『思想、光文社、半年以内(実用)』の電子書籍一覧
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人間の知性の働きと理性の働きを媒介する判断力という独特な能力について考察する『判断力批判』。哲学と思想の歴史においても最難関とも言えるこの書物を、『純粋理性批判』と『実践理性批判』の様々な概念と思想を踏まえ、段落ごとにカントのそれまでの思想の背景に遡りながら詳細に読み解く。第三分冊は第一部「美的な判断力の批判」の第三〇節から第五四節までと、第一部第二篇「美的な判断力の弁証論」の第六〇節までを扱う。
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人間の知性の働きと理性の働きを媒介する判断力という独特な能力について考察する『判断力批判』。哲学と思想の歴史においても最難関とも言えるこの書物を、『純粋理性批判』と『実践理性批判』のさまざまな概念と思想を踏まえ、段落ごとにカントのそれまでの思想の背景に遡りながら詳細に読み解く。第二分冊は第一部「美的な判断力の批判」の第一節から第二九節までを扱う。
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キルケゴールは、本来の自分から目をそらしている状態を「絶望」と定義づけ、この「絶望」こそが、「死に至る病」と説いた。本書『超解釈キルケゴールの教え』では、キルケゴールが残した難解な書物を読み解き、人間が陥る絶望を「無限性の絶望」「有限性の絶望」「可能性の絶望」「必然性の絶望」の4つのプロトタイプに分類。「キルケゴール先生」に扮した著者が、人生相談の形式で、それぞれの絶望からの脱出法を教授する。
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人間の知性の働きと理性の働きを媒介する判断力という独特な能力について考察する『判断力批判』。哲学と思想の歴史においても最難関とも言えるこの書物を、『純粋理性批判』と『実践理性批判』のさまざまな概念と思想を踏まえ、段落ごとにカントのそれまでの思想の背景に遡りながら詳細に読み解く。
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下巻では、趣味判断と自然の目的についての目的論的な判断の両方に共通する「合目的性」という概念をもとに、世界を目的論的に理解する可能性を示す。第一序論も収録。その後の哲学だけでなく、芸術・文学の領域にも大きな影響を与えることとなった、カント批判哲学の集大成。
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知性と理性のはたらきについて自然の認識の可能性を示した『純粋理性批判』。人間の道徳的なあり方の可能性を示し、道徳哲学の根幹を構築した『実践理性批判』。カントはこの二つの領域を媒介する能力として判断力を提起する。上巻は美と崇高さを考察し、美的な判断力について論じる。
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