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『政治、恋愛(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 北大陸での争いに善治郎は巻き込まれてしまうのか!?

    ウップサーラ王国への道中、補給のため停泊した北大陸の港町ポモージエ。
    ところがポモージエに『教会』の勢力である『騎士団』が攻めてくるという。
    他国での戦闘に巻き込まれないように、出港の手配を進めるゼンジロウの前に、
    女王アンナが現れて――!?

    争いの火種から逃れることはできないのか……!?
    【未知への乗船篇】暗雲立ち込める急展開!!
  • ついに北大陸へ上陸! 新天地がもたらす出会いは、新たな火種の影!?

    『黄金の木の葉号』出航から数日後。
    慣れない船旅も乗り越え、ついにたどり着いた北大陸の港町ポモージエ。
    北大陸では珍しく「信仰の自由」を認めている町だというが、
    滞在中に『教会』の関係者である傭兵と司祭に出会い――!?

    新天地がもたらす出会いは、新たな火種の影!?
    【未知への乗船篇】ついに北大陸へ上陸!
  • 新たなる魔道具がもたらす新時代へ! 【未知への乗船篇】出航!

    ついにビー玉作製に成功したカープァ王国。
    「魔道具を作製する魔道具」の実現性が高まったことに危機感を覚える善治郎だが
    その懸念を排除する方法は、二人目の側室をもうけることで――!?
    一方、着々と「北大陸」への渡航準備が進んでいるワレンティア。
    『凪の海』と共に訪れていたルクレツィアも、遂に行動を起こす!?

    新たなる魔道具がもたらす新時代へ!
    【未知への乗船篇】出航!
  • カープァ王国の新時代が始まる…!! 新章開幕!

    ついに任命された宰相と元帥。カープァ王国の新時代は一体どのようなものになるのか。さらにカープァ王国へ訪ねに来た四公の代理人たちが、予想外のものをもたらす――!?
  • 双王国からの「裏の意図」がある交渉にフレア姫はどう動くのか!?

    単独で双王国との魔道具買い付け交渉に挑むフレア姫。
    ルクレツィアから、まずはブロイ侯爵家と交渉するように勧められる。
    交渉は順調に進むかと思いきや、ブロイ侯爵から出された魔道具は「遺産」と呼ばれるとんでもない代物で!?
    一方、善治郎はマルガリータからとあるお願いをされ――。

    裏の意図がある交渉にフレア姫はどう動くのか!?
    【魔道具と騒乱の影篇】堂々完結!
  • 【無料ガイドブック】集英社文庫電子版の中から〈現代小説〉〈ミステリー〉〈恋愛・青春〉〈歴史・時代小説〉〈エッセイ〉〈ノンフィクション〉〈現代人必読書〉の7ジャンルで、名作・傑作を選定しました。また、気鋭の新人を輩出してきた「すばる文学賞」、小説の世界に常に新しい風を送り込む「小説すばる新人賞」の電子化作品も合わせてご紹介します。お手持ちの端末にダウンロードして、デジタル読書体験にご活用ください。
  • 1,760(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    小沼理
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    【内容】
    初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと――

    誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。

    「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。

    “共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。”
    ――「はじめに」より

    自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 1,650(税込)
    著者:
    山内尚
    著者:
    清水えす子
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    かつてレズビアンカップルとして見做され、自分たちでもそう思っていた私たちの輪郭はわかりやすい名前を失ってとろりと溶けた。家人は世の中の女性、男性という枠組みのすき間をゆらりゆらりと行き来する。その家人とパートナーシップをむすぶ私がレズビアンと自称するのは実情とやや乖離してしまうだろうか、などと考えたりもする。”
    ──「第2章 ヤマウチくんはノンバイナリー」

    この名づけがたく、かけがえのないパートナーシップについて。ドラマティックなくせに驚くほど心温まって、地に足がついている。そんな私たちの生活と愛について。

    【本書の内容】
    清水えす子さんと山内尚さんはカップルで、ふたりとも「出生時に女性として割り当てられた者」として生きています。そして、山内さんはノンバイナリーでもあります。

    バイナリー(男女二元論)が前提とされるこの社会のなかで、このようなパートナーシップのあり方は、ときに規範からの「逸脱」と見なされ、シスジェンダーの異性愛カップルと比べて「承認」が得られにくいどころか、構造上の不利益や不平等も受けやすい……。この本に登場する〈シミズくんとヤマウチくん〉は、そうした社会状況において生み出された〈非実在カップル〉です。

    “家人がかつて祖母に交際相手の人となりを説明するよう求められたとき、非実在文学青年シミズくんが生まれた。この交際相手とは私のことだ。シミズくんは、私について性別を伏せて語ったところの産物である。”
    ──「プロローグ」

    この本は、クィアたちがパートナーの存在を隠すときに立ち上がる〈非実在の恋人たち〉を、想像力で掬い上げようとした結果です。〈非実在〉に思えるかもしれないけれど、〈かれら〉のような存在はたしかにこの社会にあり、そんな〈かれら〉にも個別具体的な生活があり、感情があり、それぞれのやり方で日々を生きのびているのではないでしょうか。

    そちらの暮らしはどう?

    実際のカップルだからこそ編むことができた、喜怒哀楽に満ちた(パラレルな)日常をえがく、唯一無二のエッセイ集の誕生です。

    【登場人物】
    ヤマウチくん
    漫画家。シミズくんのパートナー。家事においては料理を主に担当している。シミズくんがあまりに熱いものを持つのが下手でしばしばびびる。比較しようがないけれど、自分に比べて皮膚が薄いのかなと思っている。そろそろ新しいフライパンがほしい。

    シミズくん
    ヤマウチくんのパートナー。もともと食器洗いの担当で、最近食洗機を導入できたのがうれしい。洗濯物も自動で畳めるようにならないかなと思っている。ヤマウチくんが仕事中に水分をちゃんと摂っているとほっとする。普段は精神科医をしている。

    山内尚(やまうち・なお)
    漫画家。清水えす子のパートナー。

    清水えす子(しみず・えすこ)
    山内尚のパートナー。普段は精神科医をしている。

    【もくじ】
    プロローグ
    第1話 シミズくんとヤマウチくん
    第2話 ヤマウチくんはノンバイナリー
    第3話 こんな社会で生きています
    第4話 魂が貴族──あるいは異形たちの生活
    第5話 ふたりで暮らす
    エピローグ
  • あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    銀座の女帝・彩香を母に持つ進藤明日香は、“女帝の娘”“水商売の娘”と穿って見られ、母にも反目していた。そして良家の子女しか入学できないと言われる名門校に通う明日香だったが、女の持つ独特の陰湿さ、上流階級と人を見下す傲慢さに息を詰まらせていた。そんな時、育ての親の安西が他界。母への反目をより強める明日香は家を出て京都へ。銀座より長い歴史を持ち、格式も併せ持つ祇園で舞妓の世界へと飛び込む。“祇園の女帝”を目指して…。

    ※『女帝花舞』6~10巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!

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    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    立花彩香は熊本でスナックを営む母と二人で暮らす普通の女子高生だった。しかし、ある男の裏切りにあい、“金”と“権力”に翻弄され、その人生は大きく変わる。母を病で亡くした彩香は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。学力もコネも持たない彩香が“女”を武器に夜の世界の“女帝”へと駆け上がる。

    ※『女帝』1~6巻を収録しています。
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    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    立花彩香は熊本でスナックを営む母と二人で暮らす普通の女子高生だった。しかし、ある男の裏切りにあい、“金”と“権力”に翻弄され、その人生は大きく変わる。母を病で亡くした彩香は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。学力もコネも持たない彩香が“女”を武器に夜の世界の“女帝”へと駆け上がる。

    ※『女帝』13~18巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!

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    あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    銀座の女帝・彩香を母に持つ進藤明日香は、“女帝の娘”“水商売の娘”と穿って見られ、母にも反目していた。そして良家の子女しか入学できないと言われる名門校に通う明日香だったが、女の持つ独特の陰湿さ、上流階級と人を見下す傲慢さに息を詰まらせていた。そんな時、育ての親の安西が他界。母への反目をより強める明日香は家を出て京都へ。銀座より長い歴史を持ち、格式も併せ持つ祇園で舞妓の世界へと飛び込む。“祇園の女帝”を目指して…。

    ※『女帝花舞』11~16巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!

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    あの傑作マンガ「女帝花舞」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    銀座の女帝・彩香を母に持つ進藤明日香は、“女帝の娘”“水商売の娘”と穿って見られ、母にも反目していた。そして良家の子女しか入学できないと言われる名門校に通う明日香だったが、女の持つ独特の陰湿さ、上流階級と人を見下す傲慢さに息を詰まらせていた。そんな時、育ての親の安西が他界。母への反目をより強める明日香は家を出て京都へ。銀座より長い歴史を持ち、格式も併せ持つ祇園で舞妓の世界へと飛び込む。“祇園の女帝”を目指して…。

    ※『女帝花舞』17~22巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!

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    立花彩香は熊本でスナックを営む母と二人で暮らす普通の女子高生だった。しかし、ある男の裏切りにあい、“金”と“権力”に翻弄され、その人生は大きく変わる。母を病で亡くした彩香は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。学力もコネも持たない彩香が“女”を武器に夜の世界の“女帝”へと駆け上がる。

    ※『女帝』19~24巻を収録しています。
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    ※『女帝花舞』1~5巻を収録しています。
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    銀座の女帝・彩香を母に持つ進藤明日香は、“女帝の娘”“水商売の娘”と穿って見られ、母にも反目していた。そして良家の子女しか入学できないと言われる名門校に通う明日香だったが、女の持つ独特の陰湿さ、上流階級と人を見下す傲慢さに息を詰まらせていた。そんな時、育ての親の安西が他界。母への反目をより強める明日香は家を出て京都へ。銀座より長い歴史を持ち、格式も併せ持つ祇園で舞妓の世界へと飛び込む。“祇園の女帝”を目指して…。

    ※『女帝花舞』23~28巻を収録しています。
  • あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!

    至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました!
    合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】!

    あの傑作マンガ「女帝」が【極!超合本シリーズ】に登場!
    立花彩香は熊本でスナックを営む母と二人で暮らす普通の女子高生だった。しかし、ある男の裏切りにあい、“金”と“権力”に翻弄され、その人生は大きく変わる。母を病で亡くした彩香は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。学力もコネも持たない彩香が“女”を武器に夜の世界の“女帝”へと駆け上がる。

    ※『女帝』7~12巻を収録しています。
  • 今度こそ、あらゆる子どもに性教育を、
    性の多様性に関する教育を届けるために!

    【本書の内容】
    2015年にはじまる「LGBTブーム」。そして2018年にはじまる「おうち性教育ブーム」。そうした流れの中で、性と性の多様性に関する教育の必要性が、改めて叫ばれている。

    しかし歴史を見れば、権利保障が前に進もうとするとき、それを揺り戻そうとする動きも前後して起こってきた。そんなバッシングがまかり通ってしまったために、性教育の機会が、性的マイノリティの居場所が、奪われてしまったこともある。

    そう、戦後の日本には、性教育をめぐって三度のバッシングがあった。そのとき、教員に限らない社会の人々は、何をして、何をしなかったのだろうか? 

    気鋭の教育学者がその歴史をひもときながら、バッシングを目の前にしたとき、私たち一人ひとりにできること、すべきでないことを考える一冊。

    【本書の見取図】
    三度にわたるバッシングの歴史をひもとく!

    ◆80年代――萌芽期
    「性教協」という団体で、性の多様性に関する教育がすでに練り上げられ、実践されていた。

    ◆90年代――スルーされたバッシング
    「官製性教育元年」が興るも、旧統一協会が「新純潔教育」を掲げ、性教協に対する批判キャンペーンを展開。

    ◆00年代――燃え盛ったバッシング
    「七生養護学校」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。裁判で教師側が勝利するも、以後、性教育はハレモノ扱いに……。

    ◆10年代――失敗したバッシング
    「足立区立中学」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。結果的に、いまに続く「おうち性教育ブーム」につながる。
  • 私はこう宣言したい。「許すチカラ」で、私は幸せになれた、と。(はじめに、より)若手女性国会議員として注目を集めていた時に突如訪れた夫のトラブル。世間から、怒りや誹謗中傷の声を浴び続けた渦中、著者に起こった真実を完全告白! そこから夫婦、そして家族がいかに再生したか、知られざる物語も伝えます。また10年にわたる地方・国会議員経験から得た、女性がもっと活躍できる未来のための提言も。恋愛・結婚・育児・キャリア……悩み多き現代女性にきっと役にたつ、生き方と考え方のヒント満載の一冊!

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・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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