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『思想、大畠美紀(実用)』の電子書籍一覧

1 ~22件目/全22件

  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)


    【書籍説明】
    古今東西の哲学者たちが集う、空想世界へようこそいらっしゃいました。
    今回は「幸せになれない人の特徴」をテーマに、さまざまな哲学者たちの主張をまとめてみたいと思っています。哲学者たちが考える「幸福」「不幸」の基準を皆様とともに考えていけたら幸いです。
    実は「幸せになれない人の特徴」という企画は以前にもあったのですが、書き切れずにそこからはみ出してしまったものが本書となっております。ですので、以前の「幸せになれない人の特徴」とは同じテーマの姉妹本ということになります。
    なお「幸せになれない人の特徴」では、内容を「古代」と「近世」に区別しています。今回は「近代編」です。(歴史的には「近世」と呼ばれる時代が主ですが、近代の哲学者も混じっていますので、まとめて「近代」としました。近世もほぼ同義語ですので、本文中では「近世」と「近代」をあまり区別せずに使っています。)ライプニッツのほか、近世~近代の哲学者、ショーペンハウエル、キルケゴール、ホッブズ、ヒューム、スピノザなどが登場します。本当にまぎらわしくて恐縮なのですが、古代編とお間違えのないよう、よろしくお願いいたします。(汗)

    【目次】
    プロローグにかえて
    自分は他人より優れていると思い込む人
    自己完結する人
    社会のルールに不満がある人
    柔軟性がない人
    自分自身と向かい合っていない人

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    猫とドイツ観念論をこよなく… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    プラトンは初学者には最適の素材である。ほとんどの著作が戯曲の形式で書かれているので楽しく読みやすく、
    扱うテーマも「愛について」「正義について」などわかりやすいものが多い。
    たとえば、前期プラトンの最高傑作「饗宴」は、その名の通り酒宴の席でソクラテスほかさまざまな出席者が思い思いに「愛」について語るという趣向である。
    この宴会シーンが思想とは無関係に面白い。
    最後は酔っぱらった乱暴者が乱入、結局ゴチャゴチャのうちに終わるのも楽しい。
    徹夜で飲んで騒いた挙句、しらじらとした夜明けの道をソクラテスが帰宅していくラストシーンは、眼前に見えてくるかのようだ。
    そんないろんな意味で面白いプラトンを古代ギリシャ哲学になじみのない方にもぜひご紹介したく思い、
    本書では基礎の基礎からの解説に挑戦してみた。
    本書が古代ギリシャの芳醇な精神世界へ旅立つための最初の一歩となれば幸いである。

    【目次】
    古代ギリシャの社会と文化
    プラトンの生涯
    ソクラテスとプラトン
    前期著作集
    中期著作集
    後記著作集とプラトンのその後

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    皆さま、ごきげんよう。哲学者たちが集う空想の世界へ、ようこそおいでくださいました。
    今回のテーマは、ドイツ最大の哲学者カントとその周辺です。
    イマヌエル・カントはドイツ観念論の父とされるケーニヒスベルグ生まれの哲学者です。
    彼は生涯生まれ故郷を離れませんでしたが、文通によって多くの哲学者たちとつながっています。
    また、出不精のカントのために、自らケーニヒスベルグまでおもむいた人たちもいます。存外広い彼の交際範囲には、
    どんな人たちが含まれていたのでしょうか。
    さきほど「ドイツ観念論の父」といいましたが、フィヒテからシェリング・ヘーゲルへとつながるドイツ観念論の源流にあたるのがカントの思想です。
    そういう意味では、現代まで影響を与える思想がここから出発したともいえるでしょう。
    現代の思想を語るうえでも、この時代の人間関係をおさえることは欠かせません。
    以下では当時の人間関係をわかりやすく伝えるために、あえて思想には踏み込まず、少々面白おかしく人間的な部分を拡大してお伝えしています。
    思想について知りたい方はぜひ、関連資料をお読みください。
    紙面の関係上、お… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    古今東西の哲学者が集う空想世界へようこそいらっしゃいました。
    今回は「ちょっと困った友達との付き合い方」をテーマにお送りしたいと思います。
    哲学の世界にも、ちょっと困った人がたくさんいます。道徳やモラルについて本を書いていながら本人が困った人というのも不思議な話ですが、こういう人が哲学界にはけっこう多いのです(カントとか)。
    本書では、そんな哲学者たちのエピソードから、ちょっと困った人たちとの付き合い方を考えていきます。皆さんの周りにもいるかもしれない、ちょっと困った友達との付き合い方の参考になれば幸いです。
    それから、毎度のご注意です。本書は哲学者の著書をもとにして、あくまでも空想の力で書かれています。決して各哲学者が本当にこんなことをいったわけではございませんので、そこは誤解のないようにお願いいたします。
    面白さを優先してキャラクター設定しておりますが、ライプニッツとかたぶん(というか絶対)こんな人ではなかったと思います(汗)。
    ちなみに、今回は人間関係がテーマなので科学的社会主義の思想には触れませんでした。
    マルクス主義というと思わず引いてしまう方も多いかと思いますが、純粋に学問的な意味でいうなら、とても納得できる思想です。
    機会があればぜひ読んでみてください。

    【目次】
    登場人物紹介
    イントロダクション
    ヒュームとルソー
    カントとフィヒテ
    「悩むこと」の意義
    結論

    【著者紹介】
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

    【書籍説明】
    古今東西の哲学者が集う空想世界へ、ようこそいらっしゃいました。
    空想小説とも小論文ともつかないこの小さな物語では、空想力を駆使して古今の哲学者たちの意見を再構成し、議論させています。
    哲学といっても難しいことは少しも書いてありません。この世界は私たちになじみ深いものを中心につくられているので、
    カントが散歩するいっぽうで老子がスマホ歩きしています。
    肩肘張らず、軽い気持ちでお楽しみください。
    そして真面目な研究者の方は、どうか怒らず生温かい目で見守ってくださいませ。(笑)
    「私は誰なのか?」
    この当たり前の疑問が今回のテーマです。
    自分が、他者が、世界が存在しているとはどういうことなのか。
    その問いは昔から哲学者を悩ませてきました。当たり前のことすぎて、かえってうまい理屈がみつからなかったのかもしれません。
    簡単なことほど説明するのは難しい、ということわざ通りです。
    以下では、「私」という謎に相対した哲学者たちをご紹介していきます。
    蝶と人間とのあいまいな境界線をひらひらと飛び回る荘子。
    「われ思う、ゆえにわれあり」の言葉で自分を世界につなぎ留めたデカルト。
    何も知らないという自覚から「私」を考え始めたソクラテス……。
    彼らは一体どんな結論を出したでしょうか。どうぞ最後までお付き合いください。

    【目次】
    登場人物紹介
    荘子とデカルト・ゆらぐ「私」の存在
    荘子とライプニッツ・一人しかいない… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    空想の力を借りて、古今東西の哲学者たちが議論する空想討論。今回のテーマは、「イギリス経験論vs大陸合理論」です。
    十七世紀は哲学史上まれに見る時代でした。
    この時代に物理学や数学といった自然科学系の学問が大きく発展します。
    地動説は一般的になり、数学における微積分の発見やニュートンの万有引力の法則の発見などの新しい考え方が次々とあらわれ、
    自然科学だけでなく思想の分野にも大きな影響を与えました。
    この時代はまた、大航海時代と呼ばれた時代とも重なっています。
    地理的にも新しい発見があり、見たこともない世界が実在することを、人々が実感をもって知った時代です。
    当時のヨーロッパにおける学問の中心はフランスです。それにドーバー海峡をはさんで対抗した勢力がイギリスです。
    学問の分野だけでなく、政治的にもなにかと張り合うことの多いこの二国間の争いは、
    やがて思想史のメインストリームとなる思想の流れを生み出しました。それが「合理論」と「経験論」です。
    このあとの本論では、合理論と経験論について概観していきます。

    【目次】
    登場人物紹介
    問題提起
    二つの思想の… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)


    【書籍説明】
    想像力(妄想力?)で時空を超え、哲学の世界に遊ぶ空想世界へようこそ!
    今回は哲学の生まれた時点、古代世界まで時間をさかのぼって世界を眺めてみましょう。
    哲学の始まりといえば、最初に挙げられるのは古代ギリシャの哲学者たちです。
    誰を最初の哲学者とするかは意見の分かれるところですが、一例として挙げれば、哲学史に現れる最も初期の哲学者、
    タレスは紀元前7世紀から6世紀なかばごろの人でした。
    ですので、一般的にはこの年代が西洋哲学の発生点とされています。
    もうひとつの哲学の潮流は古代中国で生まれました。
    中国の長い長い歴史の中で、最も初期の哲学者とされる孔子が活躍したのはちょうどタレスと同じころ、紀元前6世紀ごろです。
    そして古代ギリシャと同じように、これ以後先人の教えを受け継ぎ、あるいは反発して自分の学派を立てたりもしながら、
    あまたの哲学者が活躍することになるのです。
    紀元前6世紀というほぼ同じ時期に、まったく違う場所で哲学が生まれたというのはとても興味深いことです。
    それが偶然だったのか必然だったのかは今となっては歴史の謎ですが、時を同じくして生まれた二つの思想を見比べることは、
    東西どちらの哲学においても理解の手助けになるに違いありません。
    ここでは二つの思想の共通点と相違点を比べていきたいと思います。
    ただし普通に比較したのでは空想世界の意味がありません。
    そこで最終的には、東西の相性のいい哲… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】

    4人の哲学者が、こちらの相談に対して真剣に議論する、空想討論作品です

    「私の彼氏はミュージシャンです。
    既婚者であることが付き合ってからわかりました。
    大好きなので別れたくありません。
    どうしたらいいでしょうか?」



    古今東西の哲学者が一堂に会する空想世界へ、ようこそいらっしゃいました。
    このたびは空想相談室と命名した謎の空間で、哲学者たちが議論を繰り広げます。
    テーマは、「哲学は現実に役に立つのか?」。
    きわめて現実的な悩みに対して古典哲学がどのような答を提示できるのか、ひとつの問題を例にとって考えてみます。
    はたして、現実の悩みに対して哲学は有効なのか?
     それとも現実からかけ離れた雲の上の議論に終わってしまうのか? 
    哲学がどこまで現実に役立つか、ひとつ挑戦してみたいと思います。
    このミッションに挑むのは、古代哲学者2名、近世の哲学者1名、近現代の哲学者1名の合計4人です。
    古代からは、それぞれギリシャとローマを代表してソクラテスとマルクス・アウレリウス。近世からはドイツ観念論の創始者であり、
    実生活では変わり者として知られ… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    カントは難しいというイメージを払しょくするため、
    あえて軽めの論文から読んでいこうという試みを提案する。
    数ある小論文の中から、前向きな言葉をテーマに5編を厳選した。

    【目次】
    カントへの入り口
    大人になるとはどういうことか
    悪と自由
    非社交的な社交性
    パラドキシカルな幸福論
    政治と道徳の序列

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
    カントは爆笑系だと思っている。… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    古今東西の哲学者が集う空想世界にようこそ!
    この架空の世界で議論されるのは「性善説vs性悪説」。
    人間の本性は善なのか、それとも悪なのかを問う対立議論です。
    ここでは諸子百家と呼ばれる古代中国の思想家たちが主役です。
    古来から、中国では本性論が盛んに行われてきました。
    道徳を大事にする儒教の考え方の中では、人のもともとの本性が善か悪かという問題はとても重大なものだったのです。
    特に政治の場面では、人間の本性をどう考えるかによってその国民の扱い方が大きくわかれていきました。少々極端な言い方をしてしまうと、
    本性論は国の行く末まで決めてしまうような問題だったのです。
    哲学と政治が強く結び付いているのは中国の思想の特徴です。
    諸子百家の時代も例外ではありません。
    ですから本性論は形而上ではなく、しっかり地に足の着いた実践的な思想になって表れることが多く、
    孟子も荀子も政治を頭に置いて語っている節があります。
    そこが形而上に流れがちな西洋思想と違う面白さといえるでしょう。
    なお、言うまでもないのですが、以下で扱う人物像はすべてまったくのフィクションです。
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    哲学はすべての学がそこから生まれ、そこへ帰っていく唯一の学問である。
    図書館で本を分類するときに使う「日本十進分類法」でも、哲学はイのいちばんの1類に挙げられている。
    (ちなみに最後の9類は「文学」だが、これは決して文学が学問芸術の中の末席という意味ではない。)

    しかし、すべての学問の基礎であるがために、哲学と呼ばれる学問の範囲はとんでもなく広い。

    これから哲学を学んでみたいと思う方は、この広大な世界のどこから入ればいいのか戸惑ってしまうのではないだろうか。

    そこで最初におすすめしたいのが、哲学史の把握である。
    かなり大づかみな理解にはなるが、この広大な世界の全体像をとにかく見てみようよ、というのが本書の主旨である。

    ヨーロッパ史は、大きく五つに分けられる。古代、中世、近世、近代、現代である。
    ここではそれぞれの時代について、知識ゼロの方を想定し、できるだけ平易に説明することに努めた。
    かなりざっくりな説明になってしまったが、ここはまず大きくとらえ、それからやや専門的な参考書に進むという学習法をおすすめしたい。

    【目次】
    「世界」古代… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    形而上学上の諸問題を、哲学者みずからの口を借りて語る「空想討論」。哲学者たちが目的論と機械論に分かれて自説を主張します。
    簡単に読める哲学の世界へ、お気軽にどうぞ。

    【目次】
    登場人物紹介
    デモクリトスの機械論
    スピノザの機械論
    カントの目的論
    アリストテレスの目的論
    質疑応答・機械論派から目的論派へ
    質疑応答・目的論派から機械論派へ
    結論とライプニッツの意見

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
    最近になって、形而上学の面白さにあらためて開眼。… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)


    【書籍説明】
    本書は、論理学にまったく触れたことのない方のための「付け焼刃の論理学」の本である。

    近年、二律背反などの哲学用語がずいぶん日常会話の中に入ってくるようになった。

    しかし格好よく哲学用語を使いこなしたくても、意味がわからなければ、トンチンカンな場面で使用してかえっていらない恥をかいてしまう羽目になるかもしれない。

    そこでここでは論理学の専門用語の中から耳に心地よいと思われる言葉を選び出し、間違いなく披露できるように意味や由来などを解説してみた。

    解説はできるだけ難しい言葉を避け、かなりざっくりではあるけれども、ほぼほぼ間違いなく言葉の意味を理解できるようにこころがけた。

    格好よく論理学用語を決めるためには、大づかみでもとにかく意味を理解することである。

    意味をわかったうえでなら、あえてピンボケ回答で相手を笑わせるという高等テクも使えるようになる。やはり人に笑われるよりは人を笑わせたいものである。

    とりあえず論理学用語を使ってみたいものの、間違えて恥をかきたくないという方に、あるいは日ごろ論理学用語を使ってみているものの、実は意味がまったくわかっていないという方にもぜひ活用していただければ幸いである。


    【目次】
    演繹法と帰納法
    トートロジー
    二律背反(アンチノミー)
    背理法
    弁証法(ヘーゲルの弁証法)
    三段論法
    排中律
    部分否定と全否定


    【著者紹介】
    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    誰だって最初は初学者である。いきなり高いところから始まるのではなく、ハードルの低い入り口だってあるはずだ。
    たとえば、料理や工作のような実用書に「××入門」があるように、哲学にだって入門編のようなものがあるはず。
    と思って調べたら、「哲学入門」は意外に多く実在したのであった。
    しかもヘーゲルやラッセルといった有名どころが書いている。
    ネームバリューだけでいえば、間違いないところである。
    とはいえ、「入門」と題した本は、本当に「入門」なのか?
    著名な哲学者であればあるほど、疑惑は募る。
    普段小難しいことばかりいっている哲学者が、本当に初学者にも十分理解できるレベルで哲学を語ることができるのだろうか。
    そんな疑問を念頭に置きつつ、「哲学入門」というタイトルの本を読み比べてみたいと思う。
    難しい「哲学」を「入門」レベルにすることは、果たして本当に可能なのか。
    著名な哲学者たちがどこまでその思想を平易に表現できるものか、お手並み拝見といこうではないか。

    【目次】
    そもそも入門書とはなにか
    ラッセルの哲学入門
    アランの哲学入門
    ベルクソンの形而上学入門… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    空想討論の世界へようこそおいでくださいました。
    古今東西の哲学者が時空を超えて語り合う架空の世界、このたびのテーマは「近代哲学の父」デカルトです。
    哲学の歴史は批判の歴史でもあります。すべての哲学者たちは先人に学び、やがて自分の学説で先人を乗り越えるために批判を行ってきました。
    それにしても、デカルトほど後世に多大な影響を与え、そして大量の批判を浴びた哲学者はほかにいないのではないでしょうか。
    デカルト批判はかなり広範囲に及んでいます。ほぼ同時代人のホッブスやガッサンディ、スピノザといった人たちから、
    ごく最近ではラッセルやヴィトゲンシュタインまで及んでいるのです。
    これほど多くの人たちに批判されたということは、裏を返せばそれだけ多くの哲学者たちに読まれ、愛されたということで、
    やはりデカルトは偉大だったと思わざるをえなくなるわけです。
    哲学を学ぶ学生が必ず最初に読むというデカルト。
    その真価を、批判者たちと一緒に考えていきたいと思います。

    【目次】
    プロローグ
    デカルト思想の概要
    「われ」の存在証明の否定
    信仰の問題
    カントによる神の存在証… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    歴史小説というジャンルがある。
    実在の歴史上の人物を主人公にしたもの、過去の世界を舞台にオリジナルのキャラクターが活躍する話、タイムスリップものなど、
    歴史小説にはいろいろなバリエーションがあるが、その歴史小説の中でも哲学者を主役に(あるいは脇役に)したおすすめ本をご紹介したいというのが本書の目的である。
    普段は哲学者の著書・研究書にあたることが多い私だが、本当のことをいえば「もっと楽しく思想を理解できないものかな……」と思っている。
    そこで今回は、思想よりもキャラクター重視で「面白くわかる哲学者伝」を探してみた。
    もちろん、哲学の徒としては彼らの思想をまず知ってほしい。
    けれども、その人となりから知るというのも、哲学の入口としては悪くないのではないだろうか。
    女子なら「イケメン探し」でもいい。なにかきっかけがあって、そこから哲学にはまるというのもありではないかと思うのである。
    以下本文では、独断と偏見にもとづき少々散文的になりながら「哲学者が登場する小説」をご紹介していきたい。
    哲学史に沿って古代から近現代までを取り上げてみたので、哲学史概説兼ブックガイド… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    哲学と空想(妄想?)がごちゃ混ぜになった奇妙な世界へ、ようこそいらっしゃいました。
    今回は、プラトンの思想を軸に西洋哲学史を概観していきます。
    古代ギリシャ思想の巨人と呼ばれるプラトンが後世に残した影響を、時代を追ってみてみましょう。
    さっそくですが皆さんはプラトンと聞いて何を連想するでしょうか?
    哲学を勉強したことがある方なら、プラトンといえばイデア論と答えるかもしれません。
    哲学をまったくご存じない方には、プラトンは「プラトニック・ラブ」の語源として理解されていることでしょう。
    これはプラトンが「パイドロス」などの著作で示した「霊的な愛」がもとになっています。
    転じて「身体的な行動をともなわない愛」という意味になったわけです。
    このように、現代の私たちにさえプラトンの言葉は根付いています。
    昔の哲学者たち(に与えた影響はなおさら大きく、はかりしれないものでした。
    ここでは、空想の力を駆使して時間と場所を飛び越え、それぞれの時代にプラトンが与えた影響を考えてみたいと思います。
    コーヒーでも飲みながら、気軽にお読みいただければ幸いです。
    それでは、どう… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    癒しが求められる時代である。
    私たちはありとあらゆるものに癒しを求める。
    ありとあらゆるものが癒しになる時代なのである。
    が、正直にいうと、哲学書を読んで「癒された~」という方に、私はいまだお会いしたことがない。
    本来ならば、すべての学問の王者としてほかのどのジャンルよりも強く人の心に働きかけなければならない哲学が、
    この場合役に立たないということがあるだろうか?

    「哲学に癒しはあるのか?」これが本書のメインテーマである。

    これより、哲学という大海の中から私が選んだ癒しの言葉をお目にかけたいと思う。
    美しい言葉もあれば奇妙な言葉もある。
    未熟な語り手ではあるが、どうかお付き合いいただきたい。


    【目次】
    変わらない日々の中に咲いた一輪の花に癒される
    制約をものともしない、偉大なる精神に触れて癒される
    試行錯誤と迷走の、前向き人生に癒される
    大失敗したときに、古代ギリシャの金言が癒しをくれる
    毒も時には癒しの薬になる?
    癒しは星空と心の中にある
    西田幾太郎の不思議な世界に癒される
    究極の癒し

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    猫とドイツ観念論をこよなく愛する… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    空想対談の世界にようこそいらっしゃいました!
    ここは、古今東西の哲学者が日々議論を繰り広げる空想の世界です。
    時代も場所も超えて思想を比較する無謀な企画ですが、しばしの間お付き合いくださいませ。
    今回のテーマは平等論です。不平等はどこから生じるのか?
     どうすれば平等な社会が実現できるのか?
     などなど、平等不平等をめぐる思想を哲学史の中からピックアップしてご紹介します。
    ヨーロッパで平等論がもっとも盛んになったのは、ロックやルソーといったヒューマニストたちが活躍した近世(17世紀~18世紀)のことでした。
    この時代に、ヨーロッパでは国家を根こそぎひっくり返すような革命が起きています。
    17世紀イギリスの清教徒革命。18世紀に入って起きた、フランス革命とアメリカの独立。
    ヨーロッパの近世は、市民革命の時代といっても過言ではありませんでした。
    価値観が大きく揺れ動いた時代に、哲学者たちはなにをもって平等あるいは不平等としたのでしょうか。
    ルソーのユニークな名著「人間不平等起源論」を軸に、探ってみたいと思います。

    【目次】
    登場人物紹介
    イントロダ… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
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    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    プラトンは面白い。
    どこがどのように面白いのか、ツボは人によって異なるのだが、総合してみるとほとんどの人がプラトンの文学性に惹かれているような気がする。
    イデア論や想起説といった後世に大きな影響を及ぼす思想ももちろん重要なことではあるのだが、面白いかといったら、
    「物語としてのプラトン」のほうがずっと面白いと思う。
    あくまでも個人的な見解だけれども、プラトンを研究対象に選ぶ人にはロマンティストが多いようだ。田中美知太郎をはじめ名文家も多い。
    やはり文学の素養があるのだろうか。
    そういったことも踏まえ、ここではプラトンの著書を「文学」としてご紹介したいと思う。思想の部分にはあえて踏み込まず、
    楽しく読める部分だけを取り出してみたので、「あらすじで読むプラトン」を楽しんでいただきたい。
    いきいきとしたキャラクター、目に見えてくるようなアテナイの景色、そこを楽しむのも、ひとつの読み方ではないだろうか。
    昔から「アテネの学堂」「ソクラテスの刑死」など、プラトンをめぐる物語は絵画にも描かれてきた。
    私たちも一枚の風景としてプラトンの著作をとらえてみよう。

    【目… 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    【書籍説明】
    古今東西の哲学者が集う空想の世界へ、ようこそいらっしゃいました。
    今回のテーマは「人工知能」です。
    今のところは、人工知能は人と将棋を打つぐらいしかできません。その人工知能が今よりもっともっと進化したら、どうなるのでしょう。
    意志と感情をもち、人間と同じように考えて動く「疑似人間」が生まれたとしたら?
    それは私たちの側の思い込み、ただの擬人化なのでしょうか。
    それとも本物の「知性」なのでしょうか。
    文学や芸術作品、技術的な発見・発明、私たちが進歩と考えるすべてのものが、人間の頭脳から生み出されています。
    哲学ももちろんそうです。哲学は人間が人間を考える学であり、おそらくすべての学問の中でもっとも「人間にしかできない」分野です。
    そんな哲学が、人工知能をどうとらえるのか?
    それが今回のテーマです。

    【目次】
    プロローグ
    古代ギリシャ人と人工知能
    デカルトと人工知能
    老子と人工知能
    パスカルの計算機と人工知能
    結論

    【著者紹介】
    大畠美紀(オオハタミキ)
    猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
    パソコンが大の苦手で、実は人工知能を… 以上まえがきより抜粋
  • 10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度)

    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
    自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
    是非、お試しください。


    書籍説明

    悩まない人はいない。どんな人生にも多かれ少なかれ解決しなければならない問題があり、それゆえ悩みがある。
    人生の中で壁にぶつかり、あるいは人との軋轢に揉まれ、日々悩みながら私たちは生きている。
    哲学は考えること、すなわち悩むことから生まれた学問である。だからこそ、悩みばかり多い人生に「効く」のだ。
    迷ったときに自分を支えてくれる力強い言葉。
    自分らしい生き方を肯定してくれる言葉。そんな言葉の数々が、哲学書の中にはたくさん散りばめられている。
    以下では著名な哲学者たちの言葉の中から、気持ちを明るくしてくれる言葉たちを集めてみた。
    哲学というと必ず返ってくる定番リアクションは「難しいんじゃない?」であるが、実はそんなことはない。
    物語として読めるものもあれば、言葉が難しいだけで、言い換えてみれば意外にすんなり理解できるものもたくさんある。
    ここでは、初めて哲学にふれる方にもわかりやすいように、近代以前の比較的読みやすいものを中心に選んでみた。
    著者のバックボーンや時代背景も少々さしはさみ、こんな人間が発した言葉である、ということもわかっていただけるように努めた。
    私の敬愛する哲学者たちの姿を知り、その言葉に… 以上まえがきより抜粋

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