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『思想、めがイラスト、佐藤優(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 渾身の集中講義。哲学と神学の往還で歴史的視座を掴む、著者初の哲学入門書

    すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。
    実学でない学知こそ、時代の転換期に活きる。
    哲学と神学の往還で歴史的視座をつかむ、渾身の集中講義! 著者初の哲学入門書。

    哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。
    独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論されつくしている。
    哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。
    つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。
    言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、
    学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。
    ■哲学は、東洋でも西洋でも神話との連続性の中にある
    ■奇跡とは、今までの我々の思考のあり方、行動のあり方を変えること
    ■現代の心脳問題は、一つの無神論の完成

    【目次】
    まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ
    一日目
     第一章 哲学とは何か――「緒言」と序章を読む
     第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む
    二日目
     第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節を読む
     第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む
     第五章 近代文化の開花――第三章第八節、第九節を読む
    三日目
     第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む
     第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む
     第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む
    四日目
     第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む
    あとがき――「正しい戦争」を支持しないために
    参考文献一覧
  • 佐藤優による資本主義講座。世界を識るには、マルクスが必要だ。『恐慌論』で知られる労農派の宇野弘蔵を読み解きつつ、我々が付き合わざるをえない資本主義とは何か、明らかにしていく。

    『「資本論」の核心』
    カネによる、支配の手口を見抜く!私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。
    世界を識るには、マルクスが必要だ。
    資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。
    嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。
    資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。
    この「事実」から、私たちは出発しなければならない。
    『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。

    『帝国の時代をどう生きるか』
    現下、世界は新・帝国主義体制である!米露中はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、権益のブロック化が志向される。では、国家機能を強化するにはどうすれば良いのか?我々は、厳しいこの世界をどう生きればよいのか?―“現場で腕をふるえる知識人”となる道を示す。

    『国家と神とマルクス』
    「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」自ら“自由主義的保守主義者”を標榜し、いまや左右両翼の活字メディアで最も活躍する著者。深淵な思考の果てに見出したその「多元性と寛容の精神」を支柱に、国家から宗教、歴史まで、内在する論理を真摯に追究してゆく。著者の強靱な「知の源泉」に触れ、私たち読者が現代社会への強烈な覚醒を促される1冊。

    ※本電子書籍は、2016年9月刊行の『「資本論」の核心』、2008年11月刊行の『国家と神とマルクス』、2012年4月刊行の『帝国の時代をどう生きるか』の3冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 教養が身に付いている人は、勉強法と思考法が身に付いている。一生ものの知性を!朽ちない教養をこの手に! 変化は、知性ある者しか読めない。「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。

    『勉強法』
    いま、国際社会は危機的な状況にある。
    構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。
    動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。
    その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、その勉強法を具体的に示す。
    情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!!

    『思考法』
    現実は、思想が未だ動かしている。
    いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。
    歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 
    冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。
    古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。

    ※本電子書籍は、2018年4月に刊行された『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』と同年5月に刊行された『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
  • なぜ彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者の“力”を徹底分析

    佐藤優にしかできない、宗教講義!!
    なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか?
    史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!!


    現代は危機の時代だ。
    しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。
    日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、
    未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。
    なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか?
    その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす!
    佐藤優にしかできない、宗教講義!!

    ○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。
    ○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。
    ○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc.
    優れた宗教思想には常に両義性がある。

    変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。
    その“毒にも薬にもなる思想”から、
    この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。

    ※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。


    【目次】

    新書版まえがき
    まえがき
    第一講 東と西の革命児
    第二講 改革と革新の源流
    第三講 日本と革命
    あとがき
    主要参考文献
  • 動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する

    動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する!
    いま、そこに危機はある。本当に怖いものは習俗の皮を被ってやってくるのだ。

    各国で起きるテロや、EUやアメリカで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など。
    世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出し続けている。
    私たちの現実社会に影響を与えている「宗教思想」といかに向き合うかは、避けては通れない時代になったのだ。
    習俗の皮を被ってやってくるものにこそ、目を凝らさなくてはいけない。原理主義が現代日本で広まることは十二分に考えられる情勢だ。
    世界に大きな影響を与え続ける宗教を、資本主義、暴力、生命、国家から語りつくす!

    私たちがいま、どこにいるかを知るのが教養である。
    宗教の現在地を抑え、いまどこに私たちは立っているかをつかむ濃厚対談!

    ※本書は『宗教と資本主義・国家』『宗教と暴力』『宗教と生命』(いずれもKADOKAWA)各巻の「第一部」に、新章と書きおろし原稿を加え、再構成したものです。

    【目次】

    まえがき(池上彰)

    序 論
     いま宗教とは(池上彰)/人間の思考と魂の根底に迫る(佐藤優)
    第一章 宗教は資本主義を超えられるか
    第二章 宗教は人を殺す思想とどう対峙するか
    第三章 宗教はAI社会で誰の心を救うのか
    第四章 宗教は国家を超克するのか

    あとがき(佐藤優)
  • 「私の持つすべての力を投入した」。全精力を注いだ大型論考、遂に文庫化!

    「私の持つすべての力をこの作品に投入した」
    原稿用紙約1000枚、著者が全精力を注いだ、過去と現在を大規模に往還する大型論考がついに文庫化!!

    宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することは出来ない。
    なぜなら、宗教改革は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。

    「この作品は私の著述群の中で特別の意味を持つ。
    表題は『宗教改革の物語』で、扱っているのは中世末期のボヘミア(チェコ)の宗教改革者ヤン・フス(1370頃~1415年)である。
    ただし、深層においては、私の過去と未来と現在が、すべて盛り込まれた作品だ。
    佐藤優という作家が何を考え、何をしようとしているかに関心を持つ読者に是非読んでもらいたい」

    時代状況が大きく変化する時こそ、長く頒布されてきた概念・事象がどう生成し、影響力を持つに至ったのかを分析することが、
    個人・中間団体・国家それぞれの段階において、事態を打開する糸口を発見することに繋がる。
    フスの「教会論」は、長く頒布されてきたものへの問題提起であり、その後、長く頒布されることとなるものとして、近代と現代の連関を見るには最適だ。
    私たちは、“愛のリアリティー”を希求し、希求されている存在である。
    『宗教改革の物語』が時代の危機を超えるための、読者にとって人生の実用書たる作品になることを願う。
  • シリーズ3冊
    1,7601,870(税込)
    著者:
    池上彰
    著者:
    佐藤優
    著者:
    松岡正剛
    著者:
    碧海寿広
    著者:
    若松 英輔
    出版社: KADOKAWA

    世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。私たちの現在地を照らす!!

    世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。

    いま、私たちは渦の中にいる。
    各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、
    世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。
    私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。
    しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている! 
    この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!!

    世界宗教の論理や各国の制度を探究し、
    それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、
    「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。
    第一線の識者・研究者が現在地を照らす!!

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