『思想、ビジネス、守屋洋(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
ビジネスマンのための中国古典の読み方・生かし方
リーダーをめざすなら知っておきたい必読古典のエッセンスと名言が満載!
中国古典には、現代のビジネス社会でも
十分に通用する戦略・戦術の極意がつまっています。
東洋思想研究の第一人者が、
日本人になじみ深い名著14篇を選び、
三千年の風雪に耐えた
古典の精髄をわかりやすく説き明かします。
【著者紹介】守屋 洋(もりや・ひろし)
著述家(中国文学者)。1932年生まれ。
東京都立大学中国文学科修士課程修了。
主な著訳書に『孫子・呉子』『「老子」の人間学』
『【新編】論語の人間学』(以上、プレジデント社)。
『[決定版]菜根譚』『韓非子』『[新訳]大学・中庸』(以上、PHP研究所)。
『呻吟語』(徳間書店)『貞観政要』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)など多数。
【目次より】
第一章◆『孫子』勝つためのエッセンスを凝縮
第二章◆『論語』人間学の教科書
第三章◆『孟子』と『荀子』「性善説」VS「性悪説」、人間の本性は?
第四章◆『老子』万物の根本原理を説く
第五章◆『荘子』饒舌に語られる「達観の思想」
第六章◆『韓非子』始皇帝が採用した性悪説の帝王学
第七章◆『史記』異彩を放つ最初の「正史」
第八章◆『三国志』現代にも通用する戦略戦術
第九章◆『大学』と『中庸』近世日本の礎を築いた「儒学の原点」
第十章◆『呻吟語』リーダーかくあるべし
第十一章◆『菜根譚』読みつがれてきた処世指南の決定版
第十二章◆『貞観政要』徳川家康も愛読した帝王学の原点 -
孔子の「性善説」と、韓非子の「性悪説」。両方を学び、使い分けることで、ビジネスと人生に勝つ方法が見えてくる。
「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。