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『経済、思想、稲葉振一郎(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 対・社会主義/対・国家/対・前近代社会――
    対比するものや時代によって「資本主義」の意味は変わる。
    市場経済・企業組織の変容、中国の台頭。
    いま「資本主義」は、どんな現実をうつすのか?
    「市場」と「所有」のバランスにその本質を見出し、
    歴史と概念から付き合い方を考える、AI時代の「資本主義の哲学」。



    もちろん私たちは「資本主義」という言葉、概念にだけ関心があるわけではなく、そのような言葉で指示されている現実そのものに対してこそ深刻な関心があります。しかしながら我々は「資本主義」という言葉、概念なしにはその言葉が指し示す現実について考えることはおそらく不可能なのです。――「はじめに」より

     
    【目次】
    はじめに
    1 資本主義・対・社会主義
    2 資本主義とは何か
    3 仕組み
    4 核心
    5 AI時代の資本主義
    おわりに
    補論 資本主義と国家
  • 「新自由主義」という、摩訶不思議な怪物の正体とは?
    ――1匹の妖怪が世界を徘徊している、「新自由主義」という名の妖怪が

    あるときはグローバル資本主義の先兵、またあるときは自由放任主義と格差拡大の犯人……だが、その実体は?

    見るものによってその姿を変える「新自由主義」と呼ばれるイデオロギーの正体を、ケインズ経済学/新古典派経済学/マルクス主義経済学の歴史と、戦後日本の経済思想史を丁寧にひもときながら突き止める!

    「私自身としては、「新自由主義(Neo Liberalism)」という言葉を使うことにためらいがありました。どういうことかというと、この言葉多分に実体がない――具体的にまとまったある理論とかイデオロギーとか、特定の政治的・道徳的立場を指す言葉というよりは、せいぜいある種の「気分」を指すもの、せいぜいのところ批判者が自分の気に入らないものにつける「レッテル」であって「ブロッケンのお化け」以上のものではないのではないか、という疑いがどうしても抜けなかったからです」(本書より)

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