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『歴史、思想、1週間以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ1350冊
    102549(税込)
    著者:
    山中美穂
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。

    「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。

    そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。

    不思議ですね。

    イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。

    大半の方が、陽気な話し方をされます。

    特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。

    ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。

    今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。


    【著者紹介】

    山中美穂(ヤマナカミホ)

    イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。
  • 1,540(税込)
    訳・解説:
    秋本吉徳
    解説・その他:
    鉄野昌弘
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    ◇土地の名前、不思議な説話。そのすべては、古代びとの生きた確かな証◇

    奈良時代の初期、『古事記』や『日本書紀』とほぼ同時期に編述された、官撰の地誌『風土記』。
    地方に律令政治による統治を行きわたらせようとした朝廷が、令制国の国庁にそれぞれの地理、産物、文化、歴史についての調査を命じ、その記録を献上させたものである。
    各国ごとに編纂された『風土記』だが、その多くは散逸してしまい、現在まで遺されているのは、ごく数ヵ国のものに限られる。
    『播磨国風土記』はその一つであり、本書は兵庫県南西部の地名の由来、大国主の伝説や景行天皇求婚譚などの説話、古代人の生活・習俗などを生き生きと伝える最重要史料である。

    本書は漢文で書かれた原文からの訓下し文に、詳細な訳註つき。
    さらに懇切な解説も加えた、「風土記」の世界を味わいつくす全訳注!

    【本書「まえがき」より】
    〈国家神話〉として再構成されたものではなく、在地に生きる古代の人々の、生きた神話や伝説、また習俗・社会などのありさまが、断片的ながらも窺える……本書は日本古代の人々の、生きた姿を、少しでも明らかにしようと努めたものである。

    【本書の内容】
     まえがき
     凡例
    一 賀古郡(一)
    二 賀古郡(二)
    三 印南郡
     補説「印南郡」の存否
    四 餝磨郡(一)
    五 餝磨郡(二)
    六 餝磨郡(三)
    七 餝磨郡(四)
    八 揖保郡(一)
    九 揖保郡(二)
    十 揖保郡(三)
    十一 揖保郡(四)
    十二 揖保郡(五)
     補説「言挙げ」について
    十三 揖保郡(六)
     補説『万葉集』と播磨
    十四 揖保郡(七)
     補説 天日槍 付、粒丘銅牙石
    十五 讃容郡(一)
     補説 鹿の話
    十六 讃容郡(二)
     補説「異剣」伝説について
    十七 宍禾郡(一)
     補説「大神」「伊和大神」について
    十八 宍禾郡(二)
     補説 葦原志許乎神について
    十九 神前郡(一)
     補説 大汝神少比古尼神
    二十 神前郡(二)
     補説 百済人
    二十一 託賀郡(一)
     補説 盟酒
    二十二 託賀郡(二)
     補説 女性神
    二十三 賀毛郡(一)
     補説 地名起源記事の種類と性格
    二十四 賀毛郡(二)
     補説 根日女の話
    二十五 賀毛郡(三)
     補説 延喜式と風土記
    二十六 美なぎ郡
     補説 於奚袁奚天皇と「詠辞」
     解説 鉄野昌弘
     播磨国風土記地図

    *本書は訳し下ろしです。訳者の遺稿に補遺を施しました。
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。

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