『宗教、思想、哲学、高橋佳子(実用)』の電子書籍一覧
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「いついかなる時も、私たちが自ら自身に立ち還ることができるように──。
孤独感や虚しさが癒され、降りかかるどんな厳しい現実に対しても、勇気を持って引き受けることができるように──。
そして、常に私たちに呼びかけられている大いなる存在・神の声に耳を傾けることができるように──。
そんな願いから、本書は生まれました。いわば、人生の同伴者とでも申しましょうか、嬉しいときも悲しいときも、あなたの傍らに置いて人生の道を歩んでいただけたら、何よりの幸せです」(「はじめに」より)
内容の一部(目次より)
○怒りが湧き上がるとき
○他人を責めたくなるとき
○切れてしまいそうになるとき
○自信が持てないとき
○不安と恐怖を抱くとき
○絶望するとき
○比較・競争にとらわれるとき
○嫉妬を感じるとき
○自信に溢れるとき(傲り高ぶるとき)
○他人に合わせたくなるとき
○面倒・億劫に感じるとき
○何をしたらいいかわからないとき
○嘘の誘惑に対して
○今日の祈り
○新たな時と場の始まりに
○人生の岐路を迎えたとき
○別れのとき
○逆境・障害の中にあるとき
○入院のとき
○婚儀のときの祈り
○老いを感じたとき
○臨終のときの祈り
○大切な人を失ったときの祈り
○愛を深める祈り
○絆を深める祈り
…… -
もしあなたが今、何らかの限界感を感じているなら、自分が宇宙(ユニバース)につながる魂の存在であることを思い出してほしいのです。
すべてを湛える宇宙(ユニバース)は、私たちの外側だけではなく私たちの内側にも広がり、そして私たち自身が宇宙(ユニバース)の一部です。私たちはすべてを抱いているのです。尽きることのない可能性も、未来を自由に描く力も、そしてそれを現実にしてゆく具現の力も......。
その原点に立つことができれば、きっと新たな可能性が見えてきます。今の時代の閉塞状況も、将来、私たちの世界が抱える問題も、一人ひとりが引き出す宇宙(ユニバース)の力が共鳴するなら、解決できないものはありません。自分の中にあふれる宇宙(ユニバース)の力を信じ、それを引き出す歩みを始めるときがきているのです。(「プロローグ──魂の冒険へ」より) -
今、世界は、人類に「魂の発見」を準備させようとしているのです。
日本はすでに、植民地の脅威にさらされた明治維新前夜の「黒船来航」、国中が焦土と化した「第二次世界大戦の敗戦」に匹敵する「第三の国難」に突入していると私がお伝えし始めてから、もう二年が過ぎました。
この国難と呼ぶべき試練は、東日本大震災によって今や誰の目にも明らかとなり、「日本を何とかしなければ」という意識も多くの日本人の中に生まれてきました。
しかし、世界の現実は、それをも呑み尽くすほどに一層深刻さを増しています。
ギリシアに始まる欧州の財政・金融危機、また世界経済の先行き不安も加わり、このままでゆけば、日本は遠からず行き詰まってしまうと思われるほどの状況です。福島原子力発電所の深刻な放射能汚染の問題も、それに拍車をかけています。
それほどの危急のときだからこそ、私たち一人ひとりが「魂」を発見することが、何よりも求められているのです。内なるエネルギーを解放し、五感を超える「魂の感覚」を取り戻して、その輪を広げてゆくことが、今ほど必要な時はありません。
そしてそれは、現在の困難に対する解決の道を探しあぐねている欧米、また世界にも、揺るがぬ希望を与えずにはおかないでしょう。(本書より要約抜粋)
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