『音楽、KADOKAWA、その他(レーベルなし)(文芸・小説、新文芸)』の電子書籍一覧
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船内にいるのは、拉致された3人の男女。そして、異形の存在。
「訳アリと言わんばかりの女と、頭の軽そうな男。そして私。……共通項は、なんだ?」
TRPGシナリオでは異例の2.5万部超え!
大ヒットシリーズ1作目が待望のノベル化。
むつーの壊胎、新たなストーリーがここに。
――鼓膜がとらえたその音は、確かな重量を持つ何かの足音のように思えた。少なくとも人が発する音ではない。
極度の緊張。逸る心拍がやたらと脳に響く。
しかし五月蠅いのは脳内だけで、この静寂な空間には隣の部屋の音が鮮明に聞こえてきた。
「ギダギド・デダデラバ」
「……ゴドジョクダ・ガロバイミ・ ゴズグダク・ジャメムバダ」
心底気持ちが悪かった。いっそ船酔いのせいだと思いたかった。
狂っている。――この世界は、吐き気がするほど理不尽だ。 -
これは、確かに存在した世界と今を結ぶ物語。
私のせいで親友は死んだ。だけど死者を蘇らせる方法はある。あとは生贄だけ。
あの時から、私の長い贖罪の日々は始まった。
YouTubeで370万再生超え!光溢れる世界を描き出す新進気鋭のクリエイター秋鷲の作品が小説に!
大人気声優・佐倉綾音とHoneyWorksのGomが推薦。
【あらすじ】
―ねぇ、ネモ?あの時、私はなんていえばよかったの?
魔女と共に生きる街、ウルガルズ。
魔法学校に通うベナ、サラ、そしてネモラは、禁断の魔法が書かれた本を見つける。
その本いわく、想い人に会えるという『魔女の涙』がウルガルズの大樹にあるという。
興味津々の彼女たちは、三人は一緒に大樹へ向かうが、そこには危険が潜んでいて…。
これは切なくて寂しい、「死者を蘇らせる禁忌術」と3人の魔女と生贄の少年の物語。 -
浅倉秋成推薦! ちくしょう。ちゃんとオモれぇじゃねぇか。
芸人としての面白さが、コント師としての繊細さが、こんなにも小説に生きるか!
笑いあり、涙あり、恋愛あり!サスペンスも!?
童貞説教男と不倫女、殺意を抱いた妻が繰り広げる痛快エンタメが誕生!
YouTubeチャンネル登録者100万人超え!
コント職人・レインボージャンボたかおがユーモアとペーソス、情熱を詰め込んだ珠玉のデビュー作。
【構成】
第1章 家まで来たのにその気がない女に説教をする男
第2章 今日、旦那を殺す事にした女
第3章 不倫していることで成長していると思っている女
第4章 ハプニングバーでオレンジデイズくらい青春してる友人
最終章
【一部抜粋】
俺はもうすぐ死ぬ。
全ては自分が招いた事だから。
仕方がないんだ。それはいい。
ただ俺の目の前の最高にいい女が涙を流している。
それだけが申し訳ない。
俺は指で涙を拭ってあげたかったけど、その気力ももうなかった。 -
伝説のロックバンド「キャロル」のジョニー大倉の原点が今ここに
伝説のロックバンド「キャロル」の解散から40年。2014年11月29日に逝去したジョニー大倉への最期のインタビューをもとに作家森永博志が書き下ろしたロックンロールのバイブルとも言える一冊。 -
絶対音感を身につけた者の悲喜こもごもの日常を、独自のタッチで描く!
幼少期に絶対音感を身につけた著者。以来、身の回りには変わった事が起き続けている。街の音が「人の声」に聞こえ、「臭い」が音に置き換わり、夢の中で作曲ができる…。傍目にはヘンな出来事を、自らの目線で描く。
略歴:幼少期から音楽の英才教育を受け、絶対音感を身につける。作曲家を志し、国立音楽大学作曲学科に入学。学生時代には米国に渡り、著名ボイストレーナーのセス・リッグスに師事した。1992年、日本デビュー。「ロマンスの神様」が175万枚、ベストアルバム『The Best LOVE WINTERS』が240万枚など次々と大ヒットした。1999年、独自のメソッドを生かしたボイストレーニングとボーカルレッスンを行なう「広瀬香美音楽学校」を開校。作曲家、歌手の枠にとどまらず、後進の指導にも当たっている。 -
愛の伝道師・加藤ミリヤ初のアーティストブック
メジャーデビュー10周年を迎えた加藤ミリヤが、初のアーティストブックとなる「Cupido-クピド-」を発売! 音楽誌「CD&DLでーた」が製作するこの一冊には、アーティスト・加藤ミリヤがこの10年の活動で伝え続けてきたさまざまな「愛」のカタチについて、自身が楽曲を選曲、当時を振り返りながら改めて歌詞解説をしています。また、「CD&DLでーた」に過去掲載された写真&インタビューも完全再録。ファンからは「一番好きなミリヤ曲」を募集し、楽曲とともにそれにまつわるエピソードも紹介しています。ミリヤファンを公言する女優やモデル、スポーツ選手などのメッセージも! 改めてミリヤの世界を知るための入り口として、ぜひ手に取ってみてください!! -
2044年 純粋に"音楽"と"恋"を求めた少年達の旋律
投稿動画再生回数644万以上を誇る人気ボカロP“ゆよゆっぺ”が2014年4月9日、ニコニコ動画にVOCALOID楽曲『ぼかろほりっく』を公開。毎時ランキングでは一気に1位を獲得した! アニメOPレベルのPVはボカロ楽曲としては異例で、ユーザーの話題と高評価を集めている。そんな新世代PVの反響が醒めやらぬなか、小説化とCD化が決定した! ――今から30年後の2044年。インターネットがさらに発展した仮想空間“ニューロマンサ”は人々の生活の一部となっている。「The Third Kind」のヴォーカル&ギター担当である主人公ユータは、ニューロマンサ内でさまざまな時代のアーティストのライブに触れながら、大昔に流行したという「ボーカロイド」という電子音楽と出会う。マコト、ジン、ケンジと生バンドを組んでいる彼は、最初はボーカロイドを受け付けなかったが――。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※
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