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『思想、千夜千冊エディション(角川ソフィア文庫)、配信予定を除く(実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 数式なしで、垣間見る。書物で紐解く数学の美しき世界。

    シリーズ30冊目となる本書「数学的」では、古今東西の数学書を読み解く。「数」の概念の誕生から、微分の発明、幾何・代数をへて、カオス理論、そして情緒としての数学に至るまで。数学という、一見すると難解な世界を「言葉」としてとらえ、理解するための一冊。
  • 原始、人間の性は無数にあった。人よ皆、クィアたれ。

    人間にとって「性別」とは何か? 生物としての性差がどのように成立しているかの科学的な問いから始まり、女性が母としての役割を担いながらも差別された歴史とそれに対するアンチテーゼとしてのフェミニズムについて、ゲイであることの真摯な葛藤と彼らが築いてきた文化的豊かさについて、そして、人間の根源的なエロスに基づいてLGBTQ+をどのように考えてゆくのかについて。生物学から神学へ。無性生殖から有性の交換へ。人間がありのままの生/性を謳歌しようとする現代を言祝ぐ、松岡正剛渾身のセクシャリティ論。
  • 蜃気楼のような昭和の熱は、文学に注ぎ込まれた。

    「思い出す」には近すぎる――「昭和」は総じて痛ましく、その言葉の群れはたいてい過剰に陶冶されていた。詩や小説に注ぎ込まれたその熱と痛みは、激動のうねりを浴びて変化しながら一時代を築いていく。あまりに多様、あまりに孤独、あまりに熱っぽい。文学作品から引き出す新たな昭和像。
  • 「源氏」と「漱石」を結んで浮かび上がる、日本の近代化と伝統

    平安の『源氏物語』から明治の近代化を経て『夜明け前』に至るまで、日本文学はどのような伝統を引き継ぎ、いかに近代化してきたか。「源氏」という構想の妙を紐解き、古典と近代を繋ぐ、新しい日本文芸史。
    「源氏」と「漱石」をつないでみたいと思ってきた。「もののあはれ」と「可哀想だた惚れたってことよ」である。途中には右京大夫、西行、後鳥羽院、連歌、芭蕉、西鶴、井月たちがいて、主人公をあからさまにしないスタイルを試みてきた。しかし「漱石」以降、近代文学は主人公を用意して、その「創(きず)」を描くことにした。何かの「夜明け前」だったのか。
  • 仏教は日本に来てどうなった? 見よ、この悟り、踊り、融合と暴走!

    古代に渡来した仏教を受け入れ、自国の文化と融合させながらユニークに発展してきた日本仏教。独自の歴史を紐解くキーワードは、「戒律」「浄土」「禅」にあった。風変わりな魅力と独自性に富む「日本仏教」を語り直す、待望の日本仏教篇。
  • 書物に携わるすべての「修羅たち」に捧ぐ

    本は書かれるだけじゃない。読まれるだけでもない。創られるものだ。書物を愛し、膨大な英知を逍遥してきた松岡正剛が、本のさらに向こう側へと突き進む。
    編集、造本、活字、挿絵、写真、翻訳、校正、装幀、組版、製本、書店、本棚、書評、選書……。この、愛しき本の修羅たちよ!
    一冊の本が作られて読まれる、その「裏側」まで覗き見て、書物を深く深く愛する術を語りつくす。書物を愛するすべての人に捧ぐ、究極の「愛書術」。
  • 日本文学には、歌から磨かれた技がある

    日本の文芸術は「歌」から始まる。そこから技を磨いていった。歴史と想像入り混じる「虚実皮膜」で遊ぶ近松・南北・秋成、「私小説」というジャンルを築いた四迷・独歩・花袋。日本文学を案内する第一弾!
  • 一切は「空」である

    古代インドの「空」と「縁起」の思想。ブッダは一切を空であると説き、涅槃に至る。やがて仏教は個の救済から鎮護国家へ向かい、中国へ伝播した。西洋知が届かないダイナミックな思想体系が始まる。
  • 文学史の転換点となった、世界の名作・近現代篇

    神話を下敷きにしたジョイス、ハードボイルドなチャンドラー、「方法」を提唱したヴァレリー。彼らは日々の生活を作品に昇華させた。19世紀後半~20世紀前半の世界文学史を転換させた名作を一気に紹介。
  • 大人になって読む、世界の名作文学・古典篇

    松岡正剛がこれまで読んできた世界名作文学から24作品を厳選。

    むかし読んだ名作古典を大人になって読み返す。
    ページをめくれば、物語世界への扉が開かれる。
    ホメロスの語りから物語が生まれ、物語を記した言葉は各国語の基礎となり、女の物語を描くことが近代文学を準備した。
    ギリシア古典からロシア文学まで世界文学の道しるべとなる名作を辿る。

    〈登場する24作品〉
    ホメーロス『オデュッセイアー』
    ソポクレス 『オイディプス王』
    ダンテ・アリギエーリ『神曲』
    ジョヴァンニ・ボッカチオ『デカメロン』
    フランソワ・ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』
    ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』
    ウィリアム・シェイクスピア『リア王』
    ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
    ダニエル・デフォー『モル・フランダーズ』
    ジョナサン・スウィフト『ガリヴァ旅行記』
    シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』
    アベ・プレヴォー 『マノン・レスコー』
    メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』
    エミリー・ブロンテ 『嵐が丘』
    プロスペル・メリメ『カルメン』
    ギュスターヴ・フローベール『ボヴァリー夫人』
    エミール・ゾラ『居酒屋』
    ギイ・ド・モーパッサン『女の一生』
    スタンダール『赤と黒』
    ヴィクトル・ユゴー『レ・ミゼラブル』
    アレクサンドル・プーシキン『スペードの女王』
    ニコライ・ゴーゴリ『外套』
    フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
    レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』
  • 「私」って誰?「自分」の正体は何?

    鬱が蔓延している。社員の17%が鬱と診断された会社もあるという。もはやひとごとではない。意識や精神はどこにあるのか。脳と心は別ものなのか。自分の中に別人がいる感覚や、鏡の中に自分がいる感覚。だれもが持ちうる違和感に焦点をあてる。
    子どもの期間が長く、子どもの特徴を残したままゆっくりと成熟することを生物学で「ネオテニー」という。人間やカエルなどもそれにあたる。成長しきれない1つ前の段階、それが何らかのきっかけで解除できず幼児性が出てしまうことも、ひとつの精神現象なのかもしれない。
    なにかと生きづらさを感じるこの世の中で、自分の中の道しるべにふと気づける本が満載。
  • 二十世紀前半の西洋の「喘ぎ」と「変奏」と「唐突」を綾模様にする。

    観念・革命、生・存在、そして不条理......。マルクスとハイネ、レーニンとトロツキー、フッサールとハイデガー、サルトルとカミュを対比的に展示。近現代の西洋の基本概念を作った哲学者たちのエスプリに迫る。
  • 本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。

    神々のロゴス、哲学の劇場。なぜヨーロッパ思想が世界を制したのか、プラトンからフランス革命までをたどる。
  • 本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。これは文庫革命だ!

    第一章 省く・縮める
    高柳蕗子 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』七七九夜
    金子兜太・あらきみほ 『小学生の俳句歳時記』三六二夜
    蕗谷虹児 『花嫁人形』五六九夜
    種田山頭火 『山頭火句集』三三〇夜
    石川桂郎 『俳人風狂列伝』一二二夜
    寺山修司 『寺山修司全歌集』四一三夜
    俵万智 『サラダ記念日』三一二夜
    平田俊子 『平田俊子詩集』一九三夜
    外山滋比古 『省略の文学』三九九夜
    第二章 類で分けて
    大野晋・浜西正人 『角川類語新辞典』七七五夜
    水庭進編 『現代俳句表記事典』一一八四夜
    芳賀綵ほか 『あいまい語辞典』一〇三夜
    W・J・ポール『あいづち・つなぎ語辞典』七九七夜
    ベルクゼン 『プラスチック・ワード』一六八五夜
    ジェローム・デュアメル 『世界毒舌大辞典』二四九夜
    大槻ケンヂ 『ボクはこんなことを考えている』一七六夜
    松本修『全国アホバカ分布考』七一八夜
    尾佐竹猛 『下等百科辞典』三〇三夜
    きたやまようこ 『犬のことば辞典』二四二夜
    第三章 日本語の謎
    小池清治 『日本語はいかにつくられたか』一六九七夜
    馬渕和夫 『五十音図の謎』五一一夜
    清水真澄 『読経の世界』六一二夜
    イ・ヨンスク 『国語という思想』一〇八〇夜
    福田恒存 『私の国語教室』五一四夜
    水村美苗 『日本語が亡びるとき』一六九九夜
    第四章 ことばと背景
    ヨン=ロアル・ビョルクヴォル 『内なるミューズ』六二五夜
    アンドレ・グロワ=グーラン 『身ぶりと言葉』三八一夜
    大室幹雄 『正名と狂言』四二五夜
    オリヴィエ・ルブール 『レトリック』一〇二〇夜
    ロジャー・シャンク 『人はなぜ話すのか』五三五夜
    ダニエル・シャクター 『なぜ「あれ」が思い出せなくなるのか』六〇六夜
    など。
  • 本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。これは文庫革命だ!

    日本の芸事は琵琶法師や世阿弥や説経節から始まった。そこから踊りも役者も落語も浪曲も派生した。それぞれの道を極めた芸道名人たちの「間」が却来する1冊。
  • 本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。

    知の巨人、松岡正剛の本の読み方がわかる。読書は交際であり、格闘技である!
    第一章  世界読書の快楽
    道元『正法眼蔵』
    ブレーズ・パスカル『パンセ』
    滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
    オノレ・ド・バルザック『セラフィタ』
    エドガア・アラン・ポオ 『ポオ全集』

    第二章 書架の森
    リュシアン・フェーヴル&アンリ『書物の出現』
    デレク・フラワー『知識の灯台』
    フランセス・イエイツ『世界劇場』
    メアリー・カラザース『記憶術と書物』
    ジョナサン・グリーン『辞書の世界史』
    ヴィンフリート・レーシュブルク『ヨーロッパの歴史的図書館』
    アルベルト・マングェル『読書の歴史』
    小川道明『棚の思想』

    第三章 読みかた指南
    ウォルター・オング『声の文化と文字の文化』
    川島隆太・安達忠夫『脳と音読』
    前田勉『江戸の読書会』
    上田利男『夜学』
    周興嗣『千字文』
    前田愛『近代読者の成立』
    ゴットフリート・ロスト『司書』

    第四章 ビブリオゲーム
    ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
    ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
    アンドルー・ラング『書斎』

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