『思想、めがイラスト、池上彰(実用、新書)』の電子書籍一覧
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「死」を考えることは「生」を考えること。あなたはどう生きますか?
死と向き合うことで、
自分はどう生きるべきかということが
浮かび上がってきます
格差社会と言われる中、誰にでも「平等」に訪れるもの――それは「死」です。
どんなに健康を保とうと努力しても、「死」は万人が受け入れざるを得ない“宿命”なのです。
あなたにとって「死」のイメージとはどんなものでしょうか? やはり怖いものですか?
死ぬ前・死ぬとき・死んだあと――いったいどんなことが起きるのでしょうか?
そもそも死ぬことは不幸なことなのでしょうか?
誰もが迎えることになる「死」についての知識を深めることは、「自分の生き方」について深く考える作業となります。「死」を考えることは「生」を考えること。
三大宗教をはじめ、多くの宗教の現場を取材し、それぞれに向き合ってきたジャーナリスト池上彰氏による「死」の世界の考察。
巻末には、釈徹宗氏との対談も収録。読者の皆さんからの「死」をめぐる質問にお答えします。
■はじめに
■第1章 そもそも「死」って何だろう
■第2章 人はなぜ死ぬのだろうか
■第3章 宗教でこんなに違う「死生観」
■第4章 「死ぬとき」に起こること
■第5章 「突然の別れ」と向き合う
■第6章 「死」をめぐる質問にお答えします
■おわりに
■コラム 世界のお葬式から -
動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する
動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する!
いま、そこに危機はある。本当に怖いものは習俗の皮を被ってやってくるのだ。
各国で起きるテロや、EUやアメリカで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など。
世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出し続けている。
私たちの現実社会に影響を与えている「宗教思想」といかに向き合うかは、避けては通れない時代になったのだ。
習俗の皮を被ってやってくるものにこそ、目を凝らさなくてはいけない。原理主義が現代日本で広まることは十二分に考えられる情勢だ。
世界に大きな影響を与え続ける宗教を、資本主義、暴力、生命、国家から語りつくす!
私たちがいま、どこにいるかを知るのが教養である。
宗教の現在地を抑え、いまどこに私たちは立っているかをつかむ濃厚対談!
※本書は『宗教と資本主義・国家』『宗教と暴力』『宗教と生命』(いずれもKADOKAWA)各巻の「第一部」に、新章と書きおろし原稿を加え、再構成したものです。
【目次】
まえがき(池上彰)
序 論
いま宗教とは(池上彰)/人間の思考と魂の根底に迫る(佐藤優)
第一章 宗教は資本主義を超えられるか
第二章 宗教は人を殺す思想とどう対峙するか
第三章 宗教はAI社会で誰の心を救うのか
第四章 宗教は国家を超克するのか
あとがき(佐藤優) -
世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。私たちの現在地を照らす!!
世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。
いま、私たちは渦の中にいる。
各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、
世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。
私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。
しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている!
この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!!
世界宗教の論理や各国の制度を探究し、
それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、
「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。
第一線の識者・研究者が現在地を照らす!!
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