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『思想、イースト・プレス、801円~1000円(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 名著復刊! 東大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古が教える、知的に〈老い〉を愉しむ方法。



    東大・京大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古さんが、自分史を書くコツ=「人生の整理学」を伝授します。「自分史はえらくなくてよい。自分のことを自分で書けばよいのだから面倒がない。書きたいから書く」。今日から誰でもできる、知的に〈老い〉を愉しむヒントがここに。無我夢中で歩んできた人生にちょっと一息。これまでをふりかえってみませんか?



    ▼「まえがき」より

    「なかば無我夢中に生きてきた人が、ちょっと一息つけるようになると、立ち止まって、来しかたをふり返りたくなるようである。

    ひところアメリカでは生活の安定した人たちの間で、専門家に頼んで家系図をこしらえるのがはやったことがある。日本では、そういうとき、家系ではなく、自分の歩んできたあとを記録しようとする人がふえている。そして、自分史という新しいジャンルが生まれた。

    自分史を書こうと思っている人、そうまではっきりとしていなくても、なんとなく自己表現を求めている人が多くなってきたのは知的生活の向上のあらわれといってよいであろう。この本はそういう人たちに、いくらかでも参考になるようにと願って書かれたものである。

    せっかくの自分史である。すこしでもすぐれた作品であってほしい。すくなくとも、第三者にとってまるでおもしろくない、一人よがりだと言われないようにするにはどうしたらよいか、それを主眼にしている。」



    ▼誰でも今日からできる実践をユーモアたっぷりに紹介

    ・ 書くことは、知的生活の基本

    ・ サクセス・ストーリーのほとんどが退屈

    ・ 自分史は「えらい人」だけが書くものではない

    ・ 自分のふれたくないところをあえて披露する

    ・ 言いたくてむずむずするところは抑える

    ・ 「私」をおさえて「間接法」で書いてみる

    ・ お手本の文章をみつけて、なんども読む

    ・ 菊池寛『半自叙伝』は無類の面白さ

    ・ 内田百けん(門構えに月)『戦後日記』のようにさらっと書いてみる

    ・ 仲間と雑誌をつくってみる

    【目次】
    まえがき



    I部

    自分史とは

    心のわが家

    自分を書く

    書き出し

    間接法



    II部

    書くために読む

    エッセイ

    『半自叙伝』

    作家の自伝

    病中日記

    さらっと

    お酒日記

    生活記録

    日記

    創作的

    アルバム

    大人のこどもの時

    教訓的

    自筆年譜

    追悼録



    III部

    雑誌

    原稿用紙

    筆記具

    本にする

    エピローグ
  • 聞いたことはあるけれど、どんなものなのかは意外と知られていない!? そんな思考実験の数々を、サイエンスライターがわかりやすく解説! 「箱のなかにいる猫は、生きた状態と死んだ状態が重なりあっている?」(シュレディンガーの猫)、「修理した船と、もとの材料を集めてつくった船、どっちがオリジナル?」(テセウスの船)、「暴走するトロッコから、どちらを救うか?」(トロッコ問題)などを紹介。いざ、めくるめく思考の旅へ!


    【目次】
    はじめに
    1 オリジナルって何だろう?「テセウスの船」
    2 肉体がちがっても同じ人?「スワンプマン」
    3 合理的な選択をするのは難しい「囚人のジレンマ」
    4 禁止を叫ぶことが禁止行為になる矛盾「 張り紙禁止の張り紙」
    5 嘘つきが嘘をついたら、それは本当?「クレタ島の住人」
    6 追いつけるはずなのに追いつけない?「アキレスとカメ」
    7 どうして他人に心があると言えるのだろう「哲学的ゾンビ」
    8 この世界は本当に現実なのか「水槽の中の脳」
    9 時間の進み方は変わる場合がある?「双子のパラドックス」
    10 観測するまでその状態は分からない「シュレディンガーの猫」
    11 「忖度」が引き起こす悲劇「アビリーンのパラドックス」
    12 やり方によって1位は変わる!?「多数決のパラドックス」
    13 抜き打ちは予測できないはず?「抜き打ち検査のパラドックス」
    14 迫られる究極の二択「 トロッコ問題」
    15 未来は変えられる?「タイムマシンのパラドックス」
    16 コミュニケーションがとれるということ「中国語の部屋」
    17 すべてはあらかじめ決まっているのか?「ラプラスの悪魔」
    18 直感が大きく外れる不思議「モンティ・ホール問題」
    19 猿が文豪になれる確率とは?「無限の猿定理」
    20 思っていたより高確率「誕生日のパラドックス」
    21 割り切れない不思議「1÷3の謎」
    22 すべてのカラスが黒いことを確かめる方法「ヘンペルのカラス」
    23 思考実験の古典「ガリレオの船」
    24 一瞬一瞬では静止している「ゼノンのパラドックス」
    おわり
  • あなたの心を支配する暗黙のルール
    「癒着」か、「思いやり」か。

    ベストセラー『「上から目線」の構造』著者が、「日本的」組織の功罪を徹底分析!

    なぜ、「責任の所在」ははっきりしないのか? 「言った、言わない」トラブルから身を守る方法

    ■感情でものごとが動く社会を生きるには
    行政による許認可事業での総理大臣への「忖度」の有無が国会で議論されるなど、どこに原因があるのか究明の難しい社会問題が続発している。そこに共通するのは、「上」の人間の顔色をうかがう「下」の人間が、「上」の人間が指示していないことまで実行してしまうという構造的問題である。それを逆用する「上」の人間までいるからややこしい。ビジネスの世界でも、だれの指示なのかわからない仕事や、よかれと思ってしたことで責められる場面がよくあるのではないか。ベストセラーを輩出する社会心理学の第一人者が、「日本型社会」に蔓延する病理を分析する。
  • 『幸福を標的としよう。これこそ永遠のものだから』――「日本を変える」という夢を持ち、幕末から明治の時代を駆け抜けた、新島襄。『僕(新島襄)が彼女(八重)について知っているのは、人間がハンサムだということです。』そしてそんな彼を『先進的』に支えた妻、新島八重。2013年大河ドラマで注目のふたりが遺したメッセージをまとめました。生きること、愛すること、夢のためにうごくこと――ふたりが自身の体験から得た、言葉のエッセンスが蘇ります!
  • 結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。
    かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
  • 高校生が感動した
    魂の「お金」の授業

    外資系金融で数兆円を運用、難病を発症、
    金融ベンチャー立ち上げ、リーマン・ショック……

    金融に人生を捧げてきた、異色の金融マンだから語れる、
    次世代を生きる人のための、「お金」と「働く」の本当のこと


    日本では、お年玉やお小遣いなど、幼い頃からお金に触れるのに、ちゃんとした「お金」に関する教育がありません。また、家庭で子供とお金の話をすることがタブーのように扱われていることも少なくないようです。
    多くの子供たちはお金についての教育をほとんど受けずに大人になります。結果大人になっても、お金に対してきちんとした価値観ができないままです。そのような状態で働き始めたらどうなるでしょうか。働けば当然お金を得るようになります。しかし、お金との距離感が分からないために、結果として、お金の奴隷となり、お金に人生を振り回されるようになります。生きていくためには、もちろんお金が必要ですが、お金は幸せになるための手段であって目的ではありません。
    数兆円を運用する外資系金融機関に勤務中に難病を発症、退職後に社会を豊かにする「いい会社」を応援するという理念のもと、金融ベンチャーを立ち上げるなど、20年以上お金と向き合ってきた著者だからこそ語れる、これからの時代を生きる人に知ってほしい「お金」と「働く」、そして「幸せ」の本質。さあ、自分らしい幸せを見つけるために、社会を知り、お金を知り、働く意味を知る旅に出かけましょう。
  • テロ、犯罪、政治的無関心、ヘイトスピーチ、いじめ……
    いま、世の中には若い人たちを中心に、行きづまる社会とその未来について
    不満が鬱積している。ところが、それがいわば屈折した形で、ときどき爆発を起こしてしまっている。
    では、いったいどうすれば正しい形で不満を表明することができるのか。
    どうすれば正しい形で世界を理想どおりに変えることができるのか。
    じつは、それは世界を変えるための生き方を考えることにほかならない。

    ベストセラーを数多く輩出する気鋭の哲学者が提案する、まったく新しい「生き方の教科書」。
  • 水木しげるが生涯のテーマとした、「妖怪」と「幸福」。両者には、一体どのような関係があるのだろうか。
    その謎を解く鍵は、「驚き」にある。

    本書では、『ゲゲゲの鬼太郎』『のんのんばあとオレ』『ねぼけ人生』『神秘家列伝』『総員玉砕せよ!』『娘に語るお父さんの戦記』『水木サンの幸福論』などの水木の作品やエッセイから、「身体知」を手がかりに「妖怪」と「幸福」との関係を解明。
    数多ある「作品論」とは異なり、水木が生きた身体感覚の表現の中核にまっすぐ向かう、哲学の新たな試み。
  • 「若いですね」と言われたい中年男性の正体!
    2015年時点で30代後半から40代前半までの男性を、本書では「40男」と呼ぶ。この世代は、「昭和的男らしさ」と「平成的男らしさ」の狭間を生きている。「働いてさえいればいい」と開き直ることも難しいし、若い世代のようにさらりと家事・育児もこなせない、自分の両面性に葛藤し続けてきた男たちである。問題は、若い女性への強い興味に象徴される、そのリアリティと現実のギャップにある。40男の勘違いは、他人に迷惑をかけるだけではない。そのギャップは、僕ら自身の「生きづらさ」に直結しているのだ。
  • シリーズ3冊
    1,100(税込)
    著者:
    岡本太郎
    著者:
    岡本敏子
    レーベル: ――

    岡本太郎が普段の生活の中で動きまわりながら、ふっと洩らす言葉。その中から彼の独特の哲学、人生論というべきものを集める。岡本太郎のことばは、強烈な強さと優しさで、読む人に“生きる力”と“夢をかなえる勇気”をくれる。

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