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『思想、ビジネス、配信予定を除く(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全378件

  • もっと若い時に読んでいれば…

    「東大・京大で1番読まれた本」として知られ、刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での特別講義を新たに収録し、文字を大きく読みやすくした。自分の頭で考えたアイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で自らの体験をもとに提示し、圧倒的支持を得る「思考法」入門書が「新版」で登場。
  • ビジネスパーソン必携!教養・リベラルアーツの必読書100冊を1冊に凝縮

    累計100万部突破!著者による教養書大全。
    ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。

    「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」
    問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。
    では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より)

    リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。
    だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。

    紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅

    社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る
  • ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。
    ※本電子書籍は、「ホモ・デウス 上・下」の合本版です。
  • 近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』を、原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は色あせない。時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力を身につけよう。
  • 1,815(税込)
    著者:
    土田健次郎
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    春秋時代の魯国、周王朝の復興を唱え、政治へのあくなき情熱とともに理想を追求した人、孔子。その言行録『論語』は、古来、多くの人々に人生の指針を与えてきた。孔子が弟子たちに教えたもの、それは学問、礼の実践、徳の涵養である。中心にあるのは徳であり、わけても「仁」を至上とした。仁とは、日常生活において状況に相応しい価値を適切に選び取れることを指し、それを体得した者が君子となる。本書は、「『論語』をして『論語』を語らしめること」を主眼に置き、何晏、朱子、仁斎、徂徠など、数多の解釈を比較考量。新たな書き下し文と明快な現代語訳、詳細な注と補説を付した決定版訳注書である。
  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 世界は混迷のまま2024年を迎えた。そんな今こそ、古典的名著をひもとく好機ではないか。時に何百年、何世紀も前に書かれた作品もあり、言葉遣いや文化の違いから必ずしも読みやすいとは言えない。ただ内容の本質さえ読み解けば、文章はたちまち色彩を帯び、現代の私たちへ一助となる。第一線の研究者や経営者などを「水先案内人」に、今読むべき名著を紹介していく。名著・古典の知見が血肉になれば、それは人生の武器になるはずです。

    本誌は『週刊東洋経済』2022年12月10日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • なぜ経済が発展しても私たちは豊かになれないのか。それは、資本主義が私たちの生活や自然といった存立基盤を餌に成長する巨大なシステムだからである。資本主義そのものが問題である以上、「グリーン資本主義」や、表面的な格差是正などは目くらましにすぎず、根本的な解決策にはなりえない。破局から逃れる道はただ一つ、資本主義自体を拒絶することなのだ――。世界的政治学者が「共喰い資本主義」の実態を暴く話題作。(解説・白井聡)
  • 哲学を学ぶな。哲学しろ。世界が大きく変わろうとしている今、哲学こそ、探していた最高の問題解決の技法。近代以降デカルトからデリダまで28人の哲学者たちによる50の視点。
  • 理想的な国家とはどうあるべきか?

    ビジネスや人間関係にも応用できる500年ものあいだ読み継がれた
    リーダーのための実用書!

    ・必要なのは運か? 実力か?
    ・「よい悪事」と「悪い悪事」とは?
    ・安全と名声が欲しいならどうするべきか?
    ・不測の事態に備えてやるべきこととは?
    ・君主は悪徳も身につける必要がある?
    ・リーダーには見せかけが大事?
    ・リーダーに求められる立ち位置とは?
    ・有能な部下の選び方とは?
    ・運命を乗りこなす方法とは?
    ・国を救う人物に求められる能力とは?

    【目次】
    まえがき 平和と安定のための『君主論』

    part.1 『君主論』を読む前に
     『君主論』にはなにが書かれているのか
     『君主論』はどのような構成になっている?
     『君主論』はどう読まれている?
     マキャヴェリの人生(1) 生誕と外交官での活躍
     マキャヴェリの人生(2) 投獄と『君主論』執筆
     イタリアの歴史とフィレンツェの興亡
     『君主論』に登場する人物の相関図
     『君主論』に登場する君主たち
    もっと知りたい 『君主論』以外のマキャヴェリの著作

    part.2 『君主論』を読み解く!
     第1章 君主制の種類
     第2章 世襲の君主制について
     第3章 複合的な君主制について(1)~(3)
     第4章 アレクサンドロス大王の死後、ペルシャで反乱が起こらなかった理由
     第5章 民主的な国を支配する方法
     第6章 自力で新たな君主国をつくる(1)、(2)
     第7章 他人の力で君主となった場合(1)、(2)
     第8章 悪事によって君主になった者
     第9章 人々に選ばれた君主(1)、(2)
     第10章 君主制の強さをはかる方法
     第11章 聖職者が君主の場合(1)、(2)
     第12章 軍隊の種類と傭兵(1)、(2)
     第13章 借りた軍、混成軍、自国軍(1)、(2)
     第14章 軍隊のために君主はなにをすべきか
     第15章 人間、とくに君主の高評価と悪評について
     第16章 気前のよさとケチについて
     第17章 恐れられるよりも慕われるほうがよいか(1)、(2)
     第18章 どのようにして君主は信義を守るべきか(1)、(2)
     第19章 どのように軽蔑と憎悪を逃れるべきか(1)~(4)
     第20章 城砦などの備えは役に立つのか(1)~(3)
     第21章 尊敬され名声を得るために君主はなにをなすべきか(1)、(2)
     第22章 君主が身近に置くべき部下について
     第23章 いかにしてご機嫌取りを逃れるか(1)、(2)
     第24章 イタリアの君主たちはなぜ政権を失ったか
     第25章 運命は人に対してどれほどの力をもつか、また、いかに運命に逆らうか(1)、(2)
     第26章 イタリアを防衛し外敵から解放せよ(1)、(2)

    参考文献
  • 発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム……

    ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫

    “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す

    【“インテグラル心理学”がもたらすもの】
    1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像
    2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤
    3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書

    「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。

    それは、
    「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」
    というものです。

    では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか?
    健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか?

    そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。

    ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等

    ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。


    【目次】
    第1部 基本となる要素
    第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達
    第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー
    第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能
    第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論

    第2部 統合的アプローチへの道
    第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離
    第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ
    第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち

    第3部 インテグラル心理学の概要
    第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践
    第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己
    第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え
    第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲
    第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則
    第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性
    第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ
    第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • 兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。
    戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。

    しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではない。
    人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものである。
    そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠である。

    世界は再び、動乱の時代となりつつある。
    中国の台頭、隣国の怪しげな動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいかない。
    改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのである。

    本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。
    テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上する。
    また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。

    【一文超訳の一例】
    「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」
    「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」
    「長期戦に利益はない」
    「敵を傷つけずに勝つのが上策である」
    「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」
    「有名であることと有能であることは違う」
    「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」
    「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」
    「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 哲学や思想を学ぶことは本来、とても面白い。それは、世界がどのように変遷してきたかがわかるから。本書の切り口は、哲学者や思想家たちの「常識破り」の作法。彼らは、当時の時代を支配する固定観念を壊し、新しい時代のあり方を提案してきた。そして実際に世界を変えてきた。私たちが歴史から学ぶべきは、今の固定観念は何なのか、それを打ち破るにはどうしたらよいか、その作法を学ぶことだ。たとえば、現代のエネルギーやお金、労働などの常識は本当なのか? 現代の常識をイノベートするための一冊。
  • 1,980(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    定義は、究極の要約力である。古今東西から厳選した、様々な人の286の世界観――人間、人生、恋愛、悪、お金、学校、成功、サッカー、下駄……読めば、別の世界が見えてくる
  • ■誰もが考えつくアイデアでは面白くない!
    哲学者の視点で、今までにない新しいアイデアを生み出すための本。
    「面白いアイデアを出したいけど、ありきたりのものしか思い浮かばない・・・」

    と悩んでいるあなた。
    原因は、自分の思考の枠の中だけで考えようとしているからかもしれません。

    哲学者の視点を学べば、自分の枠を超えて
    もっと広い視野で発想できるようになります。
    なぜなら、そもそも哲学とは
    「常識を超えて思考することであり、そのための思考法」
    だからです。

    ■本書では、10人の哲学者の視点をご紹介し、
    今までにないアイデアを生み出す方法を伝授します。
    この本を読むことで、人とは違うものの見方「着眼点」を
    身につけることができます。

    単なるコンセプト紹介にとどまらず、哲学者の視点を「ツール」として
    実際に使えるように、イラスト付きの解説と演習をご提供します。

    さあ、あなたも手に入れましょう。
    アイデアが湧き出る「着眼点」を。

    ■目次
    ・第1章 アイデアを生み出す「哲学思考」とは?
    ・第2章 世界の見え方が変わる10人の哲学者の視点
    ・第3章 10人の哲学者の視点はこう使う
    ・第4章 アイデアを出し続ける思考習慣
    ・第5章 アイデアを形にする方法
    ・おわりに AI、哲学、人間
    ・参考文献
  • ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる!

    過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための自衛官向けプログラムを紹介。

    【本書で紹介するエクササイズの一部】
    ◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」
    ◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」
    ◎ストレスを回避するための呼吸法
    ◎うつの4段階を知っておく
    ◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」
    ◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ
    ◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ
    ◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ
    ◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」
    ◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」


    【目次より】
    1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケア
    メソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける/簡単なことを習慣化して、ストレス対処法を身につける/「キツい」からこそ自衛隊に備わっているストレス回避の仕組み/災害派遣で役に立った「解除ミーティング」と「心の予防注射」/心の「疲労」は気づかないうちに悪化し、「別人化」に進む/戦略、作戦、戦術で行う自衛隊式メンタルケア

    2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられない
    メンタルを筋肉のように鍛えることはできない/武器としての知識や技術を持とう/
    「休む」「逃げる」を学ぶ/忙しいときこそ「瞑想」と「睡眠」/うつ状態で暴走、迷走する「責任感」/「自由」がストレスの原因になることもある

    3章 落ちにくいメンタルを身につけるための実践
    自己評価、目標設定などは「0か10」ではなく「3から7」で/恐怖よりも不安が心のエネルギーを消耗させる/日常から養っておくべき「不安」への対処法/うつ状態の人の「課題」を与えてクリアさせても自信は回復しない/「疲れ」「恐怖」「不安」は人間の本能

    4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか
    眼の前の死を受け止めるということ/生きる意味、自己犠牲について教えてくれた名著の数々/自分自身の「哲学の散歩道」を見つけて歩く/短時間の瞑想でも心のエネルギーは充填できる/視点を変えるだけ「心」は大きく変わる

    5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」
    カウンセラーの仕事は、クライアント自身の「物語構築」のサポート/メンタルダウンした人を癒やすための「物語」/自衛官も市民も有事を前提に「平時」からのメンタルケアを


    【著者プロフィール】
    渡部悦和(わたなべ・よしかず)
    元陸上自衛隊東部方面総監
    1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。
    外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。
    2011年東部方面総監。2013年退官。
    その後も多くのメディアで安全保障問題、ロシアウクライナ情勢の分析などの発信、発言を続ける。
    著書に、『米中戦争 そのとき日本は』(講談社)、『現代戦争論―超「超限戦」- これが21世紀の戦いだ -』(佐々木孝博と共著、小社刊)、『ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛』(井上武・佐々木孝博と共著、小社刊)など多数。


    下園壮太(しもぞの・そうた)
    元陸上自衛隊衛生学校心理教官・メンタルレスキュー協会理事長
    1959年鹿児島県出身。防衛大学卒業陸上自衛隊に入隊。
    メンタルヘルス担当となり、自衛隊衛生隊員、レンジャー隊員にメンタルヘルス、カウンセリング、自殺予防、コンバットストレスコントロールなどを指導。イラク派遣にも同行。
    東日本大震災時は、派遣自衛官のメンタルヘルス施策全般への指示、現場指揮官等への指導にあたる。
    2015年退官後は自治体、企業などでの講演、執筆活動のほか、メンタルレスキュー協会インストラクターとして惨事後対処や自殺後アフターケアなどに関するトレーニングを提供。
    在職中に執筆した、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新聞出版)ほか著書多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 1,100(税込)
    著者:
    城塚登
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
  • できればこの不安の根源となる「わからない世界」には、お引き取り願いたいものです。この先に何が起こるか、どんなリスクがあるのかきちんとわかれば、ずいぶんと私たちの選択は容易になることでしょう。科学がいつの日かこの世のすべてを解き明かしてくれる、そう信じたい気持ちもあります。でも、恐らくそんな日は来ないし、それをただ待ち続けるような心の在り様も何か少し違うのではないか、私はそう思うのです。(「はじめに」より)
  • キリスト教を中心とした西洋哲学がイスラームの世界ではどのように解釈されてきたのか、それがイスラームの哲学にどう影響を及ぼしてきたのかを、イスラーム法学者がわかりやすく解説。
  • 1,650(税込)
    著:
    江上剛
    レーベル: ――
    出版社: 日刊現代

    ゴルフは人間の「善」と「悪」を暴く。
    芝生の上の人間劇八話。
    ここに描かれているのはあなたかもしれない――。

    ・スーパーマーケット企業の社長・榊原は昔から勝利への執念が強く、勝つためならグリーン上での不正も当たり前かのように犯す。秘書室長・望月は榊原を諫める役割を任じられるが、実は榊原は高校時代の同級生で距離感の取り方が難しい。望月は榊原の悪癖を咎められるのか…?(第一話 榊原社長のパット)
    ・テレビ局会長には二つの悩みがある。一つ目は頻繁に社長交代して後継者の芽を摘んでしまうこと。もう一つの悩みはゴルフで「卵を産んで」しまうこと。OBを誤魔化すために別のボールでプレーを再開してしまうのだ…(第二話 篠田会長のOB)
    ・部長のいやがらせに耐えかねた修一は部署のゴルフコンペで一矢報いる復讐を計画。その秘策とは?(第三話 肥料部桂木のシャンク)

    豊富な社会経験を活かしてビジネスマンの群像を活写し続けてきた著者による、ゴルフを通して人間の本性を露わにする短編集。職場での人間関係やプレッシャー、組織の価値観と自分の信念の乖離、招かれざる理不尽、そんな束縛や重圧を抱えながら日々を乗り越えているすべての人々に、ゴルフを通して「ヒント」と「エール」を届ける。
    笑いあり、涙あり、学びありの現代人必読の一冊。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    街中を歩くと、信仰のイメージが至る所に見られる。

    たとえばそれは地蔵であったり、観音像であったり、何らかの塚――たとえば大宰府にある筆塚のような――であったりする。

    寺には大小さまざまの仏像が奉納され、神社には色彩豊かな絵馬が奉納される。

    そして家に帰ると仏壇があり、そこには小さな仏画・仏像があることだろう。

    このように伝統的な神道・仏教のイメージがあふれている中で生活を振り返ると、異国の宗教イメージが生活のさまざまに入り込み、独自の在り方に変容しているのに気づく。

    たとえば、クリスマスやバレンタインデーがそうだ。


    どちらもキリスト教に端を発する文化であるが、日本という島国に入った途端、その姿は大きく変わってしまった。

    このような宗教的イメージの変容・転用は今に始まったことではない。

    フランシスコ・ザビエルがもたらしたキリスト教の信仰の在り方は、戦国時代末期の日本という混沌とした社会の中で大きく変容しながら広まっていった。

    多くの人が知っているように、江戸時代に入るとキリスト教は激しく弾圧され、信徒は「隠れキリシタン」として細々と信仰の火を灯し続けていた。


    信徒たちの精神的よりどころとなったのが、まさに本書で取り上げる「聖母像」である。

    聖母像は日本への到来以降大きな影響力を持っており、その強さは一八六五年、開国後の長崎で隠れキリシタンの老婆がプティジャン神父に尋ねた「サンクタ・マリアの御像はどこ」という言葉からも分かる。

    変革と混迷の時代の中で、人々はどのように聖母マリアを信仰し、描いたのだろうか。

    当時の社会的・政治的状況と、日本で活動した修道会、特にイエズス会の政策を踏まえて、いくつかの作例を取り上げながら、「日本の裏側」で展開された美術史を見ていくことにしよう。

    【著者紹介】
    有明榮(アリアケサカエ)
    イタリア美術に魅入られて、大学を出てからもしがみついています。
    古今東西の美術の諸相を、社会や宗教や科学の側面から深読みしていきます。
  • 稲盛和夫氏、野村克也氏、栗山英樹氏……ブレないリーダーたちはなぜ『易経』を愛読するのか? それは三千年の時を経て語り継がれる『易経』を通して、自分のブレない軸が見えてくるから。『易経』の教えから自問自答し、「(答えの出ない)悩みや迷い」を「(答えの出る)考え」に変えれば、悩みや迷いはゼロになる。「変化の書」である『易経』のエッセンスを分かりやすくかみ砕き、「いかに生きるか」の問いに答えてくれる1冊。
  • 【書籍説明】

    過度なストレスから人々を解き放とうと、無条件な自己承認を肯定する風潮がある昨今ですが、
    それとは真逆に、自分を理想の自分に変える自己レボリューションも同じくらい取沙汰されています。

    上辺だけ見ると、どんだけ二律背反なんだと思ってしまいますが、
    「普通にサラリーマンさえできたなら、後はストレスから解放されたい」派と
    「社長目指してアグレッシブに野心的に生きたいので、自分を戦闘仕様にチェーンアップしたい」派に人々が分かれていられたのは、もはや昔の話です。

    今は就職先からサブジョブを推奨され、薄給の兼業アルバイターになりたくないなら、強制的に社長や店長を目指さざるを得ない状態なのです。

    言わば強制「一億総一国一城の主」時代。

    そんな風に過酷に時代は変わっても、多くの人はぜんぜん順応できていません。

    否応なく放り込まれた戦場で、情報や知識だけは勤勉に吸収しながらも、
    「なるべき自分」になるには何が足りないのか分からないまま、何も変わらず右往左往しているのがリアルな一般人の姿です。

    あなたもいつも思っていませんか?

    「経営者の資質って何?」

    「成功者にあって自分にないモノって何?」

    確かに経営(リアルであれネットであれ)で損をせず儲けを出すには、それなりの知識は必要ですが、何より心構えと言うか独特のサムシングが絶対に必要です。

    成功者もまた然り。

    ではその必須のサムシングとは何でしょう?人脈やライフスタイルでしょうか?

    人脈もライフスタイルも、最終的には商売に利用できるかも知れませんが、その人を経営者(成功者)たらしめている決定的なモノではありません。

    経営者(成功者)独特のサムシングとは、もっとその人の根幹を決める思考のスタイル。

    人生を左右する思考術を指します。

    この思考術が数々の英断やアイデア、ヒットを生み出しその人を輝かせているのです。

    その人が今現在、社長であろうが、何者でもない学生だろうが関係なく、成功へと導き、結局大成させてしまう人生のレシピとも言えます。

    あなたもそんな素敵な思考法で、人生を切り開いてみませんか?

    ダイエットなど自分レボリューションを目指す人も、確実なステップを踏んで望む自分になれますよ!

    本書で紹介するのはたったの七つの思考のテクニックです。

    それさえ守って頂けるなら、あなたは成功して輝く自分になれるのです!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    全身性エリテマトーデス患者さまの約7割から9割が妊娠可能な女性と言われています。

    本書を手にとったあなたも、そのひとりではないでしょうか?

    そして、全身性エリテマトーデス患者でも子どもを持ちたい!と考えているのではないでしょうか?

    服用している薬によっては胎児の奇形を促すため、妊娠禁忌薬になっているものもあり、妊娠自体を諦めている方もいると思います。

    また、出産をきっかけにこの病気にり患し、初めての育児と、初めての病気で苦しんでいる方もいるのではないでしょうか?

    妊娠が成立しにくいと言われている全身性エリテマトーデスですが、私はこの病気を抱えながらも現在2人の子どもに恵まれています。

    本書は20代で全身性エリテマトーデスにり患し、一度は結婚からすべて諦めてしまった筆者が、どのようにして出産まで至ったのか、
    また出産後の体調はどうだったのか?など、インターネットでは検索できない具体的な対処法などを筆者の体験をもとに、お伝えしていきたいと思います。

    全身性エリテマトーデスという病気を抱えながらも、今後妊娠や出産そして育児を希望される方の心身負担の軽減になれれば幸いです。

    本書を読むことで、病気により諦めていた妊娠や出産へ一歩踏み出す勇気が出ますように。


    【目次】
    1部 全身性エリテマトーデスとの向き合い方
     病気について正しく理解しよう
     病気について正しく理解してもらおう
     主治医や看護師と良好な関係を

    2部 計画的に妊娠をすすめよう
     まわりの妊婦と自分は違う!
     どんな時でも希望はある
     筆者の体験談

    3部 産後は特に要注意
     気づきにくい体調不良
     まわりの協力を大切に
     産後に体調が悪化してしまったら

    4部 全身性エリテマトーデス患者が育児をするということ
     子どもの風邪は高確率でもらってしまう…
     寒い時期の授乳は指がつらい…
     良き協力者は我が子


    【著者紹介】
    森口ゆきの(モリグチユキノ)
    全身性エリテマトーデスにり患して約10年。
    その中で結婚し、妊娠、出産…そして現在は2児の母として、育児をしながらフルタイムで働いています。
    「病気を抱えていても、病気としっかり向き合えば、きっと未来はうまくいく」そんな想いを、
    現在病気を抱えながら妊娠や出産などについて悩んでいる方へ、伝えていきたいと思っています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    真面目に生きているのに、人生が苦痛だと感じたことはありますか。

    周囲の人や環境が腹立たしく感じたことは?

    鬱憤が心の奥底で絡まり、いつまでも吐き出せないような状況。

    このような状況になるのは、思考の偏りが原因かもしれません。

    私は、苦しみを生む思考は、「陰と陽」のような反対の性質に分けることができると考えます。

    例えば、「努力しない人間は無価値だ」という思考が「陽」だとします。

    この思考に偏ると、自分も他者も攻撃しますよね。

    「陰」に偏ってもいけません。

    「努力なんて必要ない」に甘んじていたら、よほどの天才でもない限り、いずれ多くを失うでしょう。

    静穏を得るためには、陰と陽のどちらかに偏ってはいけません。

    かつての私は、自分の窮屈な自我の中で、偏った思考に苦しめられていました。

    しかしいまは、「中庸」であることの健やかさを知っています。

    すなわち、「相反する思考を融合し、バランスをとる」こと。

    それを為す理智の力を「矛盾力」と名付けました。

    本書に載せたのは、思考の偏りを中和する30個の「思考カップリング」。

    あなたが陥っている思考に対極となる思考を衝突させ、精神の拘束を破壊し、心の自由を手に入れましょう。


    【著者紹介】
    仲葉彗(ナカバケイ)

    学生時代に発症したうつ病や発達障害の経験から、メンタルヘルスや健康法を独自にまとめる。

    著書に『人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー』『発達障害クリアリング 今から変わる思考・感情ハック24』など。
  • 思考が現実化する人としない人の違いとは? 現代に蘇ったナポレオン・ヒル先生と著者との対話形式で、願望実現のコツをやさしく伝授!

    「なぜ願いが叶わないのでしょうか?」「願望についてちゃんと考えていないからだよ」全世界で1億冊を突破した、願望実現の名著『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル著)の超入門書が登場! 本書は、現代にあらわれたナポレオン・ヒル先生と著者との対話形式で、願望実現のコツをやさしくお伝えする1冊です。著者は、31歳の時に育児と仕事のストレスからメニエール病を発症、その直後に夫の会社も倒産してしまい、子どもを抱えながら夫婦無職になるという人生ボロボロだったときに、『思考は現実化する』と出会います。わらにもすがる思いで、本に書かれていることを素直に実践したところ、驚くほど願望が叶い始めるという体験をし、人生が激変します。本書では、『思考は現実化する』との出会いで、あらゆる自己実現を果たしてきた著者が、「思考を現実化するためのコツとはなにか?」など、とにかく重要なポイントだけに絞って、願望実現の方法を超かみくだいて解説します。「『思考は現実化する』は持っているけれど、難しくて途中で挫折してしまった」「願望実現のコツを手っ取り早く知りたい」という人、必見の1冊です。「『思考は現実化する』は、私のバイブルとも言える本です。この本に出会った当時の私は、夫婦無職で体調も悪かった時期。辛く苦しい時期だったからこそ、ヒル先生の教えが心に響き、言われた通りに取り組んでみようと思いました。ヒル先生の教えを実践し始めてから、私の人生は大きく変わりました。次はあなたがヒル先生と対話をする番です」(本書「おわりに」より抜粋) 「ナポレオン・ヒル財団」公認の書。
  • 2年間送り続けた「自分の人生を創る」ためのメッセージ

    ベストセラー『転職の思考法』著者が今こそ若い世代に伝えたいこと。「強みにフォーカスせよ」「人気より信頼を取れ」「グッドアンセスターになれ」……。この短く強い言葉で、明日から働く力が湧いてくる。


    【目次】
    第1章 マインド
     好きなものを掴んで離さない「握力」の話
    第2章 仕事術
     自分に「期待値」を発生させる!
    第3章 仲間
     「見えざる資産」にアクセスしてる?
    第4章 インスピレーション
     「未来の種」を一緒に見つけよう
    第5章 人生
     「自分の強み」にフォーカスする生き方
  • ・仕事、結婚、出産、どれが自分にとっての幸せかわからない
    ・これからどのようにキャリアを構築しようか迷っている
    ・子どもが欲しいという気持ちはあるが、出産や育児に不安がある
    そんな女性は必読!

    現代の女性は、結婚してもいいし、しなくてもいい。子どもを持ってもいいし、持たなくてもいい。仕事に生きてもいいし、家庭に生きてもいい……。人生の選択肢が増え、自由に選べるようになりました。そのこと自体はとても喜ばしいことですが、目の前の道がさまざまに枝分かれしていて、その先の景色が見通せない状態で、どの道を選べば幸せを得られるのかわからず、ひとりで悶々と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
    それでは一体、女性はどのような道を選べば、幸せが得られるのでしょうか? 本書では、女性が大きな幸せを得られるのは子育てによってであり、子育てをすることで最高のキャリアと最高のウェルビーイングが得られるということを解説。女性だからこそ享受できる最高の特権を楽しみ、最高のウェルビーイングとキャリアを得て心から満足できる生き方を送るヒントとなる1冊です。
  • 人生で大事なことは(だいたい)中国思想でわかる。
    なぜ「無敵の人」が増え続けるのか。なぜ官僚は叩かれるのか。なぜ日本人は独創性がないと言われるのか。なぜ日本人は勤勉なのか。なぜ人間性と能力は比例するのか。なぜ未来は明るいのか。
    孔子、孟子、旧法党と新法党、朱子学、陽明学、王道と覇道、老荘、墨子、韓非子……
    気鋭の中国思想研究者が代表的な儒学者たちの人生から読み解く。

    現代日本でもたびたび問題となる、道徳や心、人間関係といった私的な問題から、経済とコミュニティ、官僚と政治といった国内問題、中華思想や「帝国」の拡大といった国際問題。
    中国思想(儒教)がさまざまに議論し、そして日本に入り込んできた価値観を知ることは、身の回りや自分自身の問題を考える上で、西洋哲学とはまた違った生々しさを以て役立つ。
    中国思想を代表する儒学者たちの人生や性格を紹介することで、より人間くさい問題意識があったことがわかる教養書であり、生きていく指針としても使える書。
  • 再野生化する地球で、人類が生き抜くためには、経済・政治・社会の大転換が必要だ。
    地球を人類に適応させる「進歩の時代」から人類が地球に抵抗し、自然界と共存する「レジリエンスの時代」へ。
    世界的な経済社会理論家が描く、危機脱出のための処方箋!

    【絶賛!】
    「人新世の危機」を解決する、コモン型経済のリアルな姿がここに。
    ――斎藤幸平(『人新世の「資本論」』)

    【自然の復讐を乗り越える、「共生」の経済システム】
    これまでの「進歩の時代」において人類は、地球の恵みを収奪し、商品化し、消費を最大にして生きてきた。だが、無限の成長と超効率化を絶対視したせいで、環境危機と地球温暖化が発生。洪水、干ばつ、熱波、山火事、台風が、生態系とインフラを破壊し、人類の生存を脅かしている。
    この危機を脱するために必要なのは、「レジリエンスの時代」への大転換。地球を人類に適応させるのではなく、人類を地球に適応させるのだ。自然と共感的に関わるためには、経済・政治・社会の見直しが必須。
    科学技術にも精通した世界的な経済社会理論家が、未来への処方箋を示す!

    【目次】
    第1部 効率vs.エントロピー ――近代の弁証法
    第1章 マスクと人工呼吸器とトイレットペーパー ――適応力は効率に優る
    第2章 テイラー主義と熱力学の法則
    第3章 現実の世界 ――自然界の資本
    第2部 地球の財産化と労働者の貧困化
    第4章 大転換 ――時間と空間の地球規模の囲い込み
    第5章 究極の強奪 ――地球のさまざまな圏と遺伝子プールと電磁スペクトルの商品化
    第6章 資本主義の矛盾 ――効率性の向上と労働者の減少と消費者債務の増加
    第3部 私たちはどのようにしてここに至ったか ――地球上の進化を考え直す
    第7章 生態学的自己 ――私たちの一人ひとりが散逸のパターン
    第8章 新たな起源の物語 ――生命を同期させ、形作るのを手伝う生物時計と電磁場
    第9章 科学的方法を超えて ――複雑で適応的な社会・生態系をモデル化する
    第4部 「レジリエンスの時代」 ――「工業の時代」の終焉
    第10章 レジリエンス革命のインフラ
    第11章 バイオリージョン(生命地域)統治の台頭
    第12章 代議制民主政治が分散型ピア政治に道を譲る
    第13章 生命愛(バイオフィリア)意識の高まり
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学生の皆さん、こんな悩みを持たれている方はいらっしゃいませんか?

    「親が大学に行けというから、とりあえず大学に入った」
    「大学卒業してやりたいことを見つけられていない」
    「就職活動はしているけど、自分が本当にやりたいことかわからない」

    実は、私もみなさんと同じような悩みを抱いていたことがあります。
    私は、大学で看護学科に通っています。

    「看護学科なら、看護師になるんじゃないのか」
    そう思われた方もいらっしゃるでしょう。

    看護学科を卒業するからといって、看護師になる人だけではありません。

    やっぱ看護は違うな、一般企業に就職しよう!
    私は、保健室の先生になりたい!
    もう少し、看護の勉強したいから、大学院に進学しよう!

    みなさんと同じように様々な道があります。

    私自身も、高校時代、学力があまり高くなく、とりあえず手に職つけるためにも看護学科にいこうと思い進学したため、自分が学びたいと心から思う分野ではありませんでした。

    しかし、今の私には明確な目標があります。

    その目標に関しては、本文の中でご紹介させていただきますね。

    このように、私自身も自分のやりたいことってなんだろうと悩む時期がありました。

    本書では、同じように自分のやりたいことってなんだろうと悩む方に向けて、私の体験談を交えながらお伝えしていけたらと思っております。

    自分のやりたいことをして生きていきたい!

    そう感じているそこのあなた、ぜひ本書を読んでいただきたいと思います


    【著者紹介】
    渡野あい(ワタノアイ)
    国公立大学の看護学科に通う大学生である。
    学生生活と並行しながら、執筆活動に励んでいる。
  • 女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。
  • 生産性より共感、哲学、体験を重視せよ!
    AI時代に人間が人間らしく生きるには、生産性より「共感」「哲学」「体験」だ!
    韓国を代表する知性の新時代サバイブ術。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    夢を描き、それをどのような形であれ、達成するためには、とてつもなく長い時間が必要だ。

    一朝一夕にできるものではなく、己の技術、精神力、体力をすべてつけていかなくてはならない。

    夢を追うことだけは誰にでもできるが、達成するまでとなると、中々たどり着ける者が少ないのが「夢」ではないだろうか。

    朧気で、確かな形がないからこそ、夢を追うということは手探りで、とても難しく、人生の課題として表現されることもあるだろう。

    現実に夢を追った時、自分が思った形ではない状態に陥ることは常だ。

    語るほどではない、でも現実にしていきたい事柄、壮大な夢を描き、失敗と挫折をみたとき、ほんの先に光があるかもしれない。

    そんな内容をお伝えしたい。

    どんなものも、夢を追った人間にしかわからず、その経験は一生の宝物になるはずだ。

    夢は経験の積み重ねから成せるものであり、人生にあつみをもたらしてくれる。

    経験を積み重ねることに年齢は関係ない。

    一度きりの人生、夢を追っている人、夢を思い出したくなった人。

    本書はそんな時に、少しだけ手にとってみて欲しい。


    【目次】
    本書の使い方
    第一部 夢をもつまでには
    第一章 きっかけは突然にやってくる
    第二章 自分の自信につながる
    第三章 ストーリーを考えてみる

    第二部 ストーリーは個人のもの
    第一章 大きく描く
    第二章 変化は当たり前にある
    第三章 そのときの結果を受け入れる

    第三部 挫折
    第一章 腐らなければいい
    第二章 信じること
    第三章 自信はあとからつく
    第四章 動くこと

    第四部 変化すること
    第一章 身近なことから
    第二章 経験による思想の変化
    第三章 そもそも負けることはない
    最終章 勝負は自分の中に


    【著者紹介】
    暁田春(アキタハル)
    1986年12月生まれ東京都東村山市出身。
    14歳から美術協会に所属し画家を目指すも挫折。
    大学卒業後は外食産業に勤務。

    現在は2児の母親として育児に専念しながら、自身の経験から得たことを執筆するなどしている。
  • 日本唯一の公式本『人を動かす』が、1936年初版、1981年改訂版を経て、約40年ぶりに大改訂。人が生きていく上で身につけるべき「人間関係の30原則」を、長年集めた実話と、成人教育の現場で磨き上げた実践例を交え、説得力豊かに解き明かす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。あらゆる自己啓発書の原点となった不朽の名著にして歴史的ベストセラー。
  • 日本唯一の公式本『人を動かす』が、1936年初版、1981年改訂版を経て、約40年ぶりに大改訂。人が生きていく上で身につけるべき「人間関係の30原則」を、長年集めた実話と、成人教育の現場で磨き上げた実践例を交え、説得力豊かに解き明かす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。あらゆる自己啓発書の原点となった不朽の名著にして歴史的ベストセラー。
  • ウクライナ危機、旧統一教会問題の噴出、そして円高とさまよえる欲望……。現代日本の諸問題を、近代史を掘り下ることで明晰に読み解き、日本の未来を考える。最もアクチュアルな時評集。

    【気鋭の政治学者が日本の「いま」をわかりやすく読み解く!】

    ■アメリカ、中国、朝鮮戦争と日本の力学とは?
    ■戦後日本を形づくってきた権力とは何か?
    ■限界を超えた戦後体制はどこに向かうのか?

    繰り返される不祥事、
    政治家の信じがたい愚かで浅薄な言動、
    庶民の暮らしと乖離した政策のズレ、
    権力者たちの驕(おご)り等々。
    いったいこの違和感や奇妙でどうしようもない情けなさは、
    どこからきているのか。何が原点なのか。
    どういうことが影響してこんな体質や思考に陥るのか。
    そんな疑問は、
    日々のニュースの中で膨らんでいくばかりではないだろうか。

    しかし、その疑問を解くには、
    いくら毎日のニュースを積み重ねても本質にはなかなか届かず、
    正体が見えにくい。
    もっと深いところに降りていく必要があるのではないか――。

    幻想、幻惑から覚醒し、その実態を冷徹に見ることからしか、
    閉塞した状況を変え、
    壁の向こう側へとブレークスルーすることはできない。
    (本書より)

    ▽聞き手
    高瀬毅(たかせ・つよし)
    1955年長崎県生まれ。被曝二世。ジャーナリスト、ノンフィクション作家、ラジオパーソナリティー。現在、YouTube番組の「デモクラシータイムス」で司会を務める。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。情報センター出版局編集者を経てフリージャーナリストとなる。1982 年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞を受賞。2009年『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。日本文藝家協会会員。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学の講義で哲学を学んだけど全然わからなかった。

    ニーチェって名前は聞いたことがあるけど結局何をした人なのかわからない。

    哲学の入門書を買って読んでみたけど難しくて挫折してしまった。

    ニーチェの思想を簡単に学びたい。

    このような方々の助けになればと思い本書を執筆しました。現在、世の中には数多のニーチェ入門書が出版されています。

    しかしほとんどの入門書は最低限の哲学の知識を必要としていて何も知らない人にとっては何を言ってるのかわからないという状況になっています。

    実際、わたしがニーチェを初めて学ぼうとした際に人気のニーチェ入門書を何冊か読んだのですが内容の説明や言い回しを含め非常に難しかった記憶があります。

    入門書ですら難解であるために哲学は難しいと思われたり、挫折してしまう人が生まれてしまうのです。そこで登場するのがこの本です。

    この本では難しい単語・言い回しは一切使用しません。そして最低限の知識も必要ありません。ですので簡単にわかりやすくニーチェの思想が学べる一冊になっています。

    是非この本をきっかけにニーチェに興味を持ってくれれば嬉しいです!

    【著者紹介】
    大亀 颯一郎(オオキソウイチロウ)
    京都の某大学に通う現役大学生。現在は哲学・政治関連を中心にライターとして活動中。バイクとねこが好きな一般人です。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書を開いてくださったあなたへ。

    大切な人を亡くした後悔から自分を責めていませんか。辛くて眠れない日々を過ごしていませんか。

    戻らない日々だと分かっていても考えてしまう。戻ってきてほしいと思ってしまう。

    優しいあなただからこそ、故人を思い、苦しい日々を過ごしているのだと思います。

    私は、看護師として働いているときに、たくさんのご家族の後悔や、患者様・ご家族の気持ちと向き合ってきました。

    後悔や悲しみなど辛い感情は無理に蓋をしないでください。

    でも、辛い感情の海に飲み込まれないでほしいのです。

    看護師をしていた頃、自分が経験した辛い出来事から感じたことや、患者さんやご家族から教えていただいたことが、
    大切な人を亡くした方の辛い気持ちや後悔を軽くする手助けになればと思いお伝えしていました。

    後日、私がご家族に伝えた言葉に「救われた」というお手紙やお言葉を頂くことがあり、
    現場から離れても辛くて悲しい日々の中にいる方の力になりたいという思いから、この本を書きました。

    この本を通して、あなたが少しでも背負うものが軽くなりますように。

    【目次】
    本書の使い方
    構成
    第一章 私が大切な人を亡くした時のこと
    第二章 「何ができたんだろう」と思うあなたへ
    第三章 「最期に間に合わなかった」と後悔している方へ
    第四章 「生きていくことが辛い」と思うあなたへ
    第五章 辛い思いを紙にぶつける
    第六章 大切な思いが咲かせる花


    【著者紹介】
    未来(みき)
    看護師として10年、急性期・終末期病棟で勤務。主任などの経験を経て、2022年に退職。
    現在は医療職から離れ、本好きが高じて司書・webライター・社会人大学生として通信制大学に通学中。5歳の男の子の母。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕よき飲み会の思想
    人づきあいの変遷を読み解く
    苅部 直×髙木裕貴

    ●マスク顔の心理学
    河原純一郎

    ●のインフラ、ラウンジとスナックの現在
    谷口功一

    ●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代
    ゆるいつながりという処方箋
    東畑開人×大木亜希子
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私は今、4年間の大学生活の終盤にいます。4年間で様々な人とコミュニケーションをとりながら生活をしてきました。

    時には人との関わりに嫌気がさして、周りの人を避けて生活していた時期だってあります。

    しかし、人は人と関わることで生活していくことができます。どんな人でも、今の世の中を生きていくためには、誰かとコミュニケーションを取らなければなりません。

    このコミュニケーションというものは、私たちを元気づけてくれるものでもありますが、時には私たちを人生のどん底まで突き落としてくることだってあります。

    この本は、大学生に知ってほしいと書いていますが、これから社会で生きていくためにどのようなコミュニケーション能力を身につけておくべきなのかだけでなく、
    人と関わることに疲れてしまった時、どのようにして自分自身を元気にしてあげるのかについても少し触れていきたいと思います。

    現在、大学生として学校生活を送っている皆さん、来年の春から晴れて大学生となる皆さん、大学生活を楽しむために、
    自分のためのコミュニケーション術をこの本から少しでも学んでいただけると嬉しいです。

    皆さんが大学生活の中で、様々な人と出会い、今後の人生の糧となる多くの経験をしていくためのサポート本となれば幸いです。

    【目次】
    本書の使い方
    一部 大学生の人と関わる時の極意
    二部 友人とのコミュニケーションの極意
    三部 学校内の人とのコミュニケーションの極意
    四部 アルバイト先の人とのコミュニケーションの極意
    五部 家族とのコミュニケーションの極意
    六部 人と関わる中で学んだこと


    【著者紹介】
    渡野あい(ワタノアイ)
    国公立大学の看護学科に通う四年生。来年から病院にて看護師を行なっていく予定である。
    学業と執筆活動を両立しながら楽しんでいる。
  • 「役立たず」は「役に立つ」。自分を磨きたければ、無用の「知」に挑め。世界32カ国22言語で翻訳出版されたベストセラー。実用主義・効率主義がまかり通る現代への痛烈な批判。

    無益さにこそ価値がある!
    役に立たない文学や芸術を愛せる人間になるために!

    グローバル経済、利益中心、効率優先……大切なものはどこへ行った?
    錚々たる古の文人・思想家の言葉をたどり、生きる意志を再発見する。

    世界32カ国で刊行された大ベストセラー!

    ——過去の記憶、人文科学、古典語、教育、自由な研究、想像力、芸術、批判的思考など、人間のあらゆる活動を後押ししてきた文明の息吹が、徐々に根絶やしにされようとしている。
    ――食事や呼吸を必要とするのと同じように、わたしたちは「無駄(役に立たないこと)」を必要としている。
    ――真に美しいものは、なんの役にも立たないものだけである。役に立つものはすべて醜い。
    ……わたしは余計なものを必要とする人間だ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    普通のビジネスパーソンがクリエイティブ脳になるための入口とガイド役を果たす1冊。「Out of the Box」の「Box」は知識という「思い込み」を指しています。思い込みという箱から自分を解放し、クリエイティブな発想を生み出す思考法を、まるで絵本を読むような感覚で学べる本です。
  • 底知れない不安、絶望。その苦しみを煩悩の身のままで乗り越えていく手掛かりが、ここにある。常識では理解し得ない、逆説に満ちた親鸞の教えの本質を、無宗教の視点からひも解いていく。
  • 冷戦、高度経済成長、持家社会、革新自治体、バブル経済、アジア戦後賠償、農地の宅地化、東日本大震災……終戦から21世紀の現在まで、戦後の日本の都市・近郊空間はさまざまな出来事を経験し、大きく変容してきた。本書では、その戦後のあゆみを建築や都市の研究者が、社会や世界情勢、歴史的事件を含めて多角的に検討する。変質しながらも生き続ける戦後を思考する画期的試み。
  • 1980年に当時の大平正芳首相のもと、当代一流の知を結集してつくられた「田園都市国家構想」。それは人間的で文化的な国家を目指すすぐれた長期的国家ビジョンであった。その構想の原点となったエベネザー・ハワードの田園都市構想、それを発展させた農政学者・柳田国男による知られざる日本独自の分権的田園都市構想を検証。大平構想にあった家庭や地域コミュニティ、自然や文化の回復、そして国家と都市、地方が調和して発展するというビジョンを21世紀に再生させる試み。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    無理だ、諦めよう。

    何故だか周りに腹が立つ。

    いつまでも落ち込む。

    どうせ自分にはできっこない。

    こんな自分嫌だな。

    そんな思考から脱出したくないですか?

    私は10代の頃、悪いことがあればすぐネガティブになるし思い描いていた結果と違うと途端に機嫌が悪くなり、そしてそれを他人のせいにして理不尽な怒りをぶつけてしまっていました。

    それなのに時間が経って冷静に振り返ると「なんであの時、あんな事を言ってしまったんだろう」と、終わったことをめそめそといつまでも考え、そうして最後は「こんな自分、嫌だなぁ」と落ち込む始末。

    はっきり言ってめんどくさい人間でした。

    そんな私でしたがこのままではいけないと思い、20代のはじめに一念発起。

    分かりやすく見た目を変えたり様々な書籍や記事を読み漁ってそれを実践していきました。

    そのかいあって今は落ち込むこと自体が激減し、万が一落ち込む出来事に見舞われてもそれを引き摺ることなく切り替える思考を手に入れたのです。

    本書はかつての私と同じような思考から抜け出したい人のために私が実践してきたことを紹介します。

    めそめそメンタルにさよならして、もっと楽しい日々を送りましょう!

    【目次】

    第一章 めそめそメンタルになってしまうのは何故?
    第二章 脳の機能を知ってめそめそメンタルから脱却する
    第三章 心を疲れさせない、体に与えたい習慣
    第四章 それでも落ち込みそうになったら。日々の生活にワンアクション
    第五章 アクションを取り入れて一日を過ごす

    【著者紹介】
    岡田千鶴(オカダチヅル)
    10代、20代と二度の大がかりなダイエットをキッカケに、筋トレや食事法、メンタルコントロールなど「心と身体」について深く掘り下げることをライフワークのひとつとしている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    最近心身に不調があるけれども、さまざまな本があり、何を参考にすれば良いのかわからない。

    心身にとって良いことをするならば、どうせならなぜそれが心身に良いのか原理を知っておきたい。

    このような方のために、本書を執筆しました。

    わたしは、今までさまざまな本を読んできましたが、どれも心身を整える方法は書いていても、なぜその方法を実践すると心身が整うのかという理由が書かれていませんでした。

    そのため、本当に心身にとって良いことなのか疑問に感じたり、不信感を抱いたりして、結局実践に移せなかった経験があります。

    そのため、本書では方法だけではなく、根拠に基づいた理由も記載することで、皆さまが安心して本書の内容を実践し、心身ともに健康に過ごすことができるようにしました。

    筆者が現役看護師として経験したことや、その他エピソードなども交えながら、なるべくわかりやすく書いたので、頭の中に入ってきやすいと思います。

    理由がわかれば、安心ややる気につながり、心身にとって良いことを継続して日常に取り入れることができます。

    その結果、皆さまが毎日を健康かつ自分らしく生きることができると思います。

    さあ、この本を手にしているあなたも、このページをめくり、健康な毎日を過ごす第一歩を踏み出しましょう。

    【目次】
    バランスの良い食事を心がける
    便通コントロールを行なう
    十分な睡眠をとる
    運動をする
    片付けを行なう
    よく笑う
    自分を認める
    自分の考え方をみつめなおしてみる


    【著者紹介】
    まいこ(マイコ)
    看護専門学校卒業後、慢性期と終末期の混合病病棟で勤務し、現在透析室で働いている現役看護師。
  • 哲学するとは自分で考えることである。しかしどのように学べばよいのか。道徳、愛、自由、叡智など12のテーマからその道へと誘う、現代フランスを代表する哲学者による手ほどき。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    自分の人生を幸せにしたいと誰もが思っています。

    頑張っても幸せにならないし、幸せになるには途方もなく遠い道のりのように感じます。

    そんな時に考えて欲しいことは、もしかしたら幸せとは何かについて捉え違いをしていないかということです。

    事業で成功していることや、結婚して子どもがいることや、良い人間関係が築けていることが幸せではないです。

    幸せとは「カタチ」ではないのです。

    「カタチ」にとらわれ逆の頑張りをしていると、いつまでも幸せを感じることはできないです。

    哲学には人生へのヒントが隠されています。

    幸福論では、一番有名なフランスの哲学者、アランの幸福論があります。

    ドイツの神学者、ヒルティの幸福論もあります。

    どちらも幸福論としては非常に有名です。

    名著と言われている幸福論はアラン、ヒルティですが、ラッセルの幸福論は、三つの中でも一番共感できます。

    嫉妬、羨望、絶望、恨み、虚しさなどのネガティブな感情への向き合い方から幸福になるためのさまざまな視点などが書かれていて、読むと生きることを楽しむとはどういうことかが非常に実感できます。

    この本では、3大幸福理論について述べ、本質的なポジティブに考えることをお伝えします。

    あなたの絶望が希望へと変わっていく、そのきっかけにしていただけると幸いです。

    【目次】
    第1部 アランの幸福論
    第2部 ヒルティの幸福論
    第3部 ラッセルの幸福論
    第4部 人を好きになるためには
    第5部 究極のポジティブシンキング

    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    幸福とは?

    定義は様々あると思います。お金があり、生活が充実しているから、今の会社で充分だからなど人によって違います。

    この本を読んで頂いた方の多くが幸福になるヒントに気付くことができたら幸いです。
  • 人生が思い通りにならない時、人はどうあきらめ、それでも前に進んでいくのか。コロナ禍で多くの人がさまざまなことをあきらめざるを得なくなった。しかし、あきらめることは決して悪いことではない。商社マン、フリーター、公務員を経て哲学者になった著者が、自らの経験や哲学の知見をもとに、あきらめる意味や活かし方を紹介。「前向きなあきらめ」とは? 何をあきらめ、そして何が得られるのか。困難な時代を歩き続けるための処方箋!
  • 哲学とはどのような学問か。ソクラテス、デカルト、カント、ニーチェら、主要な哲学者は何を探究していた? 哲学史上の重要な考え方とは? 一冊でざっくりつかめる速習入門講座。
  • 心理学とはどのような学問か。パブロフ、フロイト、アドラー、ピアジェら、主要な心理学者は何を探究していた? 心理学史上の重要な考え方とは? 一冊でざっくりつかめる速習入門講座。
  • 論語の精神で経営のみならず、国家、社会、人生、処世、ビジネススキルについて縦横無尽かつ具体的に説いた百訓『青淵百話(渋沢百話)』から、『雨夜譚』との重複などを除く約70項目を精選。
    ●目次
    天命論
    人生観
    国家
    社会
    道理
    迷信
    統一的大宗教
    余が処世主義
    公生涯と私生涯
    天の使命
    余が家訓
    忠君愛国
    言忠信に行篤敬
    益友と損友
    敬意と敬礼
    一事一物も精神的たれ
    真誠の幸福
    口舌は福禍の門
    清濁併せ呑まざるの弁
    論語と算盤
    論語主義と権利思想
    米櫃演説
    商業の真意義
    日本の商業道徳
    武士道と実業
    新時代の実業家に望む
    事業経営に対する理想
    企業家の心得
    成功論
    成敗を意とするなかれ
    事業家と国家的観念
    富貴栄達と道徳
    危険思想の発生と実業家の覚悟
    当来の労働問題
    社会に対する富豪の義務
    就職難善後策
    地方繁栄策
    立志の工夫
    功名心
    現代学生気質
    頽廃せし師弟の情誼
    初めて世に立つ青年の心得
    役に立つ青年
    余が好む青年の性格
    会社銀行員の必要的資格
    衣食住
    貯蓄と貯蓄機関
    交際の心得
    人格の修養
    精神修養と陽明学
    常識の修養法
    習慣性について
    大事と小事
    意志の鍛錬
    克己心養成法
    元気振興の急務
    勇気の養い方
    健康維持策
    服従と反抗
    独立自営
    悲観と楽観
    逆境処世法
    傭者被傭者の心得
    過失の責め方
    激務処理法
    貧乏暇無しの説
    読書法
  • 孔子の教え(論語)に従い、利潤追求と社会貢献を両立させるための経営思想。渋沢栄一が後進の企業家のために語った、現代に通用する経営者、企業人必読の経営哲学バイブル。
    ●目次
    格言五則
    処世と信条
     論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近いもの
     士魂商才
     天は人を罰せず
     人物の観察法
     論語は万人共通の実用的教訓
     時期を待つの要あり
     人は平等なるべし
     争いの可否
     大丈夫の試金石
     蟹穴主義が肝要
     得意時代と失意時代
    立志と学問
     精神老衰の予防法
     現在に働け
     大正維新の覚悟
     秀吉の長所と短所
     自ら箸を取れ
     大立志と小立志との調和
     君子の争いたれ
     社会と学問との関係
     勇猛心の養成法
     一生涯に歩むべき道
    常識と習慣
     常識とはいかなるものか
     口は禍福の門なり
     悪んでその美を知れ
     習慣の感染性と伝播力
     偉き人と完き人
     親切らしき不親切
     何をか真才真智という
     動機と結果
     人生は努力にあり
     正に就き邪に遠ざかるの道
    仁義と富貴
     真正の利殖法
     効力の有無はその人にあり
     孔夫子の貨殖富貴観
     防貧の第一要義
     罪は金銭にあらず
     金力悪用の実例
     義理合一の信念を確立せよ
     富豪と徳義上の義務
     よく集めよく散ぜよ
    理想と迷信
     道理ある希望を持て
     この熱誠を要す
     道徳は進化すべきか
     かくのごとき矛盾を根絶すべし
     人生観の両面
     これは果たして絶望か
     日新なるを要す
     修験者の失敗
     真正なる文明
     発展の一大要素
     廓清の急務なる所以
    人格と修養
     楽翁公の幼時
     人格の標準は如何
     誤解されやすき元気
     二宮尊徳と西郷隆盛
     修養は理論ではない
     平生の心掛けが大切
     すべからくその原因を究むべし
     東照公の修養
     誤解されたる修養説を駁す
     権威ある人格養成法
     商業に国境なし
    算盤と権利
     仁に当たっては師に譲らず
     金門公園の掛札
     ただ王道あるのみ
     競争の善意と悪意
     合理的の経営
    実業と士道
     武士道は即ち実業道なり
     文明人の貪戻
     相愛忠恕の道をもって交わるべし
     天然の抵抗を征服せよ
     模倣時代に別れよ
     ここにも能率増進法あり
     果たして誰の責任ぞ
     功利学の弊を芟除すべし
     かくのごとき誤解あり
    教育と情誼
     孝は強うべきものにあらず
     現代教育の得失
     偉人とその母
     その罪果たしていずれにありや
     理論より実際
     孝らしからぬ孝
     人物過剰の一大原因
    成敗と運命
     それただ忠恕のみ
     失敗らしき成功
     人事を尽くして天命を待て
     湖畔の感慨
     順逆の二境はいずれより来るか
     細心にして大胆なれ
     成敗は身に残る糟粕
  • 「実験論語処世談(後に「処世の大道」と改題)」は、1915(大正4)年から約10年にわたり雑誌『実業之世界』に連載された、渋沢栄一の論語についての談話。ほぼ論語全章について章句と読み下し文、解釈、実体験(実験)が語られて、さらに徳川慶喜、西郷隆盛、大久保利通、井上馨、大隈重信など歴史上の人物に関する話題も豊富に盛り込まれている。完全版として、読みやすく新字新仮名、ルビ、注釈付記のうえ、初めて全69回700章以上の連載全文を復刊・電子化。
  • 「日本資本主義の父」として、また近年では日本型CSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)の原点とも呼ばれる渋沢栄一。同氏の唱えた「道徳経済合一説」のエッセンスを示した名著『論語と算盤』『渋沢百話』『処世の大道』、自ら子弟のために口述した自伝『雨夜譚』の4冊を、読みやすく新字新仮名、ルビ、注釈付記のうえ、初めて全巻セットで復刊・電子化。
  • 尊王の志士から幕臣となり、異国の地パリで明治維新を迎えた渋沢栄一。維新の英傑たちとの交流や、新政府官僚を経て実業家となるまでの紆余転変を余すところなく語る。渋沢思想やそのエネルギッシュな生涯の原点に迫る傑作自伝。
    ■目次
    雨夜譚はしがき
    少年時代
    志を立てて郷関を出づ
    浪人生活
    一橋家出仕
    兵隊募集の苦心
    産業奨励と藩札発行
    幕府出仕
    外国行
    帰朝と形勢の一変
    静岡藩出仕と常平倉
    明治政府出仕
    在官中の事業
    退官と建白書
  • 1,760(税込)
    著者:
    養老孟司
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    自分を自由にしてくれる
    養老流ものの見方、考え方。

    「わかる」とはどういうことなのか、それが「わからない」。
    じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。
    それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。
    訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より)

    学ぶことは「わかる」の基礎になる
    考えることが自分を育てる

    ものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。
    養老先生は子供の頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。
    養老先生が自然界や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方について解説した1冊。

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