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『実用、政治』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全2691件

  • 今こそ大人も子どもも知るべき「この国の未来の作り方」

    「明石の街を変える」をキャッチフレーズに、兵庫県明石市長の10年間の任期中に少子化対策をはじめとした住みやすい街づくりを行い、今、大注目の泉房穂。そんな氏が目指しているのが、未来の政治を担うであろう子どもたちの政治を教えること。それを先駆けて書籍化したのが本書です。

    「政治は汚い」「お金がないと政治家になれない」。そんなイメージが付きまとう政治の世界ですが、氏いわく「政治はもっと美しいもの」。お金がなくても誰でもできるのは、すでに自身で証明した。それよりも、政治家に必要なのはピュアな心であり、国や市をよくしたいという情熱。それさえあれば、誰だって政治家になれる。

    本書では、著者自身が「街を変えたい」と誓った10代をキーワードにしていますが、学生のみならず、大人でも、日本を、社会を変えるために何をすればよいかが見えてきます。「そもそも政治とはなにか」「必要な資質はなにか」「選挙で勝つための方法」など、氏が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介します。
  • 1,870(税込)
    著者:
    宇佐和通
    レーベル: ――
    出版社: 笠間書院

    エリア51からウクライナ侵攻の裏側まで、荒唐無稽な言説に人はなぜハマってしまうのか?新旧49の陰謀論を背景的事実を盛り込みわかりやすく解説。未来を左右しかねない“世界を動かす常識”を知るための必読の一冊。
  • シリーズ8冊
    9501,100(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――

    池上解説で世界の<次>を読む!

    自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。
  • 50ヵ国以上が参戦、1億1000万人以上が動員された第二次世界大戦。世界に未曾有の惨禍をもたらした戦争は、いかにして始まり、いかなる経緯を辿ったのか。戦後、世界はどう変わったのか。本書では、第一次世界大戦の講和会議から太平洋戦争の終結まで、各国の外交活動および主要な戦域における各軍の行動を解説する。各戦域の布陣と展開を詳細に示した地図多数を収録。
  • 謝辞
    まえがき――「ダグラス・マッカーサーとは誰だったのか?」

    第1章 始まり
    第2章 参謀総長
    第3章 中心から外辺へ
    第4章 大惨事
    第5章 高くついた教訓
    第6章 パラメーター
    第7章 見習い期間
    第8章 突破口
    第9章 帰還と償還
    第10章 回帰、侵攻、そして降伏
    第11章 青い眼の大君
    第12章 勝利と課題
    第13章 朝鮮半島での勝利
    第14章 朝鮮半島での敗北
    第15章 総括

    あとがき  「マッカーサーの遺産と戦後日本」
  • 吉田茂、鳩山一郎、石橋湛山、岸信介、池田勇人。戦後のある一時期、首相たちは敗戦の影が色濃く残る東京を避け、熱海、伊豆、箱根の温泉地で政治を行っていた! サンフランシスコ講和会議や抜き打ち解散など、大勝負を控えた吉田は決まって箱根に籠った。吉田の影響か、鳩山、石橋、大野伴睦、河野一郎ら反吉田勢力も伊豆や箱根に滞在するようになり、重要な決定を下していた。敗戦直後の1940年代後半から1960年代前半にかけて、東海道筋に点在する温泉地に、濃密な政治空間が出現していたという知られざる史実を解き明かす。
  • 今後描かれる社会は、より小さな政府であり、行政の縮小などによるこれまで以上の個人主義、新自由主義化と言われている。
    経済学者の金子勝氏が、今の日本政治の構造的問題点をあぶりだし、さらに新自由主義によって、これからどのような社会の歪みが発生するかについて詳細に訴える。
    YouTube15万人視聴の人気コンテンツ『デモクラシータイムス 金子勝の「言いたい放題」』を飛び出し、さらに「言いたい放題」を展開!!
  • シリーズ3冊
    1,265(税込)
    著:
    古川隆久
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ニュースになった話題、事件を集大成! 昭和の日本を俯瞰する!――太平洋戦争の敗戦前後、マッカーサー日本上陸から高度経済成長のはじまりと民間出の皇太子妃内定まで……。皇室、政治、経済、社会、スポーツ、芸能と、幅広くとらえた画期的な戦後史事典。巻末に年表付き。

    ●本書は、ニュース映画の映像を中心にまとめたDVDブック『昭和ニッポン』のブック部分を3巻に分けて再編集したものである。『昭和ニッポン』は、昭和という時代の、政治、経済のみならず芸能、スポーツ、文化、世相などまで広範なニュース映像のなかから見るべき価値のあるものを厳選して24巻にまとめている。ブック部分は、編集部がまとめた映像をより深く理解できる手がかりとなるよう配慮して執筆、編集された。――<著者「まえがき」より>
  • 驚くべき新事実が次々と明かされた!――政治の世界を知り尽くし、「最後のフィクサー」と呼ばれた男がすべてを語った、3年間19回に及ぶ迫真の証言録(オーラルヒストリー)。伊藤隆(東京大学名誉教授)御厨貴(東京大学教授)によるインタビュー。

    ●「自衛隊の出動を検討しろ」
    ●岸が椎名に不信感を抱いた瞬間
    ●角栄は福田が死ぬほど嫌いだった
    ●角栄が言いだした「二階堂内閣」という化け物
    ●安倍ちゃんが「俺に先にやらせてくれ」と言ってきた
    ●中川一郎はなぜ死んだか
    ●まったく違う角栄と竹下の「金の渡し方」
    ●「創政会」の初会合には秘密裡に14名が集まった
    ●幻となった竹下救国内閣
    ●どのように藤山愛一郎は全財産を失ったか
    ●政財界との人脈図
    ――<本文より>
  • 上野千鶴子 プロデュース 全国統一地方選挙に向け、全立候補者必読! 立候補から選挙運動、当選まで……。議員活動の完璧なノウハウが満載。 「地方から日本を変える! 本書はそのための最良の闘うツールである」(上野千鶴子・序文より) 「この本を読んで議員になりました」 全国各地からお礼の言葉を頂いた、初版に、ネット選挙など、最新情報を加えて大幅改訂! これ以上ないほど、手の内をさらした決定版! 〈本書の特徴〉 ・統一自治体選挙にむけて、ネット選挙解禁もふまえて、旧版をさらにスキルアップ。 ・請願、直接請求、情報公開、住民監査請求、住民訴訟など、地方から変えるために、市民でもだれでも使える直接民主主義の手法を充実。 ・市民派議員をふやすために、新規候補者だけでなく、再選をめざす現職議員にも役立つ内容。 ・旧版執筆から現在までに蓄積した市民型選挙、議会活動の手法やノウハウ、いままで非公開のスキルも一挙公開。現場で使える実践的な資料や書き込み式のフォーマットも多用し充実させた。
  • 安倍晋三元総理が死してなお、朝日新聞を筆頭とするマスメディアは、その功績を打ち消そうと躍起になり、安倍路線を継承する岸田総理を叩いている。いったい彼らの目的とは何なのか。安倍氏の同志であり、共に戦ってきた両著者が、マスメディアによる偏向報道の裏側を暴く。はじめに               《西岡 力》   第一章 「7・8」テロ以後の異様な言論空間        テロリストを称え、殺害された安倍元総理を加害者扱いテロリストの言い分があたかも正しいかのような騒ぎ「統一教会の闇」を煽ったマスメディアの狙いマスコミ報道に乗ってしまった自民党自分たちのやっていることは正しいという思い込み革命の観点から絶対に許してはいけないという立場第二章 特定の政治家を狙って「印象操作」するマスメディア   朝日新聞が杉田水脈氏を目の敵にする理由日本の名誉を守るために民間人の立場で戦ってきた岸田総理は安倍路線を継承しているからマスコミに叩かれる「次の総理にふさわしい人」調査の実態第三章 「戦後最悪」だった日韓関係は良化するか          今の尹政権は第一次安倍政権に似ている全体主義とリベラルは重なってくる尹錫悦が「日米韓で結束するしかない」と決断した背景朴正熙の主張は正しかった韓国国民の安全をどう守るのかを考えている尹大統領在韓米軍基地の撤退がなくなったのは喜ばしい岸田総理は広島出身ということを強調しすぎ日本版の三軸体系は必要不可欠日本の地政学的な脅威は、いつも半島から来ている放置ではなく、常に危機感を持って有事への準備を日本の処理水放出について中国に同調しなかった韓国「岸田さん、まだ決めかねているよ」第四章 北朝鮮による拉致問題は今後どうなる?安倍さんは人事で自分の腹心は変えなかった安倍さんと菅さんは拉致問題で仲を深めた拉致被害者を取り戻すには二つの方法がある岸田首相は、北朝鮮の核問題と拉致は切り離すと言った北朝鮮とは既に秘密裏の交渉が進んでいる可能性が高い岸田外交は、大きく見れば〝安倍外交〟だ第五章 なぜ岸田文雄首相は叩かれ続けるのか    LGBT法の成立は誰も喜んでいない岸田さんを支えようとしていた人たちを突き放した形にちゃんと審議すれば、こんなことにならなかった正しいことを決めていても、その過程で無闇にぐるぐると回る評価すべき点は評価する広報力を高めるために何をすべきか岸田政権の弱いところはポピュリズム第六章 岸田外交への期待と不安               岸田総理によるXへの投稿の何が問題だったか「イスラエルのまわりには、まともな国は一つもない」岸田外交は安倍外交の延長線上にある同時多発テロ後、テロは戦争になった「だったら外務省なんか要らねぇんだ!」拉致問題解決と憲法改正を実現できれば歴史に名が残る
  • 中国大陸の失地回復の宿願を抱いたまま 逝去した父・蒋介石を継いだ蒋経国は,長期の戒厳令を布き,対外危機をはねのけ,果敢に台湾の経済建設を進めた.次いで台湾出身の総統に選出された李登輝は,漸進的民主化によって国民の新たな統合を図る.彼の進める「静かな革命」は,台湾を中国に吸収させるか,別の国家へと導くのか?

    ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 1961年制定の「原子力損害の賠償に関する法律(原賠法)」は,未曾有の破局的事故に対して無力だった.本書は3.11以前の損害賠償制度の実体を示し,その不備をどのように乗り越えて現行の損害賠償スキームは短時間に構築されたのか,東京電力はなぜ破綻せず「国有化」されたのか,政策担当者への聞き取りに基づき明らかにする.

    ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 7,370(税込)
    著:
    朝尾直弘
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    幕藩制国家権力の中核をなす「将軍権力」はいかに形成されたか.書名に採られた論文をはじめ,「豊臣政権論」「幕藩制と天皇」「将軍政治の権力構造」「鎖国制の成立」など一貫した問題意識に基く主要論文の一大集成.

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  • セクシュアリティをはじめとし,近代社会において私的領域の深奥に秘匿されてきた事柄の政治性を鋭く分析する本書は,あらかじめ定められた物語を攪乱し,語りえぬものに声を与える政治と倫理の新たな地平を切り拓いた.精緻な理論でフェミニズム批評の最前線を走りつづけた著者の代表作,待望の文庫化.(解説=新田啓子)
  • 安い医療費で高い健康水準を維持してきた日本。しかし今、少子高齢化で財源は逼迫し、医師は過重労働で疲弊し、問題は山積している。その一方で、医療にもグローバル化の波が押し寄せている。状況に対応した医療制度をつくり直すにはどうすればよいのか。多くの先進国・途上国の医療の現場を見てきた著者が具体的に提言する。

    序章 曲がり角にある日本の医療
    第1章 医療が提供されている仕組み
    第2章 医療財政を考える
    第3章 医療の質と安全の担保
    第4章 医療政策の意思決定
    第5章 日本が進むべき道

    (本書は2023/06/28に岩波書店より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万も損してる!?』の姉妹編。

    そちらが、いわば政治の仕組み理解編であったのに対し、本書は政策編。
    現在の日本が直面する6つの重要な案件を取り上げます。

    1.世界における経済の仕組み、2.日本国の防衛問題、3.財政赤字問題、4.食料依存、5.エネルギー問題、6.少子化問題です。
    キーワードは日本の「依存体質」。

    日本の現状について、そして「政策の基本」について学べる一冊。

    (本書は2009/7/8に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • シリーズ45冊
    9352,420(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。

    ◆本書はしがきより
    高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。
    講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。
    たいした抵抗もなく読破できるはずである。
    しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。
    だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。
    誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。
    本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。
    諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。
    現代文は、あらゆる教科の土台である。
    だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。
    諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。
    そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。

    【本書の利用の仕方】
    (1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。
    (2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。
    (3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。

    本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。
  • 3,300(税込)
    著:
    蜷川新
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    蜷川版「憲法読本」の今日的意義
    明治憲法は天皇権力主義の三権分立を認めない憲法であるとする著者が、民主憲法を「天皇は国の〈しるし〉に過ぎない」とした天皇観に基づき「主権は人民に在り」と説く!
  • “違い”を否定せず、尊重し、理解を試みる。いちばんやさしい社会学入門。

    本書のマンガの主人公は、それぞれに「生きづらさ」を感じる人たち。ある日、居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者の西田亮介先生に出会います。「社会をよりよいものにするために何ができるかを考えるのが社会学です」。生きづらさが生まれる場所では何が起きているのか、日常に不安や不満、疑問を感じるとき、目の前にある世界だけが真実なのか、視点に偏りはないか、本書は、そういったことを考えるきっかけとなる書籍です。主人公たちと一緒に、「世の中を見る力」を磨いてみませんか?
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    ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル
    「投票=民主主義」という幻想
    吉田 徹×東島雅昌

    ●生成AI規制も合意できない
    分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙
    前嶋和弘

    ●「中国ファクター」と台湾総統選挙
    統一攻勢との力比べ
    川上桃子

    ●誰でも偽動画を作れる時代
    AIは民意を変えられるのか
    小林雅一

    ●日本だけの現象ではない!
    投票率低下の原因とその処方箋
    松林哲也

    ●〔ルポ〕ベルギーの現場から
    くじ引きで政治に参加する市民たち
    宮下洋一
  • 民主主義の制度はみんな外来? 実は江戸時代後期,幕藩体制の末端にあった村の一部では名主などの村役人を入札と呼ばれる選挙で選んでいた.私たちの足元にあった自治のシステムから,低投票率に揺らぐ現代の民主主義を鍛え直す道を探る.
  • 綺麗ごとのみ垂れ流すマスコミ、それを鵜呑みにする政策にNO!
    リアリストたれ日本人

    優しい日本人が気づかない残酷な世界の真実
    難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで


    序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない 
    ウクライナ戦争のカギを握る東欧/米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他

    第1章民族「追放」で完成した国民国家
    開戦責任はヒトラーだけではない/冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他

    第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎
    ベルリンの壁を壊したのはソ連だった!?/「赤い牧師」の父を尊敬していたメルケル 他

    第3章 封印された中東と欧州の危ない関係 
    サウジ・イラン国交正常化、どうするアメリカ/トランプ路線ならイスラエルとサウジの合意はできた/トルコ移民の祖国へのジレンマ 他

    第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」
    左傾化したドイツでAfDの台頭は必然/EU人=グローバルエリートと国民の乖離/リベラル・デモクラシーはなぜ共産主義に似るのか 他

    第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議
    欺瞞だらけのエネルギー転換政策を推進する論文/ドイツの脱原発のコストは年間一・三兆円/原発政策はフランスを見習え 他

    第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」
    人の命を食い物にする「難民ビジネス」も横行/絶対に難民を入れないという東欧諸国の覚悟/本音では難民を受け入れたくないEU諸国/大多数の国民が“損”をする移民政策/クルド人が起こす事件続出で日本でも難民問題が急浮上 他

    終章 日本は、嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え
    LGBTへの反撃/子供の性転換手術でリベラルと保守が共闘/国民の幸福度が世界一のスイスは唯我独尊で狡い/国民と国家経済を守るハンガリーの覚悟 他


    【著者プロフィール】
    川口マーン惠美(かわぐちマーンえみ)
    日本大学芸術学部音楽学科卒業。
    1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。
    1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。
    2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社)がベストセラーに。
    『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。
    その他、『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)、『移民 難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP研究所)、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)など著書多数。

    福井義高(ふくいよしたか)
    青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
    1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。
    日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。
    著書に『会計測定の再評価』、『たかが会計』、『鉄道ほとんど不要論』(ともに中央経済社)、『日本人が知らない最先端の「世界史」』、『日本人が知らない最先端の「世界史」2(文庫改題「不都合な真実編」)』(ともに祥伝社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)など。
  • 中国が尖閣・沖縄を攻めてくる? 竹島をめぐり韓国と戦いになる? いっそう不穏になる日本の国境問題。
    そのとき、日本がすべきことは何か。そして領土問題解決のために何ができるか。この一冊で、すべてわかる!

    中国が尖閣・沖縄を攻めてくる? 竹島をめぐり韓国と戦いになる? いっそう不穏になる日本の国境問題。
    そのとき、日本がすべきことは何か。そして領土問題解決のために何ができるか。この一冊で、すべてわかる!
  • シリーズ4冊
    2,2003,080(税込)
    著:
    森宏一郎
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本の医療制度システムをどのようにとらえるべきかを、経済学をベースに検証し、より良い医療制度システムを構築するための政策の方向性を考究する。効率性と公平性を両にらみした「人にやさしい医療」の実現に向け、医療の本質に迫る。
  • 日露戦争後から第一次世界大戦末にかけて、陸軍が独立した政治勢力として登場する過程を解明する。大陸政策、満州経営政策をめぐる対立、陸軍内部の権力状況に光をあて、政党政治確立過程における藩閥と政党の対抗=提携関係の中に位置づけた名著、待望の復刊。全て新しく組み直し、「復刊によせて」を付す。


    【主要目次】
    はじめに

    第一章 日露戦後における大陸政策と陸軍
    序 説 明治四〇年帝国国防方針の成立
    第一節 満州権益確立過程における陸軍
    第二節 桂園時代における陸軍

    第二章 明治末・大正初期における大陸政策と陸軍
    第一節 満州権益確立後における大陸政策の模索
    第二節 大正政変期における陸軍

    第三章 大戦期における大陸政策と陸軍
    第一節 積極的大陸政策の諸類型とその帰結
    第二節 長州閥陸軍の変容過程

    おわりに

    地図
    関係年表
    資料および文献について

    あとがき
    復刊によせて
  • あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション。
  • 安倍内閣の元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論)を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。

    安倍内閣の元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論)を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。

    第1章 「プライマリーバランス規律は絶対」というデマを信じる困った人々
    第2章 「国家の借金」と「家計の借金」を同列にする困った人々
    第3章 「消費税増税で日本を貧困化」させた困った人々
    第4章 「財源がない」を何もしないための切り札に使う困った人々
    第5章 世界から日本がナメられはじめているのに手を打たない困った人々

    "国の借金"は、1200兆円以上の巨額に膨らんでしまった。このままいけば、10年くらい先には、日本は間違いなく財政破綻してしまう。こういう”悲観論”が、この国を覆っている。
    そんななか、藤井聡さんが、これまで聞いたことがない、超前向きの”強気論”を吠えまくった。

    提言1 プライマリーバランス規律の撤廃
    提言2 新型コロナ終息まで消費税0%
    提言3 企業に対する粗利補償
    提言4 未来を拓く危機管理投資

    これをただちに実行せよ。そうすれば、日本経済は絶対によくなる。日本は必ず復活できる、というのだ。 藤井さんは6年間、内閣官房参与を務め、ようするに安倍晋三・前首相のアドバイザーだった。「国土強靭化」をいい出したのも彼だという。
    しかし、借金まみれの日本に、そんなことが可能なのか?
    MMT(現代貨幣理論)に基づけば問題ないのだ、と聞いても、率直にいって私はあまり信用できなかった。世の”常識”とあまりにかけ離れた主張ではないか。
    そこで私は、思いきって否定的な疑問を、どんどんぶつけた。対して藤井さんは、私を説得し続けた。
    経済の推移を示すグラフ、現に先進各国がおこなっている巨額の財政出動、デフレの原因分析など、さまざまなデータも、これでもかこれでもかと持ち出して、懇切丁寧に解説してくれた。
    正直いって経済にあまり詳しくない私にも、とてもわかりやすく、納得できる説得力だった。
    こうすれば日本経済は持続可能だ、日本国の財政破綻もない、という確かな自信を得ることができた。

    読者のみなさんも、いま日本がもっとも必要としている藤井さんの説得に、目を凝らし、耳を傾けてほしい。
    そうすれば、必ずやこの閉塞状況を打ち破ることができるはずである。また、編集部の提案で、若手のマンガ家、若林杏樹さんのマンガも掲載した。藤井さんと私の激論が、30代の女性にはどのように映るのか楽しんでいただけたらと思う。(田原総一朗)
  • ロシア研究60年の著者がQ&Aでズバリ回答!妻に恐怖の「バンパイア」と言われたプーチンの真実!

    ロシア研究60年の著者がQ&Aでズバリ回答!
    妻に恐怖の「バンパイア」と言われたプーチンの真実!

    ●なぜウクライナに侵攻したのか?
    ●プーチンは病気なのか?
    ●プーチンは暗殺されるのか?
    ●妻、愛人、子どもは何人?
    ●プーチンは「共産主義者」なのか?
    ●なぜ金を自在に使えるのか?
    ●なぜソ連崩壊で失業したスパイが独裁者になれたのか?
    ●なぜたった10年で権力のトップになれたのか?
    ●プーチンを取り巻くロシアンマフィアの正体は?
    ●自殺・他殺・事故死で失脚した権力者とは?
    ●プーチンの親戚は皆、金持ちなのか? ほか


    いま、私は、はらわたが煮えくり返るほど怒っています。
    絶望的に悲しい思いでもあります。
    プーチン大統領のロシアが、隣国ウクライナへ理不尽に侵攻したからです。
    一体、プーチンは何を考えているのでしょうか。
    みなさんも、この疑問を抱き続けていることでしょう。
    私は60年以上ソ連やロシアを研究し、現地にも何十回も訪れ、
    そこに住む人々や文化のことも熟知しています。
    60年以上、ずっと愛し、気にかけてきたのです。
    本書では、日本ではほとんど知られていない情報も入れ込み、
    かつQ&A形式でさまざまな疑問に端的に答えることで、
    「プーチンは何をしたかったのか?」の解答に迫りました。
    ウクライナやロシアに関心を寄せ、その現状を憂えるみなさんに、
    いささかでも参考になれば、これほど嬉しいことはありません。(寺谷弘壬)

    <目次>

    ◆第1章
    プーチンは、何をしたかったのか?
    ──なぜクリミア併合、ウクライナ侵攻へ至ったか

    Q1.プーチンはなぜ、ウクライナに侵攻したのか?
    Q2.西側は財政支援・武器供与・経済制裁くらいしかできないのか?
    Q3.ロシアは経済制裁にしぶとく持ちこたえているが、実際どうなのか?
    Q4.クリミア併合で「不凍港」をおさえたことは、今回の侵攻と関係がある?
    Q5.プーチンがウクライナを「攻めどき」と考えたのはなぜか?
    Q6.プーチンの「キエフ大公国はウクライナでなくてロシアのルーツ」という発想が原因に?
    Q7.なぜウクライナは政治腐敗が止まず、衰退の一途をたどったのか?
    Q8.なぜウクライナは核を放棄してしまったのか?
    Q9.米欧の生ぬるい対応が、プーチンを図に乗らせたのか?

    ◆第2章
    プーチンとは、いったい何者なのか?
    ──スパイを夢見た少年時代、若き日の挫折、そして一大転機で権力者へ

    Q10.若き日のプーチンは何を目指していたのか?
    Q11.プーチンは結婚して、家族がいる?
    Q12.プーチンは「地味なスパイ」だった?
    Q13.ベルリンの壁崩壊のとき、プーチンはどうした?
    Q14.苦労続きのプーチンにとっての一大転機とは?
    Q15.大胆になった90年代のプーチン、いったい何があった?
    Q16.市庁勤めとマフィアがらみ会社役員の”二足のわらじ”をはいた重要人物とは?
    Q17.プーチンに協力したロシア・マフィアたちとは?
    Q18.マフィアからプーチンはどうやって身を守ったのか?
    Q19.運転手も視野に入れていたプーチンはどのような就活をした?
    Q20.「疑惑が残る」プーチンの博士論文とは?

    ◆第3章
    どうやってロシア大統領になったのか?
    ──最高権力者まで上り詰めた疾風怒濤の4年間

    Q21.プーチンが頭角を現しはじめた当時、ロシアの状況は?  
    Q22.大統領選を左右した「セミバンキルシチナ」(七人の銀行家)とは? 
    Q23.エリツィン政権で資本主義の導入・民営化を進めた二人の高官とは? 
    Q24.行政の中枢に戻ってきたプーチンは、どう動いたのか? 
    Q25.プーチンがエリツィンに貸しをつくった一件とは? 
    Q26.腐敗政治のなかで、プーチンがとった「かしこいポジション」とは? 
    Q27.プーチンが短期間で首相まで駆け上がることができたわけは? 
    Q28.首相の座に就いたプーチンが放った激烈な一手とは? 
    Q29.ツイてる男、プーチンは大統領就任初期に何をおこなった? 

    ◆第4章
    権力者となったプーチンをとりまく人々
    ──政治を動かすオリガルヒ、愛すべき家族や親族

    Q30.政治にも影響を及ぼすオリガルヒとは誰のことか?
    Q31.プーチンを激怒させて逮捕収監されたロシア一の大富豪とは?
    Q32.七人の銀行家のうち筆頭格の二人は、プーチン大統領に追い落とされた。残り5人は?
    Q33.石油・天然ガスなどの資源支配で富を築いたオリガルヒとは?
    Q34.マフィアと深く付き合った”アルミ王”とは?
    Q35.プーチンに忠実なオリガルヒもいるのか?
    Q36.研究や趣味から出発し、政治から距離をおくオリガルヒたちとは?
    Q37.ウクライナ侵攻に黙っていられないオリガルヒもいる?
    Q38.ロシア国内に反プーチンのオリガルヒはいるのか?
    Q39.海外で「ロシア反戦委員会」を結成してプーチン批判をするオリガルヒは?
    Q40.自殺・他殺・事故死?──つぎつぎ姿を消したオリガルヒとは?
    Q41.妻が言った「プーチンはヴァンパイア」の意味とは?
    Q42.プーチンの長女は何をしているのか?
    Q43.もう一人の娘、次女は何をしている?
    Q44.プーチンには何人の愛人がいるのか?
    Q45.プーチンの親戚たちは、みんな大富豪なのか?
    Q46.いとこの娘に炭鉱会社、その夫に州知事の地位、は本当か?
    Q47.プーチンの名を利用する親戚は、やはりいるのか?

    ◆第5章
    プーチンが築きあげた”盗人支配”と”監視”のシステムとは?
    ──クレプトクラットが盗み、シロヴィキが見張る

    Q48.プーチンを頂点とする「クレプトクラシー(盗人支配)」体制とは?
    Q49.プーチンの秘書で石油会社の社長とは?
    Q50.ガス会社と銀行のトップにすえた人物とは?
    Q51.ロシアを牛耳る闇の一大勢力「オーゼロ組」って何?
    Q52.なぜ「ロシア銀行」はプーチンの「個人銀行」になったのか?
    Q53.どんどん企業のトップにしたお友だちとは?
    Q54.プーチンに引き立てられて大儲けした元同僚のスパイたちとは?
    Q55.プーチンの海外金庫番は有名なチェリストでハッカー好き?
    Q56.傭兵部隊のワグネルを創設した「プーチンのシェフ」とは?
    Q57.プーチンが支配する「シロヴィキ」とは?
    Q58.ロシアの問題点は、KGBの同期・同窓で権力者を固めていること?
    Q59.国防相、参謀総長、外相もシロヴィキの一員?
    Q60.なぜメドヴェージェフ元大統領は、プーチンになめられっぱなしなのか?
    Q61.プーチンは一応36年まで大統領ができる。それがメドヴェージェフの業績?

    ◆第6章
    プーチンの支配はいつまで続き、どう倒れるのか?
    ──プーチンの哀れな末路と、ロシア再生への道
    Q62.ウクライナの戦争は、冷戦の継続なのか?
    Q63.プーチンは「共産主義者」なのか?
    Q64.なぜプーチンは、ロシア正教の比重を著しく増大させたのか?
    Q65.プーチンの思想って何?
    Q66.100年前の価値観で動いているプーチン。影響を与えている現代の哲学者や思想家は?
    Q67.BRICSやユーラシア構想はプーチンの支えとなるか?
    Q68.今後ロシアと組む国はあるのか?
    Q69.ロシア軍、これからどうする?
    Q70.プーチンの未来はどうなる?
    Q71.今後、ウクライナとロシアはどのような形で対立していくのか?
  • 今、台湾政治がおもしろい

    1972年日中国交樹立によって、日本は中華民国(=台湾)と断交した。その同じ年に大学院に進学、研究をスタートさせた著者の研究人生は奇しくも台湾が民主化し、中国とは明らかに異なるアイデンティティ(=台湾化)へと進んだ道程と重なる。政府要人や台湾人研究者、歴史的事件の関係者との交流……。いまや中国は経済的にも軍事的にも大国となって、アメリカのライバルへと躍り出た。黎明期から台湾を見つめ続けた著者が、米中両大国に翻弄されつつも主体性を模索する台湾のこれまでを振り返り、現状と今後のゆくえを分析する。 【目次】プロローグ 台湾現代史における一九四九年と一九七二年/第I部 民主化の現場を歩く──オポジションから入る/第一章 日台断交の頃──台湾研究事始めと初めての台湾訪問/第二章 民主化の胎動に触れる/第三章 「自由の隙間」に立ちあがる台湾ナショナリズム/第四章 国民党一党支配の揺らぎ/第五章 民主化と「バランサー」李登輝の闘争──「憲政改革」の政治過程を見つめる/第六章 日本台湾学会の設立──台湾理解の知的インフラ/第II部 台湾化の脈動を見出す──アイデンティティの政治の背景に眼をやる/第七章 船出する新興民主体制──総統選挙が刻む政治のリズム/第八章 大国の狭間で──「中国要因」の政治の登場と米中の対立/第九章 中華民国台湾化論を提起する──台湾政治研究の曲がり角で/第十章 中華民国台湾化の不均衡な展開──新興民主体制下の国家再編と国民再編/エピローグ パフォーマンスする主権──「台湾の定義はまだできていない?」
  • 【三男一女を全員東大理3に合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんも推薦!】
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    ※すべての漢字にふりがな付き。
    ※対象年齢:小学校中~高学年。

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    4クイズに挑戦してすぐ復習ができる
    各ページにちりばめられているクイズと各章の最後についているおさらいクイズで
    覚えたことを復習できます。

    ■主な内容
    第1章・政治の歴史
    第2章・日本の政治(国政)
    第3章・地方政治
    第4章・選挙のしくみ
    第5章・憲法って?
    第6章・日本の政治と社会
    第7章・国際政治

    ■大好評!「るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!」シリーズ【テーマ一覧】
    ・「47都道府県」
    ・「世界の国」
    ・「日本の歴史」
    ・「SDGs」
    ・「未来のくらし」
    ・「天気のひみつ」
    ・「人間のからだ」
    ・「日本の歴史人物伝」
    ・「宇宙」
    ・「お金のしくみ」
    ・「小学生の英語」
    ・「平和と世界」
    ・「食べ物のひみつ」
    ・「ことば1000」
    ・「百人一首」
    ・「源氏物語」
    ※この電子書籍は2023年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • シリーズ4冊
    1,5951,705(税込)
    著:
    高山正之
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    あのソ連も72年で潰れた「共産党国家」。その節目の年を迎える中国に、もはや明日はない。恥も外聞もない傍若無人国家がウソと誇張で塗り固めてきた歴史を糾し、朝日新聞や米国が流布するデタラメを暴く――世界の正しい歴史を知り、世の中の真実を読み解いて、世に蔓延(はびこ)るまやかしを一刀両断! 大好評シリーズ、堂々の第14弾!!
  • 1,980(税込)

    【"この国のかたち"を鉄路で描いた者たちの、栄光と蹉跌の全史】

    かつて日本には、国家の所有する鉄道があった。
    その組織は平時においては陸軍をしのぐ規模を誇り、列島津々浦々の地域を結びつける路線を構想することは、社会のグランドデザインを描くことそのものであった。
    歴代の国鉄トップは、政治家や官僚たちは、そして現場の人々は、この巨大交通システムに何を託し、いかに奮闘したのか。
    近代化に邁進する明治政府が新橋・横浜間を開設してから昭和末期に日本国有鉄道が分割民営化されるまで、「鉄道と国家」の歴史を一望する壮大なパノラマ!

    【本書より】
    日本の鉄道の歴史は大きく四つの時代に分けることができます。まず、明治時代の私鉄が主役だった時代、次に、日露戦争後に多くの私鉄を買収した政府が直営した時代、さらに、第二次世界大戦後、国鉄が公社化されて日本国有鉄道となった時代、そして現在のJRの時代です。
    (中略)
    本書ではこれから、日本の鉄道の歴史を、鉄道がいかにあるべきかというグランドデザイン、その実現のための経営体制、そしてそれを動かしてきた人物ということに焦点を当てて描き出していきます。それにあたって、この四つの時代区分という捉え方は、たいへん見通しをよくしてくれるので、これに従って議論を進めていきたいと思います。


    【本書の内容】
    プロローグ 「鉄道一五〇年」と国鉄
    [第一部  「国鉄」形成の道程]
    第一章 私鉄の時代(一八七二─一九〇六)
    1.官設鉄道の誕生 
    2.「鉄道の父」井上勝 
    3.鉄道敷設法と私鉄の繁栄 
    第二章 国家直営の時代(一九〇六─一九四九)
    1.鉄道国有法の制定
    2.「国鉄」の誕生
    3.初代総裁後藤新平の組織作り
    4.原敬と改正鉄道敷設法
    5.国鉄ネットワークの充実
    6.戦時下の苦闘とその遺産
    [第二部 日本国有鉄道の興亡─公社の時代(一九四九─一九八七)]
    第三章 「復興」の中で(─一九五五)
    1.占領期の混沌
    2.「公共企業体」の桎梏と総裁たち
    3.組織と人々
    第四章 「近代化」への邁進(―一九六五)
    1.新しい時代の鉄道像
    2.「改主建従」の夢
    第五章 光と影の昭和四〇年代(─一九七五)
    1.都市交通と国鉄の使命
    2.効率化がもたらすもの
    3.「政治主導」の時代
    4.国会とストライキと債務と
    第六章 再建の試みと崩壊(─一九八七)
    1.「後のない計画」
    2.分割民営化への道
    エピローグ JR以後(一九八七─)
  • 習近平が統べる現代中国はなぜここまで強権的な独裁国家になったのか。それは、習近平が強烈に意識し、模倣してきた建国の父・毛沢東自身の躓きに由来するのだ。
    毛沢東にとって共産主義は、究極の「選択」だった。しかし、たとえ「救国」のためであっても、民主主義の理想をかなぐり捨てて暴力革命を選んだツケを、中国は今日まで払い続けている。若き毛沢東が書いた手紙、新聞記事、論考および旧ソ連の史料等をもとに、中国共産主義の原点を説き明かし、現代中国が類を見ない独裁国家になった遠因を炙り出す。
  • 1,400(税込)
    著:
    真山仁
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「角栄は本当に有罪だったのか?」

    今日にいたるまでくすぶり続ける
    ロッキード事件の様々な疑問を解明すべく、
    著者は事件の全貌を洗い直す。
    辻褄の合わない検察側の主張、見過ごされた重大証言、
    そして、闇に葬られた〈児玉ルート〉の真相――。
    疑惑の背後に、戦後から現在まで続く日米関係の暗部が見えてくる!
    特捜神話の真実を関係者の新証言と膨大な資料で剔抉する。

    解説=奥山俊宏

    ※この電子書籍は2021年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,701(税込)
    著:
    北村滋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    中国、ロシア、北朝鮮……。
    インテリジェンス・マスターが初めて明かすスパイ戦争の最前線!

    海外からの脅威に日本の「外事警察」はいかに対峙してきたのか――。
    北朝鮮による日本人拉致事件、日本赤軍メンバーの追跡、
    オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、プーチンのスパイとの攻防、
    山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発……。
    警察官僚、国家安全保障局長として、
    数々の修羅場をくぐり抜けてきたインテリジェンス・マスターと
    『見えざる敵』との闘いは、外事警察が抉る平成の裏面史でもあった。
    知られざるスパイとの闘い、水面下での極秘任務の数々がいま初めて明かされる!
  • 長期化するウクライナ戦争。この先にあるのは、再びの平穏の時か、それとも驚愕の未来か。日本で最もロシアを知る両雄が、緊急対談。2022年2月のロシアによる侵攻開始の前段階から現在に至るまでの経緯を、西側連合の偏向した情報ではない独自の生情報や実体験から語り尽くす。ロシアを悪魔化し、ウクライナを無辜の存在として規定するメディアは、本当の真実を伝えることができるのか。アメリカはウクライナに勝利させるつもりはなく、自国ではなくウクライナに戦わせることで、ロシアの弱体化を狙っている。アメリカ追従が加速する岸田政権だが、戦争とビジネスの関係に一線を引いた偶然の対応が奏功している奇跡の外交。「次は台湾有事」と扇動する者たちの無理筋な根拠――など、日本および西側メディアが伝えようとしない不都合な情報に言及。直接対面したプーチン大統領の意外な一面、安倍晋三元総理と共に汗をかいた日露外交交渉の日々と、凶弾に倒れる直前までの毎月の官邸での対話など、この二人でしか語り得ないロシアをめぐる実態。今求められているのは、一にも二にも「停戦」。武器を置くために知っておくべき戦争の深層。
  • シリーズ9冊
    2,6404,620(税込)

    反ファシズムの姿勢を貫く側こそ、「敵の手法に学ぶ」必要があるのではないか。そう問いかけて、世界に衝撃を与えた古典を日本語として初めて全訳。著者である心理学書のチャコティンは、ナチズムとの「シンボル闘争」を指揮し、その報告書を含む、本書の1940年英語版は、メディア研究・コミュニケーション理論・集団心理学などの基本参考文献として広く認知されている。メディア史家佐藤卓己氏の手になる、浩瀚な「解題」付。
  • シリーズ10冊
    3,0803,960(税込)
    監修:
    黒木俊秀
    訳:
    小野良平
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    心の病を支援する臨床心理学をはじめ、身近な人間関係から学校、職場、地域社会、産業・文化など、心理学の関わる広大な領域を、カラフルなイラストと簡潔な解説でやさしく学べるビジュアル図鑑。心理学の概観から始め、さまざまな心の病とその治療法を解説し、さらには実生活の中での応用を見てゆく。これから心理学を学ぼうとする人たちだけでなく、不可思議な心のしくみに関心のある一般の人たちにも、ぜひお薦めしたい一冊。


    [本書の特徴]

    ●精神疾患を幅広く個別に解説
    疾患の分類・診断を概観し、個々の疾患については、症状や診断の仕方、治療法など、押さえておくべきポイントをわかりやすく簡潔に解説。

    ●さまざまな治療法の紹介
    現在、治療の現場で用いられているさまざまな考え方や方法、技法を紹介。治療の枠組みの違いがよくわかり、1人ひとりの疾患に合った治療法を探せる。

    ●心理学の広大な領域を網羅
    臨床心理学だけでなく、恋愛関係など身近な人間関係をはじめ、学校、職場、地域社会、産業・文化に至るまで、心理学が応用されている領域を幅広く取り上げている。

    ●理解を助けるカラフルなイラスト
    シンプルなイラストを用いて要点がうまく整理されているため、記憶に残りやすく、興味や関心が持続し、楽しみながら学習できる。

    ●必要な情報がコンパクトに
    1つのテーマが1ページか見開き(2ページ)にわかりやすくまとまっており、短時間で、必要な知識が網羅的に学べる。
  • 一九四五年八月十五日、ポツダム宣言を受諾し武装解除を進める日日本軍にソ連軍が襲い掛かった。千島・樺太への進攻が新たに開始されたのだ! 本書は日ソ双方の戦争史料を徹底収集し、最後の日ソ戦に至る経緯と孤軍奮闘した守備隊の知られざる戦いを活写。戦闘の全貌を明らかにし、北方領土問題の根幹に迫る。〈解説〉庄司潤一郎・花田智之
  • 国のしくみがよくわかる!

    国会初心者のための最初の1冊!衆議院と参議院、総理大臣、野党と与党、政党ってなに?などの基礎的疑問にお答えします。また国会議事堂のしくみなども完全網羅。
  • シリーズ5冊
    3,3003,740(税込)
    著者:
    稲葉茂勝
    著者:
    大芝亮
    レーベル: ――
    出版社: 岩崎書店

    日本のまわりや、世界の国々での絶えない争いごとの状況を解説し、平和とはどういうことなのか?戦争が無いことだけが平和なのか?など、現代社会の「平和」を考える本。
  • 「なぜ、朝日新聞は突然消費税推進派に転向したのか?」「なぜ、日本は賃金が上がらないのか?」「年金もiDeCoも、天下り団体にめちゃくちゃピンハネされている」「なぜ雇用保険は役に立たないのか?」「なぜ、政府は待機児童問題を本気で解決しようとしなかったのか?」お金の面から見れば、社会の裏は非常に良く見える。お金から隠された事実を発見するプロ・元国税調査官が社会のあらゆることについて、お金の面から調べ、〝社会の秘密〟を暴露する!
  • 高度情報化社会を生き抜くためには、問題に対する答の多様性を楽しむ境地で考えることが肝要である。ユニークな、考えるヒントを満載。

    現代のような、情報洪水の中を泳ぎ渡って行くためには、直面する問題に対して、“答えの多様性を楽しむ感覚”で物事を考えることが、どうしても必要になる。本書は、「こうも言えれば、ああも言える……」と言うように、あらゆる角度から事象をとらえる練習をすることが、ともすれば画一的なモノサシで考えがちな日本人にとって、真に有意義であることを教えるヒント集である。内容は、 ◎企業合併で得する人、損する人とは、 ◎倒産する会社、生き残る会社、その差は何か、 ◎サラリーマンは減り続けるのか、 ◎失業は恐怖か、 ◎マーケットは合理の世界か、 ◎日本人はユダヤ人とパートナーになれるか、 ◎「いじめ防止」は学校の責任か、 ◎従軍慰安婦問題とは何か、 ◎家事は夫婦で分担できるか、 ◎安楽死は是か非か、 ◎日本人はアジアで何をしたか、 ◎行政腐敗はどうすればなくなるのか、 ◎天下り問題はなぜ起こるのか、 ◎平和憲法は日本にとってどう役立つか ……等。
  • 国益、省益、権謀術数、出世、自己保身……
    首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする!
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    ●「日本改造」に向けて最終決戦
    3度目の政権交代は「次期衆院選」で
    小沢一郎

    ●野党共闘の再構築に挑戦する
    志位和夫

    ●痛感した総理の重責、再び非自民で担う覚悟あり
    野田佳彦

    ●〔対談〕政治への不信は制度改革では克服できない
    宇野重規×坂井豊貴

    ●「選挙のプロ」が見てきた政治の現場
    政党より人を選ぶ風土は不変
    久米 晃
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    ●人々の不遇感が信心を強化する
    大澤真幸

    ●日本人の半数以上が騙される!?
    生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に
    山口真一

    ●〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート……
    参政党の台頭に見る日本政界への浸透度
    畠山理仁×藤倉善郎

    ●YouTubeが主要な情報源
    日本のシニアはなぜハマってしまうのか?
    古谷経衡

    ●〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト……
    「ここではないどこか」を求めて
    雨宮 純×吉田悠軌

    ●コロナ禍で予想外の減少?
    世論調査に見る日本人の陰謀論支持
    ロバート・ファーヒ

    ●UFOと気候変動と科学哲学
    無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか
    鶴田想人
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    近現代中国の言論統制の源流は、100年前に成立した中国国民党宣伝部にあった。対外的に主義主張を訴えるために生まれた宣伝部は、発足後まもなく言論を総合的に統制する組織へと変貌を遂げる。宣伝部が中国の一党支配体制の確立に果たした役割を解明した最新研究。
  • 短期決戦なら軍事力、持久戦なら経済力がものをいう。ならば、日本の生きる道は経済力の向上、という観点から描いた日本のシナリオ。

    かつて世界史では、経済力の強い国は強国から風当たりを受け流しつつ、ひそかに軍備強化をはかった。日本はこの歴史の習いに従うべきなのだろうか? それに対して著者は「ノー」と答える。経済力を駆使し、世界に先駆けて「よりよい未来」を創造してみせ、それを国際公共財として気持ちよく公開する。それが「日本の生きる道」だという。日本の未来像を明快に説いたソフト化国家論。
  • 若者比率が15%を超える国が戦争をする!? 歴史を紐解きながら、なぜ人は戦争するのかを分析し、日本が世界を平和に導く道を説く。

    今、世界には約200の国が存在するが、それらの国すべてが、必ずしも良識ある国家ばかりではない。他国の領海を平気で侵し、その国の人間を拉致していく国もあれば、戦争責任を口実に、50数年経った今でも賠償を求めてくる国もある。まさに山賊、強盗の如き「国」がひしめく国際社会だが、それだけに日本にはしっかりとした外交戦略が求められている。本書は、「自国の国益をハッキリさせたほうが戦争は減る」という著者が書いた、戦争設計学である。とかく平和慣れした我々日本人は、“自国の国益を主張しすぎると、相手を刺激してしまって戦争がおこってしまう”と考えがちだ。しかし現実は「仕掛けるぞ、仕掛けるぞ」と脅すくらいの外交手段が、結局は互いに手を殺しあうことになり、戦争を起こさせないための抑止力になるのだ。強盗国家のやり口に屈せず、相手に戦争を起こさせない方法を明快に説いた一冊。『戦争が嫌いな人のための戦争学』を改題。
  • 近代世界の形成に大きな役割を果たしながら,これまで十分理解されてこなかった民族問題.「ナショナリズムとは何か」という難問に,英国哲学界の巨人ゲルナーが,政治社会学,社会人類学などの該博な知識を駆使して解明を試みる.「第1級のナショナリズム研究書」と高く評価されてきた名著,待望の全訳.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 満洲事変を契機として計画された日本各地からの農業移民は,日中戦争の本格化に伴い,陸軍主導の強力な国策となり,青少年までもが満蒙開拓青少年義勇軍として送り込まれた.開拓先で中国人農民の反発を受けながらの厳しい生活,そして敗戦がもたらした悲劇は今なお終わっていない.移民の計画から終局までの全歴史を辿る初の通史.
  • ※本書はリフロー型の電子書籍です

    【「数字に弱い」では、すまされない。「世界標準」の正しい判断がなければ、生きてはいけない時代】

    〈本書の内容〉
    「数字に弱い」では、すまされない!!
    日本復興のカギは“数量的な思考方法”

    ■戦争のリスクは「有効な同盟関係を結ぶこと」で40%、
    「相対的な軍事力が一定割合増すこと」で36%、
    「民主主義の程度が一定割合増すこと」で33%減る。
    ⇒ 安全保障は確率で考える。 

    ■厚労省発表によれば、日本の人口は2070年には3割減の約8700万人。
    これがGDP成長率にもたらす影響は最大で0.7%。
    ⇒ 人口の増減と一人あたりGDPの増減はほとんど関係がない。

    ■香港に上場している「中国・恒大集団」の2022年末のバランスシートでは、
    資産:36兆円、負債:48兆円で、12兆円の債務超過。 
    ⇒ すでに死亡認定が出ていた。

    国際標準とは、世界の常識、ということです。
    そして、日本における多くの言論、つまり一部の学者を含む評論家やジャーナリストの言説、特に新聞やテレビなどのマスメディアが世間に送り込む情報や分析、コメンテーターなる人たちの意見は、明らかに世界の常識から逸脱しています。
    日本にますます必要になるのは、国際標準を押さえた上での国内問題への取組みと対外的問題への取組み、そして国民の、それを正しく数量的に評価するセンスであるといえます。

    とくに、ロシアによるウクライナ侵攻があって以来、世界は大きく変わりました。
    暮らしの安寧に関わる身近な問題が勃発している今、世界では何が起こっているのか。そして世界は、これからどうなるのか。
    個々の人間が、それらをしっかり理解しなければいけない時代になったのです。
    そうした正しい判断がなければ、生きてはいけない時代です。
    では、正しい判断をするためには、どうすればいいか──。
    「世界が標準としている考え方と常識を知ること」、そして「数字を読んで考え、数字で話す力」が、今後ますます重要になるといえるでしょう。

    本書の内容は、経済、安全保障、国際社会、AI、行政と多岐にわたりますが、世界が常識とする考え方のキーポイント、基礎的な思考方法を明らかにしていきます。

    〈プロフィール〉
    高橋洋一(たかはし よういち)
    1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究学科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。1980年大蔵省(現・財務省)に入省、大蔵省理財局資金第一課資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案したほか、「霞が関埋蔵金」を公表。2008年に退官し、『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞、その後も多くのベストセラーを執筆。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めたが、2021年5月に辞任。現在は、YouTube「高橋洋一チャンネル」を配信しており、チャンネル登録者数は100万人を超えている(2023年10月現在)。
  • 「モサド」――畏怖と敬意を込めてその名が語られるイスラエルの対外情報機関。世界最強と謳われるそのエージェントたちは、いかにして危険に満ちた任務を遂行してきたのか? スパイ小説の名手として知られるイスラエル人作家が、60年を超える歴史をひもとき、謎に包まれた真実に迫る。
    世界を瞠目させたナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの誘拐、「黒い九月」やヒズボラなどアラブ・テロリストとの果てなき相克、北朝鮮も暗躍したシリアによる核開発計画の阻止……。それら過去の作戦のみならず、近年の核兵器をめぐるイランとの秘密戦争の実態を描き、最終段階に入った両国の熾烈な戦いを丹念に追う。
    イスラエルの歴代国家指導者、モサドの元長官やエージェントなど、多数の当事者への取材と最新の情報をもとに、国家存亡の危機を幾度も救ってきた秘密機関の全貌が浮かび上がる。本国イスラエルで一大ベストセラーとなった白熱のインテリジェンス秘録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書では、政権と村落秩序の両面から、中華人民共和国初期の農村社会を再検討する。中国共産党はどのようにして基層社会における政権を確立していったのか。中国の「村」はどのようにして現在の「村」となったのか。「村」の相対化を通じて、中華人民共和国初期の政策が農村社会に与えた影響を分析するとともに、当時の基層社会の在り方を明らかにする。
  • 「日本列島幸福倍増論」「老後の7つの不幸」など12項目で、日本が抱える諸問題と日本人の心の不安を探る。経済・哲学の両面から日本人にとっての新しい「幸福」とは何かを示した好著。

    経済大国・日本。しかし国民の多くは、GNPや経済成長率などの数字に見合った豊かさと幸福を実感できずにいる。人の数だけあっていいはずの幸福のかたち。それをお金でしかはかれない日本人。本書は「日本列島幸福倍増論」「老後の7つの不幸」など12項目で、日本が抱える諸問題と日本人の心の不安を探る。経済・哲学の両面から日本人にとっての新しい「幸福」とは何かを示した好著。
  • 540(税込)
    著:
    日下公人
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    自主外交、経済のソフト化、規制緩和の必然性を早くから予見していた著者が、独自の視点から描く二十一世紀日本の国家像。

    「日本の寿命」はあと何年か――アメリカ・ロシアの凋落、アジアの勃興など、新たな枠組みを模索している国際社会。日本繁栄のカギは、世界を不安定な「政治・外交」の時代から、再び安定的な「経済」の時代に戻せるかどうかにある。自主外交、経済のソフト化、規制緩和の必然性を早くから予見していた著者が、独自の視点から描く二十一世紀日本の国家像。
  • シリーズ3冊
    1,0001,100(税込)
    著者:
    毎日新聞出版
    レーベル: ――

    2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。
    環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。
    国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。
  • 馬渕睦夫氏による現代の世界情勢を見抜くための最新作。ウクライナ戦争報道・有識者分析の欺瞞とは? そして破綻しつつある民主主義の正体とは?
  • 学ぶ権利を保障するためには、教育職員の専門性に基づく、学校や公民館などでの自律的な教育活動が欠かせない。
    しかし他方で、東京・大阪で典型的に見られるように、教育現場に対する統制の強化が、「民意」の名のもとに進められてきた。
    本書は、自律的な教育活動を支える、教育における民主主義のあり方を、実践的・理論的に探る。

    ◇目次

    序 教育に求められる自律性と教育政治
    第一部 「民意」拡散と教育政治の変容 第一章 「民意」拡散による教育専門職裁量の縮小 第二章 教師教育における専門的自律性と正統性 第三章 教育機関の管理運営における民主主義をめぐる課題
    第二部 「公正な民意」と教育政治のかたち 第四章 「民意」拡散に対置しうる「公正な民意」のあり方 第五章 学校を基礎とした民主主義のあり方 第六章 教育管理職人事における政治の位置
    結 “本当の世界"についての学びを支える教育政治のかたち
    (※本書は2021/9/21に大月書店より発売された書籍を電子化したものです)

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