『宗教、思想、学術研究出版、配信予定を除く(実用)』の電子書籍一覧
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は、天理大学おやさと研究所が平成24~26年度にかけて、全12回にわたって実施した「宗教と環境」研究会の内容をまとめたものである。
この研究会は、同研究所天理自然・人間環境学研究室が「『環境問題における宗教者の果たすべき役割』に関する研究」の一環として実施したものであり、宗教と環境との係わりあい、宗教者として環境問題にどのように取り組んでいくのか、また、実際に環境はどのように変化しているのかなどを考えるきっかけになることを願っている。 -
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「摩訶般若波羅蜜」巻は、道元33歳頃、観音導利院で初めての夏安居時の説法であり、七十五巻『正法眼蔵』の第二に収められる。主な内容は『般若心経』と『大般若教』からの引用で、禅語録からの引用は如浄の「風鈴頌」のみである。この巻は般若心経の解釈でも、空を説くのでもない。
『心経』の無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法の「無」をとって、上座部および大乗の教学範疇を認め、経を大切にし、敬礼という敬虔な態度を説く。また如浄の頌によって、虚空に掛る風鈴のように、入ってくる色声香味触を、取捨選択なしにそのまま受け流す坐禅を称え、その坐禅こそ無上の説法であると示す。
諸解釈を詳細に吟味し、「摩訶般若波羅蜜」の真意を読み解く。 -
本書の内容は、タイトルとサブタイトルに尽くされている。
哲理だけでもなく、信仰だけでもない。
古代的世界観を払拭して、なおかつ伝統に立脚したキリスト教的世界観であり、心身問題を最終的に解決した内容である。
著者紹介:
木村凱英
大阪府立茨木高等学校第2学年1学期終了の後中途退学する。形而上学と神学および自然科学を独学にて探究を志す。
第一学年第一学期中間考査席次クラス50人中14番。第一学期知能検査115。職業適性検査整備係。
昭和38年8月15日、聖母被昇天祭当日21歳にて、高槻カトリック教会にて、カトリック要理(信仰講座)履修の後受洗する。
神父より、コングラチュレーションの言葉をいただく。
昭和40年4月大阪府立淀川公共職業訓練所ラジオテレビ修理工科入所する。
昭和42年9月30日財団法人電波技術協会テレビジョン受信機修理技術試験合格。
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