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『思想、大和書房(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~29件目/全29件

  • 生産性より共感、哲学、体験を重視せよ!
    AI時代に人間が人間らしく生きるには、生産性より「共感」「哲学」「体験」だ!
    韓国を代表する知性の新時代サバイブ術。
  • 考える力とは、問う力のことである。
    哲学対話の第一人者が、考える際の起点となる「問い方」をわかりやすく解説。

    【はじめにより】

    日本では教育政策において、2000年代以降、ゆとり教育が本格化するなかで、思考力の育成を重視してきた。
    その後、ゆとり教育からは方向転換したが、思考力を育てる方針は変わっていない。

    そのさい「今の子どもは考える力がない」ということが大前提になっていることが多く、
    大人たちは、まるで自分たちには考える力があるかのように言う。自分のことは棚に上げて、世を憂い嘆く。

    しかし考える力が弱いのは大人でも同じことで、人生経験の長短に関わらず、日本の社会全体に見られる症状である。
    長年生きているのに身についていないぶん、大人のほうが深刻かもしれない。

    思考力育成の必要が唱えられてから40 年たった。
    それ以前も、それ以降も、考える力が一向に育てられていないとしたら、
    その原因の一つは、間違いなく大人も考える力がないからであり、
    どうすればそれを育てられるか分からないからだ。

    考えることは問うことに基づいている。考えが漠然としているのは、
    問いが漠然としているからだ。具体的に考えるためには、具体的な問いを立てなければならない。
    問いの質と量が思考の質と量を決める。要するに、考える力をつけるために重要なのは「問う力」である。
  • 行き詰まる西欧近代、広がる格差、新型コロナウイルスによるパンデミックに動揺する2010年代末―2020年代の国内外の事象を取り扱いながら「多様性」「自由」「平等」を謳って差別する現代の闇を解き明かす。
  • 『ニック・ランドと新反動主義』『ダークウェブ・アンダーグラウンド』『闇の自己啓発』など、いま最注目の文筆家による約3年ぶりの単著!

    資本主義の〈外部〉を見据え
    アリスのようにウサギの穴から落ちること——

    カール・マルクス、サイバーシン計画、L S D、反知性主義、再魔術化、そしてアシッド・コミュニズム。
    過去と現在を行き来し、亡霊のように彷徨う〈ありえた未来〉を幻視する旅は、やがて60年代サイケデリクスとカウンターカルチャーの可能性を再び蘇らせる。
    世界の変容を志す新たな覚醒のために捧げる16篇。


    ■目次

    Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来
    1 未来の誕生と喪失
    2 資本主義リアリズムの起源
    3 未来を幻視する――失われた連帯のために
    4 カウンターカルチャーの亡霊――祓われた六〇年代

    Chapter2 アシッド・コミュニズム――再魔術化と反脱魔術化
    1 マーク・フィッシャーと再魔術化する世界
    2 近代からの逃走――スイスに胚胎したカウンター思想の源流
    3 LSDと知覚の扉―― 帰郷、あるいは自己変容による革命
    4 霊的資本主義――スピリチュアル、自己啓発、スマートドラッグ

    Chapter3 変性する世界 
    1 反知性主義の起源を求めて――大覚醒、食物中毒、集団幻想
    2 蜂起を生きる――カント、フーコー、フィッシャー
    3 議事堂の中のシャーマン――虚構の時代の陰謀論
    4 可塑的な〈世界〉へ――資本主義リアリズムからの解放

    Chapter4 共同体と陶酔――反脱魔術化の身体に星が降るとき
    1 否定と治癒 ――逸脱者たちの目覚め
    2 痙攣する身体
    3 鏡の牢獄――既知と自己の乱反射
    4 それでも未来は長く続く
  • ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者最新作!
    ――「未来があっていいね」と大人はいう。
    「何がいいんだ」と私は思う。

    つらい仕事、悪政、気候変動、経済危機、新型コロナ、対人問題……
    手に負えない問題だらけでも、未来があるのは不幸じゃない。
    「自分の手ではどうにもならないこと」に絶望せず、
    “自分の人生”を幸せに生きるための、超実践的幸福論!

    <本文冒頭より>
    たくさんの問題が降りかかる現代社会。
    この先、「未来がある方が不幸」なのではないか。

    不安と憤りと、
    やるせなさでいっぱいになっていた時、
    近くの大学で張り紙を見つけた。

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    哲学ゼミ 受講生募集
    テーマ「君には、世界を変える力がある」
    講師: 岸見一郎
    募集人数: 若干名
    若者対象、社会人も歓迎

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    哲学の講義……
    「君には、世界を変える力がある」?
    こんなにも世界に絶望しているのに?
    こんなにもちっぽけな私なのに?

    そんなこと、本当に可能なんだろうか。
    そもそも、哲学とそれがどう結びつくのか、
    よくわからない……。
    しかも、若者対象って、一体いくつまでだろう。
    社会人三年目は、まだ若者に入るのかな。

    いろいろなことが頭の中をめぐりながらも、
    「君には、世界を変える力がある」
    その言葉に惹かれ、
    気がつけばフォームから応募していた。

    【登場人物】

    講師:岸見一郎

    受講生:
    A 哲学を専攻する大学三年生。就職活動中だが、親の希望する就職先と、
    自分の生きたい人生にズレがあり悩んでいる。

    B 社会人三年目。未来に悲感的。営業の仕事をしているが、ノルマ優先の
    働き方に悩んでいる。婚約していた相手と破局し、男性不信になっている。

    C 社会人五年目。夢を叶え、マスコミ関係の仕事をしているが、パワハラ
    上司に悩んでいる。ネガティブになりがちな自分を克服したいと思っている。
    成功して自信を持ちたい。
  • 14歳から大人まで必読。
    同調圧力から自由になりたい人へ。
    NHK「欲望の資本主義」プロデューサーが古今東西の知の言葉をたどりながら思索する。
    夏目漱石、フロム、荘子、モンテーニュ、西田幾多郎など世界の知性とともに――。
  • 学び、人づきあい、仕事、豊かさ、死、老い…
    人生のさまざまなテーマについて、東洋思想の2大書物「論語」と「老子」の言葉から、
    悩み、行き詰まりを抜け出すヒントを見つけ出します。
    王道を説く「論語」、発想の転換を与えてくれる「老子」、
    趣の異なる2つの言葉をそれぞれのテーマごとに用意し、
    時代の転換期といえる現代の状況に置き換えながら、わかりやすく解説していきます。
  • 「はじめに」より

    本書は、中国の思想を、多様な角度から紹介しますが、決してどれか一つを押しつけようなどとするものではありません。
    アプローチは自由です。豊かな食材を提供し、読者の皆さんに、その中からお口に合うものを召し上がっていただければと思うのです。それによって、思考の引き出しが増えることを期待します。
    人間が窮屈になっていくのは、たった一つの考えに凝り固まってしまうからです。
    たとえば、会社の中で仕事をしていると、その空間が唯一の世界となり、その他の価値観を受け付けられなくなります。いわゆる会社人間になってしまうのです。しかし、どの組織もそうですが、自分がすべてだと思っている世界というのは、実は非常に小さく狭いものなのです。旅行や趣味が推奨されるのは、そうした価値観や空間から少し離れてみることができるからでしょう。
    中国の古典は、私たちの視野狭窄を解き放ってくれます。
    一つでも二つでも、思考の引き出しを増やし、柔軟な考え方ができるようになっていただきたいと思います。そうすれば、様々な困難や逆境に出会っても堪えしのぶことができ、より豊かな人生を歩むことができるでしょう。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「ニー哲」の原田まりると人気猫写真家・関由香による、ビジュアル哲学入門書。人生の役にたつ癒しの51の哲学名言。
  • 人は自分の中の魂の炎を上昇させ続ける時、初めてほんとうの意味で人間になり、そして、人生を発見する。 本書は60の寓話を通して、人はどこから来てどこへ帰っていくのか、この世界で生きるとはどういうことなのか、 どう生きるべきなのか、という問いへの回答を与えてくれます。 人生は私たちが創った通りになる。 人生は与えられるものではなく、つかみ取るものである。 人生は自らによる自分自身の絶え間ない創造だ。 それは運命ではなく、創造なのである。 ――Osho
  • 先が見えないこの時代。
    世の中がひっくり返るような出来事がこれから起こらないとは限らない。
    大切なのは、今の時代の姿を自分で判断すること。
    社会との関わり方、宗教、国家、犯罪、戦争……。
    いま、何を見るのか、どう読むのか。
    “思想界の巨人”が語った、「現代」を生きるということ。
  • 「一人でこもって誰とも顔を合わせずに長い時間を過ごす。『分断されない、ひとまとまりの時間』をもつことが必要なのだとぼくは思います。一人でこもって過ごす時間こそが『価値』を生むからです」
    「『孤独』ということを、どこまで自分の中に呑み込んで、つきつめていけるか。その上で、どこまで風通しよく生きていけるか。それを目指していこう」
    “思想界の巨人”が普段着のことばで語る、もうひとつの社会とのかかわり方。
  • 594(税込)
    著者:
    吉本隆明
    レーベル: だいわ文庫
    出版社: 大和書房

    恋情とはなにか。
    結婚とはなにか。
    愛が極まるとき、それはどこに到達するのか。
    日本の伝統的な男女観から、三角関係における人間の心理模様まで――。
    戦後思想界に燦然と輝く「在野の巨人」が語る、男と女の理想的な関係論!
  • 成功のもとは、心の奥深くにある「本当の自分」。

    成長のために創意工夫をかさね、粘り強く努力しながら、目標を達成して願いをかなえながら「自分も他人も幸せにする」ことが最高の自己実現。

    「社会的な成功はしたけれど、これでいいのだろうか」。そこから本当の成長と成功は何なのか、そのことを知りたく思ったのです。そうして私の「究極の悟りへの道」「本当の自分さがし」の旅が始まりました。ヨガは悟るための道ではあるのですが、そのときはまだ癒やしとしてやっていたところから、そのヨガがどんな立ち位置にあるのかを理解するため、ヨガの周辺を学ぶ旅です。

    最高の自己実現は「やりたいことを通して、自分も他人も幸せにする」ことです。
    これは私の体験を通じての実感でもあります。

    ――「はじめに」より

    ヒマラヤ大聖者が説く、成功の元――自分の奥深いところに存在する「源」のさがし方。
  • あなたの苦しみに寄り添う言葉がある。やり場のない後悔と向き合い、前を向いて歩くために。注目の哲学者による「眠れぬ夜」を乗り越える講義。

    「はじめに」より―
    過去をやり直すことができないとしたら、なぜ人はこんなに過去を思い悩み、後悔するのか。
    この本は、過去と和解することが可能かどうか、そしてもし可能であれば、どうすると和解できるのかを思案する本なのである。
  • 1,232(税込)
    著者:
    相川圭子
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    仕事、お金、恋愛…。人生をよりよくしたいと願っている人へ、今すべきこと。ヒマラヤ大聖者が教える空気のようにあなたを助けるヒマラヤ秘境の恵み。一つひとつの小さな習慣が、あなたに大きな変化をもたらします。
  • 悟り、瞑想、マインドフルネスをすると本当に幸せになれる? 禅とは、本来の姿を見抜く術であり、悟りとは、「一つ気づく」を体感すること。修行というルーティンの中に発見があり、心は自在に変化させることができる。 「世界が尊敬する100人」(「ニューズウィーク」日本版)に選ばれた禅僧が教える深くてやさしい禅の基本。
  • 1,408(税込)
    著者:
    保坂和志
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    「考える」とは論理を詰めることではなく、世界と触れ合うことだ。頭の中の「使っていないソフト」を動かす。
     ◎「自分の命が何より大事」というのは本当だろうか?
     ◎「論理的」イコール「正しい」とは言えないのではないか?
     ◎「人は死なない」と考えることもできるのではないか?
    論理に縛られて「テンプレート化した発想」から抜け出すための12講。
  • 「幸せ」を大切にした古代ギリシャの哲学者たち。ソクラテス、プラトン、アリストテレス……偉大なる論客たちの多彩豊富な哲学語を巧みに整理し、著名なエピソードを取りあげてわかりやすく解説。複雑に絡み合う思考が、すんなり頭に入ります。
    さらに、タイトルは知っているけれど、ほとんどの人が読んだことがない『ソクラテスの弁明』から、ぶ厚い、なおかつ難解な『国家』、『ニコマコス倫理学』まで、読まずに人生を終わるなんてもったいない名著、絶対に押さえたい名作の数々は、“一体どんな本なのか”も解明! これであなたはもうギリシャ哲学通!
  • ソクラテスもカントもニーチェも、実は驚くほどわかりやすくて、身震いするほどおもしろい!
    「魂? 数学できれいになりますよ」by ピタゴラス
    「神からの愛に対し、人々も愛で応えなさい」by イエス・キリスト
    「他人も社会もどうでもいい。大事なのは自分だ!」by キルケゴール
    代々木ゼミナールで圧倒的人気No.1の講師が、“易しく、おもしろく、テンポよく”教える、王道の哲学者29人。
  • 1,232(税込)
    著者:
    苫野一徳
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    便所飯のパイオニア、躁ウツ8年間、人類愛教の教祖さま…どんなにこじらせても、絶望したとき人は前に進める。キルケゴール、ヘーゲル、ルソー、ニーチェ、カント…歴代哲学者もとんでもない中二病だった!? 絶望の達人の再生の物語。
  • 1,320(税込)
    著者:
    平川克美
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    言葉はあまりにも便利で、そして、あまりにも無力である。何としても伝えたい想いが言葉を鍛える。
    「言葉が何かを明らかにするよりは、何かを隠蔽することもあるのです。」
  • 1,144(税込)
    著者:
    相澤理
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    センター倫理にこんな利用法があったなんて! よく練られた良問の面白さを堪能するうちに、いつのまにか世界の哲学と宗教のポイントをおさえられる画期的な書。受験にも、ビジネスにも、教養にも!
  • 民主主義はどのようにはじまったか? 正義と法はどちらが優先されるか? 思想家たちの格闘を描き、思考の源流を世界史に学ぶ。もっと世界史が面白くなる、高校生からビジネスパーソンまで、必修特別ゼミ開講!
  • 1,232(税込)
    著者:
    藤原東演
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    知識、あいさつ、用心、知恵、分別、沈黙……仏教が由来の日常語は多い。日常とは異なる「禅」の視点で捉えた言葉に、もやっとした心を落ち着かせる「気づき」がある。どんな状況になっても折れない心をつくる45のヒント。
  • 1,320(税込)
    著:
    小林康夫
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    人間の<危機>を凝視しつつ、<幸福な人生へ向かう>思索の可能性を存分に論じきる―知の巨人による大胆な試み。あなたはまだ知らない。自分の存在と世界との新しい関係を手にしていく感覚を。
  • 苦しい心は、心で解決するより禅の言うとおりに手や体を動かしてみよう! 永平寺で修行を積み、現在はベルリンから世界に禅を広めている著者が教える、日常生活の中で実践できる禅の方法。「ふつうの暮らし」「都市」の中で実践する禅には、私たちが生きやすくなる知恵がいっぱい詰まっています。
  • お釈迦さまの教えのもとに、実に多くの禅僧たちによって生まれてきた言葉――禅語には、考えず、求めず、悩まずに生きる智慧が詰まっています。無駄なこと、余計なものをそぎ落としてシンプルに生きるコツ。
  • 1,320(税込)
    著:
    小川仁志
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    日本人はなぜ怒れなくなったのか!? 歴史を変え、世界を動かしてきた最大の原動力は何だったか。アリストテレス、ニーチェ、ヘーゲルらの哲学から、「生き方の演習」を提起する強靭な思考!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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