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『思想、玄侑宗久(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • むふふ。

    『荘子』はすこぶる面白い。読んでいると、世の中の「常識」という桎梏から解放される。二千年以上前から伝わるこの本は、今に生きる「心の自由」のための哲学なのだ。そしてその思想は、禅の考え方にも深く沁み込んでいる。……あらゆる価値や尺度からまったき自由を獲得した稀代の思想家の、非常識で魅力的な言語世界を味わい、「遊」の世界へ読者をいざなう。
  • 462(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    玄侑宗久
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    一つの人生観に縛られていませんか? 目標や希望の実現に向けて「頑張る」ことに囚われすぎていませんか? 苦悩した青春時代、禅僧を目指した修行時代、禅僧と作家の二束の草鞋で歩む現在――。幾多の経験を通して、身の回りの出来事や、世間を騒がせた事件に触れながら、息苦しい世の中を、「楽」に「安心」して生きていくきっかけを教えてくれる。一話一話、読むほどに、心が少しずつ軽くなっていく。
  • 1,144(税込)
    著:
    玄侑宗久
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    今ほど、人生の成熟が問われている時代はなかった――。震災・原発事故後の日本に蔓延する「正義」と「安全」への妄信を断ち切らねばならない。しかし、無力なる我々にできることは残っているのか? フクシマに暮らす僧侶兼作家がほとばしる思いで「祈り」を説き、「目に見えないもの」の価値を訴えた、警醒と智慧の書。
  • シリーズ4冊
    506550(税込)
    著者:
    五木寛之
    対話者:
    望月 勇
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    養生を説く小説家と、気功家が、「気」について語った!

    世界中で気功治療を行う気功家を対談相手に、日常の身体の不思議から、生命のあり方を語る。今の時代にあった日常動作の作法、養生の方法について、熱く深く語り合った対談集。
  • 僧侶でもある作家と、がんを体験したエッセイストが、般若心経、不動智神妙録、ユング心理学、量子論や心と体、生老病死について、一年間にわたり自在に思いを綴り合った往復書簡集。
  • 366(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    玄侑宗久
    レーベル: 角川SSC新書
    出版社: KADOKAWA

    日本人が持つ柔らかな思考の源を、「両行」と「不二」から解き明かす。日本人は生産性を上げるために、わざわざ対を作る「両行」と、物事を俯瞰的に見る「不二」という思考法を、古来から持ち続けてきた。それは災害列島に住む祖先たちが産み出した直観的生き方だった。

    日本人は両行(りょうこう)と不二(ふに)の間を行ったりきたりしながら、つねに柔らかな思考で、物事に対処してきた民族である。漢字に対抗して仮名文字を作り出したように、何か一つに絶対化せず、あえて対抗するものを作り出してきた。どうちらか一方という西欧の二元論ではなく、どちらもOKという考え方である。一方で、このように対抗させた二つを、なんとか一つに纏め上げることも大切にしてきた。たとえば、神と仏、身と心などがそうで、これがまさに和の心、物事を常に俯瞰してみる「不二」という考え方であり、唯一絶対の西欧的思考にはないものだ。グローバリズムの潮流のなか、アメリカ的システムや価値基準を押し付けられている昨今、日本らしさが消えてなくなる前に、本来の日本的価値基準に戻すべきである。
  • かつて日本人は幸せを「仕合わせ」と書いた。しあわせの原点はここにある。

    本来、日本人はもっと偶然を楽しみ、人との関係を大切にし、その関係性の中でしあわせを感じていた。生きることに息苦しさを感じている人に贈る、しあわせになれる一冊。日本人本来のしあわせ観とはシステム化によって失われてゆく日本人らしさ。なぜ日本人はしあわせと思えないのか禅が考えるしあわせ。息苦しいいまを生きるために 。※ 本電子書籍にはイラストは収録されておりません。あらかじめご了承ください。

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