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『思想、文藝春秋、3か月以内(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,701(税込)
    著:
    千葉雅也
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    あなたのセンスが良くなる本!
    哲学三部作のラストを飾る一冊がついに誕生

    服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
    何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか? 

    音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
    フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
    哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!


    ――――――
     さて、実は、この本は「センスが良くなる本」です。
     と言うと、そんなバカな、「お前にセンスがわかるのか」と非難が飛んでくるんじゃないかと思うんですが……ひとまず、そう言ってみましょう。
    「センスが良くなる」というのは、まあ、ハッタリだと思ってください。この本によって、皆さんが期待されている意味で「センスが良くなる」かどうかは、わかりません。ただ、ものを見るときの「ある感覚」が伝わってほしいと希望しています(「はじめに」より)。
    ――――――
  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 超高齢化社会のオピニオンリーダー、待望の新刊!

    コロナ禍にも負けず、世界紛争にも絶望せず、
    妻からの無視、教え子からの軽視にもめげず、笑いを絶やさぬツチヤ教授。
    根気も勇気も元気もないが、落ち着きもない。
    威厳を嫌い権威を笑うが、自信もない。
    苦いコーヒーが苦手なのにブラックで飲むそのストイックな姿勢は
    我らの理想だ!?  極上ユーモアエッセイ。

    解説=荻野アンナ
  • 戦後日本を代表する知識人“最後の講演”初の書籍化!

    ゴマはうまくすれ
    近代化に呑まれるな
    エゴイズムを肯定しろ

    世界一流だった陸軍、海軍がどうして戦争に負けたのか
    人生はエゴとエゴとの賃借関係
    理想家は現実世界に適応できない
    日本では民主主義が運営できない
    状況を読む深さで勝負は決まる
    国家意識がない日本人
    家族にも想像力、演出力が必要
    アメリカの目的は敵の排除だけ
    「愛」と「理解」は全く別問題
    神様との付き合い方

    戦後を代表する知識人である福田恆存は、近代化の弊害を問い続けた。
    その思想のエッセンスが詰まった「伝説の名講演」を初の活字化!

    保守派の知識人が問う「君たちはどう生きるか」――。

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