『実用、投資・マネー、藤田勉』の電子書籍一覧
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現在の日本の金融資産の収益率は今後も低い水準にとどまると考えられます。また、資源価格の高騰によりコストプッシュインフレが発生すれば、インフレ率が上昇する分、低金利の預金の価値は実質的に目減りすることとなります。その上、財政破綻リスクもゼロではなく、東日本大震災に見られるように、自然災害リスク等もあるため、日本だけに資産を集中することはリスクが高く、収益率もあまり期待できません。
一方で、新興国はリスクは高いものの高い成長率が見込まれます。このため、投資収益を高め、リスク分散をはかるために、新興国投資を含む国際分散投資が望ましいと言えます。
本書では、主要新興国経済(特にBRICs[ブラジル・ロシア・インド・中国]、韓国、メキシコ、インドネシア、台湾、トルコ、南アフリカ)を中心に分析し、高い収益率だけでなくそのリスクとリスクへの対処法を丁寧に解説します。
また、新興国投資成功の法則として、情報収集の仕方や大局観の作り方、アセットアロケーション戦略なども指南し、個人投資家が新興国に投資する上で必要な情報がつまった内容となっています。 -
相場大変動に備えよ!
これから、ギリシャ、中国、日本、中東、アメリカはどうなるのか?
世界経済を動かす5つのテーマを歴史・宗教・文化・地政学など多様な観点から分析
テーマ1 中東発の世界的な危機は再発するか
テーマ2 ユーロ危機はいつまで続くのか
テーマ3 米国発のバブル崩壊は再発するか
テーマ4 新興国発の世界的な金融危機は起こるか
テーマ5 アベノミクスは成功するのか
海外ETF、投資信託の活用法も紹介する
個人投資家のためのグローバル投資入門 -
「世界最強のアメリカ」が帰ってくる―! 2010年代の投資の「ニューノーマル」とは?米国株、米国債、MLP、REIT・・・「最強のアメリカ」復活の今こそ、ドル資産を狙え!
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世界主要30市場とそれらの主要上場企業100社以上をカバーし、グローバル株式の投資戦略を示す。資源国・新興国を中心に分析し、マクロのみならず個別企業の分析を重視。
【主な内容】
第1章 なぜ、今、グローバル株式投資なのか/第2章 BRICs時代からアジア新興国時代へ/第3章 アジア新興国時代の到来/第4章 急拡大する資源国株式市場/第5章 ハイテク企業が牽引する米国株式市場/第6章 揺れる欧州株式市場の中で光る企業/第7章 グローバル株式投資のノウハウ
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