうか。
この国を救うために、地獄の底から命を賭して戻ってきた類いまれなる政治家の新たな戦いの軌跡を文藝評論の手法で鮮やかに描いた感動のノンフィクション。 -
庶民の女の子が王子さまに求婚されてお妃さまになる「シンデレラ物語」は、女性なら誰でも何十回となく夢見るもの。イギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式は世界中の祝福を受け、公務に出る度にちょっとしたニュースになる。
一方、日本の皇室はといえば、かつては菊のカーテンに閉ざされ、かと思えば十年ほど前からはゴシップのネタとして扱われるようになってしまった。
本書は、日本のプリンセスをめぐるできごとを紹介し、女性宮家創設問題など社会の問題とのかかわりを明らかにする。
世界各国の皇室の考察も交え、プリンセスという仕事の真相にせまる一冊。 -
平成22年「くまもとサプライズ」キャラクターとして登場したくまモン。
商品売上は1年で293億円、熊本のブランド価値向上への貢献は計り知れない。
ゆるキャラ・くまモンを「売るキャラ」に育て上げたのは、PRもキャラクタービジネスも経験ゼロの、しがない地方公務員集団・チームくまモン。
くまモン失踪事件などの物語戦略、利用料フリーで経済を活性化させる楽市楽座戦略等々、公務員の常識を打ち破る自由な活動を展開し、自治体史上例のない成功を遂げた奇跡のプロジェクトの全貌。
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