『思想、徳間書店、小浜逸郎(実用)』の電子書籍一覧
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日本語は、曖昧で情緒的な言語とみられてきた。一方でデカルトに代表される西洋哲学は、言語をロゴスとして捉え、人間を理性的存在とみなして、情緒的なあり方をパッションに閉じ込めてきた。それゆえ人間の身体性やいまここに立ち現れている現実が歪められてきたのも事実である。本書は、日本語の「曖昧さや情緒」を文法構造に分け入って分析することで、これまで普遍的とされてきた思考とは異なる世界理解を切り拓く日本語による哲学の試みである。
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よりよく生きるためには哲学が必要だ!!
人間という複雑な存在のありようを哲学の視点から整理し、
人生を前向きに生き抜いていくための考え方を示す――
学校では教えてくれない人生の教養書。
いま世界はあらゆる境界があいまいとなり、確かなことが消失しつつある。
子どもが大人へと成長していく過程で身につけていくべき常識が根底から崩れてしまっている。
そんな多様で変容した世界のなかで生きるとは何か。人間とはどのような存在なのか。いかによりよく生きることができるのか。
そうした根源的な問いにいま多くの若者が直面している。
著者は国士館大学で大学生向けに人生とは何かを講義してきた。
人間とはどのような存在なのかを正しく認識するための思考のプロセスを明確に示し、
人生をどのように生き抜くべきかについての叡智をやさしく平易な言葉で説いた哲学的人生論。
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