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『思想、日本人のこころの言葉(創元社)(実用)』の電子書籍一覧

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  • 二宮金次郎は「柴を背負って歩きながら本を読んでいる像」で有名です。彼が学ぶことに熱心であったことは確かですが、それは明治以降の「修身教科書」で取り上げられた偶像です。江戸時代後期、諸藩の財政再建や、農村の復興に率先垂範で取り組んだ指導者としての活躍がないがしろにされています。本書は、「報徳思想」として現在に継承されている「勤労」「倹約」「推譲」の改革方針を、著作・日記・書簡などから明らかにしました。
  • 日本とはどういう国か──。江戸時代中期、医学修行のために伊勢松坂から京に上った本居宣長は『源氏物語』などの古典研究を通して、日本のアイデンティティを探っていく。それは「物のあわれ」論や『古事記伝』に結実する。そのような偉業を成し遂げた宣長の生き方は、世界が不思議に満ちていることに驚き、自分の目で見て考えることを丁寧に誠実に続けるというものであった。学問大成の秘密を、膨大な著作や書簡から発見する。

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