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『音楽、DU BOOKS、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全102件

  • 夭逝の巨人、全記録。
    ポール・サイモン、スティーリー・ダンほか参加作品数は900枚超。
    ジャズのみにとどまらず八面六臂の活躍をみせたテナーサックス奏者の超絶技巧プレイの秘密とは。

    ■ ブレッカー・ブラザーズ、ステップス・アヘッドで一世を風靡したテナーサックス奏者マイケル・ブレッカーの伝記。
    ■ 序文は兄ランディ(ブレッカー・ブラザーズ)が寄稿。
    著名人/ミュージシャン/家族ら計100名超にも及ぶインタビューを基に、
    不世出の天才を育んだ幼少期・学生時代の話から57歳での早すぎる死までを描く。
    ■ 登場ミュージシャンはハービー・ハンコック、パット・メセニー、ジャコ・パストリアスほか
    ジャズ界の名プレイヤーをはじめ、ポール・サイモン、ジョニ・ミッチェル、ジェイムス・テイラーなどポップスのアーティストまで。
    ■ クリス・ポッター、ジョー・ロヴァーノ、ボブ・レイノルズ等々の
    音楽仲間が故人を偲んで秘蔵エピソードを語る「盟友たちからの証言」も収載。

    《その他にもエピソードが満載》
    ■ 敬愛するジョン・コルトレーンへの一方ならぬ想い/ジャズ業界を騒然とさせた「ジョー・ヘンダーソン事件」の真実
    ■ 60年代末のニューヨークを舞台に、夜な夜な熱いセッションが繰り広げられた「ロフト・シーン」の舞台裏
    ■ ウインドシンセサイザー「EWI」との出会い/果てしない音楽的探求心
    ■ 薬物依存の魔の手とその克服
    ■ 白血病との闘いでみせた最期の勇姿 ほか
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    あたらしい歌、百花繚乱
    ポピュラーミュージック・シーンをも席巻する
    新潮流〈オルタナティヴR&B〉の作品を中心に約400枚を一挙紹介

    フランク・オーシャンやザ・ウィークエンドといった先駆者から、
    独創的な作品で新風を吹かせたジェネイ・アイコ、ケレラ、ティナーシェ、ソランジュらに加え、
    ルネッサンス・ワールドツアーの成功も記憶に新しいビヨンセ、
    2024年のグラミー賞で栄えある最優秀R&Bアルバム賞を受賞したヴィクトリア・モネまで、
    R&Bの“いま”を見渡す待望の一冊。

    小袋成彬、三浦大知、SIRUP、iriほか日本作品、およびペク・イェリンやRed Velvet、V(BTS)等々の韓国の重要作も掲載。

    「ラップするシンガーと歌うラッパー」「ノア“40”シェビブ」「Y2Kリヴァイヴァル」など関連コラムも大充実。

    さらにフランク・オーシャン、SZAの厳選インタヴューを採録。
    録り下ろしインタヴュー「We♡R&B!」では、R&Bイベントを主催するなど国内シーンの活性化にも尽力するシンガー・aimiが実作者の視点から〈オルタナティヴR&B〉を語る。

    執筆陣:
    アボかど/天野龍太郎/井草七海/奧田翔/押野素子(翻訳)/高久大輝/高橋芳朗/辰巳JUNK/長谷川町蔵/林剛/パンス/Yacheemi/矢野利裕/渡辺志保


    〈目次〉
    Intro オルタナティヴ、インディ、エクスペリメンタル?──R&Bの新しい波をつかまえんとして

    ■Chapter 1:萌芽期(2009-15)

    Column マイケルとクインシーのように──最重要プロデューサー、ノア“40”シェビブの仕事 文:高橋芳朗
    Column 溶けゆく境界線──ラップするシンガーと歌うラッパー 文:アボかど

    Interview 音楽シーンで最も話題の男、フランク・オーシャン
    文:レベッカ・ニコルソン 訳:押野素子(初出:ガーディアン)

    ■Chapter 2:成熟期(2016-18)

    Column R&Bと非R&Bの狭間で──フランク・オーシャンの『Blonde』はいかにしてジャンル間の壁を曖昧にし、音楽的な革命を起こしたか 文:天野龍太郎

    Interview 音楽を辞めかけながらも、いまやグラミー候補となったSZA
    文:レジー・ウグウ 訳:押野素子(初出:ニューヨーク・タイムズ)

    ■Chapter 3:百花繚乱(2019-23)

    Column ビヨンセが塗り替える「ディーヴァ」の定義──ルネッサンス・ワールドツアー鑑賞記 文:渡辺志保
    Column Y2K&R&B──音楽に還流する2000年代の空気 文:つやちゃん

    ■Chapter 4:韓国

    Column 韓国のメロウでチルなムード──K-R&Bの歩みをたどる 文:パンス

    ■Chapter 5:日本

    Column 多才/多彩な音楽家・小袋成彬入門 文:川口真紀
    Column 日本におけるオルタナティヴR&Bの水脈──内省的でアーティスティックな音楽として 文:矢野利裕

    Interview We♡R&B!──シンガー・aimiインタヴュー 聞き手:川口真紀&つやちゃん

    Column オルタナティヴは王道になる 文:林剛

    Outro オルタナティヴの時代があらためて教えてくれたこと


    装画:hitch
  • 逸脱こそ王道!
    J・ディラ、RZA、カニエ・ウェストほか
    ヒップホップの偉人から考える「新しい」の創り方

    ■ヒップホップ・グループDos Monosのメンバーとして、台湾のIT大臣オードリー・タンや小説家の筒井康隆との共演歴もあるトラックメイカー/ラッパーの荘子itと、『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』の翻訳者としても知られる批評家/ビートメイカー/MCの吉田雅史が、生誕50周年を迎えたヒップホップの核心に迫る対談・鼎談集。

    ■J・ディラ、マッドリブ、カニエ・ウェストらのビートメイクの革新性や、2017年作『DAMN.』でピューリッツァー賞の音楽部門を受賞したケンドリック・ラマーのリリックなどを取り上げ、ヒップホップの面白さ・特異性・人気の秘密ほかについて徹底議論。また、荘子itによる自曲解説も交えた創作論も読みどころのひとつ。

    ■ゲンロンカフェで行われた白熱のトークイベントを再構成したものに、新規対談や書きおろしコラムを追加収録。

    ■豪華鼎談ゲスト:さやわか、菊地成孔、後藤護、Illicit Tsuboi

    〈目次〉
    序 What's dope? 〈かっこいい〉ってどういうこと?

    一章 ヒップホップとキャラクター──なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか? feat. さやわか
    二章 ヒップホップと文学──ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイ feat. 菊地成孔
    三章 ヒップホップと記名性──J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ

    column 放蕩息子のロック帰還  文◉荘子it

    四章 ヒップホップと道化──社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か? feat. 後藤護
    五章 ヒップホップと「良い音」──音を視る魔術 feat. Illicit Tsuboi
    六章 ヒップホップと前衛──アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項

    column ズレ者たちの系譜 アヴァンギャルド・ビートメイキングの美学  文◉吉田雅史

    跋 ヒップホップその可能性の中心


    装画:YUTAKA NOJIMA
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    歌謡曲でありながら、J-POPでもない何か……。
    コンテンポラリーな洋楽感覚歌謡曲
    ディスクガイド!?

    ★電子書籍特典:アーティスト索引付き


    AMラジオから流れるFM感覚な3分間だけの避暑地……。
    大阪万博から最近のアイドルまで。
    コラムやインタビューをはさみながら、
    538枚のディスクをカジュアルにセレクト!
    (ジャケットとレビューは眺めてときめくセパレートタイプ!)

    角川映画音楽特集~おニャン子クラブほか、
    80年代洋楽インスパイア系アイドル歌謡を築いた山川恵津子×森達彦の職人対談に、
    あの乙女塾発トリオQlairのプロデューサー、篠崎恵子インタヴューなどなど!

    80年代を中心に、これまでのディスクガイドではあまり紹介されることのなかった、
    高品質かつ洗練された楽曲を、作曲・編曲家、プログラマーに着目して紹介。

    「レア盤」=「高価盤」とはまったく違う視点で、
    アイドル、女優、テレビドラマ、アニメ、CMなどのブラウン管から流れていた、
    メジャー~マイナーな作品を、お茶の間感覚で取り上げた、
    昭和生まれなアナタの琴線をくすぐる嗚咽要素がいっぱい!

    少し視点を変えてみると、そこに広がる豊かな大陸が見つかるはず。
    そんな音楽の楽しみ方を教えてくれる本!――江口寿史(漫画家)

    レヴュー執筆 : 岩渕尚史(CLANDESTINE)、佐藤清喜(マイクロスター)、白木&末廣(レコードショップナカ2号店)、鈴木哲哉 (TOPGUN)、鈴木望(ノアルイズ・マーロン・タイツ、BANK)、関美彦(シンガーソングライター)、関根圭 (bar plastic model)、藤井陽一

    コラム : 田中雄二(電子音楽 in JAPAN)、馬飼野元宏(映画秘宝)、森達彦(ハンマーレーベル)、sundaytube02ほか。

    <目次>
    ディスクレヴュー
    1. 1970 - 1981
    2. 1982 - 1984
    3. 1985 - 1988
    4. 1989 - 1994
    5. 1995 - 2012


    コラム
    ラグジュアリーでおセンチな80s角川映画の主題歌/馬飼野元宏

    80年代の魔法とは? 洋楽インスパイア職人BIG 2
    山川恵津子×森逹彦ワンダフル対談/田中雄二

    80年代のシンセサイザー・プログラマーの仕事/森達彦

    僕があった少女のこと/関美彦

    『永遠の少女』は90 年代のキャンディーズ!?
    ナチュラルなハーモニーを届けてくれた、3人の女の子たちへ“率直な疑問符”
    柴崎恵子インタヴュー/藤井陽一
    サンデー(sundaytube02)の9 / 9(sun)
    曇り、のち晴れ気分で選んだ10 曲/サンデー
  • ビートルズにとって、すべてが変化した年、1966年。
    その新時代の幕開けとなる年に、何が起こったのか。4人が何を考えどう行動していたのかを、関係者への詳細なインタビューや文献から、1か月ごとに丹念に読み解いて積み上げた、新事実を含む12か月の実録。
    アイドルから、後世に残るアーティストへの変化の萌芽がここにある!

    この画期的な年から50周年を迎え、音楽ジャーナリストでザ・ビートルズの専門家であるスティーヴ・ターナーは、1966年の間に彼らに起こった大きな変化を詳細に調査した。

    各メンバーをはじめ、ジョージ・マーティン、ティモシー・リアリー、ラヴィ・シャンカール、パティ・ボイドなどの主要人物へのインタビューから、激動の年、1966年の12か月に何が起こり、何を考えどう行動していたのかを完璧に再現。

    その一挙手一投足をつぶさに追った全記録。

    ジグソーパズルのピースが、今、ひとつずつ埋まっていく──!


    ◆ロックの未来を変えた年、1966年。ビートルズに何が起きたのか。

    ラスト・コンサート開催
    ライヴ・パフォーマンスを念頭に置いていない最初のアルバム『リボルバー』発売
    異なる意識状態を探求する楽曲をレコーディングし前衛的なアイデアを実験
    政治・戦争・宗教の問題について自分たちの考えを語ることで人気を危険にさらす
    ジョンによる「ビートルズはイエス・キリストよりも人気がある」コメント&アメリカで彼らのレコードが燃やされた
    ジョンとオノ・ヨーコの出会い、ポールが『サージェント・ペパーズ』のアイデアを着想 etc

    ◆タイムライン、メンバーのジュークボックスプレイリストや貴重な図版資料も多数掲載


    「『ビートルズ’66』を読んでいると、ぼくはまるで、その場にいるみたいだ——音楽好きなら、それ以外のどこにいたいと思うだろう?」
    ——ボノ(U2)

    「1966年は、イカした4人(ファブ・フォー)からサイケデリック王国の王子となったザ・ビートルズの驚くべき旅路のなかでも、とりわけ重要な1年だった。あんなにも短いあいだに、あんなにも多くのことが起こった時期はほかにない。この1年だけに集中することで、スティーヴ・ターナーはすべての影響を吟味し、すべての細部を記録して、ジグソー・パズルをみごとに完成させた。すばらしい偉業だ」
    ——バリー・マイルズ(『ポール・マッカートニー:メニー・イヤーズ・フロム・ナウ』の著者)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    クレイジー・ダイヤモンドの異名をとり、
    正気と狂気の狭間を駆け抜けた伝説のアーティストが生み出した
    全52篇の詩。

    シドが描いた絵画や貴重な写真のほか、
    ピンク・フロイド元マネージャーのピーター・ジェンナーによる序文と、
    シド研究の第一人者、ロブ・チャップマンが書き下ろした渾身の徹底解説も収録した、
    ファンにとっては永久愛蔵版ともいえる内容。

    サイケデリアの天才は何を歌っているのか?
    その創り上げた幽幻の世界をさらに趣深く堪能するための一冊。
    本書で、シドのソロ作品はもちろん、ピンク・フロイドの全作品も、さらに趣深く堪能することができる。
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    「レコード・コレクターズ」人気連載、待望の書籍化!
    連載時にはモノクロだった図版を可能な限りカラーで掲載し、さらに書き下ろしを追加した決定版。

    目の前のレコードを買うだけで キミは満足できるのか!?
    アナログレコ―ドの復興で、最近、オリジナル盤の人気が高まっている。
    そのオリジナル盤の中でも最もマスター・テープに近い盤を初盤と名づけ、実際にレコードの現物を掘りながら確かめてみようというのが本書のテーマである。

    初盤道とは?
    ジャケットの違い、レーベルの違い、出版社表記などのクレジット違いを元にオリジナルの初回盤を割り出し、果てはレコード盤の内周に刻まれているマトリクス・ナンバー等の情報から、プレス時期、 プレス工場、カッティング・エンジニアなどを解読して、マスターに近い鮮度の高いレコード盤=初盤を、(できれば安価で)追い求める、長く険しい道のこと。そして、この道の先には勝利も栄誉もなく、ただ浪費と悲喜劇があるのみかもしれない。

    キャロル・キング『つづれおり』、ザ・ビートルズ『アビイ・ロード』、マーヴィン・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン(愛のゆくえ)』貴方が愛するあの名作の初盤はどれなのか?
    その謎を徹底的に解き明かす、 最果てのアナログレコード・プレッシング・ガイド!

    登場する盤のアーティスト
    ザ・ビートルズ/レッド・ツェッペリン(書き下ろしも!)/ザ・ローリング・ストーンズ/ザ・フー/キンクス/ビーチ・ボーイズ/キャロル・キング/ジョニ・ミッチェル/ジョン・レノン/デイヴィッド・ボウイ/マーヴィン・ゲイ/ピンク・フロイド/ジミ・ヘンドリックス/TOTO/フリートウッド・マック/キッス/寺尾聰/矢沢永吉/ダムド/ザ・クラッシュ/バズコックス/アントニオ・カルロス・ジョビン/ジェフ・ベック/ドナルド・フェイゲン/ポリス/ジョイ・ディヴィジョンetc...
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    ロック、ジャズ、ファンク、ヒップホップから
    子ども向けレコード、エアロビクスBGM、ソ連との宇宙探査記念盤まで――

    1989年の東欧革命が起こる以前、
    “鉄のカーテン”の内側で生みだされた魅惑の〈東欧グルーヴ〉650枚超を紹介!

    〈掲載対象〉
    ドイツ民主共和国/ポーランド人民共和国/チェコスロヴァキア社会主義共和国
    ハンガリー人民共和国/ルーマニア社会主義共和国/ブルガリア人民共和国

    〈Contents〉
    まえがき――時代に翻弄され、独自の発展を遂げた東欧グルーヴの世界
    ドイツ民主共和国
    ポーランド人民共和国
    Column 越境する東欧グルーヴ―亡命、世界進出、東西の邂逅
    チェコスロヴァキア社会主義共和国
    ハンガリー人民共和国
    Column 分断の時代に東西の架け橋となった「国際歌謡祭」
    ルーマニア社会主義共和国
    Column レコードで蘇る国際ジャズフェスティバルの熱狂
    ブルガリア人民共和国
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    各種多様な音楽ジャンルを内包し、 進化を遂げたアニソン&声優ソングを90年代の名曲を中心に振り返る決定版。 アニソンDJのアンセムはもちろん、隠れた名曲もガイド。

    アニソンの豊潤な世界を1冊に。
    林原めぐみ「Give a reason」坂本真綾「プラチナ」から
    GLAY「真夏の扉」JUDY AND MARY「そばかす」まで!!!!

    インタビュー:おたっきぃ佐々木、山口勝平、佐々木史朗(株式会社フライングドッグ)
    特別寄稿:桃井はるこ、榎本温子、GERU-C閣下

    監修:あらにゃん 編集:はるのおと 執筆:あらにゃん、いっちょ、犬重、おたっきぃ佐々木、カルト、河瀬タツヤ、きもと、キュアにゃんにゃんパラダイス、ぐり、けいにょー a.k.a KTMB、坂本技師長、せら・とうえつ、出口博之、ナーディウス、はるのおと、ヒロキチ、桃井はるこ、山口、リズマニ、ろーるすこー、DJ声優パラダイス、HANAI、ISHII、spacetime、SO-1殿下、TK-UC、una、WAN、Wolfsschanze@K.P.D.

    目次
    まえがき 音楽史に残したいエバーグリーンなアニソンを探して
    本書の見方
    第1章 プレ90s ~アニソン界に訪れた新たな潮流~
          GERU-C閣下’s レコメンド
          コラム 90年代アニメ&声優ソングに関わったレーベルとその特色 あらにゃん
          キーマンインタビュー 佐々木史朗
    第2章 90s前半 ~アニソンの多様化と深化~
          榎本温子’s レコメンド
          キーマンインタビュー 山口勝平
          コラム  特撮、夜明けの時代 出口博之
          コラム  アニソンを彩る8cm CDの世界 リズマニ
    第3章 90s後半 ~他カルチャーと交わり続けるアニソン~
          キーマンインタビュー おたっきぃ佐々木
          コラム 作詞家・枯堂夏子作品に見るアニソン歌詞の演出効果
                ISHII
          コラム 今の“アニソンライブ”が生まれるまで はるのおと
    第4章 00s ~萌えソングの台頭、そして現代アニソンへ~
          桃井はるこ’s レコメンド
          コラム アニソンクラブイベントはどこからきたのか?
                 WAN
          コラム 現代のアニメ&声優ソングとして蘇る90年代ヒット曲 
              あらにゃん
          コラム 電波ソング・萌えソングの成り立ち
              ヲタクのヲタクによるヲタクのための音楽ができるまで 
          桃井はるこ
    索引
    ライター紹介
  • ゲーム音楽が芸術に昇華した瞬間――。

    ジョン・レノン「イマジン」とともに、
    アメリカ議会図書館にも登録!

    解説:KenKen

    ♪タラッタ、タラッタ~♪

    すべてはここ(↑)からはじまった!

    ●映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も大ヒット!!!
    ●「アメリカ議会図書館(Library of Congress)」にゲーム音楽として初めて収蔵!

    「スーパーマリオ」の音楽に関する初の論考本。
    いまこそ知っておきたい、その音楽の秘密。
    クラシックなどの学術論文を書いてきた音楽研究家が、わかりやすく解説。
    ゲーム・サウンドトラックの歴史を変えた近藤浩治の作曲術とは?
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    唯一無二の音を奏で、
    ビブラート奏法でクラプトンをも唸らせたポール・コゾフ。
    25歳の若さで急逝した、
    フリーのギタリストの全記録。

    愛用した歴代ギターとその行方、
    レズリースピーカーをはじめとする機材と
    “less is more”をキーワードにした奏法の秘密、
    ステージでのエピソードの数々、
    ポール・ロジャースとの共鳴とアンディ・フレイザーとの軋轢、
    バンドの崩壊、そして、その死まで……。

    【限定1,000部】

    短い生涯に多くを詰め込んだポール・コゾフは、豊かな音楽的遺産を残した。
    彼こそが「All Right Now」そのものだったのだ――。

    早世のギタリストのすべてがここに。
    子ども時代の音楽との出合い、ブラック・キャット・ボーンズでの経験、17歳でのフリー結成。
    フリーは大ブレークしたが、その後、解散・再編・再解散という道を歩む。
    それに続いたのは、ソロ活動とバック・ストリート・クローラーの結成だった。
    その間には数多くのセッション、ツアー、コンサートがあり、満足と悲劇と失望があった。
    著者であるJ・P・ジェームズは読者を、彼の人生の真っ只中に引き込む。

    ポールが使用したたくさんのギターと機材に関する詳しい解説も掲載され、
    その独特のプレイスタイルとテクニックも詳しく分析。
    また、数々の家族、友人、ミュージシャン仲間の証言をもとに、その人生をも描き出す。
    ポール自身の生前のインタビューからの抜粋や、最後のコメントなども掲載。

    そのほか、充実の参考資料の数々も紹介。

    ファンだけでなく、ミュージシャンを始め、音楽を愛する多くの人々も
    楽しんで読める完璧なバイオグラフィーである。

    ■CONTENTS
    謝辞/Acknowledgements & Credits
    刊行に寄せて/Foreword
    イントロダクション/Introduction
    序文/Preface
    PART 1 ザ・ギター/Just For The Box
    PART 2 ザ・ギア/The Gear
    PART 3 ザ・ミュージック――コゾフの音楽/Blue Soul
    PART 4 ザ・プレイアウト/Goin' Down Slow
    PART 5 エピローグ ミュージシャン 影響、技、希望、そして夢と遺産/Epilogue
    PART 6 参考資料・音源・映像/Refferences
    PART 7 アペンディクス~付録~/Appendices
    アンディ・フレイザーに捧ぐ
    訳者あとがき
    索引
  • 「私の兄貴分、杉さんの人生(ヒストリー)は、愛とギャグと音楽の魔法でできている」

    ──竹内まりや


    竹内まりや、大瀧詠一、佐野元春、須藤薫、村田和人、ザ・ビートルズらとの出会いや別れ、
    ナイアガラトライアングルや「ウイスキーが、お好きでしょ」にまつわる秘話──

    デビュー45周年! シティ・ポップ・ブームの立役者であり、
    稀代のポップ・メロディ・メーカーが音楽と人生を語った、最初で最後の自伝!

    目次:
    第1章 Boy's Life きかん坊のラジオ少年、ビートルズと出会う
    第2章 僕らの日々 サークルと麻雀と留年と
    第3章 I Write a Song 華々しくデビュー!のはずが
    第4章 A面で恋をして ナイアガラトライアングルという名の幸運
    第5章 懐かしき80’s 上昇気流をつかまえて
    第6章 いとしのテラ 20代から30代へのプレゼント
    第7章 レディオ我々 二巡目が始まり、松尾清憲と出会う
    第8章 Band on the Run BOXの結成、初めて渡ったアビー・ロード
    第9章 God Only Knows ウイスキーの、おかげでしょ?
    第10章 愛こそはすべて バリ島が教えてくれた
    第11章 世界の中心 いろいろな「始まり」と世紀末
    第12章 Oh, Pretty Woman コント職人誕生、そしてオノ・ヨーコが叫ぶ
    第13章 So Long Dad 父親の死、魔法の領域で起こったこと
    第14章 最高の法則 ラジオスターの喜劇
    第15章 An Old Fashioned Love Song チャレンジが続き、コロナがやって来た
    第16章 君といた夏 須藤薫。大瀧詠一。村田和人。HABU。
    第17章 魔法を信じるかい 奇跡はいつでもすぐそこに
  • エリック・サティからヴェイパーウェイヴまで!
    スピリチュアリズム、オカルティズム、異教主義、サイケデリック、ニューエイジ、ケイオスマジック、陰謀論……etc
    音楽の繋がりを徹底検証する霊的リスニング・ガイドブック「あなたの聴かない世界」=きクぜ!!!!!!!!!!!!!!!



    ◆目次◆

    年表

    第一章 ドーン・オブ・ザ・スピリット
    フォックス姉妹とスピリチュアリズムの夜明け
    スピリチュアリズムから魔術ルネッサンスの時代へ
    ダーウィン進化論と神智学協会、霊的進化論
    ナチ・オカルティズム
    霊界音源とITC実験
    近代日本における霊的イデオロギーの系譜

    コラム
    秘密結社アセファルと太陽の塔
    Guillano Kremmerz(ジュリアーノ・クレメルツ)に関する覚書─宇田川岳夫
    Fraternitas Saturni 土星兄弟団(サトゥルヌス兄弟団)について─宇田川岳夫

    音源紹介

    第二章 サイケデリック・レヴォリューション
    サマー・オブ・ラブ、その繁栄と腐敗
    アレイスター・クロウリー流星群
    ニューエイジ運動の発生、そして大衆化へ
    日本ヒッピー秘史 新宿ビートニックから部族、そして〝いのちの祭〟
    日本ニューエイジ史~〝ラヴレス〟精神世界からスピリチュアルへ

    コラム
    猫と23エニグマ
    ラジニーシとサニヤシン

    音源紹介

    第三章 パンク・マギック! 狂乱のサマー・オブ・デス
    ケイオス・マジック・フォー・インダストリアル・ピープル
    ポスト・サマー・オブ・ラブとクーム・トランスミッション
    サマー・オブ・デスとインダストリアル・ペイガン運動
    エソテリック・アンダーグラウンド交差点エンクレーヴ・エグゼクティヴ
    ネオペイガニズムと欧州復古運動
    新魔女運動とフェミニズム・アクティビティ

    コラム
    アメリカンコミックスと現代魔術─永田希
    赤のカウンター・カルチャー、ナツボル

    音源紹介

    第四章 テクノ・シャーマニズム~ターン・オン、チューン・イン、ドロップ・イン
    〝マインド・ファック作戦〟ディスコーディアニズムとロバート・アントン・ウィルソン
    MDMAとセカンド・サマー・オブ・ラブ
    Tune In Turn On The Acid House
    The KLF と魔術的思考
    バロウズ・オカルティズム
    ニック・ランドとアンダーグラウンド・ダンスカルチャー
    ヴェイパー・ノーフューチャリズムとミーム化するケイオス・マジック
    ポスト・ヒューマンvsチーム・ヒューマン

    コラム
    海上国家というネヴァーランド
    発達障害とスマートドラッグ
    未来天使論─磐樹炙弦

    音源紹介
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    これは面白い!
    これはありがたい!!
    これは手放せない!!!
    ――湯川れい子さん(音楽評論・作詞家)推薦

    今日はだれの誕生日?
    ミュージシャン総勢2,700名超の誕生日を掲載した
    音楽ファンのための事典

    〈内容紹介〉
    ■1月から12月まで、月ごとに生年月日および没日を収録
    ――音楽界のBIG3:マイケル・ジャクソン、マドンナ、プリンスは同級生

    ■音楽家の誕生日だけでなく、時代背景がわかる〈社会史〉〈ロック史〉も掲載
    ・ビートルズとブライアン・エプスタインの邂逅
    ・ジョン・レノンとオノ・ヨーコの出会い
    ・ローリング・ストーン誌創刊(表紙:ジョン・レノン)
    以上はすべて同じ日!(11/9)

    ■〈誕生日〉にまつわるコラムも充実
    ・辛い子供時代を過ごしたミュージシャンと音楽の出会い
    ・2世ミージシャンたちのいま
    ・「27 CLUB」――27才で他界したミュージシャンたちの謎
    ・同い年のミュージシャンたち
    ・ベビーブーマー世代が創った反戦歌
    ・ミュージシャンたちはどのような人生の最期を迎えたのだろう?
  • マルチ弦楽器奏者・高田漣、初の著書は、
    知的冒険の書!

    音楽雑誌「ERIS」の人気連載に大幅加筆。

    学究的なアーティストであり、感覚鋭いインテリである高田漣くんの、びっしり固有名詞をぶち込んだギター論が出た。これは買いだ!――いとうせいこう

    ギター・ソロなんかオワコンだの、活字メディアはもう古いだの。冗談じゃない。安泰ですよ、どっちも。漣くんがいるんだから。――萩原健太

    ギターブランドの歴史を紐解き、
    ギターを改造する様々な人々の生態を通じて、
    ギタリストの思考回路「ギター脳」を解読する手助けとなるような共通項を探る。

    父・高田渡の思い出はもちろん、細野晴臣とのツアーについても語りつつ、
    ギター教室での気づきについても考察した、音楽ファン待望の一冊。

    大衆音楽の成立過程でギターの果たした役割、
    ギターの魔改造から、 パワーコードが人類に与えた影響まで!?
    アメリカン・ルネサンスとしてのギター史とは?

    <目次>
    まえがき ギターを知ることで二〇世紀大衆文化の理解へ

    すべてのギタリストは嘘つきである

    1章 個人史――人はいかにしてギタリストになるのか?
    ライブごっこ、そして打上げごっこ
    ラディカルなギター奏者のスタイルズ
    音の出る絵本を探して
    スティール・ギターとの出会い
    「マザーズ・レコード」通いの日々
    シンセサイザーのようなスティール・ギターに魅了されて
    専業音楽家として生きる決断
    付記 アフター・ザ・ボール~細野晴臣北米ツアー同行記

    2章 進化論――ギターはいかにしてギターになったのか?
    前史としてのハワイアン
    ナショナル劇場は永遠に
    ジョージ・ビーチャムの幸運と非運
    一九六二年『アメリカン・グラフィティ』の呪い
    クリーン・サウンドの呪い
    バイク乗りの恋
    脱空洞の論理飛躍
    電気ギターはチェルシー・ホテルの夢を見るか?
    付記 林檎王宮の円盤の騎士伝説~ビートルズと実存主義を巡るワインディングロード
     
    3章 生態学―ギターを改造する人々
    なぜギタリストはギターを改造するのか?
    ニール・ヤングのDIY――オールド・ブラックの来し方
    エリック・クラプトンのDIY
    ロビー・ロバートソンのDIY
    ライ・クーダーのDIY
    シカゴ・レボリューション
    ボ・ディドリーの場合――ジャングルビートじゃ座れない
    HR/HMの定番仕様の完成――エディ・ヴァン・ヘイレンの場合
    J・J・ケイルのDIY
    この世界の哲学
    付記 彼岸のギター弾き~細野晴臣とアコースティック・ギター、愛の逃避行

    4章 論考――ギタリストの遺伝子はどこへ
    〈シゴト〉ではない何かで生きていく人たち――もうひとつの伝説
    モノ・ヒト・コト
    記号の世紀――コード化の功罪
    口伝としての民俗音楽
    楽器のある生活と思考のススメ
    現代のギタリストに伝えたい何か(サムシング)
    竹薮の消えた日
    見出された記述

    謝辞
    参考文献
    出典
  • 最大級の話題書!
    US、UKのブックセラーチャート1位。

    The #1 <em>New York Times</em> <em>Bestseller</em> * Named one of <em>Variety's</em> Best Music Books of 2021 * Included in <em>Audible's</em> Best of The Year list * A <em>Business Insider</em> Best Memoirs of 2021 * One of <em>NME's</em> Best Music Books of 2021 * Top 50 UK Bestsellers Chart by <em>the Bestseller</em>

    ゴーストライターを使わずに、自分で執筆したぜ!
    「この本では親友にすら語れなかったようなことを告白している。きっとみんなが知りたいと思ったから。それと、みんなの中でも疑問のまま残っているようなことだと思ったから。それは俺にとってもそうだった。でもカートの章は最後まで書けなかった。俺にとって悲しみや喪失が感情的にどういうものだったのかを可能な限り説明しようとしたのが、この本だ」

    ビートルズにはじまり、ロックンロール、パンク、ハード・ロック、90年代グランジ/オルタナを経て、現行最高のロック伝道者となった著者による初の自伝!

    翻訳は、長年にわたりデイヴを取材してきた中村明美。

    幼年時代から、トップ・アーティストに上り詰めた現在まで。18歳でスクリームのメンバーとしてロードに出たこと、ニルヴァーナ/フー・ファイターズでの活動、イギー・ポップとのジャム、アカデミー賞でのパフォーマンス、AC/DCとのパーティー、ポール・マッカートニーやレミー・キルミスターとの親交、トム・ペティとの共演、リトル・リチャードとの邂逅、ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー、娘たちの子育て、そして、カート・コバーンとの想い出など。自らの言葉で綴る、正真正銘のリアルな自伝。

    ★デイヴはベーシストが好むドラマーの要素をすべて持っている(ジョン・ポール・ジョーンズ/『リズム&ドラム・マガジン』誌2010年2月号より)

    ★デイヴは俺のヒーローの一人だ。俺たちは同志なんだよ(スティーヴン・タイラー/WEB版『クラシック・ロック』より)

    ★私は彼の音楽を聴いて育ったの!(ビリー・アイリッシュ/WEB版『ローリング・ストーン』より)

    <CONTENTS>
    まえがき~ボリュームを上げろ

    PART ONE: SETTING THE SCENE
    舞台設定~音楽への目覚め
    DNAは嘘をつかない
    サンディの失恋
    傷は心の中に
    トレイシーはパンク・ロッカー
    ジョン・ボーナム交霊会

    PART TWO: THE BUILDUP
    構築~ニルヴァーナの衝撃
    しっかりやりなさい
    もちろん、あなたの犬になりたい!
    毎日が白紙
    永遠のもの
    俺たちは取り囲まれ、逃げ道はなかった
    二人の間の溝

    PART THREE: THE MOMENT
    あの瞬間~フー・ファイターズでの再起
    彼が亡くなった―カートとジミーのこと
    トム・ペティとフー・ファイターズ
    心はバージニアに
    俺が欲しかったもの

    PART FOUR: CRUISING
    巡航~栄光と成熟の果てに
    ワシントンへの橋を渡る
    地球の反対側で飲酒運転
    人生が加速していた
    AC/DCとスウィング・ダンス
    またしても、インスパイアされる

    PART FIVE: LIVING
    生きる~音楽と家族への決意
    ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー
    父と娘のダンス
    バイオレットの知恵

    終章~横断歩道にまた一歩

    謝辞

    訳者あとがき 悲しみを乗り越えて
  • 「ニュー・オーリンズR&Bの黄金時代を支えたゴキゲンなピアニストの詳細な伝記、裏話満載です!」
    ――ピーター・バラカン氏推薦!

    不世出の鍵盤弾き、ヒューイ・“ピアノ”・スミスの真実が待望の邦訳刊

    〈内容紹介〉
    ■代表曲〈ロッキング・ニューモニア・アンド・ザ・ブギ・ウギ・フルー〉をはじめ、金麦〈ザ・ラガー〉CM曲の〈ドンチュー・ジャスト・ノウ・イット〉、〈ハイ・ブラッド・プレッシャー〉、〈シー・クルーズ〉などの名曲誕生秘話
    ■ボビー・マーシャン、カーリー・ムーア、ジェリ・ホールら「ヒューイ・スミス・アンド・ザ・クラウンズ」の面々と過ごした愉快な日々
    ■レイ・チャールズ、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ、ドリフターズ、ギター・スリム、ドクター・ジョンほかリズム・アンド・ブルースの偉人たちのエピソードも満載
    ■泥沼の法廷闘争からみえてくる、搾取される黒人ミュージシャンの現実 ほか

    日本版のみの貴重写真も収録

    〈目次〉
    序章 ニューオーリンズ~ヒューイの生まれ育った街~
    第1章 ロバートソン・ストリート・ブギ
    第2章 ニュー・アライヴァルズ~新人たちの到来~
    第3章 もうひとりギター・スリムがいるぞ!
    第4章 ヒューイ、エイス・レコード入り
    第5章 ロッキング・ニューモニア
    第6章 ツアーと激動の日々
    第7章 ドンチュー・ジャスト・ノウ・イット
    第8章 クラウンズ、その熱きステージ
    第9章 シー・クルーズ
    第10章 金は奇妙なもの
    第11章 ポパイ・ダンス・フィーバー
    第12章 クリスマス・ブルース
    第13章 ピターパット・レコードの立ち上げ
    第14章 エホバの証人
    第15章 ロッキング・ニューモニア パート2
    第16章 シーセイント・スタジオでの災難
    第17章 赤い杖~新天地へ~
    第18章 あなたにはロイヤルティの権利があり、回収することができます
    第19章 契約解除
    第20章 アーティスト権対アーティスト
    第21章 新たな訴訟~裁判第二幕へ~
    第22章 破産と別れ
    第23章 パイオニア賞の受賞
    第24章 ピアノ・ナイト
    第25章 いまだ金は奇妙なもの
    最終章
  • 「すべてのYMO本よ、サヨウナラ」

    細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏という不世出な3人の才能が
    80 年代に音楽業界をひっくり返した、あのYMOブームとは何だったのか?
    様々な証言から浮かび上がってくるYMOの実像を克明に記す。

    『カルトQ』(フジテレビ系)の「YMOカルト」のブレーンも務めたYMO研究の第一人者による、最初で最後の〈本格的論考集〉。ミステリー解読形式で結成~再生までの歴史を追う。

    名著『電子音楽 in JAPAN』のYMOの章に、それに続く時代の新たなプロットを増補。
    著者自身によるYMOメンバーの各10時間におよぶインタビュー発言、
    単行本未収録の各ソロ取材・スタッフの証言を加えた「YMOヒストリー」の決定版。
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    ジャズを聴くための環境に正解なし! どんなオーディオ指南本よりも参考になる、寺島靖国の古今東西/老若男女のオーディオ部屋訪問記。

    70人に聞く、自分にとって最高の音楽環境とは?
    音楽家、評論家、ジャズ喫茶、オーディオファンまで70人69部屋、ステイホーム時代の部屋聴きオーディオ聴き比べ!

    「JAZZ JAPAN」の大好評連載をオールカラーで集大成。
    新規追加ページとして、寺島靖国逆取材。最新オーディオ部屋初公開!

    ジャズ&オーディオ必聴盤200枚も掲載。
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    普通の市販楽譜には、「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージが
    ほとんど反映されていません!!

    『クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!』の著者による、大好評第2弾!

    「自筆譜」の分析とは、作曲家の肉声で「どう演奏すべきか、聴くべきか」を、
    直接レッスンを受けるのと同じなのです。

    「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージとは&hellip;

    〇モーツァルト:声部や楽器によって、太いペンと細いペンで書き分けている
    〇ベートーヴェン:4種類のスタッカートを使い分け、それぞれ狙いが異なる
    〇ショパン:微妙なニュアンス表現のため、スラーを符頭から符頭へとは掛けず
    〇バッハからドビュッシー、バルトークまで:符尾が上向きか下向きかで、声部が異なることを示す。これにより、声部の違いが明瞭に判断できる

    本書で伝えたいこと
    ・大作曲家の作品に 「バッハが宿っていないもの」はない。
    ・バッハ《フーガの技法》はなぜ「ニ短調」で書かれたかを、初めて解明しました。
    ・「自筆譜」を学べば、「対位法」「和声」が自然に身についていきます。

    <目次>
    まえがき
    chapter 1 シューマンは曲集「ユーゲントアルバム」第1番を、なぜ「メロディー」と命名?
    column 1 私の好きな女優さん ~「バベットの晩餐会」のステファーヌ・オードラン~
    chapter 2 ムソルグスキー「展覧会の絵」
    column 2 岩波ホール閉館 ~樹木希林「悟りとはいかなる場合にも平気で生きていること」~
    chapter 3 ショパン「子犬のワルツ」
    column 3 俳優が芸術家を演じるのは至難の業 ~ヨランド・モローは例外的に迫真の芸術家を演じる~
    chapter 4 Die Kunst der Fuge フーガの技法
    chapter 5 バッハ(フーガの技法》は、なぜ「ニ短調」のみで書かれたか
    column 4 歴史探偵・半藤一利さんの言いたかったこと ~音楽史を「自筆譜」から学ぶ意義もそこにあり~
    chapter 6 モーツァルト「交響曲第40番」は平均律1巻24番から生まれた
    column 5 ミルバが歌ったピアソラは、私にとって一回限りのピアソラ ~「自筆譜」は勉強するためにあり、書棚の飾りではなし~
    chapter 7 ベートーヴェンピアノソナタ 第8番 悲愴 第2楽章
    column 6 バッハの「自筆譜」解読と、大野晋の「源氏物語」分析手法は全く同じ ~原作を原文(自筆譜)で読み続けた結果、到達できること~
    chapter 8 Brahms ブラームス交響曲第4番「3度転調」の秘術を尽くす
    column 7 大作曲家の「自筆譜」が未出版の場合、どう勉強するか? ~大野晋「源氏物語」の分析手法~
    chapter 9 チャイコフスキーの「四季」~6月舟歌~の「p」に秘められたエネルギー
    column 8 私の作品「無伴奏チェロ組曲1番」は日本の美しい自然と関連 ~ベッチャー先生のモットー「練習そして練習」~
    chapter 10 ドビュッシーはどのように音楽を学んだか
    chapter 11 ドビュッシー:ピアノ独奏のための「Deux Arabesques 二つのアラベスク」
    column 9 音楽家は4つの類型(タイプ)に分類できる ~ベッチャー先生のお話の続き~
    chapter 12 Ravel ラヴェルのピアノ連弾曲「Ma m&egrave;re l'Oye マ・メール・ロワ」
    chapter 13 バルトーク「無伴奏ヴァイオリンソナタ」
    あとがき
    本書で取り上げた自筆譜、関連楽譜、書籍、CD
  • 待望のチャーリー・ワッツ論。
    ザ・ローリング・ストーンズを半世紀以上にわたって支えたドラマーに焦点を当てた初の書籍。
    原著刊行後、チャーリー本人が著者に感謝の電話をかけたというエピソードも!
    なぜチャーリー・ワッツは重要か? 彼こそ史上最強のロック・バンドの史上最強のドラマーだからだ!

    チャーリーのすごさとは?
    ドラマーでもある著者がその美学と技術を徹底解説。
    チャーリーのプレイを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D・J・フォンタナ等、
    R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ分析。
    いかにその独特のロックンロール・ドラムのスタイルを確立したのかを解き明かす、
    まさしくドラマーに「共感(sympathy)」する一冊。

    全ロックファン必読。
    なぜストーンズがロックンロール・バンドの頂点なのかの理由がここにある。

    <目次>
    序 ミック、キース、そしてチャーリーがストーンズである。/ Ladies and Gentlemen, The Rolling Stones
    1章 チャーリーの愛したジャズ・ドラマーたち、そしてロックンロールとは何か? / All That Jazz
    2章 ロックンロール黎明期のドラマーたち / The Devil's Music
    3章 ジャズ・ドラマーからロックンロール・ドラマーになるには? / Not Fade Away
    4章 ストーンズにジャズを見つける! / Charlie's Good Tonight
    5章 ロックンロールの世界で最もスィングするドラマー / Rip This Joint
    6章「達人の技」と「単純さ」は相反しない──マディ・ウォーターズとマイルス・テイヴィス / The “V” Word
    7章 ドラマーのタイム感、時間の伸縮について / The Harder They Come
    8章 ディスコとパンクに打ち勝ったドラマー / Respectable
    9章 80年代のチャーリー──予期せぬ傑作 《刺青の男》 への貢献 / Hang Fire
    10章 俺のドラマーはどこだ事件──素晴らしいソロ・アルバムを作った唯一のストーン / Where's My Drummer?
    11章 ドラッグを克服するには?──チャーリー・ワッツと彼のストーンズへ / Bridges to Nowhere
    12章 今宵ブルースを──ドラマーを憐れむ歌 / Blues in the Night
    あとがき チャーリー・ワッツのいない世界
    謝辞
    日本の読者へ
    主な参考文献
    訳者あとがき
    索引
  • 世界初の徹底比較分析論。
    ロックのアーキタイプ(元型)を、
    究極まで突き進んだ無双2大バンドの対立項から探る!

    ロックの果てに何があったのか?
    永久不滅のレガシィは、「コンセプト」と「美学」の両極にあり!

    プログレッシブ・ロックを論じた書物は世界中に山ほどあるが、その頂点に立つピンク・フロイドとキング・クリムゾンがあらゆる面で両極端に振りきれていることは、まったく見過ごされてきた。この「両極」の振れ幅の中にロックの全てがあると言ってもよい。

    ●こんな方に読んで欲しい!
    ・プログレについて熱く、深く、語りたい
    ・ますます再発や活動が活発な両バンドを新しい視点で聴きたい
    ・自分でも独創的な音楽を創ってみたい

    ●パラパラとでも立ち読みして欲しい
    ・いま、なぜ「プログ」「プログレ」を聴くべきなの?
    ・両バンドの何が凄いのかわからない
    ・キング・クリムゾンは敷居が高くて敬遠してきた


    <おもな目次>
    はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論

    第1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」

    第2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド

    第3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン

    第4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
    [1]影響力
    [2]パフォーマンス特性
    [3]詩的表現特性
    [4]ボーカル特性
    [5]レコーディング特性
    [6]ライブ特性
    [7]フォーメーションの変遷と求心力
    [8]究極の体験ストーリー

    第5章 プログレ好き日本人に捧げる究極討論!!《大鷹俊一×高見展×茂木信介》

    第6章 厳選10枚対決! ディスコグラフィー徹底比較

    第7章 共通する永遠不滅の5大レガシィ
    1現代文明が産み落とした狂気や苦悩を抉り出す洞察力、そして批評力
    2変幻自在にして緻密な構成力、そして壮大なストーリーテリングの力
    3ポップ・ミュージックの束縛を解き放った、貪欲な音楽アイデア
    4絶対的なサウンドスケープを生み出す、とてつもない表現衝動と妄執
    5周囲の評価や批判に右往左往しない強靭なメンタリティ

    第8章 「プログレDNA」の果てしなき冒険
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    コンサートのチケット、映画の香盤表、スタジオの灰皿、手書きの歌詞草稿、楽器、車、カメラ、服飾品、オフィシャル・グッズ──ファブフォーの活動を新しいかたちで紐解き、浮き彫りにしてくれるモノたちをフルカラーで集大成した、初めての本。
    読めば、ザ・ビートルズが世界を支配していた時代の空気が蘇る。
  • 2,090(税込)
    著:
    岡林信康
    レーベル: ――
    出版社: DU BOOKS

    岡林信康生誕65周年記念 禁酒10周年記念!?
    1968年デビューシングル「山谷ブルース」で彗星のごとく現れ、「友よ」、「チューリップのアップリケ」などでお馴染みの“フォークの神様”岡林信康。
    反戦フォークの旗手、若者たちの教祖的存在として熱狂的に支持され、伝説のロックバンドはっぴいえんどをバックにロックを歌い、歌謡界の女王、美空ひばりとの出会い、交流を経て現在に至るその多様な音楽遍歴を、数々のエピソード満載で遂に語りつくした!

    笑いあり、涙ありの336Pフルボリューム。
    最新撮りおろし写真、京都でのプライヴェートライフの一部も公開。
    かつてここまで語った事はなかった!!
  • 先鋭的かつジャンルレスなミュージシャンにして、
    世界で最もボーダーレスな音楽評論家、デイヴィッド・トゥープ。
    彼が自ら著した、サウンド、音楽、そして人生。

    ブライアン・イーノらとともにアンビエント・ミュージックのシーンを作りあげ、
    ヒップホップ、テクノなどの発展にも貢献した、
    英国のミュージシャン/音楽評論家、デイヴィッド・トゥープが、
    自身のキャリア、自身の作品、音楽のパートナーについて振り返る、決定的な一冊。

    トゥープの広範囲にわたる活動記録の集大成であると同時に、
    英国における、現代音楽~フリージャズ~テクノ/アンビエントの地下水脈を辿る年代記でもある。


    ※日本独自の企画による、書き下ろしの自伝。
    ※世界初公開の写真および貴重な図版を多数収録。


    1 堆積する時間 DEEP TIME
    2 旅、楽器、音 JOURNEYS, INSTRUMENTS, SOUNDS
    3 ドゥ・ザ・バゾスフィア DO THE BATHOSPHERE
    4 パス・ザ・ディスタンス PASS THE DISTANCE
    5 埋もれた夢 BURIED DREAMS
    6 人々の前の集団 GROUPS IN FRONT OF PEOPLE
    7 音の海 OCEAN OF SOUND
    8 ソニック・ブーム SONIC BOOM
    9 不穏な共鳴 SINISTER RESONANCE
    10 大渦の中へ INTO THE MAELSTROM
    あとがき
    『フラッター・エコー 音の中に生きる』によせて 畠中実
    〈特別対談〉デイヴィッド・トゥープ×細野晴臣
    訳者あとがき
    デイヴィッド・トゥープ ディスコグラフィー

    〈本書に登場する主な人物、キーワードなど〉
    ブライアン・イーノ、サイモン・フィン、エヴァン・パーカー、フレッド・フリス、マックス・イーストレー、デイヴィッド・カニンガム、
    スティーヴ・ベレスフォード、ロル・コックスヒル、オルタレーションズ、フライング・リザーズ、49アメリカンズ、フランク・チキンズ、
    ジョン・ゾーン、細野晴臣、坂本龍一、池田亮司、大友良英、鈴木昭男etc.
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    老舗ジャズ月刊誌『JAZZ LIFE』で2009年から続いたコラム「JL音質探検隊」の書籍化!
    3度のメシより3枚のジャズを追い求めた男のマンスリーベスト3集!

    音楽・オーディオライターの田中伊佐資が選りすぐった、現代の名録音&名リマスター盤=「いい音ジャズ」201枚を紹介。
    盤ごとの音楽的&オーディオ的聴きどころがわかるガイド本です!
    書籍だけのコンテンツとして、自身の装置へのこだわりと音質アップアクセサリーについて書き下ろしたミニコラムを67本掲載。
    いい音を聴きたいジャズファン、いい音で聴きたいオーディオファン、どちらにもおススメいたします。
    201枚のジャケットはすべてカラーで掲載。ぜひ座右に置いて、「いい音ジャズ」選びのお供にどうぞ!
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    日本で(世界で)?いまだかつて存在しなかった「オーディオ・マニア訪問ドキュメント」。

    オーディオやCD/LPジャケットのカラー写真は超圧巻の320点を掲載。

    「月刊ステレオ」の人気連載がついに書籍化!



    ライター田中伊佐資が日本各地に住む、

    オーディオに人生を捧げた人々を訪ねる。

    その数30人以上!

    マニアが「いままでのオーディオ遍歴」「求めている音」「オーディオのノウハウ」、

    最終的には「音に託した自分の人生」を語る。

    その比類なき極上サウンドを綿密取材。

    各マニアが語るコラム「この1枚が、オーディオ人生で欠かせない! 」は、

    オーディオ・チェックに使うレファレンス・ディスクがテーマ。

    オーディオ・ファン必携の30枚以上が並ぶ。



    主な内容

    ◎セオリー度外視のスピーカー3段重ね。調整続けて20年、その執念ここに実る

    ◎いかに機嫌をとりどう気持ちよく吼えさせるか。〝パラゴンの整体師〟ここに在り

    ◎ちょうどいい席を探しながら〟巨大スピーカーに向き合う筋金入りのオペラ・ファン

    ◎鬼気迫る『ニーベルングの指環』。九死に一生を得てからの人生観と密接につながる音

    ◎プリアンプの完成を待ち続けて30年。まったく飽きずに1日最低5時間はジャズを聴く
  • 没後30周年記念出版。
    時代のグルーヴをつくり、早逝したドラマーの音楽人生。

    TOTOのメンバーとしてグラミー賞にも輝き、数多くのビッグ・アーティストから絶大な信頼を寄せられ、時代のNo.1セッション・ドラマーとも囁かれたジェフ・ポーカロ。
    ジェフのファンはもとより、プレイヤー、プロデューサー、エンジニアなど、音楽制作に携わるすべての人に響く傑作評伝がついに邦訳化!

    幼少期に現れた天才ドラマーの片鱗とは?
    いかにしてドラミングの基を培ったのか?
    ジェフが考えるミュージシャンとしての矜持とは?
    名盤の制作現場で起こっていたこととは?
    優れたプロデューサー/エンジニア/アーティストの条件とは?

    著者であるロビン・フランズ氏は、生前のジェフに最も多く取材をしたとも言われる米『Modern Drummer』誌の元ジャーナリストであり、本人のコメントはもちろん、関係者や家族への膨大な取材をもとに本書を編纂。ジェフ自身によるグルーヴ解説や、〈ロザーナ〉の直筆リズム譜面も掲載!
  • マッチョなヒップホップをアップデートする革新的評論集!

    「著者のつぶさな考察は、日本のラップ史に存在してきた彼女たちに贈られる大きな花束となる」
    ――渡辺志保(音楽ライター)

    「彼女たちの戦いの軌跡とリアルな言葉があったから、今日も私は、私でいられる」
    ――三原勇希(タレント)

    日本のラップミュージック・シーンにおいて、これまで顧みられる機会が少なかった女性ラッパーの功績を明らかにするとともに、ヒップホップ界のジェンダーバランスおよび「フィメールラッパー」という呼称の是非についても問いかける。

    ■RUMI、MARIA(SIMI LAB)、Awich、ちゃんみな、NENE(ゆるふわギャング)、Zoomgalsなど、パイオニアから現在シーンの第一線で活躍するラッパーまでを取り上げた論考に加え、〈“空気”としてのフィメールラッパー〉ほかコラムも収録。
    ■COMA-CHI/valkneeにロングインタビューを敢行。当事者たちの証言から、ヒップホップの男性中心主義的な価値観について考える。
    ■2021年リリースの最新作品まで含むディスクガイド(約200タイトル)を併録。安室奈美恵、宇多田ヒカル、加藤ミリヤ等々の狭義の“ラッパー”に限らない幅広いセレクションを通してフィメールラップの歴史がみえてくる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    シティポップ、K-POP、AOR、ギターポップ、R&B...etc.

    70年代の名作から、配信のみの新世代まで、
    アジア音楽のディガーたちが各国の良曲を厳選。
    City Pop, Light Mellow, Future Funk, Boogieのファンにもオススメする600曲!

    「都市音楽」とは?
    「シティポップ」と形容される音楽も含む、それら様々なジャンルの総体を本書では「都市音楽」と名づけてみました。そこには、現在、「シティポップ」として注目されている日本のミュージシャンと同じように、西洋の音楽を取り入れ、各国&各都市の文化を反映させながら、いわゆる「洗練」を追求しようと試行錯誤、創意工夫してきた歴史がありました。

    監修:
    菅原慎一+パンス

    インタヴュー&コラム:
    山麓園太郎、柴崎祐二、田中絵里菜(Erinam)、寺尾ブッタ、長谷川陽平、VIDEOTAPEMUSIC、YUKIKA

    レヴュー執筆:
    石黒ユウイチ、Itch、内畑美里、金悠進、研究員B、菅原慎一、関俊行、辻村マリナ、寺尾ブッタ、永岡裕介、服部航平、パンス、HIRO a.k.a. Travel Digger、村田健人、山田勇真、yuki

    <目次>
    はじめに 都市文化(ポップカルチャー)の発展とともに、ポップミュージックを聴くことで見えてくるもの
    70s 「都会派」サウンドの誕生 ― ファンク、ディスコ、クロスオーバー
    80s アジア・ポップの進化 ― ブギーからライトメロウまで
    90s ヒップホップ、R&B 以降の「洗練」へ
    00s グローバル化する都市音楽
    10s K-POP以降のシーンとインディーポップ
    Column
    アジアの映画から過去の音楽が流れる VIDEOTAPEMUSIC
    タイのシティポップの歴史と現在 山麓園太郎
    シティポップの風とそこから派生するデザイン 田中絵里菜(Erinam)
    シティポップという言葉は、いい意味で特別じゃなくなった 長谷川陽平インタヴュー
    中国産CITY POPアルバム誕生秘話 寺尾ブッタ
    韓国と日本を行き来する「シティポップ」 YUKIKAインタヴュー
    「インディー」に焦点を当てた台湾の音楽賞Golden Indie Music Awards 関俊行
    ミディがベトナムの音楽をリリースするようになったわけ 関俊行
    「アジア都市音楽」とは何か? 柴崎祐二 &times; 菅原慎一 &times; パンス
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    ゆっくりじっくり、ていねいに音楽を聴いてみませんか?

    世界でいちばんかんたんな「レコード」の本。
    ・なにから用意すればいいの?
    ・お金はかけられない!
    ・レコードショップって敷居が高くて…etc
    などの不安を解消!

    ◆レコードのある暮らし インタビュー
    AMO・髙城晶平(cero)・真鍋大度(ライゾマティクス)

    ◆教えて先輩! レコードをさらに楽しむ方法
    出戸学(OGRE YOU ASSHOLE)、柴田聡子、岡田拓郎(森は生きている)、
    DJ みそしるとMC ごはん、本秀康、MAYURASHKA

    ◆レコードLovers 35 人が選ぶとっておきの1枚!
    坂本慎太郎、tofubeats、大友良英、後藤正文、奥田民生、石野卓球、
    奇妙礼太郎、澤部渡(スカート)、鹿野淳、Licaxxx、向井秀徳、やけのはら、
    山崎まどか、西村ツチカ、内沼晋太郎、轟木節子 ほか

    <目次>
    第1章 レコードを買いにいこう
    盤の種類/探し方/買う前にはなにをする?

    第2章 レコードを聴こう
    必要なもの/おすすめプレーヤー/プレーヤーの設置場所/
    針の置き方、かけ方

    第3章 収納とお手入れ
    収納のしかた/みんなの収納術/お手入れの方法・グッズ

    第4章 レコードをもっと楽しもう
    レコードを集めよう! ジャケ買い、レーベル買い、各国盤買いなど/
    特殊盤ギャラリー/アクセサリーグッズ/みんなのレコードバッグ/
    教えて先輩! レコードをさらに楽しむ方法/
    レコードLovers 35 人が選ぶとっておきの1枚!

    第5章 おすすめレコードショップガイド
    レコード用語集、そぼくな疑問集、コラムも収録

    レコードを探すわくわく感、
    針を落として聞こえてくる音のあたたかさ。
    レコードで聴けば、大好きな音楽が、
    もっともっと愛おしく感じるはず!
  • カルト的人気を誇るグラスゴーのバンド「ザ・ブルー・ナイル」の唯一の評伝本。
    メンバーと交流のある同郷のジャーナリストが、中心人物のポール・ブキャナンの協力を得て執筆

    ロック、R&Bといったジャンルを問わず、その後のポップミュージックの録音作品に影響を与えつづけきたバンドの知られざる記録。

    結成から40年。発表されたアルバムは4枚。
    寡作ながら、いずれのアルバムも繰り返しの聴取に耐える録音芸術の至宝として、80年代のスティーリー・ダンといった形容でも評価されている。
    リリース当時から、アニー・レノックス、ロッド・スチュワート、ロビー・ロバートソン、リッキー・リー・ジョーンズといったミュージシャンがファンを表明してきた。日本のミュージシャンでは、宇多田ヒカルがフェイバリットに挙げている。

    日本版解説 &ldquo;小さな町&rdquo;のソウル・ミュージック――渡辺 亨
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    ロックの初心者にも、
    マニアにも嬉しい
    韓国発大人気コミック!

    笑って読めちゃう楽しい音楽史!
    パブロック、HR/HM、パンク、ニューウェイヴ、プログレ&hellip;
    ロックはこうやって進化した!

    1960年代後期~70年代。
    ロックを進化させ様々なシーンを切り拓いた
    破天荒ロッカーたちの物語。

    ジャンルを横断して紹介した、音楽の歴史本決定版。

    ■登場ミュージシャン(一部)
    ビートルズ、クイーン、デヴィッド・ボウイ、ディープ・パープル、ブラック・サバス、ジェフ・ベック、フリートウッド・マック、イーグルス、エルトン・ジョン、トム・ウェイツ、エアロスミス、AC/DC、ジューダス・プリースト、セックス・ピストルズ、クラッシュ、スコーピオンズ、ブライアン・イーノ&トーキング・ヘッズ、キュアー、クラフトワーク ...
  • 祝!!tvk(テレビ神奈川)開局50周年!

    ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、RCサクセション、サザンオールスターズ、子供ばんど、HOUND DOG、アナーキー、THE MODS、RED WARRIORS、THE BLUE HEARTS、ユニコーン&hellip;etc
    数々のアーティストにパフォーマンスの場を提供し、日本のロックシーンの礎を築き、邦楽シーンを革新したのは、横浜のローカルテレビ局だった!
    『ファイティング80's』『ファンキー・トマト』『ミュージック・トマト』『Live TOMATO』『saku saku』&hellip;、
    数々の音楽番組を手掛けた伝説のプロデューサー・住友利行氏のロングインタビューを中心に、
    tvkがいかに独立独歩で&ldquo;ロック&rdquo;ステーションとなり得たのか。
    その経緯と功績を紐解く、初の書籍!

    ●ミュージシャンをはじめ、豪華メンバーのインタビューも掲載!【敬称略】
    宇崎竜童、佐野元春、大友康平、
    奥田民生、宮田和弥、
    丸山茂雄(EPICソニー創始者)、中西健夫(ディスクガレージ取締役会長)
    近藤正司(スペースシャワーネットワーク代表取締役会長)

    ●書面インタビューも掲載!【敬称略】
    仲井戸&ldquo;CHABO&rdquo;麗市、仲野茂、森山達也、石井竜也、木暮&ldquo;shake&rdquo;武彦、PUFFY、木村カエラ、うじきつよし、村上てつや(ゴスペラーズ)、山下穂尊(アーティスト・クリエイター)

    「放送する場を作れば各社ともプロモーションのためにPVというものを作るだろう、と。
    そのうち、いろんなアーティストのPVをレコード会社からの発注を受けて作るようになった。
    結果、PVの数も徐々に増え、ヘビーローテーションして、そのなかからザ・ブルーハーツの『リンダリンダ』やアンジーの『天井裏から愛を込めて』が大ヒットしたんだ」
    ――本文より

    【contents】
    Prologue
    第1章 横濱インディペンデント
    第2章 ファイティング80's STYLE
    第3章 音楽映像の時代がやって来た!
    第4章 LIVE GOES ON
    第5章 バトンをつなぐ
    Epilogue
    番組出演者一覧
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    「あなたの心に響く1曲が、見つかりますように──」
    アーユルヴェーダ、ホ・オポノポノからボリス・ヴィアンまで、ジャズ・シンガーakikoが綴る、初めてのライフスタイル・エッセイ集。
    エスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与し、アーユルヴェーダのツアーを催行するなど、音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多くの支持を集めている
    ジャズ・シンガー、akiko。
    ジャズ・スタンダードの歌詞にインスパイアを受け、今のakiko をかたちづくる、自身の生活や記憶の数々を綴っていく──
    akiko にしか書けない、珠玉のエッセイ。
    各コラムに合わせて掲載されている写真は、日野元彦のフォトブックなども手掛けるカメラマン蓮井幹生が撮影。
    akiko自身による楽曲解説も収録。
  • 東京を歩く、
    昭和が見えてくる──

    行ってみたかったあの店、この店。
    ジャズ喫茶があるところ、日本各地を飛び回る!
    昭和の時代との歴史・文化比較考証も冴えわたる、シュート・アロー ジャズ喫茶探訪記第2弾!

    この「昭和・東京・ジャズ喫茶」を読んで、あのジャズ喫茶特有の空気を想像していたら、久々にあの重低音に包まれたくなってきました。
    ──清水ミチコ氏解説文より

    <目次>
    スイングする街のJAZZ SPOT /神楽坂 コーナーポケット
    夏目雅子と立ち飲みジャズバー/大井町 Impro.
    『ノルウェイの森』とセロニアス・モンク/新宿 DUG
    昭和・手作りワンダーランド/白山 映画館
    ジニアスおじさんの謎/渋谷道玄坂小路→中野新橋 GENIUS
    ジャズはジャズ喫茶で聴くもの/蒲田 直立猿人
    日本一忙しいジャズ喫茶/赤坂見附 橋の下
    ジャズ喫茶のお引越し/原宿→赤坂 ボロンテール
    「ただそれだけのこと」ではない八代亜紀のジャズ/新宿 スタジオアルタ
    世界一場末のジャズクラブ、日本一場末のジャズ喫茶/ニューヨーク Five Spot Café、新宿 ナルシス
    特別編 仮設店舗のジャズ喫茶/陸前高田 ジョニー
  • 『デジャ・ヴ』50周年記念出版。
    50年目にして、ついに当事者、関係者が語った、結成秘話 & 名曲誕生の舞台裏。

    ローレル・キャニオンから聞こえてきたハーモニーが、時代を変えた。

    4人の男たちの調和と対立、ジュディ・コリンズやジョニ・ミッツェルとのロマンス。

    イージーライダーやウッドストックなど、
    60年代~70年代のカルチャーや社会背景とともに語られる音楽ノンフィクションの傑作。

    1969年、クロスビー(バーズ)、スティルス(バッファロー・スプリング・フィールド)、ナッシュ(ホリーズ)の3人は、
    スーパーグループCS&Nを結成。同年5月に『クロスビー、スティルス&ナッシュ』をリリースする。
    さらにニール・ヤングを加え、わずか数ヵ月後にはウッドストックに出演。
    政府に対する激しい怒りと理想主義、若者たちの不安を代弁し、世代の象徴となっていく……。

    「一緒にあのヴァースを歌って、ヒステリックに笑いだした。あまりにも嬉しくてね」――グラハム・ナッシュ

    「俺はいついなくなってもおかしくないぜ」――ニール・ヤング

    「何でだってハイになれるのが俺」――デイヴィッド・クロスビー
    「最初からケンカばかりさ」――スティーヴン・スティルス
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    デビュー50周年特別出版!

    総掲載ディスク750枚超!
    Deep Purpleのオフィシャル&裏ディスクをオールカラーで徹底ガイド!

    時代を作った偉大なるブリティッシュ・ハードロック・バンド、ディープ・パープル。
    結成から50年、彼らを追い続ける著者による圧巻のディスクガイド。
    オリジナル・アルバムはもちろん、シングル盤、ライヴ盤、ブートレッグ盤まで
    膨大な音源をカラージャケットで網羅する資料集!


    93年刊行の『PURPLE COLLECTION』から25年。
    以降にリリースされたブートレッグ盤CDを大幅に追加した決定版!

    日本盤の歴代帯も網羅!
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    「工業産業従事者のための工業産業音楽」
    スロッビング・グリッスルのデビュー作のジャケットに記載されたこのスローガンにより誕生したといわれる「インダストリアル・ミュージック」。
    ポスト・パンクやニュー・ウェイヴの流れの中でも「反音楽」「脱個性」「悪趣味」で一際異彩を放っていたこのジャンルですが、その(反)音楽性の幅広さ、アーティストの過度なマイナー志向による作品アーカイヴの難しさなどから、
    今まで所謂「ディスクガイド」が出版されたことはありませんでした。本書はそこに一石を投じるものです。
    入手が容易な作品も、ほぼ入手が不可能な作品も並列に紹介し、底なしともいえる「インダストリアル・ミュージック」の世界をわかりやすく整理、カタログ化しています。
    また、コラムではインダストリアル・ミュージックのトリビアを多数紹介。
    著者は長年ディスクユニオンでノイズ/アヴァンギャルドの名物バイヤーとして活躍した持田保氏。
    氏の面白すぎる筆致が、本書を単なるディスクガイドとは違う「読んで楽しいインダストリアル/ノイズの本」にしています。

    <目次>
    1. イントロダクション まえがき
    2. CLASSICS
    THROBBING GRISTLE、CABARET VOLTAIRE、EINSTURZENDE NEUBAUTENなど、ニュー・ウェイヴ/ポスト・パンクから発芽したインダストリアル・オリジネイター達の軌跡。

    3. EXPRIMENTAL
    THE NEW BLOCKADERS、ORGANUMなどマニアックな実験ノイズを探求する一派。

    4. HARSH/POWER ELECTRONICS
    WHITEHOUSE、DEATH IN JUNEなどノイズに殺伐としたハードさと反社会性/政治性を融合させたアーティスト達。

    5. BEAT NOISE
    FOETUS、ESPLENDOR GEOMETRICO、MUSLIMGAUZEなどマシーン・ビートを前面に押し出したテクノイズの系譜。

    6. EXTREME
    CHARLES MANSONやWILLIAM S. BURROUGHSなどノイズ/インダストリアル・ミュージックと共鳴するアウトサイダー達。

    7. JAPANOISE
    非常階段、メルツバウ、インキャパシタンツなど日本で花開いたノイズ/インダストリアル・ミュージック。

    コラム
    インダストリアル・ミュージック黎明期/インダストリアル・ミュージックと病理イメージ/CONCRETE NOISE/DRONE AMBIENT/BUDDAH MACHINE/POWER ELECTRONICS/TREVOR BROWN/NEO FOLK,RITUAL MARTIAL,NEO CLASSICAL/金属バットとホワイトハウス/ELECTRONIC BODY MUSIC/TECHNOISE/GOTHIC/CUT UP METHOD/アウトサイダー・アートとインダストリアル/現代音楽とインダストリアル・ノイズ/BLACK METAL/JAPANOISE

    紹介アーティスト例
    THROBBING GRISTLE/PSYCHIC TV/CHRIS & COSEY/COIL/CABARET VOLTAIRE/NURSE WITH WOUND/EINSTURZENDE NEUBAUTEN/SPK/THE NEW BLOCKADERS/ORGANUM/MB/WHITEHOUSE/RAMLEH/GENOCIDE ORGAN/DEATH IN JUNE/FOETUS/ESPLENDOR GEOMETRICO/MUSLIMGAUZE/CHARLES MANSON/WILLIAM S. BURROUGHS/ザ・ゲロゲリゲゲゲ/MERZBOW/非常階段/インキャパシタンツ/マゾンナ/MSBR/暴力温泉芸者、ヘア・スタイリスティックス/ハナタラシ/GRIM
  • 寺島靖国が愛でる200枚を紹介。

    ライブの楽しみ方から恋愛指南(?)まで。
    ジャズの鑑賞法について語ったA面と、
    一生ものの名曲を求めて自ら買い漁ったCDを大公開するB面のレコード仕様!

    考えてみるとジャズってのは大変な音楽なのだ。
    最初はちょっとむずかしい。でも、少し手こずったりしてそのうち目の前の霧が開けるようにジャズが分かってくると
    気分に陥って世界で一番ジャズが分かるのは俺じゃないか、みたいな気分になってしまう。
    さらにどっぷり漬かると今度はジャズが特殊な音楽に見えてくる。
    最上級の音楽、さらには音楽を超えた音楽、てな具合に映ってくるのだ。
    (本文「ストレスを感じたら」より)


    ジャズ・ファンではない人たちからほめられるジャズを、
    私は「大人のジャズ」と呼んではばからない。
    ジャズ・ファンではない人が案外ジャズという音楽を見極めたりする。
    ジャズの渦中に毎日いると固定観念にはまって、
    意外に本質を見抜き損なうのである。
    何十年もジャズを聴いてきた人の推めるものなど
    ロクなものはないから気を付け給え。
    あっ、いけない。こういう言い方は自分の首を絞めてしまうな。
    (本文「女性のジャズ」より)
  • 80歳。
    ジャズ喫茶「メグ」閉店。
    未だ辿り着けないジャズの奥深さ、
    歯痒さを綴るジャズ・エッセイ。

    「JAZZ JAPAN」の人気連載「我が愛しのジャズ・アルバム」、待望の書籍化!

    ジャズはわからないところがあるからこそ、魅力的な音楽なんだと思う。
    探求してみようという気持ちが働き、結局年がいって不明のまま死んでゆく。
    死の床でとうとう俺はジャズがわからなかったな、「ワッハハハッ」と笑ってくたばれたら、
    これに勝る幸せはないんじゃないか。(本文より)

    寺島靖国のジャズ7箇条※●●は本書「まえがき」でご確認ください。
    1 自己中心主義でゆこう。自分の耳で聞いてよければそれでいい。
    2 「音色」で味わおう。
    3 名盤だけではない。●●こそジャズの醍醐味である。
    4 まずは良い楽曲ありき。●●至上主義ではつまらない。味気ない。
    5 ジャズに疲れたら●●とピアノ・トリオでリラックスしよう。
    6 ジャズはファッションである。服装やジャケットのかっこいいものを聴こう。
    7 新譜をどん欲に聴いて、心身をリフレッシュさせよう。
  • 1,045(税込)
    著:
    寺島靖国
    レーベル: ――
    出版社: DU BOOKS

    JAZZ喫茶のオーナーでもあり、魔境のオーディオマニア、ジャズ評論家。
    そしてレーベル・プロデューサーでもあり、ジャズ選曲家でもある寺島靖国が
    その長い執筆人生の中で築きあげてきた原稿をこの一冊に!
    テーマは広く、そして奥は深く。
    哀愁とガッツの雑文集!!
  • 地元デトロイトのテクノ~ヒップホップシーン/スラム・ヴィレッジ結成/Q・ティップ(ア・トライブ・コールド・クエスト)との出会い/
    ソウルクエリアンズでの制作秘話、同志マッドリブとの邂逅/そして病魔と闘いながら作り上げた《ドーナツ》まで、
    32歳の若さでこの世を去った天才ビートメイカー、J・ディラが駆け抜けた短い生涯とその音楽に迫る。

    日本語版のみ、自身もビートメイカーとして活動する本書訳者・吉田雅史による解説(1万2千字)&ディスクガイドを追加収録。


    目次
    序文 文:ピーナッツ・バター・ウルフ
    第1章 Welcome to the Show――《Donuts》の世界へようこそ
    第2章 The Diff'rence――デトロイト・テクノからヒップホップへ
    第3章 Hi――スラム・ヴィレッジ結成
    第4章 Waves――ビートメイキングは連鎖する
    第5章 Stop!――批評とは何か? 解釈とは何か?
    第6章 The Twister (Huh, What)――グループからソロへ、デトロイトからLAへ
    第7章 Workinonit――車椅子の偉大な男
    第8章 Two Can Win――「これはハイプではない」
    第9章 Geek Down――ビートを通して死に触れる
    第10章 The New――ディラ流「晩年のスタイル」
    第11章 Bye――《Donuts》という永遠の環

    解説――《Donuts》をよりおいしく味わうために
    ディスクガイド
    A-side ディラ・ビーツの基本を知る10枚
    B-side ディラ・ビーツの深層に触れる10枚
  • NOFXにバンド活動と性生活の充実を学ぶ。

    1983年の結成以来、13枚以上のアルバムをリリース、売上は800万枚以上!
    ツアーで6大陸42カ国をめぐり、世界で最も成功しているインディーズ・レーベル(ハイスタも所属していた)を設立し、自分たちのリアリティーTVも放送。

    30年以上におよぶ喜劇、悲劇、そして、予期せぬ(?)大成功の裏側を、メンバー自身が語り倒す!
    暴露本かつ自叙伝!!
    ※注)この本では以下の言葉がよく使われます。ご注意ください。
    「クソ野郎」「ちんぽ」「ゲロ」「ウンコ」「肛門」「オナラ」「アナル」「乳首」「セックス」「LSD」「ヘロイン」「コカイン」「SM」

    ドラッグ、泥酔、暴動、性的嗜好、臭い、いたずら、メジャーorインディ……数ある苦難を乗り越え、シーンをサバイブした孤高のバンド、NOFX。その赤裸々な活動の記録。

    「NOFXとファット・マイクは、パンクロックに多大な影響を与えた人物のひとりよ。
    この本は、パンクとロックが残したものをいまだに大切している人すべてが絶対に持つべきだわ。」――ジョーン・ジェット

    「すごくイカしてるよ。最高だ! 」――ビリー・ジョー・アームストロング(グリーン・デイ)

    「ファット・マイクは音楽界では珍しい存在で、混じりけのない本物だ。
    偽物や出し惜しみをする人々で溢れた職業で、マイクは常に変人の旗を掲げる存在として輝いている。
    そんなところがすごく好きなんだ。」――ジェーン・ウィードリン(ザ・ゴーゴーズ)

    「気の弱い人には向かないわ。だから、あらゆる人にぜひお勧めするわ」――アマンダ・パーマー(ドレスデン・ドールズ)

    「センセーションと誠実さのバランスがこれほど見事にとれた素晴らしいロックの伝記を今まで読んだことがないと確信する。
    数少ない素晴らしいバンドの伝記と同じように、この本で描かれている体験は、強さと忍耐、愛と堕落、友情、そして、社会からはみ出したロックンローラー達の居場所について、人々に考えさせるには十分だ。
    新旧のパンクス達の必読書であり、すべての新参者達にとって、ショッキングな読み物だ。」――ジョン・キャメロン・ミッチェル(ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)
  • 東京のスカ・カルチャーは、ここからはじまった!
    30年続く伝説のイベントCLUB SKAの創始者であり、日本のスカ・バンドのオリジネーターであるスカフレイムスの結成メンバーが語る、東京のクラブ黎明期とスカの隆盛の全歴史。


    「CLUB SKAが30年で積み上げてきた功績は、スカを啓蒙してきたことに尽きる」
    ――川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)
    「KING NABEがかける『Guns Of Navarone』にはなんともいえない説得力がある」
    ――森 雅樹(EGO-WRAPPIN')
    「僕にとってCLUB SKAは、新譜を聴きに行くような感覚の場所だった」
    ――渡辺俊美(TOKYO NO.1 SOUL SET/THE ZOOT16)

    ◆本書に登場する80~90年代に存在したクラブ/ディスコ
    クリームソーダ、レオン、ツバキハウス、ピテカントロプス・エレクトス、モンクベリーズ、玉椿、ニューヨークニューヨーク、ブギーボーイ、69、TOOLS BAR、BUBBLIN' DUB、CLUB JAMAICA、P.PICASSO、サルパラダイス、INKSTICK ……etc.

    スカフレイムス、川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)、渡辺俊美(TOKYO NO.1 SOUL SET/ THE ZOOT16)、大貫憲章、森 雅樹(EGO-WRAPPIN')、HIROSHI BROWN(RUDE BONES / Oi-SKALL MATES)の豪華インタビュー/コラムも掲載!


    カラー口絵、及び本文に貴重な写真、フライヤー資料など満載!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    プリンスが世界へ書き遺したこと。

    自身の生い立ち、人種差別の問題、アーティストの権利、創作論まで。

    最初にして最後。
    自叙伝プロジェクトを始動させた矢先、
    急逝したプリンスが
    世界へ遺した、自筆原稿を収録。

    プリンス・ロジャーズ・ネルソンはいかにして、
    「PRINCE」となったのか。

    その物語が自身の言葉で初めて明かされる。

    初公開のスナップ、自筆の歌詞やトラックリスト、
    自身が書いたスクラップブック、創作途中のメモなど、
    貴重な資料も多数掲載。

    amazonレビューは2000を超え、
    全世界を席巻した、
    史上最大のポップ・スターの“自叙伝”。

    『PRINCE THE BEAUTIFUL ONES』、待望の邦訳版。



    <プリンス・エステート公認>

    本書に寄せられた推薦コメント

    訃報が世界を駆けめぐったとき、ペイズリーパークのエレベーターで倒れたという事実に最も大きな衝撃を受けた。 1992年3月、ぼくはミネアポリスの同スタジオを訪ねている。
    何しろ初めての海外取材。現在に至るまで続く「音楽の旅」の基点でもあった。だからこそ、プリンスにはひとかたならぬ思い入れがある。
    いま音楽をクリエイトする立場にいるぼくが、プリンスにとりわけ共感するのは、彼がいつでも現代に対峙してきたところ。「孤独への恐怖」が絶え間なく降りかかってくるいっぽうで、裏返し的に「連帯への希求」もまた強い、この現代に。
    そのことを最も端的に表した作品のひとつが、1996年の“Somebody's Somebody”。プリンス流の夜想曲。夜の闇はその人の本質を照らしだす。ひとりを愛する人ほど、心のどこかでは誰かとつながっていることを確かめたがるものではないか。
    ひとりだけど、孤独じゃない。プリンスが常に求め続けたのは独立性であって孤独ではなかったと、今になって思う。
    たしかに「孤高のミュージシャン」「孤独を愛するスーパースター」といった言葉が似合う型破りの傑物だった。だが、この回顧録を読んで、プリンスが本当に求めていたのはそんな称号ではなかったこと、彼もまた悩み多き現代人のひとりであったことを強く思い知った。
    ――松尾 潔(音楽プロデューサー)
  • 808 909 606 707 そして Roland、もしもこれらによって奏でる音がなかったとしたら、僕の音楽人生もなかったと断言できる。――石野卓球(電気グルーヴ)

    1980年に発売された 日本製リズムマシン「TR-808」(通称:ヤオヤ)。
    販売期間3年間でわずか1万2000台しか売れなかった装置は、後に海を渡り、80年代末に花咲くクラブシーン隆盛の中で、リバイバル評価を受ける。後続の「TR-909」、ベースライン用シーケンサー「TB-303」など、発売された姉妹機も、 楽器がジャンルそのものを生みだしていくきっかけとなった。

    発売元は大阪で創業した楽器メーカー、ローランド。
    創業者の梯(かけはし)郁太郎は、たった一代で日本第2位の電子楽器メーカーに成長させた。今や世界の共通言語となった通信規格「MIDI」も梯が発案したもの。「MIDI」は、その後のDTM(Desk Top Music)、通信カラオケ、初音ミクブームなどを支える基礎技術となっていく。2003年にはこの発明による音楽業界の貢献を讃えられ、日本人個人として初めて、アメリカ最大の音楽祭、グラミー賞テクニカルアワード賞を受賞。

    じつは、これらの発明は、基本的に1人のプロジェクト・リーダーから産まれた。
    グラミー賞受賞時の梯のインタビューで、最大の功労者として名前を挙げられていたローランド大阪技術センター部長(当時)、菊本忠男である。「ミスター・キクモト」として海外では知られ、トリビュート盤も出る存在だが、これまで公式に雑誌インタビューを受けることがなかった。海外で制作されたドキュメンタリー『808』にも登場していない氏が、初めて「TR-808」「TB-303」「TR-909」の開発秘話を本格的に明かす。

    本書は、累計1万3000部をセールスした、日本の電子音楽史を初めて綴った通史『電子音楽 in JAPAN』の20年ぶりの続編的歴史書でもある。日本のトップブランド、ローランド開発者、菊本忠男との対話形式で、前著の後の歴史である80年代末~今世紀までの、サンプリング、デジタル・シンセサイザー、ソフトウエア・シンセの歴史を集大成した。<br
    おもな内容
    まえがき
    1 コンピュータ時代のあけぼの

    2 ローランド誕生。菊本入社前夜
    3 菊本、ローランドに入社
    4 「Dr. Rhythm DR-55」完成とP8設立
    5 メイキング・オブ「TR-808」
    6 「TR-606」、「TB-303」、「MC-202」誕生秘話
    7 「TR-909」はなぜアナログ方式を採用したのか
    8 ヤマハ「DX7」の衝撃と新たなる挑戦
    9 MIDIの誕生
    10 基礎技術開発室設立と“SA音源”
    11 LA音源の開発。「D-50」の誕生
    12 DTMの発明
    13 GS対XG対GMのフォーマット戦争と「通信カラオケ」
    14 ネットで世界を音楽で結ぶ技術者の夢
    15 「M1」とワークステーションの登場
    16 テクノ、 ハウス、 マイアミ・ベースと“ミッドゼロ”
    17 「ヴァリフレーズ」の誕生
    18 「COSM」と“感性モデリング”
    19 ローランド社長就任と降板
    20 退職後、静岡大学へ
    21 ソフトウエア・シンセサイザー「RC-808」
    22 「サイレント・ストリート・ミュージック」は音楽で人をつなぐ
    巻末付録:音盤(メディア)で辿る日本の電子楽器史
    あとがき
    参考資料一覧
    プロフィール
    INDEX
  • 選りすぐりの100枚と
    その関連作品を各2枚追加した
    計300タイトルを紹介!

    ジャンルにはくくりづらい、尖鋭的かつ個性的な音楽を提供し、
    熱心な支持者を維持するアーティストの名盤を100枚取り上げ、
    その各盤につき関連作品を2枚、つまり200枚、トータルで300枚を紹介。
    その輝いたシーン全体を広く俯瞰します。

    ◎掲載アーティスト
    阿部薫、山下洋輔、浅川マキ、戸川純、坂本龍一、渡辺香津美、坂田明、GONTITI、はにわオールスターズ、
    細野晴臣、近藤等則・IMA、大友良英、ホッピー神山、渋さ知らズ、ルインズ 他

    ◎撮り下ろしインタビュー掲載
    ホッピー神山
    藤井郷子&田村夏樹
  • イエス、2017年度ロックの殿堂入り決定!!
    これを記念して、イエスのバイオ本を緊急出版!


    5大プログレッシヴ・ロックバンドとして、
    今も高い人気を誇るイエスのヒストリー・ブック
    『Time And A Word: The Yes Story』翻訳版!

    綿密な調査とメンバー自身のコメントでまとめられた
    完璧なるイエス史がついに明らかに!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小説のような文学的表現、政府・メディアの欺瞞を突く痛烈なメッセージ、
    困難に屈しない希望の詩。あなたの知らないラップがこの一冊に。

    90年代にヒップホップがメインストリームとなりその姿を変える一方で、
    もうひとつの市場で盛り上がりをみせた「インディ」のラップ。
    これまで歴史的重要性は高かったものの体系的な資料のなかった「インディラップ」について、
    現代まで網羅した意欲作。

    ■インディレーベルからリリースされたヒップホップ作品=〈インディラップ〉のアルバム500枚をレビューしたディスクガイド
    ■アルバムレビューのほかにも充実の内容
    ・厳選シングル盤レビュー
    ・ラップのライミング構造を徹底解剖するコラム〈リリックの読み解き方を考える〉(全6回)
    ・荏開津広(DJ/ライター)による著者インタビュー〈Roots of Raptivist~Genaktionに訊く、インディラップの趨勢と魅力〉(2万字)
  • 「本書が掘り起こすのは、産業や商業に寄ったもうひとつの音楽史だ」(日本経済新聞2018.6.7 速水健朗氏)



    「改めて気に留めることのなかったその成立の経緯や普及の詳細を辿ったのが本書だ」(朝日新聞2018.6.16 書評 椹木野衣氏)



    「日本人が初めて知るであろう歴史の陰に埋もれた事象やエピソードのオンパレード。詰め込まれた情報の貴重さと膨大さ、そして濃密さに、ただただ圧倒されてしまう」(「ミュージック・マガジン」2018年6月号 松山晋也氏)





    装画:奥村靫正

    帯コメント:直枝政広(カーネーション)



    世界一の音楽消費国と言われるまでになった、日本のBGMの歴史を総括!



    名著『電子音楽 in Japan』の著者による、入魂のジャパニーズBGM史!



    海外で生まれたBGMビジネスが、

    日本にどのように持ち込まれ普及していったのか――。

    その歴史をビジネス界のトレンド、ハードウエア史、著作権の変遷など、

    さまざまな視点を絡めながら、今日に至るヒストリーを振り返る。



    BGMとは?

    バックグラウンド・ミュージックの略称。

    アメリカにおいて「ミューザック」、「エレベーター・ミュージック」と呼ばれていた公共空間への音楽配信サービスを、

    東洋音楽放送がこう名付けてセールスしたことから日本で定着。

    アメリカでは使われないが、ヨーロッパは日本と同じBGMで通じる。



    アスリートたちが愛聴している定番BGMリスト、

    SNS等で話題の西友ストアのBGMについて、

    さらに、日本初のBGM年表も掲載!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ネットでも聴けない、隠れた名盤・奇盤512枚!!

    サブスクの上陸により、ディガーたちの自我が崩壊したテン年代末。
    誰もかえりみることのない、街道沿いブックオフのCD棚から、
    累計10万時間以上を費やして提示した、
    来るべき2020年代の究極のディスクガイド。
    シティポップ・リヴァイヴァル~ ヴェイパーウェイヴ以降の
    視点をもとに、おもに90年代のCDから隠れ名盤を紹介した画期的な1冊がついに刊行!

    おもな内容
    ★1986~1989 シティ・ポップ黄金期の向こう側――CD普及期
    ★1990~1994 雲散するシティ・ポップ――渋谷系の逆襲
    ★1995~1999 多様化とJ-R&Bの勃興――CDバブル
    ★2000~2006 「等身大の自分」とナマ音回帰――シティ・ポップ再評価前夜

    【本書に寄せられた推薦コメント】
    この異形のディスクガイドをどう受け止めたらよいだろう。都市の間隙やロードサイドに未知を追い求め、聴取行動の蓄積によって再帰的に構築される「趣味(taste)」の彼岸に果敢に身を投じるbu員たちのいびつな、しかしあまりにもまっとうな音楽への意志の記録を、私は……。
    ――imdkm(ライター/批評家)

    「忘れられたニッポン」の再発見。ページをめくるたびに現れる、消費社会のスキマに葬られてきた音盤たちの山。ジャパニーズポップミュージッ クの果て目指して歩き続ける人々の、長い旅の記録。&hellip;&hellip;というか、キテますね。
    ――コメカ(TVOD)


    つひにかくれあるべき事かは――
    lightmellowbu、僕には彼らが勇者にみえる。ふたたびその銀盤に光を当てる勇者に……。
    こんなにもロマンが詰まったディスクガイドは今まで無かった。大推薦本。
    ――菅原慎一(シャムキャッツ)

    lightmellowbuの書籍が出版される。大事件である。本書は、近年大きな盛り上がりをみせるシティポップという潮流、その隆盛から抜け落ちた空白の20年間を補完した未知なるガイドブックである。全国のブックオフ290円CD棚を五十音順に踏破してきたいくつもの眼光の先に結実した成果である。
    ――捨てアカウント

    ブックオフの脚立に登り、最上段からまるで新種の動植物を見つけるハンターの様に目を光らせる集団lightmellowbu。彼らの口癖は一曲当たりがあれば名盤の世界。忘れ去られた不毛の地から砂金を集めて結晶にしたのがこの本の様にも思えます。ジャケットから空漂う無名の名盤の匂いを嗅ぎ取り、自分の目と耳と足で見つけ出した宝の地図を作る人々の記録。あなたもその一員になりませんか?
    ――ᴛsᴜᴅɪᴏ sᴛᴜᴅɪᴏ
  • 天才芸術家にして、当代一の憎まれ屋――その素顔とは?
    21世紀屈指の名盤《My Beautiful Dark Twisted Fantasy》を大分析。
    現代ポピュラーカルチャー界に君臨する神(イーザス)の実像に迫るファン待望の決定版!

    《マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー》とは?
    さかのぼること2009年、MTVヴィデオ・ミュージック・アワード授賞式でのこと。
    人気歌手、テイラー・スウィフトの受賞スピーチに乱入し、大ひんしゅくを買ったカニエ・ウェスト。
    当時の米大統領バラク・オバマからも「ばか者」と呼ばれるなど全米から非難を浴び、一時はアーティスト生命が絶たれたかに思われた。
    しかしカニエは人知れずハワイのスタジオにこもり、5thアルバム《My Beautiful Dark Twisted Fantasy》を制作・完成させる。

    翌10年にリリースされた同作は、ラップファンだけでなくロックやポップスなど幅広い層のリスナーから大絶賛で迎えられる。ロック系メディアの大家、ローリング・ストーン誌やピッチフォークでも年間ベストアルバムの座を射止め、カニエは名実ともにみごと復活を果たしたのだった。


    ドナルド・トランプへの支持表明、“奴隷制は選択”発言など、
    近年のカニエはゴシップ記事をにぎわすお騒がせセレブとしても知られるが、
    その類まれなる才能は同輩ミュージシャン、リスナーともに認めるところ。
    本書では《My Beautiful Dark Twisted Fantasy》を題材に、そのナルシシスティックな人物像と彼の生み出す作品を読み解く。

    日本語版には本書訳者・池城美菜子による解説(1万2千字)を追加収録。
    さらに、これまでの全キャリアを総括した巻末付録「カニエ・ウェスト年表」付き。

    目次
    第1部 ポップ界のキリスト イーザス7つの美徳
    第2部 早熟の巨匠あるいはモンスターの肖像
    第3部 現代一のナルシシスト
    第4部 不穏な5枚の絵
    第5部 贖罪のアート
    第6部 大学(ユニバーシティ)という宇宙(ユニバース)――《The College Dropout》
    第7部《808s & Heartbreak》についての短い考察

    My Beautiful Dark Twisted Fantasy
    Dark Fantasy――高みを目指す男の暗いファンタジー
    Gorgeous――自信こそセクシーの源
    POWER――デジタル時代のオジマンディアス
    All of the Lights――前科者もマイケルも光からは逃げられない
    Monster――4つ首のラップ・モンスター
    So Appalled――トップ40ヒップホップを揶揄したポッセカット
    Devil in a New Dress――マジックアワーに包まれた、悪魔との戯れ
    Runaway――許しを請う音のバレエ
    Hell of a Life――AV女優と結婚してみたら
    Blame Game――分裂していく罵り合いゲーム
    Lost in the World――作品全体のDNAを内包する祈り
    The Yeezus Singularity――「ただ愛されたい」カニエ・ウェスト教のマニフェスト

    解説――カニエ・ウォッチャーが見た奇才の素顔
    付録――カニエ・ウェスト年表
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    80年代後半、その暴力的かつ過激な歌詞で若者の心をわしづかみにし(そして大人たちを激怒させ)
    今なお進化を続ける「ギャングスター・ラップ」。

    過酷な社会環境に屈しないハングリー精神、リアルな言葉、優れたビジネス感覚でアメリカを制した
    “ストリートの詩人”の歴史をたどる一大音楽絵巻が邦訳刊。

    18年に史上初のピュリッツァー賞受賞ラッパー、ケンドリック・ラマーを輩出したギャングスター・ラップの誕生から現在までを、豊富な図版とコラム付きで紹介。
    日本版にはLA在住の本書訳者・塚田桂子による解説を追加収録。
  • 解散に向かう4人は、レコーディングの未来へ、横断歩道を渡った!

    それまでとはまったく違うサウンドになった本作を、影で支えたエンジニアチームの力学にも光を当て、コンソール、モーグ、スピーカーなどの技術革新の面からも徹底解説。

    序文:アラン・パーソンズ(エンジニア、音楽プロデューサー)

    解説:高橋健太郎


    アラン・パーソンズによる序文
    イントロ 《アビイ・ロード》リリース当時の酷評
    1 真空管の響きと、トランジスターの響き
    2 モノラルとステレオの違い
    3 モーグとの出会い
    4 途轍もないメドレー
    5 ぜんまい仕掛けのピアノとミルズ夫人
    6 名演奏家たちの匠の技
    7 ジョンとヨーコの豪邸
    8 《レット・イット・ビー》の完成と1970年
    9 ビートルズ帝国の崩壊
    謝辞
    参考文献
    注釈
    索引
    解説 ビートルズのスタジオの音 高橋健太郎

    湯田賢司(ゆだ・けんじ)
    1965年東京に生まれ仙台に育つ。筑波大学で外国人のための日本語教育と言語学(音声学)を学んだ後、詩人アレン・ギンズバーグが共同設立したコロラド州ボウルダー市のナローパ・インスティテュート(現ナローパ・ユニバーシティ)の文芸創作・文学学科を卒業。主な訳書に『ボブ・ディラン インタビュー大全』(DU BOOKS)『ハリー・スミスは語る 音楽/映画/人類学/魔術』(カンパニー社)など。

    デザイン:相馬章宏(コンコルド)
  • シリーズ2冊
    2,200(税込)
    著:
    小渕晃
    レーベル: ――
    出版社: DU BOOKS

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
    和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
    「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
    いまの音楽における二大潮流を踏まえた、1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。

    音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
    洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
    名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。


    ※シティ・ソウルとは?
    音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
    ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
    70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
    本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。


    <インタヴュー>
    冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
    クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
    DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
    G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは?

    <レヴュー執筆陣>
    小渕 晃(元bmr編集長)
    梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
    駒木野 稔(diskunion / Kissing Fish Records)
    関 美彦(SUNDAY GIRLS)
    高木 壮太(CAT BOYS / 井の頭レンジャーズ etc.)
    高橋 一(思い出野郎Aチーム)
    林 剛(R&Bジャーナリスト)
    福田 直木(BLUE PEPPERS)


    <おもな内容>
    1、1970~1974
    ニュー・ソウルの時代:「洗練」「内省」「深化」
    2、1975~1979
    ディスコ、クワイエットストームとAOR
    3、1980~1983
    ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
    4、1984~1987
    打ち込みサウンドの発展
    5、1988~1994
    レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
    6、1995~2008
    ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
    7、2009~2018
    ソウル+ポップス:00~10年代音楽のメインストリームへ
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    ポーカロの参加作品全505枚を一挙紹介!

    バンド・TOTO創設メンバーであり、伝説のドラマーの(ほぼ)全セッションの匠の技を1冊に!
    時代時代の音楽に要求されたスタイルをパーフェクトにこなし、新しいエッセンスも盛り込むことができた稀有なドラマーの「音」に迫る!
    音楽におけるリズム(グルーヴ)の大切さ、ポーカロの素晴らしさを、オーディオ評論家の小原由夫氏が掲載作品全てを丁寧に試聴し解説。
    ドラマー山村牧人氏による譜面付き奏法解説!

    <目次>
    第1章TOTO
    第2章1970~75年
    第3章1976~79年
    第4章1980~84年
    第5章1985~89年
    第6章1990~2013年

    登場ミュージシャン
    マイケル・ジャクソン、スティーリー・ダン、シェール、シールズ&クロフツ、アル・スチュアート、ボズ・スキャッグス、大村憲司、Char、ダイアナ・ロス、ジェイ・P・モーガン、ジャクソン・ブラウン、ジョン・メイオール、ピンク・フロイド、オリビア・ニュートン・ジョン、ポール・マッカートニー、ジャクソンズ、シカゴ、アレサ・フランクリン、竹内まりや、グレッグ・レイク、ビー・ジーズ、ラリー・カールトン、ドナルド・フェイゲン、クロスビー・スティルズ&ナッシュ、エルトン・ジョン、ハービー・ハンコック、ライオネル・リッチー、ポール・サイモン、エリック・クラプトン、小田和正、アース・ウィンド&ファイア、大貫妙子、渡辺貞夫、マドンナ、セリーヌ・ディオン、レイ・チャールズ、ブルース・スプリングスティーン…etc.
  • 優秀録音はあなたのすぐそばに眠っている――
    ビル・エヴァンス最期の日々を追いながら、
    マスタリングによる音色の差異を喝破する〈絞殺された白鳥の歌〉ほか全16章を収録。
    録音作品の「外の世界」への想像力をかきたてる “耳”からウロコのジャズ/オーディオ・アンソロジー。

    故・菅野沖彦氏(オーディオ評論家)への追悼文も収録。

    《目次》
    絞殺された白鳥の歌――ビル・エヴァンス最期の日々~『コンセクレイション』『ザ・ラスト・ワルツ』
    深海の二重奏――ビル・エヴァンス&ジム・ホール『アンダーカレント』の暗流する低音
    ルディ・ヴァン=ゲルダーとロイ・デュナンは間接音にいかなる対処を試みたのか――知られざる録音史の探究
    一休み、一休み――録音スタジオの最高峰、サーティース・ストリート・スタジオとフレッド・プラウトの名技が生んだ『タイム・アウト』
    ストレイト、ノー・チェイサー、バット・リミックス――装置の限界に挑戦。セロニアス・モンクとスタインウェイの鬩ぎ合い
    ゼロ年代版『カインド・オブ・ブルー』?――21世紀を代表するSACD
    ライジング・スター・フロム・フクイ――あなたはユウコ・マブチを知っているか?
    カナダからのオファー――ポール・デスモンド晩年の冒険
    ウィー・リメンバー・ボックスマン――レイ・ブライアントの隠れた宝物
    ノーマン・グランツをめぐるワン、ツー、スリー――フレッド! エラ!! オスカー!!!
    パリの二分法――バルネ・ウィランの優秀録音を見分けるには
    ジャズとマフィアと戦闘機――baaaadなテナー・プレイヤー、ボブ・キンドレッドの優秀録音
    モーションからエモーションへ――セシル・テイラー・ファン必聴のスーパー・セッション『ネイルド』
    ビル・エヴァンス:ファースト・トリオのベストCDを探る
    ルディ・ヴァン=ゲルダ―/シグネイチャー・サウンド――ルディ・ヘイツ・ヴァイナル?
    「長々と説明をありがとう」~あとがきに代えて
  • 世界制覇から死去までのわずか16年間で彼は何を考え、何を語ったのか。
    正真正銘の生前ラスト・インタビュー収録の決定版!
    世界初活字化のインタビューも多数掲載!

    ラジオ、テレビ、記者会見などで語られたものを中心に、これまで活字としてあまり顧みられることがなかった、
    ジョン・レノンの主要インタビューを19本収録。
    ビートルズがアメリカに上陸し、世界を席巻する1964年から、1980年12月8日、
    ジョンが凶弾に倒れる数時間前に行われたインタビュー(現在日本語で読めるのは本書だけ!)まで。
    辛辣でウィットに富み、かつ支離滅裂でちらっと本音も垣間見せる。音楽、思想、政治など多彩な内容を網羅した発言録から、16年間のジョンの軌跡を振り返ることができる1冊!

    ティモシー・リアリーやピート・ハミルら著名人との対談も収録。
    「ディック・キャベット・ショー」での長時間対談は世界初の活字化!ほか一部のみ活字化されていた対談の完全版もあり。

    「僕らが最初にしなくちゃならなかったのは、世の中に対してリヴァプールらしさをはっきりと示して『リヴァプールの出身で、
    こんな喋り方をしても何の問題もない』と言うことだった」
    「自分以外のものになれる能力があるとしたら、僕はそうなりたいね。アーティストでいることは、楽しくなんかないよ。(中略)楽しくなくて、拷問なんだ」
    「戦争はいつだって売り物になっている。(中略)どの映画も戦争や暴力なんかを売り物にしている。
    僕はこのバランスを少し等しくしようとしているだけなのさ」
  • ブルックリンから持ち帰った“衝撃”が、日本のヒップホップの“未来”をつくった――

    1997年に設立され、ZeebraやOZROSAURUS、SOUL SCREAMらを擁した国内初のヒップホップ専門メジャーレーベル「フューチャー・ショック」のオーナーによる自伝的小説。

    ●90年代の“ヒップホップ黄金時代”をブルックリンで体験した著者だからこそ書ける、リアルなエピソードを多数披露。
    ・ニューヨークの辛口ラップリスナーも舌を巻いた、ナズの衝撃のデビュー作『イルマティック』
    ・KRS・ワンの手から直接託された秘伝の書「ラップの化学」
    ・地元ブルックリンの英雄、ザ・ノトーリアス・B.I.G.との遭遇と、“キング”の粋な振る舞い ほか

    ●レーベル設立の経緯から、人気ラッパーたちの知られざる一面、レーベル運営で直面した困難まで、日本のヒップホップ史にその名を刻む「フューチャー・ショック」のすべてを赤裸々に告白。
    ・雷、キングギドラ(現KGDR)、ブッダ・ブランドほか、超豪華メンバーが出演した伝説のイベント「鬼だまり」の熱狂
    ・SNSもメールもない時代に、電話と郵便とVHSテープだけで作り上げた日米コラボアルバム『Synchronicity』
    ・マイアミ空港でテロリスト扱いされ、まさかの逮捕!?
    ・日本語ラップのクラシック『ROLLIN’045』制作秘話と、MACCHOとの横浜ドライブ
    ・年商1億円を誇ったレーベルが消滅してしまった理由 ほか

    〈あらすじ〉
    90年代、アメリカに留学していた「僕」はニューヨーク・ブルックリンに移り住み、ヒップホップカルチャーの洗礼を受ける。ザ・ノトーリアス・B.I.G.やKRS・ワンなどと出会うなかで、自らもヒップホップを生業にしようと決心するが、ラップするわけでもDJでもない自身のアイデンティティに苦悩する。
    所変わり、現代の東京。懲役から帰ってきた「おれ」は十数年ぶりに“ブルックリン・ヤス”のもとを訪れ、フューチャー・ショックの仕事をしていた当時を振り返る。MACCHOが飼っていたBBという名前のアメリカン・ピットブル、幾度となく語られたヒップホップレーベルの存在意義と未来――。

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