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『思想、文化、東本願寺出版部(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 東日本大震災から四年が経ち、依然として私たちにはさまざまな問題が突きつけられています。どこまでも自分の思いに立ち、自身を是としてしか世界を見ることができない私たちに、本書は『歎異抄』が示す視座にたち世界を見つめることが示されています。
    著者は「自身に出会う場所が人生」と語ります。また『歎異抄』第十三章「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」という人間の本質をあきらかにした言葉を引き、私の思いを超えた出来事を、本願に呼びかけられることにより、すべて私のこととして受け止め、自分自身に本当に出会っていくことが大切であると綴っています。
    想定外な出来事にうろたえ、自分を自分として受け止めきることができない私たちだからこそ、ぜひ読みたい一冊です。
  • 鎌倉時代に親鸞が明らかにされた浄土真宗の教えは、現代の私たちに何を伝えようとしているのか。
    その教えを聞くことで、私たちの生活がどう変わっていくのか…。
    浄土とは、念仏とは、往生とは…、何度聞いてもわからなかったことばが鮮明に輝きだす、基本を確かめたい人から、より深く学びたい人まで全ての人に向けて解き明かす決定版。

    序章 「入門」を問う
    ◆わかっていたはずの人生がわからなくなる、
    この歩みこそ真宗入門の歩みでありましょう。
    第1章 「浄土」 とは
    ◆浄土とは、私たちを離れて、どこかに思い描かれるような世界ではない。
    ◆地獄も浄土も「造ったからある」。造らなければないのです。
    ◆「死んだらどうなるのか」と問わずにいられない私たち。
    第2章 「往生」 とは
    ◆自分にとって「浄土に生まれる」とはいかなる体験なのか?
    ◆「往生の生活」とはどのような歩みなのか?
    第3章 「本願」 とは
    ◆真宗仏教の「救い」は「本願」にもとづく救いである。
    ◆自分のことでありながら、自分でわからない。はてさて?
    第4章 「他力」 とは
    ◆「他力がわからん」とは、自力がわからんということです。
    ◆「他力」の「他」とは、「自力の心」の他なのです。
    第5章 「念仏」 とは
    ◆「南無阿弥陀仏」は言葉となった仏です。
    ◆「念仏は、声に出さなきゃならんものなんですか?」
    第6章 「信心」 とは
    ◆「信じる」とはどんな出来ごとだろうか?
    ◆私たちにとって、「回心」とはどんな体験か?
    第7章 「聞法」 とは
    ◆「法を聞く」とはいったいどのような歩みなのか?
    ◆なにを聞くのか、なぜ聞くのか、どう聞くのか?
    第8章 「回向」 とは
    ◆他者との絆が問われるいま、「回向」の意味を改めて考える。
    ◆なぜ往相と還相の、二種回向が説かれるのか?
    第9章 「諸仏」 とは
    ◆「諸仏」のひと言にこめられた、私たちの人生の一大事。
    ◆阿弥陀仏と諸仏と私たちはどういう関係にあるのか?
    第10章 「生活」 とは
    ◆真宗の教えと「生活」はどのような関係にあるのか?
    ◆真宗の教えを生きるとはどのような生活なのか?
    第11章 「教化」 とは
    ◆教化という課題は、私たちにとってどういうものか?
    ◆「自信教人信」とはいったいどういうことなのか?
    あとがき
  • 「何か面白いことないかな~、退屈だなぁ」「大きな会社の重役になって、すごい出世だね」「あっ、茶柱が立っている。縁起がいいな」。
    日頃使っているこれらの言葉のルーツをたずねていくと、実はその源の多くが仏教にあるってご存知でしたか?
    ほかにも「有頂天」「微妙」「有り難う」「世界」など「48語」を手がかりに、仏さまからのメッセージと、今まで知らなかった言葉の世界を説き開きます。

    【もくじ】
     (1)退屈 (2)出世 (3)我慢 (4)分別 (5)微妙 (6)無学 (7)他力 (8)不退転 (9)有頂天 (10)唯我独尊 (11)有り難う (12)阿修羅 (13)流通 (14)悲願 (15)お彼岸 (16)凡夫 (17)荘厳 (18)遊戯 (19)歓喜 (20)方便 (21)魔 (22)真実 (23)畜生 (24)餓鬼 (25)地獄 (26)善哉 (27)世間 (28)外道 (29)極楽 (30)有為 (31)縁起 (32)迷惑 (33)四苦八苦 (34)煩悩 (35)流転 (36)意地 (37)三昧 (38)世界 (39)平等 (40)自業自得 (41)一味 (42)愚痴 (43)因縁 (44)自然 (45)無上 (46)実際 (47)人間 (48)往生 /あとがき
  • シリーズ10冊
    490(税込)
    著:
    名畑崇
    レーベル: 真宗文庫

    親鸞があきらかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどのような意味をもつのか。
    平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、法然から親鸞へ受け継がれた「宗教改革」の実像を、実証的歴史学の視点からあきらかにする。

    ※本書は2011年に刊行された「シリーズ親鸞」第一巻『歴史のなかの親鸞』(筑摩書房刊)を文庫化したもの。

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