『思想、松浪信三郎、1001円~(実用)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
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<愛そのものが愛の現れを判定する>キルケゴールの実存思想の影響下に出発し、人間の危機を警告しつづけたヤスパース。「歴史の起源と目標」は歴史性としての実存の意義を探求し、「理性と実存」は単なる実存主義から理性哲学への転回により実存哲学の根本を論じた。
〈収録タイトル〉
歴史の起源と目標/理性と実存/哲学の小さな学校
※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。 -
<何よりもまず人間の孤独がある=マルロー>東西文明の本質をつくマルローの「芸術論」と「西欧の誘惑」。<実存主義はユーマニズムであり=サルトル>「自由と状況」は現代知識人のアンガージュマンをさぐり「カミュに答える」は有名なサルトル=カミュ論争の焦点を示す。〈収録タイトル〉芸術論/西欧の誘惑/自由と状況/A・カミュに答える※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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ベルグソンは第一の主著「時間と自由」において、生命の自由な自発性を強調し、虚心に事物を観ることをわれわれに教えてくれた。また<エラン・ヴィタール(生命の躍動)>ということばと共に、彼の名を世界にひびかせたのは、第二の主著「創造的進化」であった。〈収録タイトル〉時間と自由/創造的進化※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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モンテーニュくらいその作品のなかで自己を語る思想家は少ない。彼にとってはまず己れを知ることが必要であり、内外の自己を精神という精密な裏ごしにかけて吟味し、試すことが必要なのであった。フランスの近代思想は彼に始まる。パスカルはそこに<世俗の聖書>を見た。〈収録タイトル〉随想録(エセー)下※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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未来をひらく実存主義の全貌─ハイデッガーの「有と時」の理解に立ち、全く異なる次元に独自の思索を展開する「存在と無」。その政治的発言の端初をなす「唯物論と革命」。浩翰な「弁証法的理性の批判」の序説「方法の問題」。代表的著作から思想の全貌を体系的にとらえた。〈収録タイトル〉存在と無(抄)/唯物論と革命/方法の問題※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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モンテーニュくらいその作品のなかで自己を語る思想家は少ない。彼にとってはまず己れを知ることが必要であり、内外の自己を精神という精密な裏ごしにかけて吟味し、試すことが必要なのであった。フランスの近代思想は彼に始まる。パスカルはそこに<世俗の聖書>を見た。〈収録タイトル〉随想録(エセー)上※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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‘人間は考える葦である’‘クレオパトラの鼻がもう少し低かったら…’などの鋭いアフォリズム。「パンセ」はパスカルが三十九歳で死んだ時、のこされた千にちかい断簡から集めたもの。十七世紀以来の幾多の版本を閲し、典拠の明らかなすべての断章を収めた唯一の完訳本。〈収録タイトル〉パンセ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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ヘーゲル哲学の超克に出発し、人間の解放を実存の自覚と主体性の解放にもとめようとしたキルケゴール。キルケゴール復興の気運は第二次大戦をさかいとして急速にかたまりつつある。かれの思想の頂点をしめす代表作四篇を収めた。〈収録タイトル〉不安の概念/死にいたる病他※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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