『実用、政治、小原凡司』の電子書籍一覧
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ファーウェイやTZEなど中国企業に対する制裁、
チャイナウォッチなど中国メディアへの警戒感の高まり、
孔子学院の閉鎖、中国人留学生の締め出し……。
いま米国では、中国が親中派を増やす世論工作を「シャープパワー」と呼び、
中国排除の動きが強まっている。
シャープパワーとは、中国やロシアなどの権威主義国家が、
強制や情報の歪曲、世論操作などの強引な手段を用いて、
相手国に自国の方針をのませようとするものである。
米中の対立は、いま動向が注目されている米中貿易戦争から、
5Gなどの次世代技術、核・ミサイル開発を含む安全保障、政治体制の領域まで広がり、
米中新冷戦の様相をみせ、国際社会に影響を及ぼしている。
本書では、中国のシャープパワーが米国で排除された後の米中関係の動きを、
次の点に注目しながら追いかける。
・中国のシャープパワーとは何か?
・米国は中国の何を恐れているのか?
・米ソ冷戦のような軍拡競争がはじまるのか?
・欧州、アジア、アフリカでは米中の対立をどう見ているのか?
・米中新冷戦のなかで日本が進むべき道は?
日本も無関係ではいられない。
米国につくのか、中国につくのか、両者を取り持つのか…、
世界を巻き込む米中対立の狭間で、
いま、日本政府だけでなく、日本企業にも踏み絵を突き付けられている。 -
「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】目次■PART1米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部■PART2自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者■PART3欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか?文・宮田拓弥※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
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米海軍は戦闘状態への突入を恐れてはいない!完全に追い詰められた中国の命運は?石油危機、冷戦の終焉を的確に予見した国際エコノミストと、気鋭の軍事アナリストが大激論!メディアでは伝えられない南シナ海問題の正しい読み方◎南シナ海問題はアジアの冷戦の最終局面◎米海軍は戦闘状態への突入を恐れてはいない◎中国が開発中の極超音速ミサイルは脅威となるか◎弱者である中国軍が仕掛ける「非対称戦」とは?◎戦争回避の世論形成に必死な習近平◎米中軍事衝突で日本はどう対処すべきか
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