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『思想、角川選書、配信予定を除く(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全64件

  • なぜ、金融機関ばかりが儲かるのか? 金融商品とはなにか?

    失敗に終わったマルクス主義を追うのではなく、『共産党宣言』の結論を裏付ける書物としてとらえるのでもなく、21世紀の現代社会を読み解くために必要な、マルクスの理論を理解する入門書の決定版。
  • 古代文学、古代史、和歌を学ぶすべての人に役立つ決定版!

    日本最古の歌集『万葉集』。そのすべてを1冊で見渡す! 山部赤人・柿本人麻呂・大伴旅人・大伴家持など著名な歌人たちの事績、歌のかたちや施されたくふう、代表的な写本や歌に使われた漢字、時代別の読まれ方の変遷、注釈書の歴史など、楽しみながら学べる知識が満載。代表的な歌の鑑賞方法、知っておきたい用語小事典、最新研究を反映した万葉関連地図も収録。42名の第一線で活躍する研究者による、最高の『万葉集』入門書。
  • 1,540(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    御子柴善之
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    これでようやく読める! 『純粋理性批判』入門・解説書の決定版!

    刊行から二百余年、今なお多くの人を惹きつけ、そして挫折させてきた『純粋理性批判』。その晦渋な文章に込められた意味を、一文一文抜粋し丁寧に解きほぐす、入門書の決定版。日本カント協会会長による渾身の一冊!
  • 1,100(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    大角修
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    これさえわかれば、日本の文化や歴史がもっとよくわかる!

    釈迦の伝記と教えから紐解きつつ、三経義疏、般若経典群、戒律・法華信仰・浄土信仰の経典、お盆・施餓鬼の経典ほか、日本の歴史・文化・風習に大きな影響をあたえた29の重要経典を精選し、その要所を平易に現代語訳。基礎知識とともに、『源氏物語』『平家物語』といった古典文学との関わり、各宗派の教義、日常の話し言葉になった仏語の由来なども解説する。一冊で「読む」「知る」「学ぶ」ができる恰好の必備書。

    はじめに 日本文化の中の経典

    第一部 釈迦の生涯と教え
      第一章 仏伝の文学
      第二章 過去現在因果経(一) 前世から誕生・出家まで
      第三章 過去現在因果経(二) 成道の前後
      第四章 パーリ仏典の涅槃経 ブッダ最後の旅
      第五章 大乗涅槃経 一切衆生悉有仏性

    第二部 日本の仏教と文化を育んだ経典
      第一章 聖徳太子の三経義疏 法華経・維摩経・勝鬘経
      第二章 鎮護国家の経典 法華経・金光明経
      第三章 薬師如来の経典 薬師本願経・薬師七仏経
      第四章 般若経典群 大般若経・金剛般若経・仁王経・理趣経・般若心経
      第五章 戒律の経典 四分律・梵網経
      第六章 法華信仰の広まり 法華三部経
      第七章 浄土信仰の広まり 浄土三部経
      第八章 密教の経典 大日経・金剛頂経
      第九章 弥勒菩薩の経典 弥勒三部経
      第十章 観音菩薩の経典 観音経・千手観音大悲心陀羅尼経など
      第十一章 地蔵菩薩とお盆・施餓鬼の経典 地蔵十王経・仏説盂蘭盆経など
      第十二章 原始仏典の再発見 法句経ほか

    おわりに 岩にしみ入る蝉の声
  • 1,100(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    佐々木隆治
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    世界市場とは何か、その変化とは何か?

    経済の停滞、政治の空洞化……資本主義が大きな転換点を迎えている今、マルクスの本文に立ち返りこの世界の仕組みを解き明かす。本文の抜粋と丁寧な解説で読む、画期的な『資本論』解説書。
  • 『純粋理性批判』と対をなす、実現のための道案内。入門・解説書の決定版!

    『純粋理性批判』の精緻な実現を記す『実践理性批判』。「義務論」を念頭に本書を読み解けば、作品とその思想について新たな姿が見えてくる。現在日本のカント研究を牽引する第一人者による最上の入門書。
  • 近現代までの基本史料を、現代語訳付きで網羅!仏教史の全貌がわかる必携書

    日本人は仏教の何に感化され、文化を、歴史を、思想を形成してきたのか。
    日本人に影響を与えた仏教の重要史料を、その時代背景や文脈とともに一挙収録。
    原文・現代語訳・注に加え、時代背景も解説した決定版。
    『日本仏教史入門――基礎史料で読む』(角川選書)をもとに大幅加筆し、さらに「第六章 近現代」を書き下ろした。
  • 考古学による新たな発掘で木簡などの出土文字史料や、考古学的遺物に基づく宮都や地域研究が目覚ましく発展した。新聞を飾る考古学上の新発見も相つぎ、研究者はいうまでもなく、歴史愛好家の関心を集めている。本シリーズでは、最新の研究成果を反映させるとともに、一般の読者に地域の歴史をわかりやすく解き明かす。『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。

    ●『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。

    『東アジアと日本』:現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡をたどる。
    『陸奥と渡島』:蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは? 豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。
    『東国と信越』:ヤマト王権にとって異国に匹敵する重要地域。斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
    『畿内と近国』:巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。
    『出雲・吉備・伊予』:大陸への窓口・九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊の姿を浮き彫りにする。
    『筑紫と南島』:海外の文物がもたらされる最初の場所で日本列島の先進地域。豊かな地域の全貌を明らかにする。
  • 1,870(税込)
    著者:
    神崎宣武
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    それを卑猥ということなかれ。まぐわい(婚い)の遺産を訪ね歩く民俗学

    記紀神話以前の原始信仰である「性神信仰」。近代では淫祀邪教廃絶の風潮にともない、ときに卑猥なものとして退けられたが、今も日本各地にはその痕跡が残っている。座産土偶や陰陽石、木彫りの男根像や金精神を祀る社、かつてあった夜ばい文化、地域で継承され続けている担ぎ出しや道祖神まつり、神楽やお田植――「まぐわい(婚い)」の遺産や祭事を訪ね歩き、古くからの豊穣と繁栄への祈りを紐解く民俗学。
  • 人は必ず死ぬのに、なぜ今を生きるのか? 二大巨頭の思想に探る究極の問い

    今この世界を生き、やがて死を迎え消滅する。あらゆる生命がたどるこのプロセスを仏教はどのように考えてきたのか。死と浄土、世界と聖性をめぐる究極の問いを、親鸞『正信偈』と空海『即身成仏義』に探る。

    【目次】 *変更になる場合があります

    第一章 インド思想から日本仏教へ
    第二章 日本仏教の二つの典型──親鸞と空海
    第三章 生命の意味と他者の存在
    第四章 親鸞『正信偈』をよむ──死と浄土
    第五章 空海『即身成仏義』をよむ──世界の聖化
    終 章
  • 巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。その知られざる実態に迫る。

    ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。

    【目次】
    1章 王宮・都と京・畿内制  吉村武彦
    2章 王権と手工業生産  中久保辰夫
    3章 大和・河内の前方後円墳群  下垣仁志
    4章 畿内の駅家と駅路   市大樹 
    5章 東大寺と国分寺  吉川真司
    6章 文字文化の拡がり  寺崎保広
    ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる  上野 誠


    ◆シリーズ地域の古代日本 (全6巻)
    東アジアと日本
    陸奥と渡島
    東国と信越
    畿内と近国
    出雲・吉備・伊予
    筑紫と南島
  • 1,980(税込)
    編:
    上野誠
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    万葉学×考古学から、新たなる学問が生まれる!

    近年、あいつぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は、万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのは、そのためだ。考古学の視点で万葉集を読み解くと、どのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマとして、第一線の研究者が、今、万葉の世界に迫る画期的な試み。
  • 中国・四国地方は、古代より人や文物や情報が往来する「回廊」であった

    古代より中国・四国地方は、大陸への窓口である九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊であった。山陰、瀬戸内海の南北岸、太平洋岸の回廊が3本並び、気候や地形も違う。この多様さが、密に込み入った歴史を形成したのである。特定の地域名を象徴的に意識しつつ、古墳や国府のような列島共通のテーマと、弥生墳丘墓、鉄生産、古代山城、出雲大社など地域に顕著なテーマとを往復しながら、日本列島古代の歴史像を多面的に浮き彫りにする。

    1章 山陰・瀬戸内・土佐 松本武彦
    2章 製鉄技術の開発と普及を担った中国地方──古墳~奈良時代を中心に 村上恭通
    3章 弥生墳丘墓と巨大古墳 新納 泉
    4章 国府と鋳銭司 加藤友康
    5章 古代の出雲──出雲大社、風土記、そして境界への認識 大日方克己
    6章 瀬戸内の古代山城 亀田修一
    ESSAY 「出雲大社」の古代的断想 千家和比古
  • 蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは?

    有史以前より東北北部と北海道の交流は盛んであった。縄文文化が発達し、規模が大きくユニークな遺跡が数多く造られ、三内丸山など17遺跡が世界遺産に登録されている。東北地方には、古代の最後まで国郡制に組み込まれない地域が残り、「蝦夷」と呼ばれる独自の文化を持つ人々が存在していた。前方後円墳と「蝦夷」の墓、多賀城・城柵、陸奥の仏教、続縄文文化・古代アイヌ文化論……、豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。


    ◆シリーズ地域の古代日本 刊行予定(全6巻)
    東アジアと日本
    陸奥と渡島
    東国と信越
    畿内と近国
    出雲・吉備・伊予
    筑紫と南島
  • 伝説の『古代の日本』を受け継ぐ 待望の最新シリーズ始動

    ヤマト王権にとって異国に匹敵するほどの重要地域であった東国。勇猛果敢な性格で知られ、8世紀中頃以降の「坂東」は、征夷のための兵員・軍糧の兵站基地であった。しかし王権との平衡関係が崩れたとき、東国は王権への敵対地域として立ち現れてくる――。国造とミヤケ、渡来系移住民、古墳と埴輪の特質、国府・郡家(郡衙)などの官衙、村落寺院と地方寺院、ヤマトタケル伝承、「東国」観の変遷など、斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
  • 『リヴァイアサン』は、平和と秩序を維持するための真の政治哲学書である。

    国家の役割や主権が議論されるとき、必ずといっていいほど取り上げられる政治学の名著『リヴァイアサン』。しかし、日本では「万人の万人に対する闘争」の部分のみが広く有名になり、ステレオタイプ化されている。専門家によって近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政治を学び平和と秩序を捉え直す、解説書の決定版!

    「人間の欲望やその他の情念は、それ自体としては罪ではない」

    ――近代政治哲学の創始『リヴァイアサン』――
    一五八八年、イングランド南西部に生まれたホッブズ。彼は政治権力と教会権力の争いによって内乱が起きるなかで、この問題の処方箋は他国にも通用する普遍的なものと考え『市民論』を執筆。さらに教会権力批判を強めて著したのが『リヴァイアサン』である。

    【目次】
    序論
    第一部 人間について
    第二部 国家について
    第三部 キリスト教の国家について
    第四部 闇の王国について
    総括と結論
     年譜・文献案内・索引
  • 伝説の『古代の日本』を受け継ぐ待望の最新シリーズ始動。

    中国の東辺に位置した倭国・日本は、大陸・半島の政治や思想・文化の影響を強く受けながら、漢字文化圏のなかで国づくりを実施した。シリーズの総論として本巻では、古墳造り、都城の建設、仏教の伝来、日本語表記など、古代の基本的テーマを選び、最新の研究を収録する。現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡である。また今日の課題とも関わる、災害とジェンダーの2つのテーマを歴史的に解き明かす。
  • 50年の時を越え、伝説の『古代の日本』を受け継ぐ 最新シリーズ始動。

    海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。
  • 5,335(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    鎌田東二
    著者:
    山折哲雄
    著者:
    谷知子
    編・著:
    小松和彦
    編者:
    吉村 武彦
    編:
    上野誠
    他2名
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    初学者から学べる! 正しい知識が身に付く! 読んで役立つ! 角川選書で愛され続けるロングセラー「基礎知識」シリーズ 待望の合本版

    『神道用語の基礎知識』鎌田東二 編著
    人が自然との共生を願い、本来の心をとり戻そうとするとき、神道の世界は大いなる示唆に富んでいる。神話、神社、祭りなどを現代の目で見つめ直し、日本人の心と日常生活に息づく神道の世界を明快に伝える。

    『仏教用語の基礎知識』山折哲雄 編著
    仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。思想や教義をはじめ、彼岸や盆などの年中行事、霊場めぐり、芸能、寺社縁起などの民俗的な事例、葬儀・墓・戒名など身近な死者供養の問題を、今日的な視点で語る。

    『和歌文学の基礎知識』谷知子 著
    ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる!

    『妖怪学の基礎知識』小松和彦 編著
    日本人の想像力によって生み出されてきた妖怪たち。妖怪文化の真髄に迫る!

    『新版 古代史の基礎知識』吉村武彦 編著
    考古・歴史・言語・美術を横断。確かな知識をえるための必携入門!

    『万葉集の基礎知識』上野誠、鉄野昌弘、村田右富実 編著
    古代文学、古代史、和歌を学ぶすべての人に役立つ決定版!

    ※本電子書籍は上記6作品を1冊にまとめた合本版です。
  • 神国思想、神代文字、やまとだましひ… 「日本スゴイ」論、千年の呪縛。

    日本とは何か。日本の独自性とは何なのか──。
    古代以来、日本人は〈日本文化論〉を繰り返してきた。

    神国思想、中国へのアンビバレントな意識、遠きインドへの憧憬。
    空想と現実、劣等感と優越感、自国肯定と排外意識のあいだで
    〈日本的なるもの〉をめぐるイメージは揺れつづける。

    吉備真備の入唐説話から、天竺を目指して死んだ高丘親王、
    空海いろは歌作者説、やまとだましひと肉食忌避まで。

    圧巻のスケールで描く「日本の自画像」千年史。
  • 1,100(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    永見 文雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    自然に拠って「人間の理論」の構築を目指した、”人間研究の書”!

    教育学の古典として知られる『エミール』。しかし教育論にとどまらずルソーの知見のすべてを注ぎ込んだ、生涯の思索の頂点に立つ作品である。このエッセンスを、だれでもわかるよう懇切丁寧に解説した入門書。
  • 現代カウンセリングの新たな地平を拓いた、創始者の思想と生涯に迫る

    受容・共感・一致・傾聴……現代カウンセリングにおける重要概念の数々を打ち出した男、カール・ロジャーズ。ロジャーズ研究の第一人者が彼の思想と生涯を語る決定版。主要著作・論文をまとめたブックガイドも所収。
  • 935(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    碧海寿広
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    悟りは科学できるのか? 現代人と宗教の危うい100年史

    近現代の仏教は、つねに最先端の科学と接点をもち、自らの可能性を問い直し続けてきた。宗教体験の心理学、禅や祈祷の科学的解明、さらには催眠術、念写、透視の研究まで。ときに対立し、ときに補い合う仏教と科学の歴史から、日本近代のいかなる姿が浮かび上がるのか。ニューサイエンス、オウム真理教事件、そしてマインドフルネスの世界的流行へ――。対立と共存のダイナミズムに貫かれた百年史を、気鋭の近代仏教研究者が描き出す。
  • 日本人は和歌によって「美しい春夏秋冬」を発明した──文学研究の新潮流!

    ■第26回 山片蟠桃賞 受賞
    ■第1回 日本研究国際賞 受賞

    自然に親しみを感じ、日常生活や文化のあらゆる場所において季節を重視する日本人。現実には、長く厳しい夏と冬、度重なる天災に悩まされてきたにもかかわらず、なぜ調和的な自然観が人びとの感性に根付いたのか。そして、権威ある和歌文学によって「あるべき四季と自然」像を構築した貴族たちは、いかにして絵や調度、衣装のなかに再現された「二次的自然」を愛でたのか。都市と里山の関係において育まれてきた自然観の系譜を描き出す。
  • 935(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    中西進
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    「令和の夜明け、いまこそ よみがえれ『万葉集』の人間力」 ——中西進

    わが国における「詩」や「ことば」の淵源はことごとく万葉にあり、それは令和時代の今日まで、連綿とつながっている。「集」としての形成過程をたどり、時代・風土・精神などの観点から、万葉を万葉たらしめた背景をさぐりつつ、古代人の詩的感受性と現代の詩心との接点を模索する。卓抜な方法論と比類なき感性による「中西万葉学」の名著を新装復刊。ひとつの創造的・総合的アプローチを提示する連続講義、開講第一弾!
  • 935(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    中西進
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    「令和の夜明け、いまこそ よみがえれ『万葉集』の人間力」 ——中西進

    大宝律令、壬申の乱、遣唐使による新文化の流入——国が新たな形へと変貌していく激動の時代、万葉集は人びとの精神の発露として生まれた。神秘性、多義性を持つ万葉の「ことば」への考察をふまえ、花、月など自然への畏敬心を浮き彫りにし、人びとの心のあり様を多角的にとらえようと試みる。緻密な学究的検証とのびやかな文学的発想をもって紡がれる「中西万葉学」の跳躍。新装による万葉講義、第三弾。
  • 935(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    中西進
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    「令和の夜明け、いまこそ よみがえれ『万葉集』の人間力」 ——中西進

    万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代を生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩み続ける必要がある! 女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とを探りあてていく。「人間」への大いなる関心・共感性をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。
  • 極限の慈悲か、反仏教の倫理か。〈身体を犠牲にする他者救済〉=捨身に迫る

    極限の慈悲か? 反仏教の倫理か?

    明恵や近松門左衛門、宮澤賢治、和辻哲郎らを魅了した
    捨身=〈身体を犠牲にする他者救済〉の物語。
    日本における受容から、仏教と文学に新たな光をあてる。

    「挑戦的な爪を隠した野心作」 宗教学者 山折哲雄氏 推薦

    ──虎に生きたままみずからの身体を与えたり(「捨身飼虎」)、鳩の身代わりになって血にまみれながらみずからの肉を割いたりするふるまいは(「シビ王」)、どうみても苦行の極限であり、こんな血なまぐさいお話は、そもそも仏教の教えと正反対のものなのではないか? どうしてこのような物語が「菩薩」のおこないを語る文学として成立したのか? そしてこうしたお話は、日本の文学や文化に受け入れられたのだろうか? どのような形で?  (「はじめに」より)
  • 1,870(税込)
    著者:
    山田 雄司
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    忍術書に書き記された「忍」の精神とは?

    国内外から大きな注目を集める忍者。日本全国に残る忍術書を読み解き、その精神性を解き明かす!
  • 西洋の哲学はここからスタートした。古代ギリシア哲学入門として必読の書。

    古代ギリシアを代表する哲学者ソクラテス。
    その生涯は刑死という衝撃的な最期を迎えたが、その裁判の一部始終をプラトンが記録したのが『ソクラテスの弁明』である。誰よりも正義の人であったソクラテスが裁判で何を語ったかを伝えることで、彼の生き方を明らかにした名著。

    幸福であるためには、何が自分にとって善であるかを知っていなければならない。これが知恵や真実を求める意味であり、この意味での善悪の知が魂を優れたものにする――。古代ギリシア哲学の白眉ともいえる『ソクラテスの弁明』の全文を新訳とわかりやすい新解説で読み解く。「徳」と訳されるアレテーなどギリシャ哲学の概念にも触れつつ、ソクラテスの言動や思想を通して哲学とは何かに迫る。

    ※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。
  • 1,870(税込)
    著者:
    諏訪春雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    日中風水の違いを見れば、日本人の信仰のありようがわかる!

    古代中国から日本に伝わり、都市、住宅、墳墓を造る際など様々に利用されてきた風水。しかし実は、「気」信仰のない日本は独自に風水の解釈を変容させた。その違いをひもとけば、日本の信仰のありようが見えてくる!

    <目次>
    第一章 風水とは何か
    第二章 日中文化の気
    第三章 中国風水論の展開 
    第四章 大陸の四神論
    第五章 日本の風水論
    第六章 魔除け 日本と中国 
    第七章 日本人の水の信仰
    第八章 日本人のやすらぎの空間
  • 1,760(税込)
    著者:
    山折哲雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    死を思え、死者を凝視めよ。日本古来の死生観を見つめ直す、著者入魂の書

    都市化や延命長寿化がすすみ、人々と宗教との関わり方、寺院や墓のあり方が激変する時代、死を棚上げしたまま、無葬無墓・寺院消滅・脱宗教等の社会現象だけが肥大化してきている。日本人は死をどのように受け止めて、死者はどう供養され、先祖たちはどのように祀られてきたのか。そしていま、みずからや家族の死を、私たちはどのような形で迎えたらよいのか――。柳田国男『先祖の話』と折口信夫『死者の書』という、戦時下に著された二つの書をてがかりに、鎮魂・供養・往生・看取り等から、日本古来の信仰や死生観を見つめ直す。


    第一章 戦後と東北
    第二章 英霊と鎮魂
    第三章 供養と骨
    第四章 折口と柳田
    第五章 往生と看取り
    第六章 死と生
  • 1,870(税込)
    著:
    島田裕巳
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    民衆は何を信じてきたのか。近代社会を揺るがした新宗教の全貌に迫る。

    幕末・明治維新期、国の形が大きく変わるなか、それまでの伝統宗教とは違う天理教、大本など新宗教が誕生した。以降も、戦争や高度経済成長の過程で、個人の悩みと寄り添うことの希薄な既存宗教のすき間を埋めるように、神道系・仏教系ともに多くの教団が生まれた。民衆は何を信じてきたのか。戦前の新宗教に大きな影響を与えた国家神道から戦後のカルト的な教団まで、近代社会を揺るがした日本の新宗教の全貌に迫る。

    第一章 新宗教としての国家神道
    第二章 神憑りから生まれた草創期の新宗教
    第三章 天理教の誕生と拡大
    第四章 大本、生長の家、ひとのみち教団
    第五章 日蓮主義と弾圧された新宗教
    第六章 創価学会と戦後の新宗教
    第七章 新新宗教の終末論
  • 女性は仏である。仏教の女性観がよくわかる!

    リアルな不幸や辛苦がゆえに釈尊のもとに集った女性たちの、現代にも通じる具体的な悩みや苦しみ、そして喜びが綴られる。仏教が本来もっていた男女平等思想を明らかにする名著。
  • 角川選書目録2017年度版、電子書籍で登場!

    読書の愉しみ、知の活力、知の現在をひろがりのあるテーマでやさしく説く、これが角川選書です。歴史と国文学を中心にラインナップされてきたこれまでの方向性を強化し、新たに美術・哲学・社会学など、現在との接点をたいせつにした「知の広がり」をめざします。
    ※掲載されているタイトルは2017年3月現在、書店で購入可能なものです。
  • 先人の叡智や消えゆくものへの静かな眼差しに、今、「ある」意味を見いだす

    人力の限りあるを知るのが自信だ(島崎藤村)。死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり(吉田兼好)。日本人の思想伝統において注目される言葉を取り上げ、いまあらためて、どう生きるか、考察を繰り広げる。
  • 1,408(税込)
    著者:
    鎌田東二
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    日本神話、神々、神社、神道史、祭りなど、現代の視点で神道用語を解説

    人が自然との共生を願い、本来の心をとり戻そうとするとき、神道の世界は大いなる示唆に富んでいる。神話、神社、祭りなどを現代の目で見つめ直し、日本人の心と日常生活に息づく神道の世界を明快に伝える。
  • 1,320(税込)
    著者:
    鎌田東二
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    神は在るモノ、仏は成る者。

    山川草木・花鳥風月の森羅万象に祈りを捧げる日本独自の神仏観は、いかにして形成されたのか? 日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、不安に満ちた現代社会において日本的霊性が持つ可能性を探る。
  • 解体による新発見や震災後の復興など、多彩な修復経験から明かす仏像の世界

    形あるものはかならず消滅する。しかし日本に数多くの美しい仏像が残されているのは、修復の専門家が連綿と活躍し続けてきたからだ。仏像修復の第一人者が、修復現場でこそ出会えた仏の美と日本人の信仰を明かす。
  • 1,584(税込)
    著者:
    若松 英輔
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    鈴木大拙、井筒俊彦、柳宗悦をはじめ、思想の巨人が説いた霊性の知をさぐる

    生きることを根源から支える霊性とは。仏教者・鈴木大拙。詩人哲学者・井筒俊彦。民藝の発見者・柳宗悦……。生と死の意味を真正面から問うた哲人たちの言葉をたどり、近代日本を貫く霊性の探究を鮮やかに描きだす。
  • 1,496(税込)
    編・著:
    山折哲雄
    編・著:
    大角修
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    空海、法然、親鸞、道元、日蓮――。名僧の生涯と教えがやさしくわかる!

    日本人の思想や倫理観にも、大きな影響をおよぼしてきた日本仏教の宗祖八人をはじめ、時代を代表する五八人の名僧をコンパクトに紹介。その生涯と教え、代表的な著作から、日本の仏教を一望する。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,408(税込)
    著者:
    山折哲雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    人々の心の糧となってきた仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。

    仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。思想や教義をはじめ、彼岸や盆などの年中行事、霊場めぐり、芸能、寺社縁起などの民俗的な事例、葬儀・墓・戒名など身近な死者供養の問題を、今日的な視点で語る。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 私は仏そのものである。この宇宙観はどう形成されたかを新視点から描く。

    空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わらない」という認識・宇宙観に達していた。そこに至る空海の真像を、出自の問題、仏道への志向と神秘体験、入唐求法と恵果との出会いという前半生から探る。
  • 1,584(税込)
    著者:
    西村惠信
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    達磨大師から西田幾多郎まで、日中一五〇〇年の禅僧と思想家の肉声を読む。

    達磨『二入四行論』をはじめ日中禅宗史を飾る三八の語録と西田幾多郎ら禅の哲学者の言葉を紹介。坐禅を通して仏になろうとした僧たちの生涯と固有の禅風を愉しみ、一五〇〇年の禅の思想を一望する。禅入門の決定版!
  • 日本文化論の真髄を名著に探る。やさしくわかる教養入門。

    新渡戸稲造の『武士道』、ルース・ベネディクトの『菊と刀』等、明治から戦後の日本文化を論じた内外の名著を精選。日本と日本人の深層に迫った思想の要点を平易に解説した、日本文化理解のための入門書。
  • 日本人はなぜ、「はかなさ」に生きる意味を見出すのか。

    日本人独自の死生観を湛える「はかない」「さようなら」などの言葉や、哲学・文学作品・宗教心を丹念に読解。無常に生きる意味を見出す日本人の精神の核心に迫る。日本思想史の第一人者の東京大学最終講義。
  • わたしたちが当たり前に使っている「濁点」は、画期的な発明だった!

    〈かな〉を濁った音にする「てんてん」(濁点)は、実は近代に発明された記号だった! 自然の音を言葉にする能力に長けた、日本人の精神性に根ざした濁点の由来と、その発明の真相に迫った刺激的考察。
  • 1,320(税込)
    著者:
    石井清純
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    「模範解答」のない問答を読み解く! 生身の人間の生き方を探る方法

    禅の思想や修行のすべてを表現し脈々と伝えられた禅問答。「意味がわからない問答」といわれるその内容をわかりやすく解き、文字による表現を嫌う禅宗が編み出した身をもって知る真理への道に迫る。
  • 1,320(税込)
    著者:
    坂出祥伸
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    長寿、富裕の願望を叶える開運の神々、生活の中から道教文化を再発見!

    長寿、金運、幸運などの日常的な願望を叶える道教の神々。おみくじや厄除けのお札など、日本で馴染みの神頼みの多くが道教が起源だ。本場中国の遺物もあわせ、日本に残るさまざまな道教文化を紹介する。
  • 大震災を契機に、古代史研究の第一人者が日本人の本来の姿を省みる!

    鎮守の森を人々の寄り合いの場として、神社の合祀に激しく反対した南方熊楠、仏教以前からあった日本人の信仰を解き明かす折口信夫など先人の説を踏まえ、かつて普通の日本人にあった考え方をみつめなおす。
  • 1,232(税込)
    著者:
    増谷文雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    釈尊のおしえと真情をさぐる。

    よく生きるとはどういうことか? 日々の営みの中で何が最上の幸福か? 弟子や在家信者との問答、説法、エピソードなど、人間としての仏陀の姿を身近にとらえ、仏教者の信仰、苦悩と喜びを考える珠玉の随想。
  • 多くの意味をもつ中国の「情」。その変遷に中国人のメンタリティーを探る。

    男女のあいだのほか、親子の情、兄弟の情、友の情、惻隠の情など、人の基本倫理も「情」という言葉で表現してきた中国。人間関係の情愛をめぐる多様な「情」のかたちを、比較文化として詩歌・文学に探る。
  • 1,496(税込)
    著者:
    正木晃
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    空海は「曼荼羅」で何を伝えたかったのか?

    日本仏教が生んだ最大の天才、弘法大師・空海。彼が開いた真言密教は、深遠な教えを視覚化した。色鮮やかな曼荼羅に秘められた教えとは何か? 密教美術から空海の実像と悟りの世界を解明する真言密教入門。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 角川選書目録2014年度版、電子書籍で登場!

    読書の愉しみ、知の活力、知の現在をひろがりのあるテーマでやさしく説く、これが角川選書です。歴史と国文学を中心にラインナップされてきたこれまでの方向性を強化し、新たに美術・哲学・社会学など、現在との接点をたいせつにした「知の広がり」をめざします。
    ※掲載されているタイトルは2014年4月現在、書店で購入可能なものです。
  • 角川選書創刊第1号、永遠の「青春の書」! 選書40周年記念の新版刊行!

    「三太郎」に仮託した著者・阿部次郎の、精神の苦悩と思索を跡づける内省の記録。その魂の遍歴は、大正・昭和の教養主義思想に多大な影響を与えた。「青春の書」として読みつがれた記念碑的名著の新版。
    ※本文中に〔*〕が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 1,496(税込)
    著者:
    釈徹宗
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    偉大なるブッダと、四人の稀有な仏教者に学ぶ!

    ブッダ、ナーガールジュナ(龍樹)、ヴァスバンドゥ(世親)、蓮如、鈴木正三。彼らの生涯と思想、歩んだ道、説いた言葉から、仏教の智恵と生きる手順を学ぶ。形を変え、人々を導き救ってきた仏教に近づく試み。
    ※本文中に〔*〕が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 歴史を変えてきた「心のありか」。無宗教日本の「なぜ」を解き明かす!

    日本の宗教はどこからきてどこへいくのか。鎌倉仏教の担い手たち、法然・親鸞・道元・日蓮らの「心の探求」という精神的な命脈を糸口として、祖霊信仰と神仏とのかかわり、近代前後の宗教観の変容を解く。
  • シュタイナー生命論の核心を、ニーチェの永劫回帰の思想とともに読み解く!

    生命は悪である――。人間の内面にひそむ破壊衝動と向き合い、芸術を通じてそれを建設的なものに育てることを訴えたシュタイナー思想の核心を、ニーチェの哲学、ノヴァーリス、ヘッセの文学と共に読み解く。
  • 748(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    岡田尊司
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    現代日本社会を襲う絆の危機「愛着崩壊」の正体に迫り、その対処法を探る。

    急増する依存症、発達障害、境界性人格障害……。その共通の背景をなすのは「絆」の病、愛着障害だった。一生を左右する幼い日の愛着体験の重要性を数々の事例で解明し、命と心を支える新たな世界観を提唱する。
  • 密教コードによって国のかたちをつくりあげた空海。その企ての全貌を探る。

    平安時代に天皇の護持から国家鎮護へと、密教儀礼を国家規模に推し進めた空海。国の中枢に注入したこれらの密教コードによって、宮中祭祀と国家統治のシステムをつくりあげた空海の、壮大な企てを探る。

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