『思想、瓜生中、配信予定を除く(実用)』の電子書籍一覧
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インド16憶人の国民的宗教、その思想の基本がわかる入門書
ブッダ(釈迦)はインドで生まれ、仏教はインドから世界に広まった。日本の仏教や仏像、生活に息づく風土風習をみわたせば、インドやヒンドゥーに起源をもつであろう事柄が実に多い。一方、聖典「ヴェーダ」や「マヌ法典」の教義、カースト制度やガンジス信仰、独特な祭祀や儀礼がいまなお色濃く残る世界は、外部からは伺いしれない混沌と魅惑と歴史文化を秘めている。わたしたちにとって近くて遠い「インド教」ともいうべき特異な思想文化の根本を、基本の「き」から徹底解説する、格好の入門書。
第一章 ヒンドゥー教を知るための基礎知識
・アーリア人とドラヴィダ人
・バラモン教からヒンドゥー教へ
・ゾロアスター教の影響 ほか
第二章 ヒンドゥー教の思想
・インド最古の聖典ヴェーダ
・六派哲学
・叙述詩『マハーバーラタ』
・叙述詩『ラーマーヤナ』
・『マヌ法典』
・輪廻転生と業 ほか
第三章 ヒンドゥー教の生活と儀礼
・四住期
・カースト制度
・河川崇拝と沐浴
・ヒンドゥー教の祭
・ヒンドゥーの聖地 ほか
第四章 ヒンドゥー教の神々
・世界創造神ブラフマー
・シヴァとヴィシュヌ
・怪童クリシュナ
・愛の神カーマ
・インドラ
・神猿ハマヌーン ほか -
神様、仏様、ご先祖様――日本人なら知っておきたい身近な信仰世界について、歴史・文化・由来・教義・ご利益ほか、基本の「き」からよくわかる書き下ろし入門書。待望の合本版。
法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、日蓮の日蓮宗、道元の曹洞宗、空海の真言宗――各宗派の教義や歴史、主要な経典にはどんなことが書いてあるのか。「祝詞読本」は、誰もが一度は聞いたことのある主要なものを、原文・現代語訳・解説でコンパクトにまとめる。これ一冊で日本人なら知っておきたい身近な信仰世界を基礎がすべて学べる必携の合本版。
※本電子書籍は『よくわかる浄土宗 重要経典付き』『よくわかる浄土真宗 重要経典付き』『よくわかる曹洞宗 重要経典付き』『よくわかる真言宗 重要経典付き』『よくわかる日蓮宗 重要経典付き』『よくわかる祝詞読本』『よくわかる山岳信仰』を1冊にまとめた合本版です。 -
「山」への信仰を辿り、日本の歴史文化の基層を知る入門書。
国土の七割以上を山に囲まれた日本では、古くから山を神聖視して信仰の対象とする山岳信仰が盛んだった。そして、六世紀に仏教が伝来すると、山岳信仰は仏教の思想と修行法を取り入れて発展。平安時代初期には密教とも融合し、やがて修験道と呼ばれる日本独自の宗教が生み出される――人々の生活に大きな影響を与え続けてきた「山」への信仰を辿り、日本の歴史文化の基層を知る入門書。
第一章 日本人にとっての山
第二章 山岳信仰の整備と神仏習合
第三章 山の神とその信仰
第四章 修験道の成立
第五章 代表的な霊場 -
法華経こそが絶対である。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
国家と国民とが一丸となって、唯一絶対の教え『法華経』に帰依せよ――幾多の法難に遭いながらも、不動の信念で布教を続けた日蓮。その激烈なる生涯と思想、久遠寺や池上本門寺ほか主要寺院の由来、さらには近現代の日蓮系の新宗教等も丁寧に解説。また、「方便品」「如来寿量品」等の法華経各品をはじめ、よく読まれる重要経典12をふりがな付きの原文と丁寧な現代語訳で収録する。知っておきたい基礎知識を学ぶ入門書。 -
教えから歴史・経典・寺院まで。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
「末法の世」を迎える平安末期に興隆し、既存宗派の激しい弾圧を乗り越えて、後に続く鎌倉新仏教に多大な影響を与えた浄土宗とは何か。中国伝来の浄土教の基礎知識から掘り起こし、開祖法然の教えや生涯、法然以降の分派、知恩院や増上寺ほか主要寺院の由来等を丁寧に解説。「香偈」「誦経(四誓偈)」「一枚起請文」「仏説阿弥陀経」をはじめ、日ごろ勤行される経典もふりがな付きの原文と丁寧な現代語訳で一冊に収録する。基本の「き」から浄土宗がよくわかる、書き下ろしの仏教入門。
第一章 浄土教の基礎知識
第二章 浄土宗の主な経典
第三章 法然の生涯と教え
第四章 法然以降の分派
第五章 浄土宗の主な寺院 -
教えから歴史・経典・寺院まで。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
三密加持による「即身成仏」を説く真言密教。仏教各派にも多大な影響を与える、大乗仏教最高の教えとはなにか。知っておきたい基礎知識はもちろん、空海や高僧たちの生涯、護摩や調伏法といった行法、大日如来や五大明王などの諸尊、高野山・教王護国寺(東寺)・根来寺ほか主要寺院の縁起を丁寧に解説。『光明真言』『般若理趣経』『真言安心和讃』など、日頃読まれる経典も、ふりがな付きの原文と現代語訳で収録する必携入門書。 -
教えから歴史・経典・寺院まで。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
釈迦伝来の「正伝の仏法」を拠り所とし、只管打座に象徴される坐禅を教えの根幹にすえる曹洞とは何か。「禅」の成り立ちや基礎知識と共に、道元や瑩山紹瑾ほか高僧の教えと生涯、永平寺や總持寺など主要寺院の来歴を丁寧に解説。また『修証義』『般若心経』『五観の偈』をはじめ、日頃読まれる経典をふりがな付きの原文と現代語訳で収録する。全国約1万6千ヵ寺を誇る曹洞宗が一冊でよくわかる! 読経や写経にも使える入門書。
第一章 禅と曹洞宗の基礎知識
曹洞宗の名前の由来
禅のスローガン――不立文字・以心伝心ほか
清規――禅宗寺院独自の規律
曹洞宗・臨済宗・黄檗宗の違い ほか
第二章 道元の生涯と教え
永平寺の創建
只管打坐と心身脱落
生死即涅槃
行持道環――修行は永遠に続く
修証一如 ほか
第三章 道元以降の曹洞宗
永平寺第二世・孤雲懐浄
能登總持寺を創建した瑩山紹瑾
永平寺派と總持寺派の争い
曹洞宗の高僧 峨山韶碩/鈴木正三/月舟宗胡/卍山道白/面山瑞方/大愚良寛
第四章 曹洞宗の主な寺院
永平寺(曹洞宗大本山)
總持寺(曹洞宗大本山)
大乗寺(徹通義介が禅寺に改めた寺)
可睡斎(日本一のトイレで有名)
妙厳寺(豊川稲荷)
恐 山(最北の霊場)
茂林寺(分福茶釜の寺) ほか
第五章 曹洞宗のお経
修証義
法華経 観世音菩薩普門品偈
般若心経
開経偈
大悲心陀羅尼
五観の偈 ほか
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