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『政治(実用、新書)』の電子書籍一覧

1921 ~1980件目/全4270件

  • 緊急出版!

    現場の声を無視! 乗客の命を軽視! 住民の暮らしを無視! 航空技術・運用の観点からも無謀な羽田増便計画に警鐘を鳴らす。米軍横田基地との危ない関係も指摘。各関係団体の学習会、教宣用に最適のブックレットです。
    ●羽田増便計画が引き起こす5つの大問題
    (1)都心上空から落下物が降ってくる
    (2)尻もち事故を誘発する急降下アプローチ
    (3)低空飛行による騒音被害
    (4)ニアミスを誘発する進入方式
    (5)住民や自治体の意思を無視した行政手法
  • 米中貿易による中国経済の変化から、
    ファーウェイ問題の影響、香港・台湾問題まで、現地のリアルな状況をレポートする!

    建国70周年を迎えた中国。しかし、アメリカとの貿易戦争で国内経済は大きく変化し、
    中国企業にも深刻な影響が出始めている。
    その激震は習近平政権の統制政治、中国共産党内部の権力闘争などにも及び、
    本土のみならず香港などの社会の不安定化をもたらしている。
    現地ジャーナリストが、いま中国の経済、政治、社会で起こっている大きな変化を明かし、その行方を読み解く。
    日本人で報じられない情報が満載!
  • その時々の権力の衣裳によって、自らの色も変える側用人を、ジャーナリストとは呼ばない。護憲から、改憲支持へ、あっさり衣替え、さらには「サンデープロジェクト」を私物化し、翼賛メディアの象徴と化した田原総一朗。政治とメディアの癒着の構造を徹底的にあばく、もっとも過激な時評集。翼賛マスコミの象徴・田原総一朗を斬る!
  • この社会はどのようにして、現在のようなかたちになったのか?
    敗戦、ヤミ市、復興、高度成長、「一億総中流」、
    バブル景気、日本経済の再編成、アンダークラスの出現……
    「格差」から見えてくる戦後日本のすがたとは――
    根拠なき格差論議に終止符を打った名著『「格差」の戦後史』を、
    10年の時を経て、新データも加えながら大幅に増補改訂。
    日本社会を論じるならこの一冊から。
  • 現代を動かす“交渉術”の光と影

    数学と物理学の天才フォン・ノイマンや映画「ビューティフル・マインド」で話題を呼んだジョン・ナッシュが創始したゲーム理論は、社会のどの分野でも見られる協調と対立の現象を数学的モデルで厳密に分析することを目指し、ビジネスの現場から国家戦略まで多くの分野で影響力を発揮してきた。しかしそうした考え方は大きな壁にぶつかっている。いまや現代社会科学の支配的パラダイムにまでなりつつある「戦略的思考」のエッセンスと広がりを描くと同時に、そこから脱出する道をさぐる。
  • 明細書のない前夜祭、黒い友達関係、消された招待者名簿……。
    一連の「桜を見る会」疑惑を追った記者たちの記録

    ――本書は世の中を揺るがしたスクープの回顧録ではない。生々しい政界の裏話でもない。ただ、SNSを通じて届く人々の声を背に、桜を見る会で何が起きたのか、そもそも何が問題なのかを、問題が発覚してから2019年最後の野党による政府ヒアリング(12月26日)までの49日間、できるだけ分かりやすく伝えようとしてきた記者たちの記録である。 そして、記者の動きを追っていただくことで、日々SNSに流れてくる断片的なニュースにどういう意味があるのか、理解を深めていただくための書である。
    ――「はじめに」より
  • アメリカと中国の対立は世界をどう変えるのか。中国の台頭は新たな戦争を招くのか。
    経済発展と民主化が同時に進行しない中国・ロシアを「ポストモダンの『近代』」という視点で捉え、今後の世界情勢を見通し、そのなかでの日本の指針を指し示す。

    目次より




       Ⅱ



       Ⅲ

       「欧米中心」時代の終焉
       リーダーシップの欠如

        アフリカ――日本にとっての課題
        インド・パシフィック
       「福田ドクトリン」40周年
       「自由で開かれたインド太平洋戦略」の射程
        TICAD7

    「開発協力が生み出す国力と国益」
    日本の平和貢献
    ミンダナオ和平
    「ソフトパワーと芸術」

    アジア外交の季節
    三つの不安定要因

    サミット外交と三圏域
    首脳外交の効用

    激動する世界と民主平和論
    トランプとマディソン的民主主義
    ジャパン・ファーストの懸念
    自由主義的秩序の先導役として
    北朝鮮の核兵器開発問題
    米国ファーストの一年
    完全な非核化とは

    持続可能な開発目標(SDGs)
    気候変動の深刻な被害

    SDGsと日本の課題

    米中通商交渉
    貿易戦争から「新しい冷戦」へ
    米中「新冷戦」の構図
    長期経済変動の底流
    大戦後の歴史的位相と米中新冷戦
  • 世界人口の重心が変化していく。二一〇〇年には、世界の人口は約一一一億人に増え、アジアとアフリカ、地理的に括って「アフラシア」の人々で世界人口の八割以上を占める。本書は地理情報システム(GIS)の手法を駆使し、人口分布をはじめとする地球規模の情報を多彩なカラー地図で示しながら探る二一〇〇年の未来予測である。
  • 日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。
  • シリーズ2冊
    9461,034(税込)
    著:
    金成隆一
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    なぜトランプなのか? ニューヨークではわからない。アパラチア山脈を越え、地方に足を踏み入れると状況が一変した。明日の暮らしを心配する、勤勉なアメリカ人たちの声を聴く。そこには普段は見えない、見ていない、もう一つのアメリカが広がっていた。朝日新聞の人気デジタル連載「トランプ王国を行く」をもとに、緊急出版!
  • 2020年1月3日、米軍によって暗殺された、イランのソレイマニ司令官の緊急霊言!
    【1月4日・7日 収録】

    イランは独裁国家ではない――必要なのは「理解」であって、「戦争の泥沼」ではない。

    イランはどう動くのか。 アメリカの世界戦略とは? そして日本が担うべき役割は。
    イラン最高指導者の「覚悟」と司令官の「死後の心情」から、世界が注視する中東情勢の深層が明らかになる。

    ▽トランプ大統領(2020年当時)は、1月の弾劾裁判や年内の選挙を見すえてイラン攻撃を仕掛けたのか!?
    ▽日本タンカーへのイランの攻撃は完全な濡れ衣!?
    ▽アメリカの狙いは、中東を支配下に置き、石油をおさえ、中国の急所をつかむこと!?


    ■■ ガセム・ソレイマニの人物紹介 ■■
    1957~2020年。イランの軍人。ケルマーン州ラバル郡に生まれる。1979年、イラン革命防衛隊に入隊。
    1980年代のイラン・イラク戦争で軍功をあげ、30歳にして革命防衛隊第41師団の司令官に任命される。
    さらに、革命防衛隊の特殊部隊であるコッズ部隊の司令官に就任し、イラクやシリアでのイランの軍事作戦を指揮した。
    イランでは国民的英雄として知られ、最高指導者ハメネイは「革命の生きる殉教者」と評した。2020年1月、アメリカ軍のドローン攻撃を受け逝去。


    ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■
    1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。
    イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。
    1981年に大統領に就任し、85年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の89年に、第2代最高指導者となる。



    ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
    「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
    これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
    外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

    また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
    つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
    その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    令和生まれの子供たちが大人になる頃、
    そんな近未来予測に役立つのが、人口動態だ。
    ◆世界は人口爆発が収まり、高齢化が進む
    ◆人口が大きく増えるのはインド、ナイジェリア、インドネシア等
    ◆先進国では、アメリカだけが人口を維持
    上記のような変化により、各国のパワーバランスはどう変わるのか?
    少子高齢化著しい「課題先進国・日本」の対応策は?
    地政学的・歴史的な視点をまじえて、徹底検証する。
    (『中央公論』2020年1月号特集の電子化)

    (目次より)
    ●【プロローグ】
    地球の「未来年表」
    河合雅司
    (聞き手・漫画)辛酸なめ子

    ●【世界編】
    対談
    米国が中国を再逆転、ネクスト大国が台頭
    新たなる「大国の興亡」は人口動態から展望できる
    宮家邦彦×神保 謙

    ●【日本編】
    対談
    このままでは女性の海外流出が始まる!
    イノベーションの力で地方消滅の危機を救え
    増田寛也×吉川 洋

    ●近代日本人口政策の失敗学
    牧野邦昭

    ●元官房副長官が振り返る「一・五七ショック」
    日本はなぜ少子化問題で後手に回ってしまったのか
    古川貞二郎

    ●【ブックガイド】
    少子化という「人災」を乗り越えるための10冊
    出口治明
  • 声高の改革が、まやかしであることが、露わになりながら、動かない政局。新旧を問わず、粉飾と偽装と隠蔽にまみれた企業と、その経営トップの無責任体質。表層に目を奪われ、冷静な批判力を発揮できないメディア……。混迷が深まり、国際的な危機も近づく日本に警鐘を鳴らす、最新時評集。真の民主主義を問う!
  • 辛口時事評論――こんな日本に誰がした? ……小泉純一郎にフィーバーした余波は、安倍晋三、福田康夫と続く自民党支配のもと、確実に現在にも及んでいる。城山三郎、上野千鶴子ら、小泉的なるものに異議を唱えた人たちがいる一方で、奥田碩、池田大作、石原慎太郎ら、勘違いしたピエロとしか思えない輩もいる。佐高信の辛口時評集。
  • 木を育てるように人を育て、目に見えない心の改革を成し遂げ、米沢藩の窮状を救った上杉鷹山。行政に巣くう官僚主義を排し、文化事業で雇用を創出したヘソクリ名人、加賀藩・前田綱紀……。グローバルな視点でローカルな活性化に尽力した江戸期の改革者たち。そのグローカルな人生観を現代に活かす知恵とは。高潔な知恵と精神が現代人の胸を打つ!
  • 660(税込)
    著:
    佐高信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    日本を誤(あやま)らす、政界・官界・財界などの、闇の部分を剔出する。誰が悪くて、何がいけないのか――その元凶たちの罪と罰を、白日のもとにさらす。こうも常識や倫理や人権が、ないがしろにされてよいのか。嗤(わら)ってすまされるものではない。庶民の義憤をすくいあげ、何者をも恐れず直言するのは、真に日本を愛するからだ。
  • 【「反差別」と「権力」の狭間で――こんな漢は二度と出ない。】

    「反戦」と「融和」の騎士はなぜ、総理を目指さなかったのか?
    ある時は、地元京都において共産党革新府政と激しく対峙する強面の地方政治家。
    ある時は、ハンセン病患者に寄り添い野党幹部さえ深謝させるハト派。
    またある時は、政界のクーデター「加藤の乱」を完全鎮圧する豪腕幹事長。
    保守本流政権の守護神として、「悪魔にひれ伏してでも」とバトルを繰り広げた小沢一郎、「抵抗勢力」とのレッテルを貼られた小泉純一郎との最後の闘い・……。
    野中広務の抱えた闇は、その生い立ちから日本の戦後史との闘いそのものであった。

    〈本書の内容〉
    序章 小沢一郎との死闘
    第一章 「政界の狙撃手」の屹立 
    第二章 権力は眠らない
    第三章 影の総理
    第四章 保守政権の守護神
    第五章 「加藤の乱」の深層
    第六章 総理にならなかった漢
    第七章 小泉純一郎との最終戦争
    終章 野中広務とは何者だったのか

    〈本書の特長〉
    政界ノンフィクションの第一人者・作家 大下英治氏が歴代総理、自民党最高幹部に直撃取材!
  • 「ホワイト国」除外で狂乱騒ぎの韓国。
    いったいこれから何がおこるのか!? 
    日本への影響は?アジアの変化を完全詳解。
    2019年8月2日、ついに安倍政権は韓国を「ホワイト国」から除外した。反発を強める韓国はこれからどうなっていくのか。
    また、7月に河野太郎外務大臣は「新・河野談話」を発表、かつての河野談話を更新し、着々と韓国を追い詰めつつある。
    日韓関係の行方はどうなっていくのか?
    一方、トランプ政権は戦時統帥権を返還し韓国を見捨てようとしている。
    在韓米軍撤退で起こる韓国の死活的悲劇とは? 
    今後の韓国、朝鮮半島、アジアの変化を完全解説!
  • 米国から世界に拡散する、「格差」と「分断の構図」とは何か? 成熟した民主主義国家で進む、分断のメカニズムを理解することで、知識人やメディアの偏向と劣化の理由がわかる。
    知らず知らずのうちに、ラベリングされ、思考を規定されてしまう罠から、自分本来の暮らしと人生を、自らの手に取り戻すために!
  • 世界の混乱を解決する
    答えが、ここに。

    【香港革命】【中国民主化】【中東紛争】【LGBT】
    【地球温暖化】【韓国・北朝鮮問題】
    人類が間違った未来を選択しないために。
    私たちが真実にめざめ、
    神の正義を広げていくために――
    本来は公開すべきではない
    最高級霊界からのメッセージを明らかに。

    イエスは香港デモについて
    どう考えているのか
    ――香港の自由の火は、
    小さくとも護るべき

    北米を司るトス神が語る、
    世界の課題に対する解答
    中国共産党は十年以内に崩壊へ
    LGBTの衝撃の真相
    イラン・イスラエルについての見解


    ■■ イエス・キリストの人物紹介 ■■
    紀元前4~紀元29。キリスト教の開祖。パレスチナのナザレの大工ヨセフと妻マリアの子として生まれ、30歳ごろにバプテスマのヨハネから洗礼を受ける。神の国の来臨を告げて、愛の思想を説き、数多くの奇跡を起こしたが、ユダヤ教の旧勢力から迫害を受け、エルサレムで十字架に架けられ処刑された。死の3日後の復活を目撃した弟子たちは、イエスをメシアと確信して伝道を開始し、キリスト教が成立する。9次元大霊の一人。


    ■■ ヤイドロンの人物紹介 ■■
    マゼラン銀河・エルダー星の宇宙人。地球霊界における高次元霊的な力を持っており、「正義の神」に相当する。現在、地上に大川隆法として下生している地球神エル・カンターレの外護的役割を担う。地球上で起こる文明の興亡や戦争、大災害等にもかかわっている。


    ■■ トスの人物紹介 ■■
    約12000年前。アトランティス文明の最盛期を築いた大導師。宗教家、政治家、哲学者、科学者、芸術家を一人で兼ね備えた超天才であり、「全智全能の主」と呼ばれた。地球神エル・カンターレの分身(9次元存在)であり、古代エジプトではトート神として知られている(『アトランティス文明の真相』〔幸福の科学出版刊〕等参照)。
  • 最も身近な政治の舞台である地方議会。だが、平成の大合併により議員数は半減、政務活動費などをめぐる不祥事も続き、住民との距離は広がるばかりだ。都市部では、首長と対立すると「抵抗勢力」と批判され、反対に支持すれば単に「追認機関」とされる。一方、過疎地では議員のなり手さえ不足している。本書は地方議会の仕組みやカネ、選挙の実態、そして実は重い職責までを丁寧に描き、いま必要な改革を示す。
  • 990(税込)
    著者:
    石原慎太郎
    著者:
    亀井静香
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    腹黒い狂気に満ちた輩を蹴散らせ!

    「ホワイト・ファースト」のトランプと喧嘩しろ
    金正恩から拉致被害者を取り返せ
    中国は尖閣どころか池袋、北海道も狙っている
  • 『ヒルビリー・エレジー』では決して描かれることのない悲哀……。トランプ政権下のアメリカ、もうひとつの今。あらゆる局面を「取り引き」になぞらえる今日のトランプ政権下にあっては、アメリカ先住民社会もまた、かつてない苦境に立たされている。ネイティブ・アメリカンは何を守り、何を奪われてきたのか。貧困、ドラッグ、アルコールに染め抜かれたコミュニティを通して見える悲哀、アメリカ社会の実相に迫る。開拓者精神、古きよきアメリカ、正義の国……。今日の米国が掲げる「理想」によって徹底的に踏みにじられてきたのが、先住民の存在だ。無二の研究者が交流を通じて記録したノンフィクション。
  • 激変する世界は、これからどう動くのか。

    イギリスのEU離脱、緊迫する中東情勢、香港革命の行方、そして環境問題――
    世界の要人たちの潜在意識にアクセスし、国際情勢における重要争点の結論を探る。

    【行き詰まる日本外交にメッセージ!】
    2019年、英国にジョンソン新首相が誕生日米英の関係強化で中国の覇権を阻止せよ
    日本はイランと米国との懸け橋となれハメネイ師と米国大統領の会談実現を
    トランプ大統領はイランと戦争するのかそして、米中の対立・貿易戦争の今後は

    【特別収録】安倍首相・グレタ守護霊の霊言 ガイアの霊言



    ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
    「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
    これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
    外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

    また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
    つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
    その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 異次元の金融緩和、賃上げ要請、コンビニの二四時間営業まで、民間に介入する安倍政権の経済政策は「社会主義」的だ。その経済思想を、満州国の計画経済を主導し、社会主義者と親交があった岸信介からの歴史文脈で読み解き、安倍以後の日本経済の未来を予測する。
  • 権力に異議あり! かくも独善と無責任がまかり通り、モラルが失われていてよいのか? 世界から嗤(わら)われていることに気がつかないのか? もうこれ以上、諦(あきら)め、絶望のままにしておくわけにはいかない。日本の支配階級の病巣をえぐり、何が悪くてどこがいけないかを鋭く指摘する。国民の怒りを代弁する上申書!
  • 660(税込)
    著:
    佐高信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    底も見えない深刻な不況、吹き荒れるリストラ……。こんな日本に誰がした! 国民には痛みと我慢を押しつけ、日本を危うくしている、トップたちの発想と行動へ、怒りの鉄槌を下す。滅私奉公型「会社大国」を、強引に推進してきた元凶にメスを入れ、今こそ会社教の呪縛から脱却せよと、痛烈に訴える警世の書。元凶を鋭く糾す!
  • 2019年7月の参議院議員選挙において、一人の新人参議院議員と一つの新たな国政政党が誕生した。
    立花孝志議員(当時: 51)と、NHKから国民を守る党である。

    立花とN国党の選挙戦略は今までの政治の常識からかい離しており、
    支持者以外の一般市民やメディアに大きな衝撃を与えた。
    本書では、無視できない大きさになったN国党について、
    なぜN国党がここまで伸び、国会で議席を獲得するまでに至ったのかについて正しい知識を提供し、
    ユーチューブというテクノロジーを利用して日本の民主主義が生み出したN国党という現象に対してどう対抗していくか、
    そして今後出てくるであろうN国党的政治から、どのように自由主義・民主主義を守っていくのかについて、
    同じユーチューバーである「えらいてんちょう」氏が分析して示していく。


    はじめに 自由主義・民主主義を守るために
    第一章 立花孝志の正体とN国党の誕生
    第二章 ユーチューブと立花孝志
    第三章 N国党を他のカルト団体と比較する
    第四章 N国等党は今後どうなっていくのか
    第五章 N国党のロジックを党員が激白
    終わりに 知性と良心を取り戻すために
  • ニセ保守こそが日本をダメにする!
    保守の仮面をかぶって売国政策を進めてきた自民党の「闇」とは何か?

    人前でだけ「愛国心」や「皇室」を強調する自称保守政治家が国会を跋扈している。中国・韓国・北朝鮮への過剰な配慮や老人厚遇政策等を続けてきた自民党政治の悪政を糺す、好評『左翼老人』の続編。

    第1章 韓国の「ゆすり・たかり」を認め続けた政府・自民党
    「保守」「愛国」を詐称する政治家がゴロゴロいる自民党
    都市銀行に韓国救済を強要した橋本内閣
    北朝鮮に惚れられた小泉純一郎元総理
    今でも北朝鮮と仲良くしたがる政治家の見分け方

    第2章 良心なき親中派
    令和時代の親中派は「ほぼ」全員が左翼か売国奴
    中華人民共和国を大国にした自民党政府
    天皇陛下まで中華人民共和国のために利用した政府・自民党
    中華人民共和国から有難がられた歴代総理

    第3章 女系天皇を認める保守などありえない
    宗教権威の上にいた日本の「天皇」と下にいた西洋の「皇帝」
    令和時代に女性天皇の是非を論じる無礼
    左翼が女性天皇の次に創りたがる「女系天皇なるもの」
    「女系天皇なるもの」に肯定的な自民党幹事長

    第4章 「敬老」が「売国保守」を守った
    政府自民党の売国を許し続けた老人
    「としよりの日」を「敬老の日」にすり替えた政府
    男の嫉妬が広げた「恩給」
    働く老人に鞭打つ日本の「年金」

    第5章 「移民問題」から逃げる保守
    老人の労働問題と憲法と移民
    「ピンピン・コロリ」こそ日本人の理想
    「天下り」は、「賄賂」の時間差攻撃
    「移民」定義でごまかす政府・自民党

    第6章 日教組を放置した自称保守
    売国保守を許した最大の原因は低レベルの学校教育
    ナチスドイツと共産主義独裁国家による侵略戦争と教えるヨーロッパ
    日米格差=「存在しなかった慰安婦像」と「共産主義犠牲者の記念碑」
    大きい領土を主張するのが「愛国者」とは限らない


    ※この作品には、電子版限定の特典として、森口朗著『左翼老人』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 落選また落選! 供託金没収! それでもくじけずに再挑戦! 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。第一章では今、日本で最も有名な「無頼系独立候補」、スマイル党総裁・マック赤坂への10年に及ぶ密着取材報告。第二章では公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、“平等”な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアを。第三章では2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポート。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作。
  • 僕はなぜ「韓国」を捨てて、「日本人」になりたいのか。
    韓国生まれの生粋の韓国青年が「親日派」になった理由を全告白!
    そして、韓国人の「反日種族主義」「侮日論」に負けるなと助言!
    そんな著者には「親日派」は許せないと、殺人予告も!
  • 稀代の医療革命者の決定版評伝。

     徳洲会は巨大で不思議な病院グループである。年商は4201億、職員数3万8000人、病院数71、1日の平均入院患者数1万7300人、外来患者数2万4000人(2017年6月現在)。かくも巨大な病院グループを、徳田虎雄はいかにしてつくりあげたか。
     それは「たった一人の反乱」から始まった。高度経済成長のまっただなか、大都市圏でも夜間の救急患者を受け入れる病院は極めて少なかった。アメリカ帰りの徳田は、そこに単身乗り込み、年中無休、24時間誰でも診ると宣言。「日本中に病院を建てる」とぶち上げた。患者を奪われると恐れた医師会の妨害、国政選挙への挑戦を経て、巨大病院グループを築いた徳田だったが、既得権益を持つすべての存在が、彼の敵だった。選挙違反やグループの内紛、資金繰りと外資との相克、そしてALSという大病。次々と襲う困難にも、徳田は強靭な意志で立ち向かう。この男の戦いの軌跡を追う決定版評伝。
  • 1,188(税込)
    著:
    本田靖春
    レーベル: 河出文庫

    戦後を代表するジャーナリストが遺した、ジャーナリズム論とルポルタージュ傑作選。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。今こそ読むべき、豊穣な感知でえぐりとった記録。
  • シリーズ2冊
    9021,222(税込)
    著者:
    茂木誠
    レーベル: 祥伝社黄金文庫
    出版社: 祥伝社

    ●覇権国アメリカの時代は2050年に終わる●悪魔に変貌した中国が目指す海洋進出戦略●朝鮮半島──侵略され続けた国家の宿命●インドの台頭は世界をどう変えるのか●アフリカの大地で行なわれた米ソの代理戦争とは……。駿台予備学校・世界史科講師にして大人気ブロガーの著者が、世界を9ブロックに分けて分かりやすく解説した目からウロコの画期的1冊!
  • トランプ政権の経済政策を担う
    側近ブレーン2人が書き下ろした、
    アメリカ経済の大復活までの内幕。

    【トランプ大統領がツイッターで絶賛!】


    大幅減税、雇用創出、株価上昇――
    アメリカ経済の大復活を
    成し遂げた理念と政策が、これだ。
    全米で話題の書、その日本語訳がついに発刊。
    日本が再び偉大な国に
    なるためのヒントと答えが、この一冊に。

    「これがトランプ経済の
     成功の必然性を知る唯一の本だ。
     奇跡は必然だった!!」
    幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法 推薦


    目次
    ローレンス・クドロー国家経済会議(NEC)委員長による序文
    はじめに
    第1章 トランプとの面会
    第2章 アメリカ政治史上で最大級の逆転劇となった戦いの傷跡
    第3章 オバマノミクスと経済成長に対する攻撃
    第4章 トランポノミクスとは何か?
    第5章 トランプ税制改革プランを設計する
    第6章 減税は世界に波及する
    第7章 規制緩和の最高指導者
    第8章 サウジ・アメリカ
    第9章 トランプ流・貿易交渉の達人
    あとがき
    謝辞
    訳者後記
    原註
  • 米中対立・日韓衝突は「中華思想」と「近代文明」の最終戦争だ!
    国際ルールを守らない大中華・小中華を世界は潰すことを決めた!
    ついにアメリカから対中制裁第4弾を実施され、さらには「通貨操作国」にまで認定された中国。
    中国はWTOのルールを守らず、韓国とともに「発展途上国」を装って優遇措置を受け、
    為替自由化も市場開放もせず、補助金で国有企業の国際市場シェア独占を助け、
    東シナ海や南シナ海の領有権を主張し続けている。

    一方、韓国も日韓基本条約や慰安婦合意を反故にし、国家間の約束を守らない。

    この2国に共通するのが「中華思想の国」ということだ。
    中華思想は「自分だけが正しく、優れている」という優越思想であり、
    両国とも国際ルールなど無視で、自分勝手な独自論理を押し付けてくるところもまったく同じである。

    本書は、「中国がもっとも恐れる評論家」である黄文雄(台湾出身)と石平(中国出身)が、
    米中貿易戦争の正体から、中国と習近平政権の今後、世界経済への影響、日韓衝突の行方、
    2020年の台湾総統選挙の帰趨などについて、政治・経済・歴史・文化などさまざまな観点から縦横無尽に論じ合う。
  • 民政党議員だった斎藤隆夫の「粛軍演説」は、軍部批判・戦争批判の演説として有名である。つまり、輸出依存の資本家を支持層に持つ民政党は、一貫して平和を重視していたが、本来は平和勢力であるべき労働者の社会改良の要求には冷淡だった。その結果、「戦争か平和か」という争点は「市場原理派か福祉重視か」という対立と交錯しながら、昭和11・12年の分岐点になだれ込んでいく。従来の通説である「一五年戦争史観」を越えて、「戦前」を新たな視点から見直す。
  • 「反日」を振り回す中韓と、どう向き合うべきか。中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析。緊迫する香港情勢、米中貿易戦争など最新のトピックを交え、改憲論議に一石を投じる一冊!*本書は、二〇一七年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)に加筆・修正を加えて新書化したものです。
  • 昭和の大宰相が語る、
    戦後政治の総括と日本と世界のこれから。

    生涯現役を貫き、101歳で大往生した中曽根元総理。
    戦後日本の最盛期に宰相をつとめた
    自らの政治人生をふり返り、令和日本への指針を示す。
    【その死の翌日に収録】

    ◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い
    ◇1985年のプラザ合意をどう考えているか
    ◇靖国参拝の見送りや中国との外交について
    ◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか
    ◇トランプ大統領への見解 ◇憲法改正の必要性
    ◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク
    ◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し日本が取るべき道とは


    ■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■
    1918~2019年。政治家。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。空前の好景気を築いた。戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。

    目次
    まえがき
    1 日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について
    2 亡くなったあとの様子
    3 百一年の人生を振り返る
    4 「功績」と「負の遺産」を振り返る
    5 「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」 
    6 なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか
    7 小泉改革と安倍政権への採点
    8 アメリカと中国の「覇権戦争」の行方
    9 「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」
    10 過去世について 
    11 「日本人への最後のお言葉」― 令和日本への指針
    12 収録を終えて
    あとがき
  • 乙武洋匡が三浦瑠麗に、その生い立ち、家族、孤独を訊ね、三浦が乙武の不倫騒動、さまざまなチャレンジでぶつかった困難に迫る!

    いじめ、孤立、セクハラ、同調圧力、ネットでの炎上……。生きづらさに立ち向かうには?両者が聞き手と答え手となり、攻守を入れ替えながら、およそ一年にわたって続けた対話の記録です。

    どんな質問にもすべて受け切る。時には政治、社会を論じて、四方八方めった斬り、時には最もプライベートな領域にも踏み込む。話題の二人が包み隠さず語る過激で優しい対話集。

    【本書の内容】
    ○女性として生まれてよかったと思う瞬間
    ○なぜ、結婚に夢を見ないのか
    ○どうして男性は自分より頭のいい女性が嫌い!?
    ○大きな挫折から学んだこと
    ○世間の作ったイメージを意識して生きてきたことへの思い 他
  • 戦略の古典に学ぶ日本軍敗北の教訓

    『失敗の本質』は、日本陸海軍の戦略・作戦の失態を鋭く分析した組織論研究の古典的存在とされている。だが、今も日本ではその教訓が十分に学ばれているとは言い難い。戦略思考の源流は、古代の『孫子』に始まり、19世紀のクラウゼヴィッツの『戦争論』で深化され、現代でも米国・中国の各軍大学校において真剣に学習されている。これら戦略古典でもって『失敗の本質』に採り上げられた例も含め日本陸海軍の戦いを再検討し、現代日本の賢慮なる戦略思考の活性化を図りたい。
  • 泥沼化する日本のデフレ経済、いまだ政界にはびこるムネオ的癒着、平気で事故を隠蔽し擬装する大企業。呆きれはてて、物が言えない。国民をバカにするのもいいかげんにしろ! 痛みを感じない政官財の厚顔無恥、あきれる亡国の発想……。 これ以上、日本をダメにしないため、実名をあげて一刀両断、ズバリ<不正>を撃つ! 恬として恥じない政官財の無責任トップたちを、佐高信の快刀が斬る! <『鵜の目 鷹の目 佐高の目3』改題作品>
  • 国民に痛みと我慢を押しつけ、日本を危うくしている「政官財」――今もなお、呆れるほどの非常識な発想と行動が、まかり通っている。誰もがうなずく日本の悪弊。この頑迷な大問題に鋭いメスを入れ、ニッポンを着実に浮上させる、具体的な提言を行う。21世紀版「日本大改造ビジョン」。 ニッポンを崩壊させているA級戦犯に、怒りの鉄槌を下す! 国民のホンネここにあり。首相、読んで下さい! (『鵜の目鷹の目佐高の目2』改題作品)
  • 公僕=国民に奉仕すべき官僚が、日本を危うくしている。経済安定を口実に、巨額の税金をつぎ込み銀行を救済したのは、自らの過ちを糊塗するため!? 腐敗の根源は「政官財」がもたれ合い、誰も責任をとらないシステムにある。具体的事例を挙げて検証し、病巣を徹底的に抉る。官僚が支配する国家は亡びる! 恥を忘れ日本を危うくしている政官財の行動に、怒りの鉄槌を下す! いま必読の告発の書! <『鵜の目 鷹の目 佐高の目』改題作品>
  • 徒党を組まず、大衆に媚びず、大衆を無視しない政治家・石橋湛山。民権派リベラルの真髄を体現し、権力政治に抗した良心の軌跡を追う。いま、日本の政治は混迷のかぎり、将来への危惧は、日ましに高まるばかり。あらためて良日本主義のすすめを説いた「志」をさぐる。<『良日本主義の政治家』改題作品>
  • 660(税込)
    著:
    佐高信
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    田中(角栄)が倒れても、多くのミニ田中たちが政治を壟断(ろうだん)し、エゴの横車を押している時、「公」の意味を代弁すべき官僚たちは、ただ、それに屈服しているだけなのか。「官」と「民」の新しいあり方を求めて現代日本の官僚たちの「論理」と「心理」に迫ってみた――「あとがき」より。具体的事例で迫る「お役所」の実態!
  • 清廉の政治家、松村謙三と河野謙三の生き方、政治行動を辿る。いまの政治は何を失ったのか? 理想を追い反主流扱いされた二人のの厳しい言動を、汲むべきではないか。現在の不幸は、「反のごとし」的存在の政治家がいないことに由来する。正言の通らない政治の歪みを、「二人の謙三」を通して、舌鋒鋭く衝く!
  • 金融スキャンダルは、その病巣を取り除くことなく幕となった。バブル経済の崩壊で、行政・大企業・金融が一体となった「もたれあい構造」が露呈した。大蔵省との癒着関係など、馴れ合い資本主義を脱却しない限り、金融市場の健全化はやってこない。信用破綻を招いた現在、すさまじい生き残り競争が始まった。警告の書! ……病根が残された金融スキャンダルの幕切れで、もはや通用しなくなった日本的ル-ル。大蔵省を解体しなければ金融界の一人立ちはできない!
  • 第二次安倍政権誕生後の7年間、日本の防衛費は右肩上がりを続けている。その多くを占めるのが米国製兵器の購入費や維持費だ。対日貿易赤字を減らしたいトランプ大統領が仕掛けるディールに応じ、官邸主導の兵器購入が進む実態を徹底取材で解明する。

    本書の基になった東京新聞の調査報道キャンペーン「税を追う」は2018年10月29日から掲載が始まった。税の流れを追い、無駄づかいや政官財界の利権を明らかにするのが目的で、防衛省の兵器調達予算や沖縄・辺野古の米軍新基地建設工事、東京五輪予算、医療費・薬剤費などのテーマを掘り下げ、2019年11月までに約130本のニュース・連載記事を掲載し継続している。一連の記事は、2019年の日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞を受賞した。本書は第2次安倍政権で増大する防衛費に絞って追加取材し、自動車関税の引き上げを切り札に日本に兵器購入を迫るトランプ米大統領の戦略や、官邸主導で米国製兵器の輸入を拡大させ、再び軍拡の道を進み始めた日本の防衛戦略の内実に迫った。本書の取材・執筆は鷲野史彦、原昌志、中澤誠、望月衣塑子、藤川大樹が担当した。

    【主な内容】
    第1章 自衛隊を席巻する米国兵器~トランプ大統領の兵器ディール
    第2章 アメリカ絶対優位の兵器取引~対外有償軍事援助
    第3章 降って湧いた導入計画~ミサイル防衛のイージス・アショア
    第4章 実は火の車の防衛費~米国兵器爆買いのツケ
    第5章 聖域化する防衛費~兵器輸入拡大で禁じ手連発
  • 伝説の男がついにすべてを語った!
    自民党のプリンスはなぜ逮捕されたのか。

    戦後生まれ初の閣僚で、自民党最盛期の建設族のプリンス、そして田中角栄最後の愛弟子であった男は、ゼネコン汚職で逮捕され、刑務所へと送られる。
    しかし、そこから新たな伝説が始まった。
    検察の取調べに完全黙秘を貫き、検事をして「男の中の男」と言わしめた男は、出所後も当選を重ね、初当選から現在まで14戦無敗。そして、安倍一強の政界を揺るがす仕掛けを次ぐ次と繰り出している。

    中村喜四郎

    30年の沈黙を破って語られた驚愕の事実とは。
    角栄の素顔、ゼネコン汚職の真相、自民党分裂で小沢が果した役割……昭和から平成にかけて激震した政界の裏事情。さらに日本だけでなく、トランプを生んだアメリカにもわたり、「選挙に勝つ」ことの意味を掘り下げる。

    この男から目が離せない!
  • 先進国の大学で、戦略や軍事と題した講義を聴けない国は日本だけだ。しかし、日本が自らの意思にかかわらず戦争に直面せざるをえない場合を考えておくのは、平和を望む者にとって、ごくふつうの教養の一部ではないだろうか――。国家戦略の欠如を憂えた著者は、歴史と地政学を入り口に日本の戦略的環境を解明、その歩むべき道を示した。情報の役割を重視し、冷静かつ現実的な分析に徹した国家戦略論の名著。
  • 日本における国際政治学の最大の巨人・高坂正堯(1934~96)。中立志向の理想主義が世を覆う60年代初頭、28歳で論壇デビューした高坂は、日米安保体制を容認、勢力均衡という現実主義から日本のあり方を説く。その後の国際政治の動向は彼の主張を裏付け、確固たる地位を築いた。本書は、高坂の主著、歴代首相のブレーンとしての活動を中心に生涯を辿り、戦後日本の知的潮流、政治とアカデミズムとの関係を明らかにする。
  • 立党10年、私が見たこと、聞いたこと、感じたこと。
    2019年参院選・列島横断1万5800キロ

    目次
    第1章 それでも戦い続ける
     1 10年目の決戦―参院選の顛末
     2 立党10年で分かったこと
    第2章 この国の未来を考える
     1 日本列島ごと発展
     2 日本を守る気概を
     3 それでも宗教政党が必要だ
  • 【祝!! 集英社新書創刊20周年!】集英社の<知の水先案内人>として、文化、芸術、政治、経済と幅広いジャンルを網羅する集英社新書が、2019年11月、創刊20周年を迎えました。そこで集英社新書でおなじみの著者の方々にご登場いただき、集英社新書や自身の著作への思いを語っていただきながら、その歴史を振り返ります。また、数々の名著の作品紹介と試し読みも収録。ぜひダウンロードしてお楽しみください。
  • 経済格差の拡大と社会構造の急激な変化が、ポピュリズムの台頭と社会の分断をまねいている。これらは社会から疎外された人々による平等な「尊厳の要求」に起因する。「人種、民族、宗教」などを脱し「理念」のアイデンティティーへと説く民主主義再生への提言書。
  • ファーウェイやTZEなど中国企業に対する制裁、
    チャイナウォッチなど中国メディアへの警戒感の高まり、
    孔子学院の閉鎖、中国人留学生の締め出し……。

    いま米国では、中国が親中派を増やす世論工作を「シャープパワー」と呼び、
    中国排除の動きが強まっている。

    シャープパワーとは、中国やロシアなどの権威主義国家が、
    強制や情報の歪曲、世論操作などの強引な手段を用いて、
    相手国に自国の方針をのませようとするものである。

    米中の対立は、いま動向が注目されている米中貿易戦争から、
    5Gなどの次世代技術、核・ミサイル開発を含む安全保障、政治体制の領域まで広がり、
    米中新冷戦の様相をみせ、国際社会に影響を及ぼしている。

    本書では、中国のシャープパワーが米国で排除された後の米中関係の動きを、
    次の点に注目しながら追いかける。

     ・中国のシャープパワーとは何か?
     ・米国は中国の何を恐れているのか?
     ・米ソ冷戦のような軍拡競争がはじまるのか?
     ・欧州、アジア、アフリカでは米中の対立をどう見ているのか?
     ・米中新冷戦のなかで日本が進むべき道は?

    日本も無関係ではいられない。
    米国につくのか、中国につくのか、両者を取り持つのか…、
    世界を巻き込む米中対立の狭間で、
    いま、日本政府だけでなく、日本企業にも踏み絵を突き付けられている。
  • 「脱成長」を掲げる論調が顕著になってきた。背景にあるのは、所得格差の拡大や高齢化はじめ、社会構造の根本的な変化である。
    加えて、これ以上グローバリゼーションを推し進めるべきではないという不満もあちこちで聞こえてくる。ブレグジットとトランプ誕生はその象徴的な出来事だった。
    しかし、問題の本質は「脱成長」やグローバル化にあるのだろうか。これが本書の出発点である。
    『援助じゃアフリカは発展しない』(東洋経済新報社)で一世を風靡し、「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた著者によると、リベラル・デモクラシーの凋落と権威主義国家の台頭にこそ、事態を見極める糸口がある。
    中国はじめ権威主義国家の経済成長が顕著であるのに対し、欧米の民主主義国は苦境に喘いでいる。途上国は欧米ではなく中国をモデルに経済運営するようになった。
    それでは中国のように欧米も民主主義を打ち捨てて権威主義国家化すればいいのか。もちろん、そうではない。デモクラシーが経済成長を取り戻すこと。ここに本書の大きな力点が置かれる。政治・経済・社会を覆う「短期志向」からの脱却が成長の鍵を握っている。
  • 本書のタイトルを見て、「これで習近平の野望は潰えた。日本にとっては、ひと安心」と思う方がいるかもしれませんが、事はそう簡単ではありません。
    弊社刊の前作『2020年「習近平」の終焉』において著者は、トランプ大統領は冷戦後の歴代アメリカ大統領による「中国とはできるかぎり対決を避けたい」という姿勢を覆し、不法な貿易や先端技術の盗用によって経済力と軍事力の拡大を図る中国の野心を叩き潰す、と予見しました。果たして、事態はそのように推移し、最終局面に向かいつつあることが、本書を読めば手に取るようにわかります。
    また著者は、習近平国家主席が経済政策に失敗して国民の支持がなくなりつつあるなかで、香港と台湾を中国のものにして人気を取り戻そうとしていることに対し、トランプ大統領と議会の具体的な動きを描写しながら、この野心も失敗に終わると分析しています。
    では、冒頭で申し上げたように、なぜ「事はそう簡単ではない」のでしょうか? それは、トランプ大統領がアメリカに損失をもたらす国に対しては容赦しないのと同時に、同盟を結んでいる国々に対しても損得勘定で臨む厳しい姿勢がここに来てハッキリとしたからです。本書の目次では、「アメリカは中東から撤退する」「欧米同盟体制が終焉する」「日米安保は消滅する」といった、まさかと思うような見出しが並んでいますが、それが決して極論ではないことが本書をお読みいただければわかると思います。著者は「まえがき」で、こう結んでいます。
    「憲法を変えるだけでは乗り越えられない厳しい現実が日本に迫っている。日本の人々が日本の存在を守るためにやるべきことは、まず世界の情勢を正確に把握すること、憲法だけでなく政治体制を変えること、そして国民一人ひとりが意識を変えることである」
  • シリーズ5冊
    1,5401,870(税込)
    著者:
    副島隆彦
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    2015年10月、著者が新刊『再発する世界連鎖暴落』で掲げた震憾の予測が、3ヶ月を経ずして大的中! 2015年8月24日と9月29日に続くこの動きこそ、世界同時株安―-「世界連鎖暴落」の再発にほかならないのだ。この事態は、これからも断続的に続く。2016年2月、日銀が新たな金融緩和策として打ち出したマイナス金利の導入に踏み切っても、株価は一向に回復する見込みはない。日本経済は、このまま底なし沼に沈むのか。GPIFの失敗によって国民の年金は消失してしまうのか。安部政権が目論む「官製相場」の破綻が見えた以上、私たちは、いかに個人資産を守るべきか……。『再発する世界連鎖暴落』を急遽改訂し、さらなる予測を加えた最新版『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』を緊急同時電子化!
  • 【覇権挑戦国は、次の覇権国家になれない! 米中冷戦 中国必敗の結末】

    米中貿易戦争は、アメリカが中国を「為替操作国」に認定したことにより、第二局面の「金融戦争」に突入している。ドルvs.人民元では中国に勝ち目はない。今後の世界は、中国の貿易戦争敗戦により、再びアメリカの「一極支配体制」が強化される。したがって、中国の習近平政権が推し進めてきた「一帯一路」や「中国製造2025」などの「中国の夢」は実現しない。多くの経済専門家や研究機関が確実視したGDPの「米中逆転」も実現しない。

    ただし、たった一つの懸念は、アメリカの大統領がトランプであることだ。二国間交渉しか頭にない(多国間交渉ができない)トランプでなかったらファーウェイはもっと早く、自由主義世界から締め出されていたに違いない。

    『資産フライト』『円安亡国』(文春新書)のベストセラーで知られる著者が、海外取材を踏まえて多面的に論考するリアルな国際政治・経済論!

    【目次】
    第1章 用意されてきた対中戦争
    第2章 中国の5G独占を阻止せよ!
    第3章 ファーウェイで分断される世界
    第4章 テレスクリーン独裁国家の完成
    第5章 中華圏膨張「一帯一路」の罠
    第6章 戦場は海洋から宇宙へ
    第7章 アメリカに殺到する中国人
    第8章 中国の「失われる10年」
    第9章 ドルvs.人民元:中国金融敗戦
    第10章 ローマ史と中国史が暗示する未来

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