『思想、平凡社(実用、新書)』の電子書籍一覧
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〈概念〉による論理認識以前の領域に遡行し、人間の生と思考の実相に迫るメタファー学の実践。20世紀ドイツ哲学の巨匠による2編。
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哲学・政治学・経済学・民俗学・物理学など幅広い分野の思想家の特徴と主著を紹介、日本の近現代思想全体を一望できる必携入門書。
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全21巻で完結した「中世思想原典集成」の第Ⅱ期がスタート(今回は接ぎ穂式)。第1、2巻はカノン中のカノンの登場。
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動乱のヨーロッパ11世紀を生きたカンタベリー大司教アンセルムス。〈スコラ学の父〉の主要著作と書簡集、同時代の伝記を全新訳で
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日本近代を牽引した思想家・福沢諭吉。平易にみえてはなはだ厄介なその思考の振幅と射程を、「文明の精神」のどんづまりで学びなおす。同時代から現代までの代表的福沢論を集成。
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画期的「哲学読解」40講。「血で書いたような文章を好む」と語る気鋭の哲学研究者による、実践的読書ノート。文章の読み方・まとめ方を「こうするのか!」と体得できる。
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文学論で著名なバフチンだが、じつは哲学、言語学、記号論等々をまたぐ領域横断的な知のあり方が本領。その巨大な知の全体像をあますところなく描く最良の入門書。平凡社新書『バフチン――カーニヴァル・対話・笑い』(2011年刊)の増補版。
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レヴィ=ストロースの壮大な思想は図式的理解を拒むが、闘う知識人としての姿を追うことで難題に挑む。100年の生涯で彼は何と闘ったのか。第一人者による最良の入門書。
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個体的存在としての人間を定位するとき、罪、自由、信仰が不安の概念のうちに結びつく。ハイデガー、実存主義哲学に大きな影響を与えた思考の、デンマーク語原典からの新訳。
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「日本固有の思想と呼べるものはあるのか?」という、きわめて根源的な問いに正面から向き合い、20年以上にわたり続けてきた座談会と、新たに書き下ろした論考を収めた一冊。
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イタリア現代哲学の起原をフランス現代思想との連続性とイタリア固有の知的伝統(政治哲学)とに探り、その全体的な布置を描く。自身もイタリア現代思想の鬼才である著者による力作書き下ろし。
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政府給費留学生として現場に居合わせた著者による迫真のドキュマン。革命から50年、同じ光景を目にしていた西川祐子によるもう一つの私論を付した決定版。
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清水幾太郎、林健太郎、丸山眞男、福田恆存……。彼らが活躍した論壇誌はいかなる問題を、どのように論じてきたか。論壇が存在感を持っていた時代を鮮やかに描く。
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戦前最大のマルクス主義哲学者として、時代の傾性に徹底的に抗った戸坂潤の文章を集成。「性格」「時間」「日常性」などをめぐる原理論から執筆禁止直前の時評まで、戸坂を知る最良書。
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廣松渉がヘーゲル学者の加藤尚武とともに、ヘーゲルの哲学体系を鳥瞰できるよう、テーマ別にその全作品からポイントとなる箇所を抜き出し、独自に訳出した名アンソロジー。佐藤優氏推薦!!
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吉本隆明はいかにして「自立の思想」に辿りついたか。その根底にある倫理観とはいかなるものだったか。「永遠の吉本主義者」がその思想的核心を捉えた渾身の書。解説=内田樹
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